【最新版】人気のメガベンチャー企業15選!大手企業との違いも解説

2024/08/07
ベンチャー
メガベンチャー
目次
1.
メガベンチャーとは
2.
メガベンチャー企業15選
3.
‌企業のリアルを知りたいならMatcherがオススメ
4.
メガベンチャー平均年収ランキングTOP10!
5.
‌メガベンチャー就職の気になること
6.
‌メガベンチャーに就職するメリット
7.
メガベンチャーに向いている人
8.
メガベンチャーに向いていない人
9.
‌メガベンチャーの選考スケジュール・選考フローを確認しよう!
10.
メガベンチャー選考対策にはMatcherがおすすめ!‌
11.
‌まとめ

就職活動をしていると耳にする「メガベンチャー」。

しかし、「大企業やベンチャー企業との違いは何?」「どんな企業がメガベンチャーに当たる?」と疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。

そんな人に向けて、本記事ではメガベンチャーの位置づけや、人気企業の基本情報や特徴、新卒でメガベンチャーに就職するメリットなどを解説します。

メガベンチャーとは

メガベンチャーの位置づけ
メガベンチャーとは、一般的には大企業へと成長したベンチャー企業のことを指します。

‌大企業とは、簡単に言うと「資本金が大きく、従業員の数が多い企業」のことです。

そのため、メガベンチャー企業は、下で説明するベンチャー企業と、大企業の双方の特徴を備えた企業ということができます。

実際に、メガベンチャー企業は従業員数500人以上、時価総額500億円を上回っている企業が大多数となっています。

‌ベンチャー企業とは

ベンチャー企業とは、新たなビジネスモデルや新技術を用いて、社会に新たな価値をもたらす商品やサービスを提供する企業のことを指します。

‌また、短期間での急成長を目指すこともベンチャー企業の特徴です。

‌ スタートアップ企業とは ‌

‌べンチャー企業と同義とされることもありますが、多少の違いがあります。

数値的な明確な定義はありませんが、一般的には革新的なアイディアで短期的に成長する創業2〜3年の企業のことを指します。

‌ユニコーン企業とは

設立間もない未上場のベンチャー企業、かつ企業価値の高い企業のことです。伝説の生き物・ユニコーンほど珍しいという意味でこのネーミングとなっています。

一般的には、以下の条件を満たす企業がユニコーン企業であるとされています。
・創業10年以内
・評価額10億ドル以上
・未上場
・テクノロジー企業

例えば、chatGPTの運営・開発を行うOpenAI社は、2015年創業で評価額が800〜900億ドル程度であるため、昨今話題のユニコーン企業です。

‌日本では株式会社メルカリといった企業が注目のユニコーン企業でしたが、2018年に東証マザーズに上場したことで、楽天やサイバーエージェントなどと並ぶメガベンチャーとなりました。  

メガベンチャー企業15選

ここからは、みなさんが気になるであろうメガベンチャーの人気企業を紹介していきます。

最近よく耳にする企業もたくさん出てくるかと思うので、就活の情報収集に役立ててください。

‌(1)楽天グループ株式会社

楽天グループ株式会社のホームページ画像■設立:1997年
■本社:東京都世田谷区
■従業員数:単体:8,409名、連結:32,079名(2022年12月31日時点)

■企業概要
楽天は、日本最大のインターネットサービス企業です。「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」を企業理念として掲げ、インターネットを活用して人々の生活をより便利で豊かにすることを目指しています。

‌創業から30年も経たないうちに、‌30カ国・地域に展開し、グループサービスの総利用者数約17億人、グローバル流通総額33.8兆円(※2022年度)という急成長を果たしました。

‌社内の公用語が英語であることも有名な楽天グループ。グローバルリーダー人材の育成に力を入れている企業でもあります。

■主要事業
・Eコマース:楽天市場
・金融:楽天カード
・通信:楽天モバイル
・メディア:楽天ニュース
・旅行:楽天トラベル
・スポーツ:楽天イーグルス、楽天ヴィッセル神戸
・エンターテイメント:楽天TV、楽天ブックス

■企業ホームページhttps://corp.rakuten.co.jp/
■新卒採用ホームページhttps://corp.rakuten.co.jp/careers/graduates/

‌(2)株式会社サイバーエージェント

株式会社サイバーエージェントのホームページ画像
■設立:1997年
■本社:東京都渋谷区
■従業員数:単体:1,977名、連結:6,337名(2022年12月31日時点)

