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コミュニケーションを表すイメージです。

【例文あり】「コミュニケーション能力」を伝える自己PR

この記事では、コミュニケーション能力を自己PRで伝える際のポイントと注意点を説明します。数多くの企業が重視する就活生のコミュニケーション能力。適切なアピールで、選考を突破しましょう。

2018.03.26

コミュニケーションを表すイメージです。

企業が最も見ているポイント、「コミュニケーション能力」

就活の選考において企業が最も重要視している評価項目、「コミュニケーション能力」。日本経済団体連合会の「新卒採用に関するアンケート調査」によると、83.0%の企業がみなさんのコミュニケーション能力を重視しています。この数値は、2位の主体性(60.7)%と大きく差をつけて堂々の1位となっています。
‌出典:日本経済団体連合会「2017 年度 新卒採用に関するアンケート調査結果」(2018年3月26日参照)

‌面接などの選考のなかでコミュニケーション能力が高いという印象を与えられれば、選考を突破できる可能性は高まることでしょう。
‌では、「私はコミュニケーション能力が高い人間です」と自己PRをすれば選考を突破できるのか。残念ながら、そんなに簡単にコミュニケーション能力は伝わりません。むしろ、自分でコミュニケーション能力が高いと主張するのはリスクがあると言って良いでしょう。

‌この記事では、自己PRを通してコミュニケーション能力を伝えるときのポイントと注意点を説明します。自己PRは企業がみなさんを評価する上で非常に重要視するもの。ぜひ要点を押さえて、選考を突破できる自己PRを考えてください。

‌自己PRを通して企業が知りたいこととは?

コミュニケーション能力を軸にした自己PRを考える前に、自己PRで押さえるべき基本事項を説明します。

‌‌みなさんは、企業がエントリーシートや面接で自己PRを求める理由を考えたことはありますでしょうか?企業が必ずと言って良いほど自己PRを求める理由。それは、みなさんの自己PRを通して入社後活躍するか否かを推測できるからです。中途採用は前職の実績や年収から、どれくらい活躍するかある程度予測することができます。一方、新卒採用は、前職の実績や年収といった明確な評価基準はありません。評価するのに用いることができるのは、みなさんから聞くことができる今までの経験だけ。

‌自己PRでは、みなさんの今までの経験とそこで発揮されたみなさんの強みを伝えます。企業はそれを知ることで、会社に入ってから活躍できるかを判断するのです。これを知っていれば、的はずれなものを作ってしまうリスクを軽減することができるので、自己PRを考える際は必ず意識するようにしてください。

「コミュニケーション能力が高い」と言ってはいけない理由

自己PRを聞くのは、みなさんが入社後に活躍するかを判断するため。では、コミュニケーション能力が高いという自己PRは、活躍するイメージを持ってもらうためにふさわしいものなのでしょうか?答えはNo。自己PRでコミュニケーションが高いと言うのはあまり得策ではありません。その理由は以下のの2つです。

‌理由①:「コミュニケーション能力」という言葉が抽象的なものだから

みなさんは「コミュニケーション能力が高い」という状態をどのように捉えていますでしょうか?ある人は他者とすぐ打ち解けることができる能力のことを指しているかもしれませんし、またある人は自分の意見を説得力のあるかたちで伝えることができる能力を指しているかもしれません。ここに「コミュニケーション能力」を自己PRにしてしまう危険性が潜んでいます。つまり、「コミュニケーション能力」が抽象的な言葉であるが故に、自分の意図する意味と異なった捉えられ方をしてしまう恐れがあるということです。自分が伝えたい強みが上手く伝わらない可能性があるので、多様な意味で捉えられてしまう「コミュニケーション能力」という言葉はあまり使わない方が良いでしょう。

‌理由②:コミュニケーション能力は会話のなかで見られるものだから

突然ですが、もし、みなさんが初対面の人に「自分、コミュ力高いんで。」と言われたらどう思いますか?

