例文90選|OB訪問の質問リストや前日に送るメールテンプレを紹介

2026/04/28
OB訪問のマナー
企業研究のやり方
就活の悩み
目次
1.
就活におけるOB・OG訪問の重要性
2.
【例文90選】OB・OG訪問の質問リスト
3.
OB・OG訪問で深い話を引き出す質問のコツ
4.
【メールテンプレあり】OB・OG訪問時の注意点
5.
NG例|OB・OG訪問で避けるべき質問
6.
‌OB・OG訪問を就活に活かすためのポイント
7.
‌Matcherを使ってOB・OG訪問をしよう
8.
質問リストを準備してOB・OG訪問を有意義な時間にしよう!
OB・OG訪問を有益なものにするためには、どのような質問をするかを事前にしっかりと練っていくことが重要です。
そこで本記事では、OB・OG訪問「Matcher」を運営する弊社がオススメする質問を90個紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてください!

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就活におけるOB・OG訪問の重要性

そもそもなぜOB・OG訪問をする必要があるのでしょうか?まず、OB・OG訪問をするメリットや平均訪問回数をご紹介します。

OB・OG訪問をするメリット

マイナビの調査では、OB・OG訪問をするメリットとして「やりたいと思っていた仕事のイメージがはっきりした」「自分がどんな仕事に興味や関心があるのかを理解できた」と回答した人が多いです。
OB・OG訪問で得られたこと。
特に得られた物がなかったという学生は0.8%わずかであることからも、OB・OG訪問が就活にたくさんのメリットをもたらしていることがわかります。

OB・OG訪問の平均訪問人数

OB・OG訪問は一度きりではなく、複数回行うのが一般的です。実際、26卒の学生は平均して約5.0人の社会人にOB・OG訪問をしていました
OB・OG訪問人数の平均。
‌【参考】株式会社マイナビ『2026年卒 大学生キャリア意向調査5月<OB・OG訪問について>』

OB・OG訪問の目的は企業・業界研究だけではありません。ES添削や面接対策、自己分析のアドバイスなど、さまざまなサポートを得られる貴重な機会です。

就活が本格化すると、エントリーシートの提出や面接対策に追われ、OB・OG訪問に時間を割けなくなるケースが少なくありません。納得のいくキャリア選択をするためにも、計画的にOB・OG訪問を進めておくことが大切です。

【例文90選】OB・OG訪問の質問リスト

ここでは、OB・OG訪問で聞くべき90の質問を、聞きたい内容別にリスト式でご紹介しています。

▼質問リスト
①‌仕事内容に関する質問リスト
②業界に関する質問リスト
③職種・配属に関する質問リスト
④働きやすさ・待遇面に関する質問リスト
⑤キャリア観に関する質問リスト
⑥選考に関する質問リスト

‌OB・OG訪問での質問は何個がベスト?

OB・OG訪問でできる質問の数は「10分につき1つ」と見積もっておくとよいでしょう。

また、OB・OG訪問では、用意した質問を矢継ぎ早に聞くよりも、1つの質問を深掘りした方が深い話を聞きやすいです。詳しく聞きたい質問と、福利厚生・ボーナスなどのすぐに聞き終わる質問で優先順位をしっかりつけて、質問を用意しておきましょう。

事前に質問を考える際は、時間が余った時の対応も見越して、10個程度準備するのがおすすめです。以下で、実際に用意する質問の数と配分を、時間別でご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

▼OB・OG訪問で準備するべき質問数の目安
〈30分間の場合〉
深掘りしたい質問:4つ
すぐに聞き終わる質問:3つ
(※OB・OG訪問当日に質問できるのは、このうち3〜4つ程度と想定)

〈1時間の場合〉
深掘りしたい質問:6つ
すぐに聞き終わる質問:4つ
(※OB・OG訪問当日に質問できるのは、このうち5〜6つ程度と想定)

準備するべき質問数の目安を参考に、質問数=話すトピック数として考えながら、当日聞いてみたい質問をピックアップしていきましょう!

