
【最新版】OB・OG訪問で聞くべき質問80選
2023/09/26
目次
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本記事では、OB・OG訪問アプリを運営する弊社がおすすめする質問を80個紹介していきます。
「OB・OG訪問後自分が希望するキャリアを実現するために、努力しようと思った」
「社会人に話を聞いてやりたいと思っていた仕事のイメージがはっきりした」
上記の声は24卒の先輩方の声です。先輩方のように有意義なOB・OG訪問ができるよう、本記事では様々な内容に触れています。早速見ていきましょう。
OB・OG訪問は「質問」で全て決まる
OB・OG訪問の良し悪しは、当日の質問が全て。
良い質問は企業への理解を深め、選考の肝とも言うべき自己PRや志望動機に活かすことができます。
しかし、なんとなく社会人に会ってその場で質問を考えるようでは、良い質問をすることはできません。
企業を深く理解する質問をするには、事前準備が必要不可欠なのです。
OB・OG訪問を行うにあたっては、必ず事前のアポ取りと日程調整が必要です。
「OB訪問でアポを取る際のメールの文面に困っている・・・」「メール送付のやり方・マナーを知りたい」
という方に向けて、下記の記事で詳しくそのやり方を紹介しています。
なぜOB・OG訪問をするのかを考える
就活に活かせる回答を得るためには、OB・OG訪問を通して何を知りたいのかについて明確にしておく必要があります。
・ミスマッチの会社に入社したくない
・就活の選考対策がしたい
・働きやすさが知りたい
・入社先を決めたい
以上のように、OB・OG訪問のゴールを事前に決めておきましょう。この記事では、事前準備の方法と、当日にすべき質問を紹介します。
ぜひ最後まで読んで、みなさんのOB・OG訪問に活かしてください。
OB訪問の最適な質問数はいくつ?
結論からいうと、OB訪問に最適な質問数は3〜5個といわれています。
自分にとっても相手にとっても集中できる質問数であるからです。
もちろんOBOG訪問時間によって質問数には差が生じますが、訪問時間が大体1時間だとすると、5個までが妥当な質問数であるといえるでしょう。
【会社とのミスマッチを防ぐ】質問リスト
ここからは、OB・OG訪問でおすすめの質問を紹介していきます。
OB・OG訪問の最大の目的。それは、企業との相性を事前に防ぐことです。
厚生労働省の調査によると、2019年に新卒で入社してから3年以内に離職してしまう人の割合は31.5%。
およそ3人に1人が会社をすぐに辞めています。
入社前に企業の実態を知っておくことができれば、理想とのギャップに苦しんで、やめることはなかったかもしれません。こんな悲しいことにならないためにも、選考を受ける前に実態を知っておきたいところです。
下記の4つは、会社のイメージとギャップを埋めるのに有効な質問なので、ぜひ参考にしてください。

1.「配属の制度について教えてください」
職種で就職先を選定している人や、いろいろなことに挑戦したい、成長したいと考える就活生にとっては必須の質問事項です。いわゆるジョブローテーションの制度が社内に整っているのか知ることができます。実際のOB・OG訪問では、「どのような機会に」「どのくらいの頻度で」「どのくらいの割合の人の希望が叶うか」と言った具合に踏み込んで質問するのが良いでしょう。
2.「今の仕事は楽しいですか?」
OB・OG訪問をした社会人に、仕事が楽しいか聞くことも、会社の雰囲気を知るために有効です。訪問した企業の先輩が今を楽しんでいるのか、しっかりと先を見据えて行動しているのかは、その会社の働きがいを測るための一つの指標になるでしょう。
ただし、あくまでひとりの社会人の参考意見なので、それだけで判断するのは危険です。本気で志望している企業ならば、できるだけ沢山の社会人に会い、同様の質問をしてみることをおすすめします。
3.「会社特有のカルチャーはあると思いますか?」
会社には少なからずカルチャーというものがあります。
例えば、体育会系の人が多い会社であれば、飲み会が激しい、上下関係が厳しいといったものも。
もしかしたらあなたの性格とその会社の伝統的な社風が違うかもしれません。
入社してから違ったということがないように、あらかじめOB・OG訪問で社風に関する質問を聞いておくと良いでしょう。
4.「どんな理由で会社を辞める人が多いですか?」
会社には必ず退職したり、転職したりする人がいます。
どんなケースで辞める人が多いのか質問しておくことは有効です。
なぜなら、そのケースでみなさんが会社を離れることになる可能性があるからです。
会社を離れた経緯をOB・OG訪問で聞くことができれば、自分がその状況に置かれたときのことをイメージすることができます。
