【公式】Matcherのマイページの埋め方とコツを解説!

2024/01/16
就活準備
OB訪問のマナー
目次
1.
Matcherの便利な2つの機能とは
2.
Matcherでマイページ欄を埋めるメリット
3.
実際にマイページを埋めてみよう
4.
さいごに
Matcherに登録したばかりで何をすればいいのか分からない!という方に向けて、この記事ではMatcherでできることやマイページの埋め方をご紹介していきます。

✩例えば、こんなお悩みを解決できます
「マイページの『自己紹介』に何書けばいいか分からない」
「OB・OG訪問申請を承諾されやすくするにはどうすればいいんだろう…」
「自分に合う企業からのスカウトがもっとほしい」
「結局、Matcherって何ができるの?」

以下の記事では、OB・OG訪問の際に役立つ情報をご紹介しているので、ぜひ併せて読んでみてください!

Matcherの便利な2つの機能とは

「ひとまずダウンロードしてみたけど、Matcherってどんなアプリなんだろう?」という疑問をお持ちの方のために、ここではMatcherにある2つの機能についてご紹介していきます。‌
Matcherにある2つの機能

①OB・OG訪問機能

OB・OG訪問とは、企業や業界理解を深めるために、就活生が自分と同じ大学を卒業した先輩(OB・OG)に話を聞きに行くことです。

就活生の約4人に1人が行っていると言われているOB・OG訪問。志望企業の内定獲得に近づくために、欠かせない項目のひとつとなっています。

近年増えてきているOB・OG訪問マッチングサービスですが、リリースから7年で100万件のマッチングを達成したMatcherのOB・OG訪問機能には以下のような特徴があります。

▼MatcherのOB・OG訪問機能の特徴
所属大学に関係なくOB・OG訪問する相手を探すことができる
・ボランティア社会人が多いため、よりリアルな業界・企業情報が得られる
ワンクリックでより手軽にOB・OG訪問ができる
マッチング率が70%を超えていてダントツで会える
・企業・業界研究だけではなく、面接対策やES添削など就活対策もできる
・会いに行ける社会人数はなんと約3.5万人

Matcherでは、
①話を聞きに行きたい社会人を見つける
②社会人側が提示しているプランを選択して、申請する
③メッセージ画面で日程調整をする
という3つのステップを踏むだけで、簡単・気軽にOB・OG訪問ができます。

「就活はじめたてで何も分からないから、とりあえず就活経験者の話を聞いてみよう」
「実際にこの企業に受かった人にES添削してもらおう」
「専門用語ばかりでやる気が出ないから、業界研究を手伝ってもらおう」
「どの選考も落ちてモチベが下がっているから、誰かに話を聞いてもらいたい」
といったように、就職活動の様々なタイミングで役立つのがMatcherのOB・OG訪問機能です。

Matcher社が実施するOB・OG訪問機能の安全対策

就職活動のためとはいえど、オンライン上で知らない人と繋がることに不安を抱える学生さんも少なくないと感じています。

Matcher社では、OB・OG訪問機能を学生の皆さんに安心してお使いいただくために、以下の対策を実施しています。

‌▼OB・OG訪問機能の安全対策
‌①実名制かつ、身分証を提出したユーザーには緑のチェックマークが表示される
‌②社会人ユーザーのプロフィールから、30万件を超える学生からの口コミが閲覧可能
‌③安全にお使いいただくための禁止行為を利用規約に明記
‌④利用規約への違反を確認した場合はアカウントの利用を即時停止
‌⑤違反行為があった場合、社会人ユーザーのプロフィール画面から通報が可能
‌⑥24時間365日の監視体制

学生のうちから、様々な社会人の、様々な価値観に触れることで、自分自身の価値観を形成し、“納得のいく職選択”ひいては“納得のいく人生選択”ができる人を増やしたいという想いから、Matcherは生まれました。

この思いに共感していただける社会人の皆さまと共に、学生の皆さまにとって、かけがえのない出会いが生まれるアプリにできるよう、引き続きこれからも安心・安全なサービスをご提供いたします。

②スカウト機能

日本にある企業368万社を全て把握し、そのなかから自分に合う企業を選んで、応募して…となると莫大な労力をかけなければなりません。そのような労力をかけることは現実的ではないため、「なんとなく名前を聞いたことがある企業の中から応募している」という学生さんも少なくないでしょう。

しかしそのような就職活動の進め方では、「就活の軸にぴったりと当てはまるけれど、見落としてしまっている企業」もたくさん出てきてしまいます。

そのような機会喪失を減らすために、Matcherには相性の良い企業からのスカウトを受け取れる機能がついています。皆さんのマイページに登録された情報を見て「ぜひこの人にお会いしたい!」と思った企業側からお誘いの連絡が来る、という仕組みです。
Matcher経由でスカウトが届く可能性のある企業実例
スカウト機能を利用することで、「確かにこの業界も面白そう」「こんな企業があったのか!」と視野を広げ、納得のいく就職活動を実現することが可能です!