①‌仕事内容に関する質問リスト

およそ3人に1人が、新卒で入社した会社を3年以内に辞めると言われています。すぐに辞めたくなるようなミスマッチの会社に入社しないためには、事前に仕事内容についてよく理解しておく必要があるでしょう。

ここでは仕事内容に関する質問をリストアップしていきます。「業務のイメージができない」「やりたい仕事ができるか分からない」という方は、ぜひここにある質問を参考にしてみてください。

▼仕事内容に関する質問リスト
・出社〜帰宅までの1日のスケジュールを教えてください
‌・業務のイメージができていないので、具体的な仕事内容をお伺いしたいです
・年間で忙しい時期などがあればお伺いしたいです
・仕事で大切にしていることは何ですか
・仕事で困ったときや辛かった時、どのように乗り越えましたか
・やりがいを感じる時はどんな時ですか
・仕事のモチベーションの源泉を教えてください
・仕事をする上で必要なスキルはありますか
・今までで一番印象に残っているプロジェクトについて教えてください
・新卒入社した直後、どのような仕事に関わりましたか
・御社ならではの業務はありますか
・入社前後で印象の異なる業務や、想定外だった仕事はありますか

②業界に関する質問リスト

続いて、OB・OG訪問を通して業界研究を行う際に役立つ質問をご紹介します。
人気業界をピックアップして質問を考えたので、ぜひ参考にしてみてください。

▼広告業界の質問リスト
・最近のお気に入りの広告と、その理由を教えてください
・現在のプロジェクトで○○様はどのような役割で、どのような仕事をされているのですか?
・広告業界に入ってよかったと思う瞬間はいつですか?
・広告業界のクライアントは多岐にわたりますが、自身の希望は程度反映されていますか

▼総合商社の質問リスト
・海外駐在が多い部署を教えてください
・商社だからこそ社会に与えられる価値を教えてください
・どういった国を相手にお仕事をされているのですか?
・他の総合商社も複数ある中で、なぜ今の会社に決めたのですか?
・英語を身に着けるためにどのように勉強しましたか?

▼金融業界の質問リスト
・メガバンク・地方銀行・政府系金融機関にそれぞれ就職するメリットデメリットを教えてください
・○○を選んだ理由を教えてください
・金融業界で勤務するやりがいを教えてください。
・忙しい時期の1日のスケジュールを教えてください

▼コンサルティング業界の質問リスト
・プロジェクトチームは何人で編成されるのですか?
・コンサルタントとして求められる資質はありますか?
・複数案件を同時に進めることもあると聞きますが、実際の忙しさや働き方について率直に伺ってもよろしいですか?
・数あるファームの中で、御社ならではのカルチャーや特徴はどのような点にあると感じますか?

▼不動産業界の質問リスト
・不動産営業をする際のポイントを教えてください
・ノルマについて詳しく教えてください
・他社と差別化できるポイントを教えてください
・入社前に宅地建物取引士の資格を取る必要性はありますか?

▼IT業界の質問リスト
・文系・未経験でも応募可能ですが、入社後はどのようなスキルを求められますか?
・開発現場やチームでのコミュニケーションは、どのようなスタイルが多いですか?
・職種ごとの役割分担や、キャリアの広がり方について教えていただけますか?
・技術やトレンドの変化が早い業界だと思いますが、社内での学び直しやキャッチアップはどのように行われていますか?

▼メーカー業界の質問リスト
・内定承諾の決め手は何でしたか?
・転勤の頻度を教えてください。
・自社製品の専門知識を学ぶためにした勉強はありますか?

▼テレビ業界の質問リスト
・今後テレビ業界をどのような方向に変えていきたいと考えていますか?
・他局との違いを感じるコンテンツ、番組はありますか?
・1日のスケジュールを教えてください。

③職種・配属に関する質問リスト

新卒採用では入社後にどのような職種に就くのかが決まる「総合職」での採用が多いです。職種の希望を出しても通らないこともあるため、事前に「どのような職種があるのか」「どのように配属が決まるのか」などを知っておくことも重要です。

以下では、職種や配属に関する質問をご紹介します。

▼職種・配属に関する質問リスト
・現在の職種に就いた理由や経緯などを教えてください
・現在の職種でのやりがいや、大変なことを教えてください
・御社にてジョブチェンジすることは可能でしょうか?
・配属はどのように決まるのでしょうか?
・配属の希望は通りやすいですか?
・新卒で〇〇職に挑戦することは可能でしょうか?

④ワークライフバランス・待遇面に関する質問リスト

その会社で働くリズムが自分の好むライフスタイルに合っていなければ、どんなにその仕事が好きでも働き続けることは難しそうです。有給休暇取得率などを採用ホームページにデータとして出している企業も多いですが、数値ではなく実感としてはどうなのか気になりますよね。

会社説明会のようなオフィシャルな場では躊躇してしまいそうな質問も、OB・OG訪問ではカジュアルに聞いてみることができるはずです。自分の理想の働き方をどれだけ実現できる会社なのか、確かめてみましょう!