その他の質問例
その他にも「会社のミスマッチを防ぐ質問」として、以下のような質問がおすすめです。
5.業界の魅力はなんだと思いますか。
6.仕事で大切にしていることは何ですか。
6.仕事で大切にしていることは何ですか。
7.仕事で困っていた時や辛かった時、どのように乗り越えましたか。
8.年間で忙しい時期などがあればお伺いしたいです。
9.業務内容のイメージが出来ていないので、具体的な仕事内容をお伺いしたいです。
10.やりがいを感じる時はどんな時ですか。
11.仕事のモチベーションの源泉を教えてください。
12.仕事をする上で絶対に必要なスキルはありますか。それはどのようなスキルですか。
ミスマッチが発生する要因として「社風になじめなかった・・・」というケースもしばしばあります。
「希望している企業の社風になじめるか不安・・・」という方は、以下のような質問をしてみましょう。
【社風を知るための質問例】
13.〇〇な社風と説明会などでお伺いしたのですが、実際どうですか。どのようなときにその社風を実感しますか。14.社内イベントにはどのようなものがありますか。それは全員が参加必須でしょうか。
15.若手が活躍・発言できる雰囲気はありますか。
16.昇進のペースを具体例を交えながらお伺いしたいです。
17.有給取得は遠慮なくできますか。
OB訪問は、働く人の生の声を聞ける貴重な機会です。説明会や企業が主催する座談会等では聞けないような質問をして、会社とのミスマッチを未然に防ぎましょう。
Matcherを使ってOB・OGへの質問を円滑に
ミスマッチを防ぐ質問を紹介してきました。
しかし、既存のOB・OG訪問では、訪問を依頼する社会人がどんな人で、どんな業務に従事しているのかは知ることができません。またB・OG訪問をしたことがある方はお分かりと思いますが、アポ取り連絡から日程決め等々、非常に手間がかかります。
また、OB・OG訪問をする際は、個人で気になる業界や企業で働いている人の連絡先を見つける必要があります。学校のキャリアセンターに足を運んだり、友人や先輩からつてをたどることや、志望企業に直接連絡をしなければいけない、、
しかし必ずしも訪問を引き受けてくれるとは限りません。
このようなOB・OG訪問をする際の手間や問題を解決するのが、日本最大級のOB・OG訪問支援サービス、Matcher(マッチャー)です。

Matcherは、所属大学や学年に関係なく社会人に就活相談にのってもらえるサービスです。学生時代頑張ったことをはじめ、ES添削や面接対策に35,000人以上の社会人が協力してくださいます。
【社会人の所属企業例(一部)】
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【就活の選考に役立つ】質問リスト

その人からアドバイスを受け、自分の選考に活かさない手はありません。ESや面接で必要になる情報は聞き出し、周りと差をつけましょう。
下記の4つは、選考に役立つ情報を聞き出すのにおすすめの質問です。
18.「自己PRと志望動機の添削をしていただけませんか?」
冒頭でも述べたように、あなたが話を聞きに行く社会人は、かつてその企業を受けた就活生です。
あなたのESや志望動機、自己PRを見てもらい、意見をもらうには非常に有効と言えます。
過去の自分の体験と、社員となった立場の両方からアドバイスをもらえることでしょう。
19.「この会社に入社しようと思った理由はなんですか?」
企業の社会人が語る、会社に入りたいと思った理由。
この志望動機こそが企業にとっての模範解答です。
実際にその企業に内定したということは、志望動機が適切だと企業に判断されたということ。
これを聞かない手はありません。
ただし、これを丸パクリするのは禁物です。
社会人に教えてもらった入社動機を自分の志望動機に落とし込む必要があります。
具体的には、社会人の志望動機に共感した部分を抽出し、それを自分の考えや経験に当てはめていく作業が先輩のなかで自分と共通している志望動機をつきつめ、自分の中で深めていくことが大切です。
そうすれば、自分の体験に基づく、自分だけの志望動機をつくることが可能になります。
20.「どうしても御社に入りたいのですが、どうしたらいいでしょうか?」
これは、第一志望の企業の社会人へのOB訪問ではきわめて有効な質問です。この質問の効果は大きく分けて2つあります。
一つは、社会人が内定を勝ち取るのにもっとも有効だと考えるポイントを教えてくれることです。
そのポイントを踏まえた選考対策をすることで、選考を突破する可能性を高めることができるでしょう。
もう一つは、採用につながる社員の方を紹介してもらえることです。
