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学生時代頑張ったことをアピールする就活生の写真です。

「学生時代頑張ったこと」がない人必見!すぐに使える例文4選

「ガクチカになるような経験が無い」こんなお悩みはありませんか?実は勉強、アルバイト、趣味など、一見普通のことでもガクチカになります。ぜひ例文を参考にして、選考を突破してください!

2022.06.28

学生時代頑張ったことをアピールする就活生の写真です。

【目次 面接質問】

【総集編】

‌【志望動機】
【自己PR】
【長所・短所】
‌【ガクチカ】
‌‌【学生時代頑張ったこと】
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【就活の軸】
【逆質問】

‌人事は「学生時代頑張ったこと」をなぜ聞くのか?

「学生時代頑張ったことはありますか?」

‌ESや面接で嫌というほど質問される質問、「ガクチカ」(学生時代力をいれたことの略)。 
‌毎年多くの就活生が、学生時代頑張ったことのエピソード探しに悩み、苦しみます。

では、なぜこれほど定番の質問を毎年人事は聞いてくるのでしょうか?
その意図は、大きく分けて3つあります。

①学生の人柄を知るため

どんな行動を取ったかはもちろん、その行動の背景から読み取れる学生の人柄を、面接官は知りたがっています。
そしてその人柄が自社に合うかどうか判断するため、企業理念や社風に合わせてアピールするガクチカを変えることはとても有効です。

②学生の説明力を見抜くため

ガクチカは、活動する組織の概要、エピソード、学んだことなどを段取りよく簡潔に伝える必要があります。

そのため、論理的思考力や説明能力を見抜く1つの指標となるのです。

それらの素質をアピールする機会とも言えるため、模擬面接や添削依頼など、事前準備を行うことが大切です。

③仕事への姿勢を見抜くため

面接官は、ガクチカのエピソードで取った行動を、入社後に再現してくれることを期待して合格を出します。
そのため、課題や目標に対してどのような姿勢で取り組み、どのような素質を活かせるのか、行動の過程をきちんと伝える必要があります。

「学生時代頑張ったこと」の例文

ここでは、学生時代頑張ったことを伝える時にすぐに使える例文を4つ紹介します。
ガクチカで定番のアルバイトやインターンの他に、趣味に関するテーマといったガクチカが無い人にも使いやすい例文も載せているので、ぜひ参考にしてみてください。
学生時代頑張ったことを考えている図

(1)アルバイトの例文

私が学生時代に頑張ったことは、学習塾でのアルバイトです。

‌開講したばかりの頃から働き始め、塾として最初の卒業生となる中学3年生を担当しました。自分の指導力によって生徒の人生が左右されるという責任感から、なんとか志望校に合格させようと思いました。

‌比較的消極的な学生が多く、授業のなかでわからないことを聞き出すことに苦労しましたが、個別で面談する時間を設けることで効果的な指導を実現することができました。結果的に全員を合格させることができ、中には偏差値を10もあげた生徒もいました。

‌このアルバイトを通して、ただ決められた仕事をこなすのではなく、課題を設定し、それに向けて行動することの大切さを学びました。

‌‌

(2)インターンの例文

私が学生時代に頑張ったことは、ベンチャー企業での営業のインターンです。

‌コミュニケーションが苦手という自分の課題を解決したいと考え、挑戦することに決めました。

‌最初はアポイントをとることもままならず、目標を達成できずに悩むことも多々ありました。しかし、営業は押し売りではなく課題解決だと気づくことができ、そこから徐々に新規開拓ができるようになりました。結果的に月に100万円を売り上げることを達成し、MVPをとることができました。

‌このインターンを通して、あきらめずに絶えず考えて行動すれば、成功への糸口をつかむことができるということを学びました。


(3)部活動の例文

私が学生時代頑張ったことは体育会野球部での活動です。

‌野球部の活動に取り組むなかで最も力を入れたことは練習のメニューの考案です。それまでは、練習メニューを工夫することなく、決められたものをこなすだけになっていました。この状況を打開してチーム力の底上げを図りたいと考えた私は、競合となる同じリーグのチームを分析し、どこを強化するべきなのか考えました。そして、コーチに自分の考えを提言し、実際に練習メニューに組み込んでもらいました。