▼働きやすさ・待遇面に関する質問リスト
・産休・育休をとる人はどれくらいいますか?
・女性の管理職の人はどれくらいの割合でいますか?
・差し支えなければ、○○様の年収はいくらかお伺いしてもよろしいでしょうか
・リモート勤務が可能かと思いますが、出社頻度はどのくらいですか
・待遇面(給与・福利厚生など)で、会社に改善してほしい点はありますか
・有給取得は取りやすいですか。1年で何日間取れますか
・夜など仕事をしていない時間は、どのように過ごしていますか
・趣味と仕事を両立できていると感じますか
・土日祝日の過ごし方を教えてください
・年末年始、ゴールデンウイークなど長期休暇の過ごし方を教えてください
・仕事とプライベートを両立する上で重要なことを教えてください

⑤キャリア観に関する質問リスト

新卒で入社する会社を選ぶ際は、長期的なキャリアの視点からも企業について考えておく必要があります。

以下は、OB・OGのキャリア観について知られる質問です。ぜひ参考にしてみてください。

▼キャリア観に関する質問リスト
・この会社や仕事を辞めたいと思ったことはありますか?
・5年後、10年後のキャリアについて、どのようなイメージを持っていますか?
・将来〇〇をしたいのですが、この会社で実現することは可能でしょうか?
・転職について考えたことはありますか?その場合、どのような理由で転職を考えたのでしょうか
・もし就活生の自分に戻れるとしたら、どんな軸で企業を選びますか?
・後輩に「この会社に入るか迷っている」と相談されたら、どうアドバイスしますか?

⑥選考・就活に関する質問リスト

OB訪問といえば業界・企業研究というイメージが強いですが、実際はES添削や面接対策などにも有益です。

ここでは、選考対策がしたいときにOB・OGに聞ける質問をご紹介します。選考対策を希望する場合は、事前に「選考対策を手伝って欲しい」ことを社会人に伝えておきましょう。

▼選考・就活に関する質問リスト
・自己PRと志望動機の添削をしていただけませんか?
・この会社に入社しようと思った理由はなんですか?
・御社ならではの選考時に意識するべきポイントはありますか?
・御社のサービス・製品が競合他社と比較して優れているところは何ですか?
・最近の業界のトレンドがあれば教えて頂きたいです
・業界で注目を集めた、競合他社の取り組みを教えてください
・御社の選考の際、自己PRではどんなことをアピールしましたか
・就職活動をしていた際の軸を教えてください
・面接ではどのようなことを聞かれましたか。差支えなければ、各選考フローで聞かれたことをお伺いしたいです
・内定を承諾する際、どんな業界・企業と迷いましたか。迷ったポイントと御社を選ばれた理由をお伺いしたいです
・○○様が感じていらっしゃる、業界の課題や将来性を教えていただきたいです
・差し支えなければ、御社が力を入れている事業領域や今後の展望を教えてください
・私の第一印象で何か感じた点があればお伺いしたいです
・OB・OG訪問を通じて、私が直した方が良いと感じた点はありますか
・就活を終えてみて、これをやっておけばよかったと思ったことがあれば教えてください
・就活時の〇〇(企業名)の印象について教えてください

OB・OG訪問で深い話を引き出す質問のコツ

ここではOB・OG訪問でしか聞けない深い話を引き出す5つのコツをご紹介します。

▼OB・OG訪問で深い話を引き出す質問のコツ
・「はい・いいえ」で答えられない質問をする
・具体性のある質問をする
・目的を明確に持って質問する
・自分の仮説を持ちながら会話をする
・現状の社員だけではなく、内定者や退社者の話も聞きにいく

ぜひ質問選びの参考にしてみてください。

「はい・いいえ」で答えられない質問をする

OB・OG訪問では、社会人の本音や経験談を引き出すことが大切です。しかし、「はい」「いいえ」で答えられるようなクローズドクエスチョンばかりをしてしまうと、会話が一方通行になりがちです。

例えば、
「今の仕事に満足していますか?」
という質問では、「はい」「まあまあですね」などの短い返答で終わってしまい、相手の価値観や考え方を深く知ることはできません。