必ずというわけではないですが、会社によってはOB訪問から人事につなげてもらえる場合があります。
人事につないでもらうためには、OB訪問で礼儀正しく社会人と接していることが最低条件です。
なぜなら、紹介した学生の礼儀がなっていなければ、紹介した社会人の評価が下がってしまうからです。
紹介してもらっても恥ずかしくないような振る舞いが大切といえます。

21.「御社のサービス・製品が競合他社と比較して優れているところは何ですか?」
これは、社会人の方の当事者意識について知ることのできる質問です。
自分が取り組んでいる仕事への思い入れが強ければ、熱意を持って説明してくれるでしょう。
このような社会人の方がいる会社は社内の士気が高く、モチベーション高く仕事をすることができそうです。
また、その中で社会人の方が担っている役割を聞くと、自分の仕事のやりがいについて語ってくださるでしょう。
その他の質問例
「就職活動の選考に役立つ質問」では、その他に以下のような質問がおすすめです。
<質問例>
22.最近の業界のトレンドがあれば教えて頂きたいです。
23.業界で注目を集めた、競合他社の取り組みを教えてください。
24.御社の選考の際、自己PRではどんなことをアピールしましたか。
25.就職活動をしていた際の軸を教えてください
25.就職活動をしていた際の軸を教えてください
26.面接ではどのようなことを聞かれましたか。差支えなければ、各選考フローで聞かれたことをお伺いしたいです。
27.内定を承諾する際、どんな業界・企業と迷いましたか。迷ったポイントと御社を選ばれた理由をお伺いしたいです。
28.○○様(OB・OGの名前)が感じていらっしゃる、業界の課題や将来性を教えていただきたいです。
29.差し支えなければ、御社が力を入れている事業領域や今後の展望を教えてください。
30.私の第一印象で何か感じた点があればお伺いしたいです。
31.OB・OG訪問を通じて、私が直した方が良いと感じた点はありますか。
上記のような質問は、OB・OGが所属する企業の選考に活きるだけでなく、就職活動の全体に活きるでしょう。
重要なのは、質問することではなく、OB・OGの回答を自分なりに解釈して、就職活動に活かしていくことです。
質問だけでは終わらないように、しっかりと意図をもって質問しましょう。
質問だけでは終わらないように、しっかりと意図をもって質問しましょう。
【働きやすさ】に関する質問リスト
その会社で働くリズムが自分の好むライフスタイルに合っていなければ、どんなにその仕事が好きでも働き続けることは難しそうです。
有給休暇取得率などを採用ホームページにデータとして出している企業も多いですが、数値ではなく実感としてはどうなのか気になりますよね。
そんなときこそOB・OG訪問の出番です。
会社説明会のようなオフィシャルな場では躊躇してしまいそうな質問も、OB・OG訪問ではカジュアルに聞いてみることができるはずです。
自分の理想の働き方をどれだけ実現できる会社なのか、確かめてみましょう!
32.「産休・育休をとる人はどれくらいいますか?」
一つ目は、産休・育休をとる人がどれくらいいるのか尋ねる質問です。
将来は結婚し、家庭を持ちたいと考えている学生さんもいるかと思います。
出産・子育てをしながら働きたいと考えるなら、産休・育休の取りやすさや復職のしやすさは非常に重要な要素です。
出産・子育てをしながら働きたいと考えるなら、産休・育休の取りやすさや復職のしやすさは非常に重要な要素です。
多くの会社が女性の社会進出を謳い、仕事と家庭の両立ができるとアピールしている企業は多いです。
一方で、女性と男性の間で産休・育休取得率の差があったりと、実際には制度が活用できない企業もしばしばあります。
だからこそ、実際にそこで働いている社会人に実情を聞くことが大切です。
また、産休育休だけでなく、休みを取りやすいか確認するのも非常に有効な手段と言えます。
33.「女性の管理職の人はどれくらいの割合でいますか?」
残念ながら、性別によって昇進する確率が異なるのが現在の日本の状況です。
帝国データバンクのデータによると、日本の企業の女性の管理職比率は8.9%と、まだまだ低いのが実態です。
しかし、女性の管理職が多い企業もたくさんあり、就職先を検討するうえでは一つの指標になるかと思います。
管理職がどうかという質問にとどまらず、女性が不自由なく働ける職場環境なのかどうかなども聞いておくと良いでしょう。
34.「転勤はありますか?」
多くの大手企業の場合支社があり、転勤を命じられることがしばしばあります。
家庭を持ったら転勤を避けたかったり、できるだけ両親のそばで暮らしたいなどと考えている方は多いでしょう。
