【短所一覧・例文付き】面接で短所を聞かれたときの回答方法を解説
2023/11/30
目次
1.
6.
8.
短所は伝え方が重要!
「短所を伝えると選考官にマイナスのイメージを与えてしまうのでは」
就活生の中には選考においてこのような不安を抱く方もいるのではないでしょうか。
もちろん「面倒臭がり」「協調性がない」といった業務に支障をきたすようなNGな短所を伝えたり、間違った伝え方をしてしまうと、選考官に悪い印象を与えてしまいます。
しかし、短所は伝え方次第で高評価が得られます。
そもそも選考官は、就活生についてより深く知るために聞いているのです。
そのため、選考官の質問する意図を理解すると、面接で短所を伝えるときの注意点を理解できます。
では、なぜ選考官は「短所」を聞くのでしょうか。
本記事で詳しく見ていきましょう。
なぜ企業は短所を聞くのか
企業が選考において短所を聞く理由は、以下の3つです。
①業務への適性がない人を見極めるため
②自分を客観的に分析できているかを確認するため
③自分の弱みを克服する力を見極めるため
以下で詳しくみていきましょう。
①業務への適性がない人を見極めるため
1つは、みなさんが業務をする際にどれだけ適性があるか確かめるためです。
例えば、コンサルタント職の募集に、論理的思考ができないことを短所として伝える就活生が選考を受けたらどうなるでしょうか?
おそらくコンサルタントの適性が疑われ、選考を通過するのは難しくなるはずです。このように、企業は短所を通して自社の職種をするのにあたって致命的な弱点がないかチェックしています。
就活で短所を伝えるときは、その企業の仕事で困ることはなさそうか確認しておくと良いでしょう。
また「時間を守れない」など、社会人としての素養を疑われるような短所は控えてください。
②自分を客観的に分析できているかを確認するため
2つ目は「自分を客観的に分析できているかを確認するため」です。
仕事をするにあたって、誰もが困難に直面します。
この時、自分の弱みを客観的に把握し、対処法を考えることが必要不可欠になります。
つまり、自身の成長が必須になるのです。
そのため、企業は短所から「困難にぶつかったとき、どのように状況判断し、前向きに解決していける人なのか」を見ています。
③自分の弱みを克服する力を確かめるため
就活では、短所があること自体が悪だと考えている人は非常に多いです。
しかし、短所があること自体は問題ではないですし、そもそも短所がない人間などいません。
大切なのは、自分の短所を的確に捉え、改善するための方法を考えられること。
自分で克服すべき課題を見つけて、それに取り組むことができれば、自身の成長のスピードが早くなります。
企業は、みなさんがどれだけ短所を改善し、成長していくことができるか見ているのです。ごまかすことなく、自分の短所に対する考えをしっかりと伝えられるようにしましょう。
自分の短所を見つける5つの方法
とはいえ
「自分にどのような短所があるのか分からない」
「短所はどうやったら見つかるの?」
と悩む就活生は多いのではないでしょうか。
そのような方向けに、短所を見つける方法を5つ紹介します。
①自分史を書く
②モチベーショングラフを作成する
③自己分析本に沿って見つけ出す
④友人や家族など親しい人に聞く
⑤長所から考える
①自分史を書く
短所を見つけたい方は「自分史」を書いてみましょう。
自分史とは「自分の過去の出来事を時系列にまとめたもの」です。
これによって以下のメリットを得ることができます。
・過去に失敗した経験から自分の短所が見えてくる
・一貫して苦手とする環境やものごとが分かる
自分史を書くことで、過去の経験を客観的に捉え、短所を見つけることができます。
「自分史の書き方を詳しく知りたい」「自分史を実際に書いてみたい」という方は、以下の記事を参考にしてみてください。
