では、具体的にどうすればいいのか?
それは、質問力をつけることです。
貴方が会社説明会や人事担当者と話す機会に
必ず「何か質問はありますか?」と聞かれます。
その時に次の質問(2つ)をして下さい。
※カッコ()内は私の判断基準。
※ヤバイ会社じゃない、という判断。
①新卒入社3年後の定着率(70%以上)
②昨年度月平均残業時間(30時間未満)
回答内容以前の問題で、この質問に即答できない担当者はダメ。そんな担当者を人事採用させてる会社もダメ。なぜなら、働く社員の立場を考えているとは言えないからです。そして、そこで働こうとする学生の気持ち(不安)を理解しているとは言えないからです。
入社した人がどうなっているのか?
どのような労働環境で働いているのか?
具体的な数字で聞いて下さい。
曖昧な質問には曖昧な回答しか得れません。
(まぁまぁ、多い、少ない、結構良いなど)
具体的な質問を具体的な回答を得る。
(割合、時間、人数、時期など)
ミスマッチ(誤解)が生まれる余地を極力排除する質問力(数字で聞く力)をつけて下さい。