会社には、総合職でも転勤を命じられるエリアが制限される、「エリア総合職」という職種を設けている会社がたくさんあります。OG・OG訪問で、そのような転勤の仕組みがあるのか聞いてみると良いでしょう。

その他の質問例
【働きやすさ】に関するその他の質問例を、下記に紹介していきます。
雇用条件などは、自分のライフプランを立てるにあたって重要なポイントの1つでしょう。
現役の社員と話せる貴重な機会だからこそ、聞きづらい待遇面の質問もしてみましょう。
【働きやすさ・待遇面に関する質問例】
35.初期配属はどのような部署が多いですか。
36.転勤、部署移動はありますか。それはどのような頻度で行われますか。
37.部署異動の希望は通りやすいでしょうか。また異動の際に求められるスキル・経験はどのようなものでしょうか。
38.差し支えなけければ、○○様(OB・OGの名前)の年収はおいくらかお伺いしてもよろしいでしょうか。
39.リモート勤務が可能かと思いますが、出社頻度はどのくらいですか。
40.待遇面(給与・福利厚生など)で、会社に改善してほしい点はありますか。
41.有給取得は取りやすいですか。1年で何日間取れますか。
41.有給取得は取りやすいですか。1年で何日間取れますか。
OB・OG訪問は就活前にだけ許されているものではありません。
欠点がない企業など一つもないので、良いところも悪いところもわかった状態で内定を承諾することが望ましいです。
OB・OG訪問でも、現実的に自分にとって負の影響が出そうな要素を理解出来るような質問をするようにしましょう。
【入社先を決めかねている】場合の質問リスト

複数の会社から内定をもらったあと、どの企業の内定を承諾するときの判断材料としてOB・OG訪問は有効です。
内定後のOB・OG訪問で社会人に質問をする際に押さえるべきポイントは以下の2つです。
42.「将来〇〇をしたいのですが、この会社で出来ますか?」
複数社から内定をもらって迷うということは、どちらの会社が自分に合っているのか判断に迷っているということです。
この状況を打破するためには、軸をしっかりと定め、OB・OG訪問ではその軸に関する質問を集中的に聞くのが有効です。
自分の軸を定めるためにも、もう一度改めて自己分析をしておくと良いでしょう。
43.「この会社や仕事を辞めたいと思ったことはありますか?」
会社の嫌なところに入社してから初めて気づくことは、内定を承諾したことを後悔することに繋がる恐れがあります。
欠点がない企業など一つもないので、良いところも悪いところもわかった状態で内定を承諾することが望ましいです。
OB・OG訪問でも、現実的に自分にとって負の影響が出そうな要素を理解出来るような質問をするようにしましょう。
【プライベート】に関する質問例
OB・OGのプライベートに関する質問は、その会社で働く人がどのような人なのかを知る上で効果的です。
質問例としては、以下の質問が挙げられます。
【プライベート】に関するOB訪問の質問例
44.夜など仕事をしていない時間は、どのように過ごしていますか45.趣味はなにかありますか
46.土日祝日の過ごし方を教えてください
47.年末年始、ゴールデンウイークなど長期休暇の過ごし方を教えてください
48.仕事とプライベートを両立する上で重要なことを教えてください
社会人になると、学生とは異なり、自由な時間を多くは取れません。
だからこそ、プライベートの時間でどのように過ごすかは重要なのです。
プライベートに関する質問は、話しているOB・OGを深く知ることができるだけでなく、その企業の忙しさや、社風なども知ることができます。
ただ、相手のことを考えずプライバシーに踏み込み過ぎると、かえって相手に不快な思いを与える可能性があります。
無礼のないように、相手に配慮して質問をしましょう。
自分の能力・やる気をアピールできる質問例
OB・OG訪問は、質問をして企業を知る場でもありますが「自身をアピールする場」でもあります。
OB訪問での評価が、選考に影響するという企業も少なくありません。
下記では、OB訪問で自身をアピールするのにおすすめの質問を紹介していきます。
【やる気をアピールできる質問例】
49.入社までにしておいた方が良いことを教えてください
50.学生時代に伸ばしておいた方がよいスキルを教えてください
51.○○様(OBの名前)は、入社前にどのようなことをしていましたか
上記のような質問は、自身の能力を伸ばしていこうという意欲を、OBに見せることができる質問です。
ここからは、業界ごとのおすすめ質問をご紹介します。
▼参考記事
▼参考記事
広告業界編
52.最近のお気に入りの広告と、その理由を教えてください
53.現在のプロジェクトで○○様はどのような役割で、どのような仕事をされているのですか?