▼Matcherのスカウト機能を活用するメリット
・マイページを埋めて待つだけなので、手間がかからない
特別選考ルートに案内される可能性があり、早期の内定獲得に近づける
・自分が気になっていた企業からのスカウトが届く可能性がある
・視野を広げて、効率的な就職活動ができる

スカウトが届いたら、
①企業からのメッセージや企業情報などを確認する
②気に入ったらスカウトを「承諾」する
③案内されたイベントや選考の日程調整をする
という3つのステップを踏みましょう。

待っているだけでも自分にぴったりの企業と出会えるのが、Matcherのスカウト機能です。

Matcherでマイページ欄を埋めるメリット

マイページ欄を埋める2つのメリット‌「自己紹介」や「学生時代に力を入れたこと」などの項目を記載するマイページ欄。

マイページ欄を埋めることには、
① OB・OG訪問の申請が通りやすくなる
② 希望条件にあった企業からのスカウトが届きやすくなる
という2つのメリットがあります。

 OB・OGは学生からのリクエストが来たら、マイページ欄に書かれた項目を読んで申請を受けるかどうかを判断します。そのため、学生からの人気が高い社会人ユーザーにOB・OG訪問申請が承諾される可能性を高めるためには、マイページを魅力的に見せることが重要です。

また、企業側はマイページに記載された内容をもとにスカウトを送るか判断しています。そのため自分をよく表わしたマイページにしておくことで、フィット度の高い企業からのスカウトが受け取りやすくなります

マイページは全部埋めなくてもOK!

マイページは、自分がOB・OG訪問したい相手や、スカウトしようか悩んでいる企業に知っておいてもらいたい情報だけを記入するだけで大丈夫です!

登録した日に2〜3つほどの項目を埋めることを、まずは目標にしてみましょう

記載内容も、最初から完璧である必要はありません。OB・OG訪問を重ねて自己理解が深まった段階で、マイページを追記してもよいでしょう。

その過程で、「埋められそうだな」と思った項目から順に、すこしずつ記載内容を増やしていくことをおすすめします!

実際にマイページを埋めてみよう

それでは実際に、マイページ欄にどのようなことを書いたらいいのかをみていきましょう。

すでにESを書いたことがある方は、それを参考にすると効率的に進めることができるのでおすすめです!

所要時間は5分〜40分程度。アプリ内にある「マイページ例を見る」から記載する文章の例を見ることもできるため、ぜひ参考にしてみてください。

最近の就活状況

最近の就活状況
OB・OG訪問をする相手や、スカウトを送ろうか悩んでいる企業に、自分の最近の就活状況を提示できる項目です。

‌▼最近の就活状況の選択肢
・就活をするのか迷っている
・就活はするが、まだ何も決まっていない
・志望業界・職種がまだ決まっていない
・志望業界・職種が決まっている
・志望企業群が決まっている
・内定を貰ったが、就活を続けている
・内定を貰い、就活を終えた

以上の7つのなかから、自分の就活状況に当てはまるものをひとつ選択してください。

自己紹介

自己紹介‌自分のことを知ってもらうには欠かせないと思うことを、自由に書ける項目です。

▼自己紹介に書く項目例
・出身地
・今まで所属したことのある部活動
・今まで経験したことのあるアルバイト
・大学で学んでいること
・OB・OG訪問で聞きたい/お願いしたい内容
・自分が興味を持っていることや、趣味/特技

自己紹介を書く上でのポイントは、内容ごとに見出しを分けて記載することです!

なんでも書いていい項目だからこそ、読んでいる人が「何について書いてあるのか」をパッと見ただけで分かるような構成にしてみましょう。

自己紹介の文章例

鹿児島県南九州市出身で、4人兄弟の末っ子として生まれ育ちました。
趣味は囲碁で、小学1年生の時に祖父に教わって以来ずっと続けています!

○部活
中学〜高校では空手部に所属していました。
高校では全国大会に出場した経験があります。
チーム競技にも挑戦したいと思い、大学からはサッカー部に所属しています。

○大学
理学部生命理学科に所属しており、主に大腸菌を使った実験を行っています。
生命には未だ多くの謎があり、未知の世界に挑んでいけることが生命科学を学ぶ上での魅力だと感じています。

○このアプリでお願いしたいこと
部活に打ち込んでいたため、就活のスタートダッシュが遅れてしまい焦っています…
ES添削や面接対策をお願いできたらと思っています。

よろしくお願いします!

