綺麗事に聞こえるかも知れません。でも、はっきり言います。人は「自分や家族や大切な人たちの幸せのために働くものだ」と私は信じています。だから、どれだけ東証一部上場で有名で人も羨む会社にいても、自分自身や周りの人たちが幸せを実感できなければ、それは何かが違っていると思います。人の健全な心や一つしかない命の犠牲の上に成り立つ会社の業績向上、社会経済の発展なんて無意味です。人生の大半の時間を会社で過ごすなら、日々成長や充実感を感じながら仕事に励めたら幸せだとは思いませんか?会社選びは本当に大切ですよ。会社選びは人生選びにも繋がります。そこで出会う人が変わってくるからです。だから、しっかり、会社を選ぶ目を養って下さい。表面上の華やかさやカッコ良さに惑わされないように。就職イベントで大きなブースを構えて、人が大勢集まる会社が良い会社とは限りません。その事は「働き方改革」のきっかけとなった電通事件を通じても明らかなことです。皆さんには一度しかない人生の選択を間違わず後悔しない就活をしていただきたいと心から願っています。私は今の会社の一員でいること、本当に良かったと感じています。幸せです。四人の子供たちにも自信を持って私の会社を推薦できます。