54.広告業界に入ってよかったと思う瞬間はいつですか?
55.広告業界のクライアントは多岐にわたりますが、自身の希望は程度反映されていますか
総合商社編
56.海外駐在が多い部署を教えてください
57.商社だからこそ社会に与えられる価値を教えてください
58.どういった国を相手にお仕事をされているのですか?
59.他の総合商社も複数ある中で、なぜ今の会社に決めたのですか?
60.英語を身に着けるためにどのように勉強しましたか?
金融業界編
61.メガバンク・地方銀行・政府系金融機関にそれぞれ就職するメリットデメリットを教えてください
62.○○を選んだ理由を教えてください
63.金融業界で勤務するやりがいを教えてください。
64.忙しい時期の1日のスケジュールを教えてください
コンサル業界編
65.プロジェクトチームは何人で編成されるのですか?
66.評価制度の方法・基準について教えてください
67.御社で働く際に事前に身に着けておくべき知識はありますか?
68.キャリアプランについて教えてください
不動産業界編
69.不動産営業をする際のポイントを教えてください
70.ノルマについて詳しく教えてください
71.他社と差別化できるポイントを教えてください
72.入社前に宅地建物取引士の資格を取る必要性はありますか?
メーカー業界編
73.内定承諾の決め手は何でしたか?
74.転勤の頻度を教えてください。
75.自社製品の専門知識を学ぶためにした勉強はありますか?
テレビ業界編
76.今後テレビ業界をどのような方向に変えていきたいと考えていますか?
77.他局との違いを感じるコンテンツ、番組はありますか?
78.1日のスケジュールを教えてください。
【就活の大先輩】内定者に聞くべき質問リスト
内定者は、つい最近まで就活をしていた頼れる先輩です。話を聞ける機会があったら積極的に話を聞きにいきましょう。
以下がおすすめの質問例です。
79.就活を終えてみて、これをやっておけばよかったと思ったことがあれば教えてください。
以下がおすすめの質問例です。
79.就活を終えてみて、これをやっておけばよかったと思ったことがあれば教えてください。
80.就活時に接した〇〇(企業名)の社員の印象を教えてください。
「周りに先輩がいない、、」そんな方におすすめなのは、OBOG訪問を運営するアプリMatcher(マッチャー)です。
Matcherは、所属大学や学年に関係なく内定者や社会人に就活相談にのってもらえるサービスです。
弊社が提供している就活アプリ Matcherでは、社会人が提示しているプランの中で気になるものをクリックするだけでOB・OG訪問が行えます。
「就活で行き詰った状況解決します」
「焦っている方向け!一緒に頑張りましょう!」
このようなプランを提示している社会人もいるので、就活がうまくいかない悩みを1人で抱え込まず、すでに就活を乗り越えた人に話を聞いてもらうのも良いかもしれません…!
【社会人の所属企業例(一部)】
ゴールドマン・サックス証券、マッキンゼー、Google、三菱商事、電通、日本テレビ、P&G、味の素、サントリー、トヨタ自動車、オリエンタルランド、任天堂、リクルート、集英社、AGC、SONY、全日本空輸、外務省、DeNA、メルカリなど約5000社
【最新】就活生がOB・OG訪問をする回数ってどれくらい?