学生時代に力を入れたこと

学生時代に力を入れたこと
「ガクチカ」と呼ばれることの多い、「学生時代に力を入れたこと」。
この項目では、自分が大学時代に「何を」「どのように」頑張っていたのかを記載します

ESでもよく記載が求められる項目のため、文章を書く練習にもなるかと思います!

学生時代に力を入れたことを書く際は、以下の4つの要素を入れることを意識しましょう。

▼学生時代に力を入れたことに記載する4つの要素
①何を頑張ったのか
②抱えていた課題
③工夫した点
④結果

学生時代に力を入れたことの文章例

学生時代に力を入れたことは、副リーダーとしてボランティア団体の立ち上げに関わったことです。農家を支援するために大量廃棄されている規格外りんごを引き取り、付加価値をつけて販売しました。

私はこの活動の中で、下記の2点を工夫しました。

①規格外りんごに付加価値をつけ利益を出すため、店舗型の販売形式を採用し、チラシ等で生産者の情報を提供して購入者に安心感を提供すること
②販売スタッフ向けに接客マニュアルを作成して勉強会を行い、全員が自信を持って販売できるようにすること
③リーダーと密に連携を取り合い、メンバーへの橋渡しをすることで認識のズレを埋めること

この施策をおこなったことで、7日間で2012個のりんごを販売し10万円の売上を被災農家に寄付しました。また、購入者に規格外りんごの美味しさを伝えることもできました。

この経験により、農家・顧客目線を持ち、チームで試行錯誤して0円の物から利益を生み出すやりがいを学ぶことができました。

やりたいこと

やりたいこと
自分がどのような仕事に就きたいのか、何を目標として働きたいのかなどの将来の夢を記載していきます

▼やりたいことに記載する項目例
・志望業界や志望職種
・キャリアプラン
・仕事を通して実現したいこと
・どんな人になりたいのか
・何ができるようになりたいのか

「まだ将来の目標は決まっていない」という方は、どのような環境だとやりがいを持って働けそうか、などのポイントを考えて書いてみるのもオススメです!

やりたいことの文章例

やりたいことはまだ明確には定まっていませんが、今までの経験から

・チームで成果を出そうとする風土がある
具体的には組織単位での目標とインセンティブが紐づいている/仕事上のうまくいった取り組みなどを積極的にシェアする環境の企業なのではないかと今は思っています。

・価値を提供できていると実感が持ちやすい事業
大学での研究は意義深いのですが基礎研究のため、この研究が最終的にどんな意味をもたらすかは不透明なところも多いです。
そのため、やりがいや意味を見つけやすい事業領域の方が合っていると思いました。

このような企業で働くことができたら、良いのではないかと思っております。

インターンシップ経験

インターンシップ経験
短期、長期問わず、インターンシップに参加したことがある場合は、インターンシップ経験の項目を埋めましょう。

▼インターンシップ経験で埋める項目
・企業名
・具体的な仕事内容
・期間(年月)

具体的な仕事内容には、どのような企業で何の業務を担当していたのかを簡単に説明しましょう。

‌「週3日勤務し、1日あたり200件荷電しています」というように具体的な数字を用いて説明すると、読んでいる人が仕事している様子をイメージしやすくなります

インターンシップ経験の文章例

企業名:
Matcher株式会社

‌具体的な仕事内容:
社員5名、インターン生10名の合計15名で構成されているインサイドセールス部で、新卒採用を行っている企業様向けに新規電話営業をおこなっています。私は週4日勤務し、1日あたり200件荷電しています。商談獲得率は3%(15名中1位、平均は2%)、月あたりの商談獲得数は96件(目標達成率200%)を達成しています。

サークル・課外活動

サークル・課外活動
大学時代にサークルや課外活動をしていた場合は、この項目を埋めてください。

▼サークル・課外活動で埋める項目
・サークル名・活動名
・具体的な役割

この項目を埋める時のポイントは、その活動について初めて耳にする人に説明するように記載することです。

×何の団体なのかが想像しにくい記載例
 ジャパンクラブ
○どのような団体かが一目で分かる記載例
 アニメで日本語を学ぶサークル「ジャパンクラブ」

また、団体の中で役割を担っていた場合は、役割名と、団体内で何を担当していたかの説明も記載しておきましょう。

サークル・課外活動の文章例

サークル名・活動名:
アニメで日本語を学ぶサークル「ジャパンクラブ」

具体的な役割:
シカゴ大学留学時、日本語に興味がある現地学生・メアリーと2人で「ジャパンクラブ」を立ち上げました。アニメ映像を英語字幕で鑑賞しながら、普段使いできる日本語をピックアップし、楽しく実用的な日本語を学ぶことが活動目的です。私がそのアニメキャラクターのコスプレをした講師となり、アニメ鑑賞イベントを月4回開催。わずか1年間で100人が所属するサークルになりました。