②モチベーショングラフを作成する
「モチベーショングラフ」という言葉を初めて聞いた学生の方も少なくないのではないでしょうか。
モチベーショングラフとは「過去から現在までの自分のモチベーションの上下をグラフ化したもの」です。
具体的には、縦軸にモチベーションの高低、横軸に時間の経過をそれぞれ図示します。
これによって例えば、
「コツコツと作業をしたときにモチベーションが下がった→大雑把、大胆」
「先頭にたって判断をするときにモチベーションが下がった→優柔不断、慎重」
という風に短所を見つけ出すことができます。
「モチベーショングラフの書き方を詳しく知りたい」「実際にモチベーショングラフを作成してみたい」という方は、以下の記事を参考にしてみてください。
③自己分析本に沿って見つけ出す
「自分で自己分析を行うのが面倒」「自己で十分な自己分析を行えるか不安」
という方は、自己分析本を使って行うのも1つの方法です。
本を読むことで、1から丁寧に自己分析を進めることができます。
また、書き込みできるタイプの本も数多くあり、本の指示によって簡単に自己分析をすることができます。
長所や短所にフォーカスした本は数多くあるので読んでみてはいかがでしょうか。
▼おすすめの自己分析本
・『さあ、才能(自分)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー』
・『書くだけであなたの「強み」が見つかるノート』
④友人や家族など親しい人に聞く
そもそも、自分を知ることは意外に難しいです。
なぜなら自己分析をすることは「自分を相対的に見ることと同義」だからです。
そのため、自分の短所を知りたい場合、自分をよく知る家族や親しい友人に聞くのは非常に効果的です。
客観的な視点により、自分の新たな一面に気づけるだけでなく、自分が捉えている短所に説得力を持たせることもできます。
⑤長所から考える
「短所を考えるのに、なぜ長所を考えるのか」
と疑問に持った方もいると思います。
実は、長所と短所は表裏一体です。
つまり、自分の性格は捉え方次第で長所にも短所にもなりうるのです。
例えば「決断が早い」という長所は「せっかち」という短所とも捉えられます。
また「信念をもっている」という長所は「頑固」という短所に転換できます。
「長所は思いつくのに短所は思いつかない」という方におすすめの方法です。
以下に短所をどのような長所に言い換えられるか、リストにして紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
短所⇔長所の言い換えリスト
上記で述べた通り、実は長所と短所は表裏一体である場合がほとんどです。
そこで「短所が思いつかない」「どのように短所をポジティブに言い換える」と悩む就活生は、以下の表を参考にしてみてください。
Matcherを利用して短所を壁打ちしませんか?
「自分の短所が思いつかない」「短所をどのように選考官に伝えたらよいか分からない」という方は、ぜひMatcherを利用してみてください!
Matcherとは、所属大学や住んでいる地域に関係なくOB・OG訪問ができるアプリです。
就職活動において、「近くに頼れる先輩がいない」「OB・OGの人にメールや電話をする勇気がない」「キャリアセンターに行くのが面倒だ」などの悩みはありませんか?
そういった人は、ぜひMatcherを活用してみてください。
Matcherをおススメする5つの理由
・大手企業からベンチャー企業の社会人3.5万人が登録している!
・出身大学関係なく、OB・OG訪問できる!
・住んでいる地域に関係なく、オンラインでOB・OG訪問できる!
・ワンクリックで簡単にOB・OG訪問依頼できる!!
・あなたにマッチ度が高い企業のみから特別選考スカウトが届く!!
以下のボタンからMatcherに登録して、内定獲得への一歩を踏み出しましょう!