一方で、
「今の仕事で、やりがいを感じる瞬間はどんなときですか?」
といったオープンクエスチョンに言い換えることで、相手が自分の体験や感情を交えて話してくれる可能性が高くなります。

質問文の先頭を「どんな」「なぜ」「どうやって」「どのように」などで始めるように意識しながら、相手の話を引き出せるような質問を考えましょう。

具体性のある質問をする

OB・OG訪問で本音やリアルな体験を引き出すには、できるだけ具体的な質問をすることが大切です。

例えば、
「IT業界ではどのような仕事をしますか?」
という質問だと、採用HPなどに載っている情報しか聞き出せない確率が高いです。

一方で、
「御社はIT業界の中でも〇〇領域に強みがあると思いますが、日々の業務のなかで他企業との違いを感じる場面はありますか?」
というように、自分が調べた情報と、社会人に聞きたいことを併せて質問に盛り込むことで、より踏み込んだ内容を聞き出しやすくなります。

事前に企業について下調べを行い、その上で分からなかったことを聞くように意識すると、具体性のある質問がしやすいです。

目的を明確に持って質問する

OB・OG訪問では「どのような情報を得たいのか」といった目的を明確にして、質問を行いましょう。

例えば
「入社の決め手は何でしたか?」
と聞くだけでは「雰囲気がよさそうだったから」で会話が終わってしまうこともあります。

しかし価値観や判断基準を聞き出したいという意図を持っていれば、
「他社と迷った点はありましたか?」や「決め手になったエピソードはありますか?」
と掘り下げることができます。

このように、質問の意図や目的を明確に持つことで、より話を深める質問を続けることができるでしょう。

‌自分の仮説を持ちながら会話をする

OB・OG訪問中は、仮説を立てながら質問することを意識しましょう。

例えば
「御社にはどういう人が多いのですか?」
と質問するだけでは、採用サイトや企業の行動理念に沿った回答しか聞けないことがあります。

そこで
「◯◯さんとお話していて、御社には〜〜という人が多いと感じたのですが、実際どのような性格の方が多いですか?」
といったように自分の仮説を添えて質問することで、深い話や足りていなかった情報を教えてもらうことができるでしょう。

会話をしながら仮説を立てるのは難しそう、という人は企業研究の内容から仮説を立てて質問を考えるのもオススメです。「中期経営計画を読む中で、御社は〜〜という方針が強くなっていると感じたのですが、実際に働く中で変化していることはありますか?」など、仮説を持って質問するだけで、より具体的な回答を聞き出すことができます。

現状の社員だけではなく、内定者や退社者の話も聞きにいく

OB訪問で深い情報を得るためには、現状の社員だけではなく、内定者や退職者にも話を聞きにいくことが重要です。

例えば内定者からは、より鮮度の高い選考に受かるための情報を得ることが可能です。ESや面接で意識するべきことを学べるでしょう。退職者からは、在籍中には見えにくい課題や、離職を決めた理由など、現場のリアルな一面を知ることができます。

様々な立場の人から話を聞くことで、情報の偏りを防ぎ、自分に本当に合った会社かどうかを多角的に判断できるようになります。そのため、1社に対して1人だけでなく、異なる立場の複数人に話を聞くことがオススメです

【メールテンプレあり】OB・OG訪問時の注意点

ここでは、OB・OG訪問をする際の注意点を紹介します。疑問の多い「質問リストのメール送付」についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

▼OB・OG訪問時の注意点
①前日までに質問リストをメールで送る
②遅刻しないように10分前には到着しておく
③マナーを守ってメモを取る
④OB・OG訪問後にお礼のメールを送る

①OB・OG訪問でしたい質問は事前にメールで送っておく

‌準備で社会人に質問したいと思ったことは、事前にメールで送っておくようにしましょう。
‌OB・OG訪問で緊張するのは、何も学生だけではありません。社会人も役に立てるか不安に感じているのです。事前にメールを送っておけば話すべきことを事前に考えることができますし、準備万端の状態でみなさんの相談にのることができます。

‌リストで載せる質問の数は、先にご紹介した通り「10分につき1つ」を目安に考えましょう。

質問リスト送付時のメールテンプレ

件名:◯日の面談での質問内容について(◯◯大学 ◯◯◯◯)