‌「自分で言うなや。」

‌これが正しい感想です。就活の面接においても全く同じことが言えます。自己PRで「私はコミュニケーション能力が高い人間です。」と言ってしまうと、「それはこちらが判断することだから。」と、思われてしまうでしょう。冒頭で企業がコミュニケーション能力を重視していると説明しましたが、それは自己PRから判断することではなく、面接中の会話やみなさんの言動から判断するもの。面接では、自分からコミュニケーション能力が高いと主張するのではなく、コミュニケーション能力が高いと思ってもらえるような振る舞いを心がけてください。

コミュニケーション能力が高いと思ってもらうために

コミュニケーション能力は自分から主張するものではない。そうであるならば、どのようなことに意識すればコミュニケーション能力が高いと思ってもらえるのでしょうか?ポイントは以下の2つです。

‌質問の内容をきちんと理解すること

1つは、きちんと面接官の質問内容を理解すること。当たり前のことのように感じるかもしれませんが、意外とできていない場合が多いのです。自分が話したい話をして、面接官の質問を無視するかたちになってしまっては元も子もありません。面接官の質問の意図を汲み取り、分からなかったら遠慮なく質問内容を確認するようにしましょう。

‌とは言っても、自分が質問に的確に答えられているのか判断するのは難しいもの。このようなときにおすすめなのが自分が面接で受け答えをしている様子を録画することです。これによって、自分が質問に対してどのように回答しているのか客観的に見ることができます。気になった人はぜひ試してみてください。

‌結論から先に述べること

もう1つは結論から先に述べること。質問に対して具体的なエピソードから話しはじめてしまうと、長ったらしい印象を与えてしまい、何の話をしているのか理解しづらくなることも。話のなかで何を伝えたいのか、結論を先に伝えることで、その後に続く具体的なエピソードの理解度が高まります。これは就活の面接に限らず普段のコミュニケーションでも役に立つので、ぜひ日々の生活の中でも意識してみてください。

「コミュニケーション能力」は言い換えで具体的に

コミュニケーション能力は自分で主張するものではないと説明しました。とはいえ、学生時代の中で培ったコミュニケーション能力を伝えたいという人も少なからずいるはずです。自分で伝えたいと思っているのにも関わらず、自己PRコミュニケーション能力を訴求することはできないものなのでしょうか?結論から言うと、そのようなことはありません。伝え方さえ工夫すれば、コミュニケーション能力を自己PRで伝えることは十分可能です。その工夫とはズバリ、「コミュニケーション能力」という言葉を具体的な表現に言い換えること

‌例えば、「コミュニケーション能力が高い」という自己PRと「会話の中から相手の求めていることを引き出し、それに対して適切な対応を取ることができる」という自己PR、どちらが詳しく聞きたいと感じますでしょうか?おそらく多くの人が後者だと考えるのではないかと思います。

‌‌表現を具体的にすることで、会社でどのように強みが生きるのかイメージできますし、どのようなエピソードがあったのか興味を引くことができるのです。ちょっとした工夫で大きな効果を生むので、ぜひ実践してみましょう。

‌コミュニケーション能力の自己PRの例(アルバイト編)

最後に、コミュニケーション能力を訴求するときの自己PRの例文を紹介します。みなさんがエントリーシートや面接で自己PRを伝えるときの参考になれば幸いです。

私は、会話の中から相手の求めていることを引き出し、それに対して適切な対応を取ることができる人間です。私はアルバイトで靴屋の販売員をしておりました。最初はお客様に求められた靴を案内していただけで、もしその靴がなければお買い上げいただくことができませんでした。どうすればお買上げいただけるか考えた結果、お客様がお求めになっていた靴がなくても欲しい靴の条件を伺い、その条件に合う靴を提案するようにしました。その結果たくさんのお客様に靴を購入していただけるようになり、1ヶ月で80万円相当の靴を販売できるようになりました。

自己PRで就活を制するために

自己PRを伝える際のポイントは理解できましたでしょうか?
‌冒頭でも述べた通り、自己PRは選考を通過するうえで非常に重要なもの。ぜひポイントを押さえて、選考を突破できる自己PRを考えてください。

‌しかし、自己PRで意図する内容を伝えるのは難しいもの。‌社会人から企業目線でのアドバイスをもらいたいけれど、人脈が無い…
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特に、自己分析のやり方や自己PR、志望動機の書き方など論理的に教えていただき、分かりやすかったです。

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