短所を伝えるための3つのステップ
短所をただ伝えるだけでは、選考官に悪印象を与えかねません。
そのため、以下の3つのステップに沿って話すことが効果的です。
①「私の短所は〇〇です」と一言で述べる
②短所を説明する具体的なエピソードを伝える
③最後にポジティブな表現で締める
以下で詳しく見ていきましょう。
①「私の短所は〇〇です」と一言で述べる
まず「私の短所は〇〇です」という風に簡潔に伝えましょう。
この場面に限らず、何かを伝えるときは結論から述べることが鉄則です。
これができていないと、話の要点をはっきり伝えることができず、聞き手を困惑させてしまいます。
なので、一言目は端的に伝えるようにしましょう。
②短所を説明する具体的なエピソードを伝える
結論を述べた後は、具体的なエピソードについて話しましょう。
結論→エピソードの順番で話すことで、結論に説得力を持たせることができるだけでなく、聞き手に具体的なイメージを持たせることができます。
例えば短所が「優柔不断である」場合「ゼミのグループ発表で、テーマを決めるのに時間をかけてしまった」といったようなエピソードを述べましょう。
具体的なエピソードを伝えることで、選考官も人柄をイメージしやすくなります。
③最後にポジティブな表現で締める
短所を伝える際に最も重要なことは「ポジティブな表現で締めること」です。
ポジティブな表現で締めるには、以下の2つの方法があります。
(1)短所をどのように克服しようとしているのかを述べる
1つ目は「短所を普段どのように克服しようとしているか」を述べる方法です。
ただ、短所を客観視しているだけでは不十分です。
選考官が知りたいのは「自己成長に向けて普段どのように短所に向き合っているか」です。
そのため、日常的に短所をどのように克服しようとしているのかを話しましょう。
例えば短所が「優柔不断」であり「ゼミのグループ発表で、テーマを決めるのに時間をかけてしまった」といったようなエピソードを述べたとします。
その場合「それ以来、物事に取り組むときは時間配分を決めておくこと、勇気をもって決断して前に進むことを意識している」という風に伝えると効果的です。
その場合「それ以来、物事に取り組むときは時間配分を決めておくこと、勇気をもって決断して前に進むことを意識している」という風に伝えると効果的です。
(2)短所をポジティブに言い換える
2つ目は「短所をポジティブに言い換える」方法です。
上記で述べたように、個人の性格は捉え方次第で長所にも短所にもなります。
なので、短所を長所に言い換えて、仕事に活かせることをアピールしましょう。
例えば短所が「優柔不断」の場合「物事をじっくり考え、慎重に判断できる」という風に言い換えます。
そのうえで「仕事で意思決定を迫られたとき、感情に流されることなく、冷静に物事を見極めることができます」という風にまとめると良いです。
このように短所をポジティブに言い換えて、仕事にどのように活かせるかを述べることによって、好印象を与えることができます。
「短所」一覧とその例文
早速ですが、自分の短所を表す例文を12つ紹介したいと思います。どの例文も、
①結論
②具体的なエピソード
③短所改善のために取っているアクション
の流れになっているのが特徴です。
どんな短所を伝えるときでも同じ流れで説明することをおすすめします。また、記事中で取り上げられた例文をそのまま使うのではなく、自分だったらどのような伝え方をするか考えてみると良いでしょう。
「優柔不断」や「心配性」など、短所となりうる性格を一覧にまとめているので、気になったものがあれば、詳細の記事も確認してみてください。
1.優柔不断
私の短所は、優柔不断なところです。学生時代ベンチャー企業でインターンをしており、様々な業務を任されていました。業務量が多く、優先順位をうまく決められなかった結果、納期に間に合わせることができなかったことがありました。
この経験から、物事に取り組むときには、期日を意識し、そこから優先順位を決めていかなければならないことを学びました。業務の遅延を防ぐため、現在は、仕事納期と仕事の難易度で明確に仕事の優先順位を区切り、1つの仕事に集中して取り組むようにしています。
この結果、納期に間に合わないというようなトラブルをなくすことができるようになりました。
▼関連記事
2.心配性
私の短所は、大きなプレッシャーを抱えて目標に向かっているときに、どうにもならないことにで不安を感じてしまうことです。
私は学生時代、大学3年生200名を対象に、インターンに関するイベントを開催していました。前日になり、目標となる学生数が集まるか不安になるあまり、前日にすべきことをおろそかにしてしまいました。その結果として、当日使う備品が不足し、イレギュラーな買い出し業務を発生させてしまいました。
