【就活生必見!】コンサルタントの仕事内容を業界別に紹介!

2023/09/26
コンサル
業界の仕事内容
職種研究
目次
1.
コンサルタントの仕事内容とは?
2.
‌コンサルティングファームってなに?
3.
業界別!コンサルタントの仕事内容を徹底解説
4.
‌事業会社との違いはある?
5.
‌女性のコンサル人気が高まっているのはなぜ?
6.
‌Matcherを活用して、コンサルタントについてもっと知ろう
7.
コンサルタントの役職と給与を紹介
8.
‌‌各コンサルティングファームの代表企業を紹介
9.
‌コンサルタントに求められる3つのスキル
10.
Matcherとは
11.
‌終わりに

「コンサルタントってどんな仕事をするのか分からない」「本当に給与が良いか気になる」「仕事内容は難しいのか」
‌このように思ったことはありませんか?


コンサルタントにはそれぞれ業界が存在し、特徴から仕事内容まで異なります。
また、給与に関しても役職ごとで大幅に異なります。
本記事では、皆さんが気になるコンサルタントの仕事内容から給与、求められている人材について詳しく紹介します。
この記事でコンサルタントについて理解を深め、業界選びに役立てましょう。

コンサルタントの仕事内容とは?

ここでは「コンサルタント」がどのような仕事を行っているのかについて紹介します。
コンサルタントを目指すのであれば、コンサルティング業界の仕事内容を知っておくことは不可欠です。

仕事内容

コンサルタントとは、「企業成長を支援する」仕事です。
具体的には、企業戦略や人材等について問題を抱えている企業から依頼を受け、問題となっている原因を発見し解決までを行います。

企業の課題を発見し解決することによって、企業の成長スピード向上や業績改善に貢献しているため「企業の成長を支援する」仕事と言えるわけです。
しかし一口にコンサルタントと言っても、皆が同じ業界・職種に携わるわけではありません。
各業界に精通したコンサルタントが、その業界に関する専門知識を基にクライアントを支援するのです。
‌最近では企業支援だけでなく、社会課題解決に関するプロジェクトにも取り組みが広がっています。

仕事内容は難しい?

コンサルタントは、専門企業に就職し、実績と経験を重ねながら独立していきます。
専門企業は数が限られているため、就職は容易なものではありません。
また、志望するコンサルティングファームの業界や職種によっても難易度は変化します。
仕事内容は、求められるスキルが個人に対して大きいことや、企業経営に影響を与える重要な意思決定に関わる仕事であることから難易度は高いといわれています。

‌コンサルティングファームってなに?

コンサルティングファームという言葉をご存じでしょうか。
コンサルティングファームとは、コンサルタントが所属する企業を指しています。
ファーム=企業という認識で問題ないでしょう。

コンサルティングファームには総合系や戦略系、IT系等様々な種類が存在します。
自分がコンサルタントとしてどのようなファームに行きたいのかを理解するためにも、
‌次項でコンサルティングファームの種類と特徴を確認しましょう。

業界別!コンサルタントの仕事内容を徹底解説

‌ここでは実際のコンサルティングファームを業界別に紹介します。
今回紹介するのは下記の8種類です。

①総合系コンサルティングファーム
②戦略系コンサルティングファーム
③人事系コンサルティングファーム
④金融系コンサルティングファーム
⑤財務系コンサルティングファーム
⑥IT系コンサルティングファーム
‌⑦医療系コンサルティングファーム
‌⑧再生系コンサルティングファーム
また、各ファームごとに仕事内容を記載しているので、どのようなことを行っているのか理解していきましょう。

‌①総合系コンサルティングファーム

総合系コンサルティングファームとは、トップマネジメント層から一般社員層まで会社全体での企業課題を、戦略・立案からシステム構築・運用までのコンサルティングテーマを総合的に行っているコンサルティングファームです。全てを網羅し対応できることから総合系コンサルティングファームと呼ばれています。
他ファームと比べ、抱えているコンサルタントの人数が多いのが特徴です。