■企業概要
「AbemaTVを中学高校時代に見ていた」なんて人も多いのではないでしょうか。サイバーエージェントは1997年に創立されたインターネット総合サービス企業です。‌「世界をクリエイティブに、より楽しく」を企業理念とし、メディア事業に秀でています。

‌インターネットで放映されるテレビの「ABEMA」や、国内最大規模のブログサービス「アメブロ」、趣味でつながる恋活マッチングアプリ「タップル」、世界最大級の楽曲数を持つ定額音楽配信サービス「AWA」など、数多くの事業を手掛けている超有名メガベンチャー企業です。

■主要事業
・メディア事業
・インターネット広告事業
・ゲーム事業
・投資育成事業

■企業ホームページhttps://www.cyberagent.co.jp/
■新卒採用ホームページhttps://www.cyberagent.co.jp/careers/

‌(3)株式会社ディー・エヌ・エー|DeNA

株式会社ディー・エヌ・エーのホームページ画像
■設立:1999年
■本社:東京都港区
■従業員数:単体:1,326名、2,951名(2023年3月時点)

■企業概要
DeNAは新しいインターネットサービス企業です。「一人ひとりに想像を超えるDelightを」という企業使命を掲げ、インターネットやAIを駆使しながら、エンターテイメント領域と社会課題解決領域に事業を展開しています。

‌ライブ配信サービスの「Pococha」や「SHOWROOM」を運営するショーケース事業、「ポケモンマスターズ EX」や「ファイナルファンタジー レコードキーパー」といったタイトルを扱うゲーム事業などがあります。

■主要事業
・ゲーム事業
・ヘルスケア事業
・スポーツ事業
・ショーケース事業
・モバイル事業
・スマートシティ事業
・新規事業

■企業ホームページhttps://dena.com/jp/
■新卒採用ホームぺージhttps://dena.com/jp/recruit/

‌(4)レバレジーズ株式会社

レバレジーズ株式会社のホームページ画像
■設立:2005年
■本社:東京都渋谷区
■従業員数:1443名 (2022年05月現在)

■会社概要
就職活動中の皆さんは、新卒向けキャリア支援サービスの「career ticket」や、ITエンジニア・クリエイター専門人材紹介の「レバテック」といったサービスを利用したことがある方もいるのではないでしょうか?これらを提供しているのが‌レバレジーズ株式会社です。

‌レバレジーズでは年間いくつもの新規事業が立ち上がり、既存サービスも日々スピーディーに進化を遂げる、ベンチャーらしい特徴があります。IT・医療・介護・若年層を中心とした人材事業や、Webメディア事業、M&A事業、SaaS事業など、社会貢献を軸に様々な領域でこれまで40以上のサービスを展開してきました。

■主要事業
・IT・医療・介護・若年層を中心とした人材事業
・Webメディア事業
・M&Aコンサルティング事業

■企業ホームページhttps://leverages.jp/
■新卒採用ホームページhttps://recruit.leverages.jp/recruit/graduates/

‌(5)グリー株式会社

グリー株式会社のホームページ画像
■設立:1999年
■本社:東京都港区
■従業員数:連結:1,593名(2023年3月末時点)

■企業概要
グリーは、「インターネットを通じて、世界をより良くする。」というミッションの元、まだ世の中にない新しい価値や驚き、喜びやワクワクを、より多くの人々へ提供するモバイルゲーム会社です。

‌「釣り★スタ」「探検ドリランド」といった数々のヒットタイトルを配信しており、世界初のモバイル版ソーシャルゲームを開発するなど、日本の携帯ゲーム業界をけん引してきました。現在ではゲーム・アニメ事業をはじめメタバース事業、コマース事業、DX事業、マンガ事業を中心に展開しています。

■主要事業
・モバイルゲーム事業
・ソーシャルゲーム事業
・エンターテイメント事業
・広告事業
・投資事業

■企業ホームページhttps://corp.gree.net/jp/ja/
■新卒採用ホームぺージhttps://corp.gree.net/jp/ja/recruit/

(6)LINEヤフー株式会社

LINEヤフー株式会社のホームページ画像
‌■設立:1996年
■本社:東京都千代田区
■従業員数:28,385人(連結)