‌結果として、10年間果すことのできなかったリーグ優勝を果すことができました。この経験を通して、目標から逆算してそこからすべきことを考える大切さを学びました。


‌‌(4)趣味の例文

私が学生時代頑張ったことは、年に100冊本を読破することです。
大学入学後に憧れの教授や先輩の教養の高さに驚き、自分も教養を高めたいと感じたことがきっかけです。
月に8冊の本を読もうと目標を立てたものの、最初はテストやアルバイトで忙しく、時間の捻出が上手くいきませんでした。
そこで、通学時間の30分と寝る前の30分を読書の時間に充て、習慣化しました。
また、本の内容を忘れないように、本を読み終わる度に友人や家族に紹介し、アウトプットの機会を持つことで定着させました。
その結果、現在も3年前から継続して年に100冊の本を読破しており、教養だけでなく思考力が伸ばせたと感じています。
以上の経験から、能力を高めるために、粘り強く一つのことを継続する大切さを学びました。

4つの例文すべてに、困難とそれに対する解決策学んだことが含まれています。
‌頑張ったことを的確に伝えるのに必要な要素なので、ぜひ意識するようにしてください。

‌また、「偏差値を10上げた」や、「月に100万円の売り上げ」など、数字を使った表現は説得力をアップさせる効果があります。
‌意識して取り入れるようにしましょう。

‌「学生時代頑張ったこと」が無いのはなぜ?

ガクチカが無い」人には2つのパターンがあります。
1つは「それなりに経験はあるけど、頑張っていない」、もう1つは「本当に何も話せることがない」です。
それぞれのパターンに合わせて、ガクチカの考え方についてご紹介します。

①それなりに経験はあるけど、頑張っていない

このパターンの人は、自分に頑張った自覚が無いだけで、ガクチカとして話せるエピソードは十分あるはずです
「頑張ったこと」にとらわれず、活動中に課題が発生したときにどんな行動をとったか、自分はどんな役割だったか、事実を元に思い出してみましょう。

「新しく入ったメンバーに声をかけ、会話の輪に入れるように努力した」
「マニュアルの内容に誤りを見つけ、店長にいち早く報告した」
「トラブルが起きた時に抱え込まず、すぐに周りに相談して解決した」

このようなエピソードから自分はなぜその行動を取ったのかなど、理由を深堀りすれば自然と人柄が見えてくるでしょう

②本当に何も話せることがない

「バイトやサークル経験も何も無い」と考えている人は、上記と同じように「頑張ったこと」のハードルを高く設定している可能性があります

例えば大学に合格したことも、目標に向けて努力し成果を残した経験だと言えると思います。
単位を取りこぼさないように、課題提出やテスト対策など、工夫してきたことがあるのではないでしょうか。

どんな困難をどのように乗り越えて合格したのか、単位を取得したのかなど、過去の自分を振り返ってみましょう。


また、自分が頑張ってきたことを見つけるのに便利なのがモチベーショングラフです。


‌‌モチベーショングラフとは、縦軸をモチベーション、横軸を時間とし、昔から今にかけてのモチベーションの変化をグラフ化したものです。
‌本来は自己分析を深める目的で使われるものですが、学生時代頑張ったことを探すのにも活用することができます。
‌大学生活を振り返り、グラフがプラスになっていた時期に何があったのか分析しましょう。
‌そこに、意識してせずに頑張っていたことが隠れているかもしれません。
‌これでも学生時代頑張ったことが見つからないという人。
‌今すぐ何か頑張ることを見つけて取り組み始めましょう
‌自信なさげに学生時代に頑張ったことを言うよりも、今必死になって取り組んでいることを話した方が、人事は心を動かされるのではないでしょうか?‌‌