このような事態を防ぐため、どうしようもないことで不安になったら、今しなければならないことを書き出すようにしています。これによって、不安な気持ちを持ちつつも、すべきことを可視化し、着実に取り組めるようになったと感じています。
▼関連記事
3.マイペース
私の短所はマイペースなところです。
学生時代、所属していたゼミでチームを組んで成果を発表する機会がありました。自分の担当する範囲は計画を立てた上で作業をしていたのですが、チームのメンバーには進捗が悪いと思われていたようで、いらぬ心配をかけてしまいました。
この経験から、たとえ自分では問題ないと思っていたとしても、コミュニケーションの取り方が悪いと迷惑をかけることがあると学びました。今では、物事をチームで進めるときに自分の計画について共有し、その都度進捗を報告するなどの工夫をしています。
▼関連記事
4.人見知り
私の短所は目上の人に人見知りをしてしまうことです。
学生時代、ITのベンチャー企業で長期のインターンをしていました。入社して暫くの間、社員の方にどう思わるのか不安で、分からないことがあってもなかなか声をかけることができませんでした。
その結果、無駄に時間を使ってしまい、ご迷惑をかけてしまったことがありました。この経験から、仕事としてお金をいただいている以上、自分が人見知りであろうがなかろうが成果を上げなければならないのだと気づきました。
現在では、自分で調べて分からないことは、社員の方に積極的に質問しています。そのコミュニケーションを通して信頼関係を構築でき、結果的に仕事で成果を上げられるようになったと感じています。
▼関連記事
5.頑固
私の短所は頑固なところです。
学生時代、体育会の水泳部に所属していました。夏の大会に向けてスタミナを強化する練習メニューを組み入れるべきだと主張したところ、なかなか受け入れてもらえませんでした。
どうしてもと伝えて何とか組み入れてもらうことができたのですが、チームメイトからメニューを変えようとする意図が分からないと指摘を受けました。この経験から、意図を伝えずに主張をすると、ただのわがままと捉えられてしまうことを学びました。
現在では、何か意見を主張するときは、その背景も詳しく共有することを意識しています。これによって自分の考えが伝わりやすくなり、建設的な議論ができるようになりました。
▼関連記事
6.慎重すぎる
私の短所は、慎重になりすぎてしまうところです。
学生時代、自分の所属していたゼミで論文のコンテストの募集がありました。興味を持ち、応募したいと思いましたが、自分の能力でやりきれるか分からず、今まで提出された論文を読んだり、教授に相談したりしていました。くよくよと悩んでいる間に募集期間が終わり、結局応募せず、後悔することとなりました。
この経験から、意思決定するときは何かの判断軸を持たないといつまでたっても決められないことを学びました。今では、物事を決めるときは判断軸を定め、それに従って行動しており、時間を無駄にすることが減ったと感じています。
▼関連記事
7.せっかち
わたしの短所はせっかちなことです。
私は学生時代、パソコンのコールセンターでアルバイトをしていました。仕事を始めた最初の頃は、お客様がパソコンの症状を伝えきる前に原因が分かったつもりになり、結果対応を誤るというミスをしてしまいました。
この経験から、人とのコミュニケーションでのミスを防ぐためには、まず相手が伝えようとしていることの理解に徹することが重要だと学びました。今もそのアルバイトを続けていますが、必ずお客様が話し終わるまで遮らないようにしています。その結果エラーの原因が見つけやすくなり、以前よりも早く問題を解決できるようになったと感じています。
▼関連記事
8.緊張しやすい(あがり症)
私の短所は、大勢の前で話すときに緊張してしまうところです。
私は英会話サークルに所属しており、半年に一度、英語のスピーチコンテストに出場しています。コンテスト当日には大勢の人の前で話すのですが、緊張のあまり実力を発揮することができないということがありました。この経験から、日々の練習の中で本番を想定し、緊張感を持って取り組む必要性を痛感しました。
現在は、あがり症な性格をカバーするため、コンテスト前の練習ではイメージトレーニングを徹底しています。練習中に本番スピーチのイメージをすることで、当日の緊張を緩和することが出来るようになりました。
▼関連記事
【例文】「短所は緊張しやすいこと」を面接/ESで伝えるポイントとは?