■企業概要
Zホールディングスを親会社とし、ヤフーとLINEの3社が2023年10月1日に合併してできたのが、LINEヤフー株式会社です。

‌『「WOW」なライフプラットフォームを創り、日常に「!」を届ける。』をミッションとして掲げ、検索エンジンの「Yahoo!JAPAN」やメッセンジャーアプリの「LINE」をはじめとする、私たちに身近なサービスを生み出しています。

‌■主要事業
・インターネットサービス「Yahoo!JAPAN」「LINE」「Yahoo!ショッピング」など
・広告
・フィンテック
・AI
・エコシステム
・新規事業

■企業ホームページ:https://www.lycorp.co.jp/ja/
■新卒採用ホームページ:https://www.lycorp.co.jp/ja/recruit/newgrads/

(7)合同会社DMM.com

合同会社DMM.comのホームページ画像
‌■設立:1999年
■本社:東京都港区
■従業員数:連結:4,628名

■企業概要
DMM(ディーエムエム)は、日本のインターネット企業です。

‌「規模の大小、ジャンル関係なく、未来を感じるビジネスにはひとまず投資。なんでもやります。ひとまずなんでもやっちゃいます。」を経営理念とし、文字通り、新規事業に積極的に取り組んでいる点が特徴的です。
現在では、積極的なM&Aによって事業を拡大していて、今後も成長が期待されている企業です。

■主要事業
・オンラインゲーム事業
・動画配信事業
・電子書籍事業
・仮想通貨事業
・アパレル事業
・美容事業

■企業ホームページ:https://dmm-corp.com/
■新卒採用ホームページ:https://dmm-corp.com/recruit/

‌(8)株式会社メルカリ

株式会社メルカリのホームページ画像
■設立:2013年
■本社:東京都港区
■従業員数:2209 名(連結) / 1232 名(単独)(2023年8月)

■企業概要
「新たな価値を生み出す、循環型社会の創造」という企業理念のもと、モノの売買を支援している企業です。

2022年12月末時点で月間利用者数は2,200万人以上、累計出品数は30億品を達成したフリマアプリ「メリカリ」の企画・開発が主な事業です。海外でのサービス展開も進んでおり、世界中でフリマアプリを普及させることを目指しています。

また、近年ではスマホ決済サービス「メルペイ」も促進されています。

■主要事業
・マーケットプレイス事業
・ファインテック事業
・米国事業

■企業ホームページhttps://about.mercari.com/
■新卒採用ホームページhttps://careers.mercari.com/jp/

‌(9)GMOインターネットグループ

GMOインターネットグループのホームページ画像
‌■設立:1991年
■本社:東京都 渋谷区
■従業員数:7,393名(2023年6月末日時点 / 臨時従業員含)

■企業概要
GMOは、日本がまだインターネット黎明期だった1995年に、インターネット事業を開始しました。

‌高価で難しかったインターネットへの接続やレンタルサーバー・ドメイン登録を、安価で簡単なサービスとして提供し、日本における急速なインターネットの普及に貢献しました。
現在ではインターネットインフラ事業に比重を置きながら、GMOあおぞらネット銀行、GMOクリック証券というように、事業の活動領域を広げています。

■主要事業
・インターネットインフラ事業
・インターネット金融事業
・暗号資産事業
・インターネット広告・メディア事業

■企業ホームページhttps://www.gmo.jp/
■新卒採用ホームページhttps://recruit.gmo.jp/rookies/

‌(10)ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社

ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社のホームページ画像
■設立:1998年
■本社:東京都千代田区
■従業員数:単体:408名、連結:1,451名(2023年3月末時点)

■企業概要
1998年にソフトバンクとアメリカの大手オークションサイトとの合弁会社として、オークション事業の運営を目的に設立されました。その後、オンラインゲーム事業へ事業を転換し、大ヒットゲームを次々に生み出しています。

‌スマートフォンゲーム「パズル&ドラゴンズ」をはじめとする数々のヒットタイトルを生み出してきた「企画力」や、PC・スマートフォン・家庭用ゲーム機で蓄積した「技術力」、長期にわたるオンラインゲームの運営で培った「運営力」が強みです。

■主要事業
・ゲーム事業 

■企業ホームページhttps://www.gungho.co.jp/
■新卒採用ホームページhttps://www.gungho.co.jp/jp/recruit/

‌(11)エムスリー株式会社

エムスリー株式会社のホームページ画像
‌■設立:1999年
■本社:東京都港区
■従業員数:単体:588名、連結:10,533(2023年3月末時点)