評価が高い「ガクチカ」に共通する5つの特徴

実はポイントさえ押さえてしまえば、学生時代頑張ったことは簡単に答えられるようになります。

‌この記事では、学生時代に頑張ったことを述べる上で覚えておくべきポイントや、具体例を紹介していきます。

‌たくさん質問されるということは、それだけ人事が大切にしている項目だということ
‌ぜひ最後まで読んで、ポイントをマスターしてください。

‌「ガクチカ」で嘘は絶対につかない

学生時代に頑張ったことでつく嘘は、百害あって一利なし
‌ほぼ確実にバレるので、絶対にやめましょう。

‌そもそも面接官は、毎年何百人の学生の面接にのっている就活の大ベテラン。
‌そんな大人に嘘を見破られないと言うのは至難の技です。

「特に大変だったことはなんですか?」
「そこでどんな工夫をしましたか?」

‌これらの突っ込んだ質問に、嘘を見破られず答えることはできるのは、よっぽど「上手い」人です。
‌嘘がバレれば、面接を通過することはほぼ不可能
‌そんなリスクは負わず、等身大の自分を表現しましょう。

されど見せ方は工夫する

‌上記で学生時代頑張ったことで嘘をつくなと書きました。
‌ですが、何も馬鹿正直に過去に起きたエピソードだけを話せと言いたいわけではありません

面接で学生時代に頑張ったことを伝えている様子
‌実際に自分が経験したことを話しながらも、どのように伝えれば人事が評価してくれそうかを考えるようにしましょう。人事に刺さる学生時代のエピソードを考えるうえで参考になるものをまとめたので、ぜひ参考にしてください。

‌企業の採用ページ

会社の新卒採用ページの「求める人材像」という部分を読んだことがありますか?
‌多くの会社は、採用ページのなかで求める人物像というトピックを設けています。

‌どんな人材を求めているのか、学生側に明示してくれているのです。学生時代頑張ったことで伝えるエピソードを選定するうえで参考になります。

‌OB・OG訪問

企業の採用ページが参考になる一方で、それを鵜呑みにするのは危険です。
‌なぜなら、新卒採用ページで謳われる「求める人物像」は、学生を集めるために作られたものだから

‌全部が嘘というわけではないのですが、本当に必要な要素とずれていることは多分にあります。
‌ですので、実際に社会人に話を聞きに行きましょう。

‌そして、その企業で求められる資質が何なのか仮説を立て、それをもとに学生時代頑張ったことのエピソードを考えてみてください。

‌OB・OG訪問をするにあたっておすすめしたいのがMatcher(マッチャー)

‌Matcherは、所属大学や学年に関係なく社会人に就活相談にのってもらえるサービスです。
‌学生時代頑張ったことをはじめ、ES添削や面接対策に18000人以上の社会人が協力してくださいます。

‌‌‌‌
【社会人の所属企業例(一部)】
ゴールドマン・サックス証券、マッキンゼー、Google、三菱商事、電通、日本テレビ、P&G、味の素、サントリー、トヨタ自動車、オリエンタルランド、任天堂、リクルート、集英社、AGC、SONY、全日本空輸、外務省、DeNA、メルカリなど約5000社



‌社会人に掛け値なしにお願いできるのは、大学生であるこの時期だけ。ぜひ社会人に会いに行って、就活の糧にしてください。‌‌
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‌論理的で説得力のある伝え方を意識する

みなさんの学生時代頑張ったことがどんなに素晴らしくても、それがしっかりと採用担当者に伝わらなければ意味がありません。
‌わかりやすく伝えるための論理的な書き方・話し方が重要になるのです。

‌論理的に伝えることの第一歩として、「結論→内容」を意識するようにしましょう。
‌「私が学生時代に頑張ったことは〇〇です!」と先に述べておく。
‌そうすると、後から話す動機や学んだことが理解してもらいやすくなります。

また、能力をアピールしたとしても、根拠がわからなければ実際にその能力がどの程度なのかわからない可能性があります。
実績や成果を具体的に記入することで、能力に説得力を持たせることが大切です。

専門用語を使わず、誰にでも分かる表現に

学生時代頑張ったことを述べるときに、専門的な用語を乱発するのはご法度。具体的な例をあげましょう。
‌まずは、下の文章を読んでみてください。

「私が学生時代に頑張ったことは、新規のWEBメディアの立ち上げです。
‌主にSEOによるグロースを担当しました。
‌最初は目標とするUU数に到達できず苦労しましたが、現在は月間10万UUになるまで成長させることができました。」


「?????」
‌なんのことを言っているのかさっぱり分からない人がほとんどではないでしょうか?