9.視野が狭い
私の短所は、視野が狭いことです。
私は1つのことに集中すると、他のことが目に入らなくなってしまいます。高校時代に毎日部活に没頭するあまり、勉強が疎かになってしまい、成績が下がってしまうといったことがありました。
現在では、意識的に一度俯瞰して一日を振り返ることや、常に周りを見ながら柔軟に動く努力をしています。また、「視野が狭い」は身の回りに気を奪われにくいということですので、考え方によっては、集中して効率よく作業を行うことができると言えます。そのため、視野は周りも見える程度に程よく狭く。を目指し、日々の生活に励んでいます。
10.負けず嫌い
私の短所は、負けず嫌いなところです。
高校時代の部活動では、他校のチームに負けることはもちろん、チームメイトにも負けたくないと考え、人より多く練習をし、他のチームやチームメイトに負けないスキルを身につけるように努力してきました。
そのため、明らかに勝ち目のない勝負も負けじと挑もうとする性格なため、一人走りしてしまい、諦めが悪いことを周囲から注意されることもしばしばありました。負けることの悔しさから、論理的に物事を判断できなくなり、無駄な時間や労力を費やしてしまうのです。
しかし、コーチやチームメイトから「向上心が強い」とポジティブな評価をいただくこともありました。諦めの悪さを克服するため、常に冷静な判断をするよう心がけつつ、この負けず嫌いな一面をいい方向に活かしていけたらと考えております。
11.人に流されやすい
私の短所は「人に流されやすいこと」です。
大学時代にバレーボール部のキャプテンを担っていました。当時は、自分の意見をしっかりと持つことができず、周囲の意見に流されやすい性格でした。その結果、チームの目標達成に必要な練習を疎かにしてしまったことがありました。この反省を活かして、最近では、自分の意見をしっかり持ってミーティングを行うことを意識しています。
その結果、チームの課題に対処するために本当に必要な練習にも取り組むことができました。また、キャプテンとして自分の意思を強く持てていることで「チームとしての一体感が増した」とメンバーが言ってくれました。
大学時代にバレーボール部のキャプテンを担っていました。当時は、自分の意見をしっかりと持つことができず、周囲の意見に流されやすい性格でした。その結果、チームの目標達成に必要な練習を疎かにしてしまったことがありました。この反省を活かして、最近では、自分の意見をしっかり持ってミーティングを行うことを意識しています。
その結果、チームの課題に対処するために本当に必要な練習にも取り組むことができました。また、キャプテンとして自分の意思を強く持てていることで「チームとしての一体感が増した」とメンバーが言ってくれました。
12.人に任せることが苦手
私の短所は「人に任せることが苦手」ということです。
大学時代のゼミで、リーダーを務めていました。ゼミの活動では、メンバーに仕事を任せることが多かったのですが、当時は、自分の仕事に責任を感じすぎて、メンバーに仕事を任せることが苦手でした。その結果、メンバーのスキルや能力を十分に活かすことができず、チームの成果につながらなかったことがありました。
その反省から、最近では、メンバーの能力やスキルを把握するように心がけています。また、メンバーに任せるための指示や指導を明確にするようにしています。
大学時代のゼミで、リーダーを務めていました。ゼミの活動では、メンバーに仕事を任せることが多かったのですが、当時は、自分の仕事に責任を感じすぎて、メンバーに仕事を任せることが苦手でした。その結果、メンバーのスキルや能力を十分に活かすことができず、チームの成果につながらなかったことがありました。
その反省から、最近では、メンバーの能力やスキルを把握するように心がけています。また、メンバーに任せるための指示や指導を明確にするようにしています。
この短所を改善することで、メンバーの能力を最大限に活かしながら、チームで成果を上げることができるようになると考えています。
13.神経質
私の短所は「神経質」であることです。
大学時代にテニスサークルに所属していました。サークルでは、主将を務めていました。当時は、試合で勝つことにプレッシャーを感じ、細かいことにこだわりすぎて、神経質になってしまうことがありました。その結果、試合中にミスをしてしまい、チームに迷惑をかけてしまったことがありました。