本文:
××株式会社 
○○部△△課
山田 二朗 様

お世話になっております。
〇〇大学の抹茶太郎と申します。

〇日に予定している面談の日時・場所の確認と、
お聞きしたい‌話の内容を共有したく連絡いたしました。

<‌日時>
‌〇月〇日(〇曜日)12:00~ 

‌<場所>
◯◯‌喫茶店
〒000-0000
〇〇県〇市マッチャ〇丁目〇-〇

<お伺いしたい内容>
・仕事で大切にしていることは何ですか。
・仕事で困ったときや辛かった時、どのように乗り越えましたか。
・志望動機と自己PRの添削と選考のアドバイス

志望動機と自己PRは添付ファイルにてお送りいたしましたので、
お手すきの際にご確認いただけますと幸いです。
また、当日プリントしてお持ちいたします。

お忙しい中恐縮ですが、当日は何卒よろしくお願いいたします。

-------------------------------------------------------
【大学】〇〇大学 〇学部 〇〇学科
【氏名】抹茶太郎
【電話】090-7654-3210
【メール】taro-matcha@shukatsu .jp
-------------------------------------------------------‌

②遅刻しないように10分前には到着しておく

OB・OGは忙しい合間を縫って時間を作ってくださっています。必ず時間に余裕をもって集合できるようにしましょう。

また、遅延等で遅れてしまう際は早めに連絡を入れるようにしてください。

‌③マナーを守ってメモを取る

OB・OG訪問で話したことをメモに取る際は、相手に失礼にならないようマナーを守って行いましょう。
OB・OG訪問の冒頭で、はじめに「本日の内容をメモに取ってもよろしいでしょうか?」と一言断りを入れると、丁寧な印象を与えられます。

また、OB・OG訪問中はメモを取ることに集中しすぎず、社会人の方としっかりコミュニケーションをとることを優先してください。書き写すことに気をとられて会話をおろそかにするのは、時間を確保してくれた相手の方に対して失礼に当たります。

基本的なマナーを守った上でOB・OG訪問のメモをとり、就職活動に活かしていきましょう。

④OB・OG訪問後にお礼のメールを送る

OB・OG訪問後は簡潔でいいので、必ずお礼のメール(手紙)を送りましょう。
OB・OG訪問後1週間以内に送ることで、感謝の気持ちをわかりやすく伝えられます。
メールには、OB・OG訪問で学んだ内容を盛り込むとよいでしょう。

‌お礼のメールについて詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてください。

お礼メール送付時のメールテンプレ

件名:【OB訪問のお礼】〇〇大学 抹茶太郎
本文:
××株式会社 
○○部△△課
山田 二朗 様

平素よりお世話になっております。
先ほどOB訪問させていただいた、
〇〇大学の抹茶太郎と申します。

本日はお忙しい中、お時間を作っていただき、
誠にありがとうございました。

‌~~~OB訪問で勉強になったこと~~~
(山田様の話を伺えたことでさまざまな疑問点が解消でき、××業界や企業というものに関しての知識を深めることができました。
 特に、「チームで動く仕事の面白さや難しさ、言葉や文化の壁の乗り越え方」についてのお話は非常に勉強になりました。)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

貴社の選考を突破するために精進して参りますので、
引き続き相談にのっていただけると幸いでございます。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
-------------------------------------------------------
【大学】〇〇大学 〇学部 〇〇学科
【氏名】抹茶太郎
【電話】090-7654-3210
【メール】taro-matcha@shukatsu .jp
-------------------------------------------------------‌

NG例|OB・OG訪問で避けるべき質問

ここでは、OB・OG訪問における質問のNG例を紹介します。

▼OB・OG訪問でのNG質問
①調べればすぐに分かる内容
②残業・離職率などデリケートな内容
③不必要にネガティブな内容
④相手のプライベートに関わる内容
⑤質問の意図がわかりにくい内容

‌以下で詳しく解説していきます。

‌①調べればすぐに分かる内容

社会人の方は、忙しい中時間を確保してOB・OG訪問に協力してくれています。そのため、インターネットで調べればわかる内容を質問するのは控えましょう。

最低限、以下の内容は事前に調べた上でOB・OG訪問に臨むのがおすすめです。

▼OB・OG訪問前に調べておくべき項目
・企業ホームページに載っている基本的な事業内容
・採用ホームページに載っている入社後の条件や待遇

事前情報を踏まえた上で、実際に働いている人にしかわからない内容を聞くことを意識してみてください。

②残業時間・離職率などデリケートな内容

残業時間や離職率など、デリケートな内容について聞きたい場合は、質問の仕方に注意してください。何の脈絡もなく「残業時間はどのくらいですか?」「転職する人は多いですか?」と聞いてしまうと、相手からの印象を下げかねません。