そのため、ファーム内で領域ごとに専門組織が作られます。

主には「業界別組織」と「機能別組織」の2種類があり、「業界別組織」だと通信、金融等、「機能別組織」だと戦略、会計等があります。

②戦略系コンサルティングファーム

戦略系コンサルティングファームは、企業の経営上の課題解決を行うコンサルティングファームです。

手掛ける分野としては、企業・サービスのM&A、企業の中長期的事業戦略、マーケティング戦略、新規事業戦略など様々あり、総合系コンサルティングファームで扱うような「機能別」な課題を扱うことがメインです。

③人事系コンサルティングファーム

人事系コンサルティングファームは、人事に関する領域を専門とするコンサルティングファームです。

「人事」の中でも、人材開発戦略策定や、人材能力開発、経営者の報酬制度の設計・調査、給与制度や評価制度の改革、そのほかにも確定拠出型年金の導入や退職給付制度の改革などの福利厚生や年金に関連するサービス等を行っています。

このような人事に関する領域を幅広くカバーしたファームや人材能力開発だけに特化したファームも存在します。  

④金融系コンサルティングファーム

金融コンサルティングファームは、企業の金銭面に関したアプローチを行うコンサルティングファームです。
クライアント企業に対して企業の資金戦略を検討、投資戦略立案、業務プロセス改善等を行います。
主な目的は事業や不動産・株式等投資案件へのポートフォリオを検討し、企業の資金調達を円滑にすることです。

‌⑤財務系コンサルティングファーム

財務コンサルティングファームは、M&A案件の検討・デューデリジェンス・事業再生・経営戦略立案・不正調査・国際会計基準導入プロジェクト・業務プロセス改善などを行うコンサルティングファームです。
クライアントの資産を数値化し価値を向上させることが目的であり、現状を把握して価値を高めるために何ができるのかを検討します。

⑥IT系コンサルティングファーム

IT系コンサルティングファームでは、主にITの活用を主軸に依頼企業の業務・経営課題を発見し解決に向けたシステム設計を行うコンサルティングファームです。
ERPパッケージソフト(企業の期間業務システム)を用いたソリューションやSCM(サプライチェーンマネジメント)、CRM(顧客関係管理)などが代表的なサービスです。

IT化が進んでいることから、ここ数年におけるIT系コンサルティングファームの需要は高まりつつあり、今後の更なる発展が期待できるファームです。

⑦医療系コンサルティングファーム

‌医療系コンサルティングファームは、ヘルスケア領域の事業者に特化したコンサルティングファームです。
そのため、対象をヘルスケア領域の事業者に特化している医療業界の総合系コンサルティングファームという認識でも問題ないでしょう。

医療系コンサルティングファームでは主に大学病院や診療所、介護施設等に対してコンサルティングを行います。

具体的には、医療機関に対する中長期的ビジョン戦略構築支援やM&Aにおける計画策定、資金調達実行支援、IT化支援、施設の建て替えや売却の支援等、幅広く課題解決に取り組んでいます。‌

‌⑧再生系コンサルティングファーム

再生系コンサルティングファームは、経営状態が良くない企業に対する立て直しを目的としたコンサルティングファームです。
単独で再生プロセス全体に取り組むのではなく、大手会計事務所系のアドバイザリーファームが再生チームを強化・拡大したり、ビジネスコンサルティング出身者が再生系ファームをと立ち上げるなど、それぞれが得意領域にフォーカスしたサービスを提供している場合が多いです。

‌事業会社との違いはある?

コンサルタントの仕事は事業会社と異なり、固定的な組織体系を持たず、プロジェクト制で行うことが特徴です。事業会社では、組織に重きが置かれます。一方で、コンサルは個人に対して成果が求められ、個人が課題解決を図る業務である点が大きな違いだといえます。

プロジェクトのテーマや難易度に合わせてコンサルタントを集めてチームを組成し、課題解決にあたります。プロジェクトが終了すると、チームは解散し、上司部下の関係もリセットされます。この点が事業会社との違いです。

また、仕事の取り方にも違いがあります。
コンサルティングでは、企業経営に影響を与える重要な意思決定に関わる仕事であるため、営業相手も企業のマネジメント層になります。
そのため、コンサルティングファームでは、パートナークラスが営業を行い、プロジェクトの受注につなげます。

‌女性のコンサル人気が高まっているのはなぜ?