■企業概要
エムスリーは、「インターネットを活用し、健康で楽しく長生きする人を一人でも増やし、不必要な医療コストを1円でも減らすこと」を願い、かつ事業の目的として掲げ、医療の面にビジネスを生み出している企業です。

現在、「スマートシティ化」が推進されており、医療現場でもIT技術導入が進んでいます。エムスリーが提供する電子カルテは、国内シェアの約30%を誇っています。その他のサービスも充実しており、エムスリーは医療情報サービス分野で国内トップであり、今後も成長が期待されています。

■主要事業
・医療従事者向けの医療情報サイト「m3.com」の運営
・医療従事者向けの電子カルテシステム「m3.com電子カルテ」の開発・販売
・医療品情報提供サービス「m3.com医薬品情報」の運営
・医療従事者向けの就職・転職情報サイト「m3.com就職・転職」の運営

■企業ホームページhttps://corporate.m3.com/
■新卒採用ホームぺージhttps://corporate.m3.com/recruit

‌(12)サイボウズ株式会社

サイボウズ株式会社のホームページ画像
■設立:1997年
■本社:東京都中央区
■従業員数:969名(2020年12月末 連結)

■企業概要
サイボウズは、「チームワークあふれる社会を創る」という企業理念のもと、チームワークを支援するためのグループウェアを開発・提供しています。

テレビCMでおなじみの「kintone」、「サイボウズOffice」など、企業などの組織にいる人々のコミュニケーションを円滑にする業務効率化のためのソフトウェアの開発・提供が主な事業です。

また、サイボウズは多様な働き方が選べることでも有名です。もちろん給与は労働時間に応じて変動しますが、「カープ観戦の日は8:00~17:00」というように働く時間帯や長さも自由に変更できます。

■主要事業
・「kintone」「サイボウズ Office」などのグループウェア事業
・企業研修、組織コンサルなどのメソッド事業
・次世代の製品・サービスの基盤となる技術の研究開発事業

■企業ホームページhttps://cybozu.co.jp/
■新卒採用ホームぺージhttps://cybozu.co.jp/recruit/entry/newgrad/

(13)株式会社アカツキ

株式会社アカツキのホームページ画像
■設立:2010年
■本社:東京都品川区
■従業員数:520名(2023年3月時点)

■企業概要
株式会社アカツキは、東京・福岡・台湾の3拠点で展開するゲームを軸としたIPプロデュースカンパニーです。

「世界をエンターテインする。クリエイターと共振する。」というミッションのもと、モバイルゲームの開発・運営力の強化に加えて、IPの創出やメディアミックス展開を行っています。

■主要事業
・「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」などのゲーム事業
・「HykeComic」などのコミック事業

■企業ホームページhttps://aktsk.jp/
新卒採用ホームぺージhttps://games.aktsk.jp/recruit/

‌(14)株式会社リクルートホールディングス

株式会社リクルートホールディングスのホームページ画像
■設立:1960年
■本社:東京都千代田区
■従業員数:51,373名(2024年3月時点)

■企業概要
株式会社リクルートホールディングスは、日本を拠点とする大手人材サービス・情報サービス企業です。

リクルートは、特に人材関連の事業で知られており、就職・転職支援、求人情報の提供、キャリア形成支援など、多岐にわたるサービスを展開しています。

■主要事業
・「リクナビ、リクルートエージェント、Indeed」などの就職・転職支援事業
・「SUUMO、ホットペッパー、ゼクシィ」などのライフスタイルメディア運営

企業ホームページhttps://recruit-holdings.com/ja/
■新卒採用ホームぺージhttps://www.recruit.co.jp/employment/

(15)株式会社MIXI

株式会社MIXIのホームページ画像
■設立:1999年
■本社:東京都渋谷区
■従業員数:1,245名(2024年3月時点)

■企業概要
株式会社MIXI(ミクシィ)は、日本を拠点とするインターネットサービス企業で、主にソーシャルネットワーキングサービス(SNS)やエンターテイメント分野での事業展開で知られています。

ユーザーの「コミュニケーション」を軸としたサービス提供を重視しており、革新と挑戦がモットーの企業文化です。

社名の由来にもある「mix」と「i」の組み合わせは、「人と人とのつながり」を意味しており、これを基に様々なサービスを展開しています。

■主要事業
・「モンスターストライク」などのモバイルゲーム事業
・「スポーツやライブイベント」などのエンターテイメント関連事業

■企業ホームページhttps://mixi.co.jp/
■新卒採用ホームぺージhttps://mixigroup-recruit.mixi.co.jp/

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メガベンチャー平均年収ランキングTOP10!