部活動

部活動‌大学時代に所属していた部活動がある場合、この項目を埋めてください。

▼部活動で埋める項目
・部活名
・活動実績

「活動実績」は、大会などへの出場経験の他に、どのような練習をしていたのかなどについても記載しましょう。

部活動の文章例

部活名:
サッカー部

活動実績:
副主将としてデータに基づくチーム改善をしてきました。試合映像を撮影し、目視で1つ1つのプレーを分析することで、以下の課題を見つけ、改善に取り組みました。

○課題
シュート本数が少なく、枠内シュート率も低いため、得点数が少ない
○改善点
枠内シュート率が基準以上のシュートバリエーションの増加
シュート精度の向上

改善の甲斐あって、大学創立以来初の関東2部リーグ優勝を果たしました。

ポートフォリオ・作品

ポートフォリオ・作品
エンジニアやデザイナー、映像クリエイターとして活動した経験があり、実際に自分が携わったプロジェクトのポートフォリオや作品を公開できる場合は、この欄を埋めましょう。

▼ポートフォリオ・作品で埋める項目
・作品名
・担当業務
・作品URL

この欄には作品内容を詳しく説明する記載項目はないため、作品名のところに作品概要も簡単に記載しましょう

ポートフォリオ・作品の文章例

作品名:
OB・OG訪問マッチングサービス『Matcher』

‌担当業務:
‌プログラミング

‌作品URL:
‌https://matcher.jp

TOEIC

TOEIC‌TOEICを受検した経験がある場合は、この欄に点数を追加しましょう。

点数は600点からが一般的な大学生レベルの英語力を示すことができ、700点以上が選考に有利に働きやすくなると言われています。

特に海外でも仕事をしてみたいと考えている場合は、現在持っているTOEICのスコアを示しておくのがオススメです。

外国語

外国語
英語や韓国語、フランス語など、外国語を学んだ経験がある場合は、こちらの項目を記入しましょう。

▼外国語で埋める項目
言語名
レベル

レベルは、「日常会話レベル」「ビジネス会話レベル」「ネイティブレベル」から選択できます。

例えばTOEICであれば、470点〜725点までが日常会話レベル、730点〜855点がビジネス会話レベル、860点〜がネイティブレベルであるといわれています。

プログラミング

プログラミング
HTMLやCSSなど、プログラミングができる場合はこの項目を追加しましょう。

‌▼選択できるプログラミング言語例
‌HTML、CSS、JavaScript、PHP、Ruby、Pythonなど

基本的には「プログラミング言語」の欄から自分が使える言語を選択し、もしこの中に自分ができる言語が選択肢として表示されていない場合は「新規作成」から入力して追加してください。

デザイン

デザイン
PhotoshopやIllustratorなどのデザインツールが使える場合は、この項目を追加しましょう。

‌▼選択できるデザインツール例
‌Photoshop、Illustrator、InDesign、Premire、AfterEffectsなど

基本的には「デザインツール」の欄から自分が使えるソフトを選択し、もしこの中に自分が使えるソフトが表示されていない場合は「新規作成」から入力して追加してください。

資格

資格
日商簿記や秘書検定、普通自動車免許などの持っている資格がある場合は、この項目を追加しましょう。

‌▼選択できる資格例
‌Microsoft Office Specialist、日商簿記、FP技能士、ビジネス実務法務検定、秘書検定など

基本的には「資格」の欄から自分が持っている資格を選択し、もしこの中に自分が持っている資格名が表示されていない場合は、「新規作成」から入力して追加してください。

就活の軸・重要度

就活の軸・重要度
この項目では、新規登録した際に入力した「就活の軸」と「重要度」を変更することができます

Matcherでは学生の希望に条件がある程度一致した企業からしかスカウトが届かないようにルールが設けられています。そのため、ここで選択する就活の軸や重要度によって、スカウトが来る企業が変わってきます

複数選択することも可能なので、もし幅広い企業からのスカウトを受け付けたい場合は就活の軸を広く選択しておくことがオススメです。一方で限られた企業からのスカウトしか受け入れたくない場合は、ここでかなり条件を絞っておくと良いでしょう。