‌WEB業界の人なら分かる文章なのですが、それ以外の人には全く意味が分からない
‌学生時代頑張ったことがどんなにすごいことでも、伝わらなければ意味がありません。

‌難しい専門知識を聞き手が理解できる前提でいると、思うように伝わらないという事態が起こります。
誰にでも分かる表現を心がけましょう。

‌上の文章を直すと以下の通りになります。

‌「私は学生時代に、新規のWEBメディアを立ち上げました。
‌多くの人に見てもらうため、検索順位の上に来るような記事づくりを心がけました。
‌最初はなかなか閲覧者が増えず苦労しましたが、現在は、月間10万人が訪れるメディアに成長させることができました。」

エピソードの深堀りを徹底する

面接で学生時代頑張ったことを伝える上で最も重要なこと。

‌それは、そこで伝えるエピソードを振り返り深く深く理解することです。

‌「なんで〇〇に力を入れようと思ったのですか?
‌「その経験から学んだことは、これからどう生きますか?

エピソードの自己理解が深くないと、このような質問の前ではいとも簡単に玉砕します
‌自分が経験したから出来事だからといって、全てを理解しているわけではありません

‌自分の人生の中で頑張った経験がどのような意味を持ち、これからの人生にどのように生きていくのか。
‌一度立ち止まって、じっくり考えていきましょう。

‌下に挙げている4つの項目は、学生時代頑張ったことを振り返るのを助けてくれる思考の切り口です。
‌面接で深く聞かれることと一致しているので、ぜひ考えてみてください。

【自己分析】

‌(1)頑張った動機

「なぜ学生時代それに取り組んだんですか?」
‌「学生時代にそれを頑張った理由を教えてください。」


‌学生時代頑張ったことに取り組んだ理由は、面接で度々聞かれます。
‌みなさんがどのようなものに熱意を持つか知るために聞かれる質問なので、具体的に答えられるようにしておきましょう。

‌この問いに真剣に向き合うことは、自分がどのような環境で働きたいのか知るきっかけにもなるのでおすすめです。

(2)直面した困難と、それをいかにそれを乗り越えたか

会社に入ったら、困難にぶち当たることばかり。
‌採用担当者は、学生が困難に直面したときにどのような姿勢で向き合い、どのようにそれを乗り越えるのかを注意深く見ています。

‌これを分かりやすく伝えるために、頑張ったことのなかで自分が直面した困難がどんなものだったか振り返ってみましょう。
困難の克服方法そのとき抱いていた思いを言語化しておくことで、質問されたときに詰まることなく受け答えができます。

(3)自分の強みがどう発揮されたか

人事が学生時代に頑張ったことを質問する目的は、会社に入ってから活躍するイメージを具体的にすることです。

‌学生時代のエピソードのなかで自分の強みをはっきり示し、イメージをしやすくすることで、人事担当者がみなさんから受ける印象が劇的に良くなることがあります。

‌どのように伝えれば、自分のエピソードから強みを見出してもらえるのか考えてみてください。

‌一方、上で述べた通り、企業の求める人物像から伝えるべき強みを逆算し、学生時代に頑張ったことのエピソードを決めるというやり方もアリです。

(4)会社に入って強みをどう生かすのか

上述しましたが、人事は学生時代頑張ったことのエピソードを通して、みなさんの資質を判断しているのです。

‌頑張ったことを通じて学んだことが志望している会社でどのように活かせるのか、ということまで落とし込んで考えましょう。

‌そうすることで説得力がグッと高まります。エピソードから分かる強みがどう生きるのか考えるためには、選考を受ける企業の研究が不可欠です。下記記事を参考に、企業研究を進めてください。

‌【企業研究】

‌上で述べた4つの切り口から学生時代に頑張ったことを深く考え、どんな質問に対しても的確に答えられるようにしてください。
‌そうすれば、みなさんの思考の深さを人事にアピールすることができ、周りと差をつけることができるでしょう。

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