‌メガベンチャーは比較的年収が高い傾向にあります。
ここからは、2023年度のメガベンチャーの年収ランキングをご紹介いたします。
メガベンチャー平均年収ランキング
▼各社特徴の紹介形式
平均年収   〇〇円
平均年齢   〇〇歳
平均勤続年数 〇〇年
初任給    〇〇円(大卒)
若手から高年収がもらえる度 ◯pt ※1

※1
本記事では、政府の情報をもとに「若手から高年収がもらえる度」を独自にスコアリングしています。
このスコアが『1pt』よりも高ければ高いほど、若くして多くの年収を稼ぐことができると予想できますが、あくまで予測であるため、実際にOB・OGを行いながら情報収集することをオススメします。


なお、各会社の詳細な情報が気になる方は、メガベンチャー企業15選にて解説していますので、ご確認ください。

1位:株式会社リクルートホールディングス

平均年収   1,139万円
平均年齢   39.3歳
平均勤続年数 7.4年
初任給    25万2,813円
若手から高年収がもらえる度 2.51pt(+1.51)

2位:株式会社メルカリ

平均年収   1,035万円
平均年齢   35.6歳
平均勤続年数 3.4年
初任給    22万1,965円
若手から高年収がもらえる度 2.52pt(+1.52)

‌3位:エムスリー株式会社

平均年収   936万円
平均年齢   34.6歳
平均勤続年数 4.0年
初任給    年俸制(具体的な記載なし)
若手から高年収がもらえる度 2.34pt(+1.34)

‌4位:株式会社アカツキ

平均年収   855万円
平均年齢   37.2歳
平均勤続年数 5.5年
初任給    不明
若手から高年収がもらえる度 1.99pt(+0.99)

5位:株式会社ディー・エヌ・エー

平均年収   854万円
平均年齢   37.6歳
平均勤続年数 5.7年
初任給    約27万1,250円(スキル・職種によって変動あり)
若手から高年収がもらえる度 1.96pt(+0.96)

‌6位:LINEヤフー株式会社

平均年収   819万円
平均年齢   37.3歳
平均勤続年数 7.4年
初任給    25万9,616円
若手から高年収がもらえる度 1.90pt(+0.90)

7位:グリー株式会社

平均年収   810万円
平均年齢   38.2歳
平均勤続年数 6.3年
初任給    35万円(年俸制|実績と能力により変動)
若手から高年収がもらえる度 1.83pt(+0.83)

‌8位:株式会社サイバーエージェント

平均年収   806万円
平均年齢   33.3歳
平均勤続年数 5.9年
初任給    42万円
若手から高年収がもらえる度 2.09pt(+1.09)

9位:楽天グループ株式会社

平均年収   794万円
平均年齢   34.4歳
平均勤続年数 5.1年
初任給     22万7,849円
若手から高年収がもらえる度 2.00pt(+1.00)

‌10位:株式会社MIXI

平均年収   746万円
平均年齢   36.7歳
平均勤続年数 5.2年
初任給    35万円(年俸制|スキル経験により変動)
若手から高年収がもらえる度 1.76pt(+0.76)


‌メガベンチャー就職の気になること

ここからは、メガベンチャーを就職先として視野に入れるうえで気になることについて解説します。

Q1、メガベンチャーって激務・・・?

上で紹介したメガベンチャーのOpen Workの口コミを取り上げます。

・テレワークが導入されていたり、フレックスもしくは裁量労働によりある程度働く時間を調整できたり、働き方は調整しやすいほうだと思う。一方で、有給消化率は低いと思う。
・周囲が良くも悪くもみんな成長意欲が高く、自己犠牲、残業するのが当たり前となりやすい文化。
・融通が効きやすいか否かは部署による。
・マネージャ―や部署層になるとプライベートよりも仕事を圧倒的に優先している人が多く、朝から深夜まで会社にいる人がいる。
・ワークライフバランスは決していいとは言えない。休日も仕事をしなければいけないことが多く、定時後のミーティングも多い。ただ、勤務時間を管理されているわけではないため、始業終業を自分のリズムで行えるのは良いこともある。
・クライアント次第で休日も仕事がある。

Openworkの「ワーク・ライフ・バランス」の部分ではこういった意見が見られました。企業や職種によってはしっかりと働いている人が多い、リモートワークは普及している企業が多い、そういった印象を受けました。

‌向上心や成長意欲を大切にしながら働きたい人にとっては、最適な環境と言えるのではないでしょうか

Q2,メガベンチャー企業に就職するのって難しい・・・?