▼就活の軸にある項目
・業界
・職種
・企業属性
・企業の特徴
・仕事の特徴
・希望勤務地

▼重要度
・ゆずれない
・あると嬉しい

「業界」「職種」といった就活の軸の項目が、それぞれ何を意味しているのかについて以下で説明していきます。

「業界」とは

業界とは、事業やサービスの内容によって会社を分類したもののことを指します。
例えば「食品業界」は、食材、加工食品などを開発・製造し、消費者に提供する企業群のことです。

「どういったジャンルの企業に就職したいのか」をこの業界欄で選択します。

▼業界の例
食品、繊維、不動産、商社、人材、コンサルティング、広告・PR、IT・通信など

「職種」とは

職種とは、企業における仕事の役割を指します。

例えば食品業界でも広告業界でも、営業職であれば自分の所属する企業の商材を、法人や個人に向けて売り込む仕事内容になります。

「どういった業務をしたいのか」をこの職種欄で選択します。

▼職種の例
営業、コンサルタント、企画、人事、デザイナー、エンジニアなど…

「企業属性」とは

企業属性とは、企業の規模のことを指します。

就活の軸に「企業属性」の項目を設けているのは、企業属性によって働く環境が異なる場合が多いためです。

例えば大手企業に就職すると「自由度は低いが、制度はしっかりしている」可能性が高く、逆にベンチャー企業に就職すると「自由度は高いが、制度が整っていない」可能性が高いです。

自分がどのような環境に身を置きたいかを考え、企業属性を選択してみてください。

▼Matcherで選択できる企業属性と意味
大手企業:常用労働者1000人以上の企業
中・小企業:常用労働者999人以下の企業
ベンチャー:設立年数が比較的浅い企業
メガベンチャー:設立年数は比較的浅いが、規模が大きい企業
スタートアップ:新しく設立されたばかりの企業
外資系企業:日本に進出した海外企業

「企業の特徴」とは

企業の特徴の項目では、より具体的に自分の求める環境を選択することができます

将来どのような生活をしたいか想像し、それに当てはまりそうな項目を選んでみてください。

▼企業の特徴の項目例
業界売上TOP10、多角的に事業展開中、成長市場、経営基盤が安定、実力主義、20代からの裁量が大きい、平均年収が高い、完全土日祝休みなど

‌【参考】ホワイト企業を見抜く特徴12選!自分で調べるためのコツもご紹介

「仕事の特徴」とは

仕事の特徴の項目では、どのような働き方をしたいのかを選択することができます

例えば、企業の商品やサービスを消費者に直接届ける仕事(ToC向け)がしたいのか、市場規模が大きい傾向にある企業間で取引をする仕事(ToB向け)がしたいのか、といった項目があります。

自分の仕事が好きになれる条件について考えてみて、当てはまりそうな項目を選びましょう。

▼企業の特徴の項目例
toC(個人)向け、toB(企業)向け、無形商材(形なもの)を扱う、有形商材(形あるもの)を扱う、決まった仕事をコツコツとする、仕事の正解が決まっていない、結果が数字で表れる、コミュニケーション機会が多いなど

「希望勤務地」とは

日本国内で働きたいのか、海外で働きたいのか。国内でも関東で働きたいのか、関西で働きたいのかなど、自分が勤務したい希望地を選びましょう

特に希望がない場合は「こだわらない」を選択すればOKです。

希望勤務地を入力したら、「次へ」のボタンを押してください。
‌今まで入力した「就活の軸」の項目がどれくらい重要な軸になっているのかを「ゆずれない」「あると嬉しい」のどちらかから選びます。

相談したいこと

相談したいこと
この項目では、OB・OG訪問をする相手に相談したい内容を選びましょう

この項目を通して、自分の今の就活状況やニーズを申請相手に伝えることができます。

申請する相手によってどのようなことを相談したのかは変わると思うので、ここではざっくりと自分の持つ悩みに当てはまるものを選択しておくのがベストです。

応援コメント

OB・OG訪問をした相手からの就活応援コメントが届いた場合、マイページの最後に記載されます!

ぜひ応援コメントを読んで、就活のモチベーション維持に繋げてみてください。

さいごに

本記事では、Matcherのマイページの埋め方をご紹介しました。

自分が今まで経験してきたことや、就活の悩みなどをマイページに記入することで、OB・OG訪問を円滑にし、また、自分と相性の良い企業からのスカウトが届きやすくなります

書けるところからマイページを埋めていき、ぜひMatcherを最大限にご活用していただけると嬉しいです!

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