23卒でOB・OG訪問をした経験がある割合は25.7%でした。
人数の平均は5.1人で、うち実際に会ったのは平均1.5人、WEBで会ったのは平均3.6人。
つまり、就職活動をしている4人に1人がOB・OG訪問をしているということです。
人数の平均は5.1人で、うち実際に会ったのは平均1.5人、WEBで会ったのは平均3.6人。
つまり、就職活動をしている4人に1人がOB・OG訪問をしているということです。
そのうちの6割程度の学生が、OB・OG訪問を行ったことで「やりたいと思っていた仕事のイメージがはっきりした」と感じています。
下記のグラフを見てもらうと、年々就活生はOBOG訪問で会う社員の数が増えていることが分かります。

気になる企業があれば、その企業の社員複数名にOB・OG訪問してみると企業理解が深まります。
もし、OB・OG訪問をしようか迷っている場合は、他の学生に先を越されないように勇気を出して社会人に話を聞きに行ってみてください。
OB・OG訪問でNGな質問例

「自分の経験を話すことで役に立てる!」と思って忙しい中せっかく時間を作ったのに、ネットで調べれば分かるようなことに答えるだけだったら残念な気持ちになりますよね。
OB・OG訪問では、調べれば分かる情報を聞かないようにしましょう。
とはいえ、具体的に調べるべきことが分からないと難しいので、特に押さえるべきポイントを簡単に説明したいと思います。事前に調べておくべきことは以下の2つです。
①企業ホームページに載っている基本的な事業内容
「会社の事業内容」とは、会社が提供している価値とその対象。誰に対してどんな価値を提供しているのか、具体的に実際に調べてみることが大切です。
扱っている商材も理解していると、質問もしやすくなるでしょう。
②採用ホームページに載っている入社後の条件や待遇
「採用ページの募集要項」を調べることで、入社したときに働く条件、つまり初任給や福利厚生などを知ることができます。これこそ調べればすぐに出てくるので、必ず自分で調べてください。
これらを調べていくなかで疑問に思ったことや分からなかったこと。これこそがOB訪問ですべき質問です。事前準備のなかでわいてきた疑問は、書き残して当日に聞いてみましょう。
OB・OG訪問のメリット3選
ここまで読んだ就活生の中には「OB・OG訪問って意味あるのかな?」と疑問に思った方もいるかもしれません。
続いては、Matcherを使ってOB・OG訪問を行った執筆者が思うメリットを3つ紹介します。
①社員の生の声を聞くことができる
実際に働いている社員の声を聴くことで、働いているイメージをつかみ、内定後のミスマッチを防ぐことができます。
「説明会では~と言っていたが本当だろうか?」といった不安はOB・OG訪問で解消しましょう。
②実施回数や社員からの評価によって選考が有利になる可能性がある
企業によっては学生側のOBOG訪問の回数や内容を記録し、選考評価の資料の一つにしている場合があります。
OB・OG訪問は選考参加にあたって必須ではありません。
そのため、OB・OG訪問をすることで応募先の企業に熱意や志望度をアピールすることができます。
OB・OG訪問の内容によっては特別選考に乗れる可能性もあるため、選考要素がないと油断せず、万全の状態で取り組みましょう。
③ESや面接の回答で他の学生に差を付けられる
実際に志望先の企業に内定を取った先輩にESを添削してもらえることは、他の学生に対する大きなアドバンテージになります。
OB・OG訪問時の注意点
最後にOB・OG訪問をする際の注意点を説明します。
OB・OG訪問でしたい質問は事前にメールで送っておこう
準備で社会人に質問したいと思ったことは、事前にメールで送っておくようにしましょう。
OB・OG訪問で緊張するのは、何も学生だけではありません。社会人も役に立てるか不安に感じているのです。
事前にメールを送っておけば話すべきことを事前に考えることができますし、準備万端の状態でみなさんの相談にのることができます。
遅刻しない
OB・OGは忙しい合間を縫って時間を作ってくださっています。
必ず時間に余裕をもって集合できるようにしましょう。
また、遅延等で遅れてしまう際は早めに連絡を入れるようにしてください。
OB訪問後はお礼のメールを送る
OB・OG訪問後は簡潔でいいので、必ずお礼のメール(手紙)を送りましょう。
OB・OG訪問後1週間以内に送ることで、感謝の気持ちをわかりやすく伝えられます。
メールには、OB・OG訪問で学んだ内容を盛り込むとよいでしょう。
お礼のメールについて詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてください。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回紹介した質問リストやOB・OG訪問時のアドバイスをふまえて、皆さんの就活が有意義なものになることを心から願っております
OB訪問で効果的な質問を理解できたら、実際にMatcherでOB訪問を行ってみましょう。
Matcherを使ってOB・OG訪問をしよう

Matcher(マッチャ―)とは
所属大学や住んでいる地域に関係なくOB・OG訪問ができるアプリです。
就職活動において、「近くに頼れる先輩がいない」「OB・OGの人にメールや電話をする勇気がない」「キャリアセンターに行くのが面倒だ」などの悩みはありませんか?
そういった人は、ぜひMatcherを活用してみてください。
Matcherをおススメする5つの理由
・大手企業からベンチャー企業の社会人3.5万人が登録している!
・出身大学関係なく、OB・OG訪問できる!
・住んでいる地域に関係なく、オンラインでOB・OG訪問できる!
・ワンクリックで簡単にOB・OG訪問依頼できる!!
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