ベンチャー企業の就職難易度は、企業によって異なります。
しかし、メガベンチャーとなると、難易度は高くなるでしょう。

実際にメガベンチャーの採用倍率は、30〜40倍と言われています。
大手企業の採用倍率が約25倍であることと比較してみても、メガベンチャーへの就職が難しいということが分かります。

また、ベンチャー企業の多くは、新卒採用であっても即戦力となる人材を求めている傾向があります。
そのため、高いスキルや経験を持っている人が選考を通過しやすいのです。

メガベンチャーを志望する場合は、1、2年生のうちから資格取得やインターンなどで実践を積むのがおすすめです。

‌メガベンチャーに就職するメリット

冒頭でも述べたように、メガベンチャーとは、大手企業の経営基盤とベンチャー企業の勢いや柔軟性を持ち合わせた会社です。

そのメガベンチャーの魅力・就職するメリットを解説します。

(1)裁量権が大きく、成長機会がある

「若手のうちから成長できること」を就職活動の軸の一つとしている人も多いのではないでしょうか。

メガベンチャーであれば、新たな事業を立ち上げたり、プロジェクトの主担当になったり、M&Aなどによる事業拡大に携わったりと、大企業では経験できないことを若手のうちから経験することができる傾向にあります。そのため、自分のやりたいと思う仕事に挑戦できる環境があると言えます。

さらに、この成長機会を生かして自身の市場価値を上げることができれば、起業や転職を考えている場合には有利になるでしょう。

(2)風通しの良い環境で働ける

一般的な大企業であれば、執行役員、部長、次長、などとピラミッド型の組織構造となっており、入社年次なども加味され、上下関係が厳しくなっています。

それに対して、メガベンチャーはフラットで風通しの良い環境にある場合が多いです。ただ、企業が成長するにつれて社員数が増加し、完全にフラットであり続けることはないかもしれません。

しかし、多くの企業が求める人材として「自走する人」など自分で考え行動する人を挙げています。そのため、若いうちから意見を言いやすい環境であると言うことができるでしょう。

(3)経営基盤が安定している

メガベンチャーは、大手企業に劣らない経営基盤を持っている場合が多いです。起業して間もないベンチャー企業にありがちな倒産のリスクも低いと言えます。

また、経営基盤が安定しているため、福利厚生が充実している企業も多いです。

実際、皆さんご存じの楽天は、仕事と育児の両立支援に力を入れており、社内託児所や授乳室が設置されています。また、サイバーエージェントは、マッサージルームが設置されていて無料で月4回まで利用できたり、女性特有の体調不良の際に月1回取得できる特別休暇があります。

(4)成果が報酬に反映されやすい

メガベンチャーでは、年功序列ではなく、成果主義の考え方をとる企業が多いです。自分自身の成果に応じて、給与や賞与が変動するということです。

そのため、過程よりも成果を大事にしてきた人、成果がモチベーションの源泉である人などが向いていると言えるでしょう。

メガベンチャーに向いている人

メガベンチャーもベンチャー気質な社風を持つ会社が多くあります。そこで、メガベンチャーに向いている人の特徴について紹介します。

ご自身に当てはまる特徴があれば、選考でその要素をアピールしてください。

(1)将来的に起業したい人

メガベンチャーは、一般的に終身雇用の考え方がありません。起業や独立に寛容で、最近のスタートアップやベンチャー企業には、メガベンチャー出身の人が多く所属しています。

また、メガベンチャーは積極的に事業領域を広げていく傾向にあるため、新規事業の立ち上げに関わる経験ができる可能性が大いにあります。そういった経験が起業に大いに役立つのです。

(2)若手のうちから裁量大きく働きたい人

メガベンチャーでは自分自身で意思決定することができる傾向にあります。これには大きな責任が伴いますが、その分スキルの成長スピードが早いです。ビジネスマンとしての自信にも繋がるでしょう。