例えば「入社後の働き方について具体的にイメージを持ちたく、お伺いしたいのですが…」と前置きをした上で、「繁忙期と通常期での残業時間の違いはどのくらいありますか?」「長く働かれている方に共通する特徴があれば教えていただけますか?」といったように、聞き方を工夫するとよいでしょう。

OB・OG訪問に限らず、就活の場では相手への配慮を持って質問することが大切です。

③不必要にネガティブな内容

昔あった企業の不祥事やSNSでの噂など、わざわざ触れる必要のないネガティブなトピックは質問しないようにしましょう。相手に警戒されたり、意図を疑われたりする可能性があります。

必要以上にネガティブな印象を与える話題は避け、企業の魅力や今後の方向性に目を向けた質問を心がけることが重要です。

④相手のプライベートに関わる内容

家族や結婚、住居など相手のプライバシーに関わる内容について、むやみに尋ねるのはやめましょう

プライベートの話は業務と直接関係がないため、答えにくいという社会人の方も多いです。気になる点がある場合は、福利厚生や会社のしくみとして質問してみましょう。

⑤質問の意図がわかりにくい内容

OB・OG訪問で質問する際は、必ず意図や背景を付け加えるのがおすすめです。

質問の意図がわかりにくいと、相手も何を答えればいいかわからなくなってしまいます。OB・OG訪問は短い時間で行うことも多いので、相手に正しく意図が伝わるコミュニケーションを心がけましょう。

‌OB・OG訪問を就活に活かすためのポイント

最後に、OB・OG訪問を就活に活かすコツをご紹介します。OB・OG訪問を「やっただけ」で終わらせず、今後の就活に活かしていきましょう。

▼OB・OG訪問を就活に活かすためのポイント
・自分が感じたことを記録する
・志望動機や自己PRをブラッシュアップする
・複数の企業・社員の話を比較する

以下で詳しく解説していきます。

自分が感じたことを記録する

OB・OG訪問では、相手から聞いた内容だけでなく、自分が感じたことも必ずメモを取っておきましょう。OB・OG訪問で感じたことは、業界・企業研究以外にも、自己分析や就活軸の選定など、さまざまな場面で活かすことができます。

OB・OG訪問は、自分と企業のマッチ度を測ることができる機会であることも意識してみてください。

志望動機や自己PRをブラッシュアップする

OB・OG訪問で得たリアルな情報を元に、志望動機や自己PRをブラッシュアップすることで選考の通過率を上げることができるでしょう。

志望動機では、OB・OG訪問の話を引用するのがおすすめです。志望度の高さと企業に対する解像度の高さを同時にアピールできます。
また自己PRでは、社員さんの雰囲気や働いている人に共通する特徴などを反映させることで、「自分が企業で働いているイメージ」を面接官に持たせることができるでしょう。

複数の企業・社員の話を比較する

1回の訪問で企業の実態を判断してしまうのは、あまり好ましくありません。OB・OG訪問を通して、複数の視点を持つことが大切です。

異なる部署・年次のOB・OGの話を比較することで、より客観的な実態が見えてきます。また、複数企業の社員の方にOB・OG訪問することで、企業比較も簡単にできるでしょう。

‌Matcherを使ってOB・OG訪問をしよう

OBOG訪問サービスMatcherの紹介画像‌OB訪問で効果的な質問を理解できたら、実際にMatcherでOB訪問を行ってみましょう。

Matcher(マッチャー)とは

Matcherは、所属大学や住んでいる地域に関係なくOB・OG訪問ができるアプリです。

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そういった人は、ぜひMatcherを活用してみてください。
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質問リストを準備してOB・OG訪問を有意義な時間にしよう!

いかがでしたでしょうか。

‌OB・OG訪問を実りのあるものにするためには、事前準備が欠かせません。どのような話がしたいのか、何を知りたいのかを明確にし、自分が聞きたい情報を得るための質問を前日までにしっかりと考えておきましょう!
今回紹介した質問リストやOB・OG訪問時のアドバイスをふまえて、皆さんの就活が有意義なものになることを心から願っております‌‌。

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