その反省から、最近では、自分の感情をコントロールするように心がけています。また、細かいことにこだわらないように心がけています。この短所を改善することで、試合に集中して、チームに貢献できるようになると考えています。
大学時代にテニスサークルに所属していました。サークルでは、主将を務めていました。当時は、試合で勝つことにプレッシャーを感じ、細かいことにこだわりすぎて、神経質になってしまうことがありました。その結果、試合中にミスをしてしまい、チームに迷惑をかけてしまったことがありました。
その反省から、最近では、自分の感情をコントロールするように心がけています。また、細かいことにこだわらないように心がけています。この短所を改善することで、試合に集中して、チームに貢献できるようになると考えています。
14.飽きっぽい
私の短所は「飽きっぽい」ことです。
大学時代にダンスサークルに所属していました。
大学時代にダンスサークルに所属していました。
当時は、新しいことに挑戦することが好きで、いろいろなダンスのジャンルに挑戦していました。しかし、すぐに飽きてしまい、長続きしなかったことがありました。その反省から、最近では、興味のあることを始めたら、まずは最後までやり遂げるように心がけています。また、さまざまなことに興味を持ち、挑戦するように心がけています。
その結果、新しいことにもチャレンジできるようになり、視野が広がったと感じています。また、ダンスのスキルも向上し、サークルの代表として、大会に出場することができました。この短所を改善することで、さまざまなことにチャレンジし、成長し続けることができると考えています。
その結果、新しいことにもチャレンジできるようになり、視野が広がったと感じています。また、ダンスのスキルも向上し、サークルの代表として、大会に出場することができました。この短所を改善することで、さまざまなことにチャレンジし、成長し続けることができると考えています。
気をつけよう!「短所」を伝える時のNG例
短所を伝えるポイントを学んだところで、次は短所を伝える時のNG例を3つ紹介していきます!
①あまりにも欠落した短所
あまりにも欠落した、非常識な内容を含む短所は避けるようにしましょう。「当たり前のことが当たり前にできる」というのは、面接官にとっては当然のことと思われています。
社会人として働くうえでルールを守ることは非常に大切で、遅刻癖などのマナーを欠いた行動を取り上げると、面接官から「採用後も社内に悪い影響を与えかねない」と思われてしまうかもしれません。もしもマナー違反や社会人として働く上で支障になる短所があれば早急に直しましょう。
<あまりにも欠落した短所の例>
・時間を守れない
・飽き性
・遅刻癖がある
・大雑把
・身勝手
②短所を複数紹介する
面接にて短所を聞かれた場合、答えるのは1つだけにしましょう。短所は通常のアピールとは違い、ネガティブな印象を与えてしまう恐れがあります。複数の短所を伝えることで、マイナスなイメージを持たれてしまっては元も子もありません。また、1つの短所に関する具体的なエピソードや改善策を伝えた方が面接官の印象にも残りやすいです。
③ビジネスに全く関係のない短所
例えば、泳ぐのが得意かどうかは仕事には関係ないので、評価の対象になりません。面接官は「仕事面における自己分析ができていて、自社にふさわしい人材かどうか」を知りたくて短所を質問しています。そもそも質問の意図を理解できていない返答は、ネガティブな印象を持たれてしまうので気をつけましょう。
Matcherとは..
OB訪問機能とスカウト機能を兼ね備えた就活プラットフォーム。所属大学に関係なくOB訪問を行えるほか、プロフィールを充実させるだけでスカウトをもらうことができます。就活対策にご利用ください。Matcherに登録する(無料)
おわりに
いかがだったでしょうか。この記事では、面接で使える短所の例文や伝え方のポイント・コツなどを紹介しました。自身の短所を見つけるには、自己分析をしっかりと行う必要があります。自身の長所と短所を明確にした上で、面接に臨むのがおすすめです。