サークルや部活動でリーダー、部長をしており、自分自身で意見を出してチームをまとめ上げることが得意だった人が向いている環境です。

(3)自走力の高い人

メガベンチャーでは、企業の歯車になれる人ではなく、いつも自分で考えて行動を起こすことができる人が求められます。

物怖じせず、自分から意見を発したり行動できる積極的な人が向いていると言えるでしょう。

メガベンチャーに向いていない人

逆にメガベンチャーが向いていない人とはどのような人でしょうか。

安定志向の人

同じ会社で安定し、段階的に成長していきたい人にとっては、メガベンチャーは不向きな環境と言えるでしょう。

最初に述べた通り、メガベンチャーは変化が激しく、挑戦的で、成果主義的な傾向にあります。また、転職を視野に入れている人も多い印象があります。

そういった考えと異なる人は、他の企業を探してみましょう。

年功序列の評価を求める人

在籍期間に伴って給与が上がってほしいと思う人には向いていません。

‌先ほども述べた通り、メガベンチャーは成果に伴って給与や賞与が上昇します。そのため、実力のある若手が、年上の社員を越すこともあるのです。

‌メガベンチャーの選考スケジュール・選考フローを確認しよう!

ここまで、メガベンチャーに向いている人の特徴や、各会社の情報をお伝えしてきました。
メガベンチャー企業の選考に参加してみたいと思った人も多いのではないでしょうか?
ここでは、メガベンチャー企業の選考スケジュールや選考フローについてご紹介します。

‌メガベンチャーの選考スケジュール

選考スケジュール。メガベンチャーの方が日系大手企業よりも早い傾向がある。メガベンチャー企業の選考スケジュールは一般的な日系大手企業よりも早い傾向にあります。
日系大手企業のエントリーが開始される3月ごろまでには、内々定を出している企業も多いです。
メガベンチャーへの就職を考えている人は、早めに準備に取り掛かることをおすすめします。

また、サイバーエージェントのように通年採用を行っているメガベンチャー企業もあります。
興味のある企業は、ホームページの要綱を見たり、問い合わせてみたりなど、選考時期を逃さないよう注意しましょう!

‌メガベンチャーの選考フロー

メガベンチャーの選考では、一般的な日系企業と同じ選考フローを辿ることが多いです。
グループワーク選考や、webテスト、面接など内容は一般的ですが、ごくまれに独自の選考を行っている企業もあります。

以下では、楽天、サイバーエージェント、DeNAの選考フローをご紹介いたします。

▼楽天の選考フロー
①Personal Page登録(エントリー)
②Aplication Form提出(ES提出)
③Web Test受検
④複数回のオンライン面接実施
⑤内定通知


▼サイバーエージェントの選考フロー
①マイページ登録(エントリー)
➁グループワーク
③面接2回
➃グループワーク
⑤面接
⑥インターンシップ
➆面接2回
⑧内定通知


▼DeNAの選考フロー
①マイページ登録(エントリー)
➁Webテスト・ES提出
③グループ面接
➃Job選考
⑤個別面接(1回~)
⑥最終面接
➆内定通知

メガベンチャーの選考は、面接回数が多い傾向があるように感じます。
また、DeNAのJob選考のように独自の選考を実施している企業も多いです。

希望する学生が多いメガベンチャーでは、徹底した面接対策が必要です!
OB訪問や会社説明会への参加を通して、企業理解、選考対策を行いましょう!

メガベンチャー選考対策にはMatcherがおすすめ!‌

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安定した経済基盤の大企業と、若手から任せてもらえる雰囲気を持つベンチャー企業、その両者の特徴を持ち合わせるメガベンチャーに魅力を感じる人は多いです。
‌優秀な学生が集まるメガベンチャーの激しい選考を勝ち抜くためには、しっかりとした対策が必要となります。

「でも何をすればいいのか分からない」「どうやって対策しよう」と悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。

そんな方は、ぜひMatcherで企業研究や面接対策をしましょう!‌

‌Matcherとは

所属大学や住んでいる地域に関係なくOB・OG訪問ができるアプリです。
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そういった人は、ぜひMatcherを活用してみてください。
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まとめ

本記事では、メガベンチャーと言われる企業の特徴や、企業情報、メガベンチャーに向いている人の特徴について解説してきました。

みなさんの業界研究、企業研究の助けになっていれば幸いです。



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