‌最近、女性のコンサルタントへの人気が高まっています。なぜ高まっているのでしょうか。
①プロジェクト単位の業務形態
②コンサルタントの市場価値が高い
③リモートワークや時短勤務の制度が整っている
三つの要因があげられます。

先ほど説明したように、コンサルタントはプロジェクト単位での業務であるため、産育休などの機会で離職せざるを得なかったとしても復職しやすいと言えます。
また、コンサルタントの市場価値が高まってきていることやリモートワークや時短勤務の制度が整っていることなども女性のコンサルタント人気につながっている要因です。

‌Matcherを活用して、コンサルタントについてもっと知ろう

OBOG訪問サービスMatcherの紹介画像‌‌コンサルタントについてご説明してきました。

もっとその業界について詳しく知りたい。
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知りたい疑問などを気軽に相談することができます。

コンサルタントの役職と給与を紹介

‌コンサルタントにはそれぞれ役職が分けられていることをご存知でしょうか。

役職によって仕事内容が変化するだけでなく給与も大幅に変化します。
各役職の仕事内容や給与を知ることによって、今後のキャリアプランを立てやすくなるかも知れません。

明確な目標を立てるためにも、コンサルタントの役職と給与について理解していきましょう。

①アナリスト       

ベース年収:500万~800万円

主な仕事内容

‌新卒入社したコンサルタントのスタートポジションがこの職種です。
主な仕事内容としては、情報収集、情報の加工・分析、資料作成・報告等があげられます。
実力に応じて変化しますが、2〜4年程度でアナリストからコンサルタントへ昇格します。
昇進率は高く、7〜9割程度は昇進できるといわれています。

②コンサルタント   

ベース年収:900万~1300万円

主な仕事内容

新卒入社から3〜4年後にアナリストから昇格することが多く、MBMを所有した中途入社の方もコンサルタントからキャリアを始める方が多いようです。
コンサルタントはプロジェクトの実作業の大半を担当します。自分の判断で企業の問題解決を行うようになり、アナリストが作成した報告書や仮説をもとにクライアントの問題解決を行います。

コンサルタントとしてある程度のプロジェクトを経験し、プロジェクトマネジメント能力が認められれば、マネージャーへ昇進できます。

個人差はありますが、平均的に3〜4年程度で昇進します。
アナリストからコンサルタントへの昇進時とは大きく異なり、コンサルタントからマネージャーへの昇進のハードルは高くなります。

③マネージャー   

ベース年収:1400万~2000万円

主な仕事内容

プロジェクトを取りまとめ、全体の責任を持つのがマネージャーです。
‌クライアントとのやり取りは主にマネージャーが中心となって行います。
また、プロジェクトの役割分担や納期の管理、利益を担保する予算管理もマネージャーの仕事であるため、
‌求められる能力も大きく異なります。

④パートナー    

ベース年収:2000万円以上

主な仕事内容

パートナーはコンサルティングファームの共同経営者のことを指します。
主な仕事内容には、クライアントへの営業活動とコンサルティングファームそのものの経営があります。
パートナーになることができるのは、ほんの一握りであり、外資系の場合には昇進の基準が統一されていることが多いです。

各コンサルティングファームの代表企業を紹介

次に各コンサルティングファームの企業を紹介していきます。
興味のある企業があれば、是非企業についても調べて見てください。

①総合系コンサルティングファーム

②戦略系コンサルティングファーム

③人事系コンサルティングファーム

マーサージャパン株式会社

④金融系コンサルティングファーム

⑤財務系コンサルタンティングファーム

フーリハン・ローキーM&A研究会
フロンティア・マネジメント株式会社

⑥IT系コンサルティングファーム

⑦医療系コンサルティングファーム

コンサルタントに求められる3つのスキル

‌最後に、コンサルタントになるにあたって最低限求められる3つのスキルを紹介します。

①コミュニケーション能力
②ロジカルシンキング
③洞察力

上記3つのスキルや能力は最低限なものであり、これらの他にも「プレゼンテーション能力」「リーダーシップ」「語学力」など様々なものが必要となりますが、まずは上記3つのことをしっかり押さえておきましょう。

①コミュニケーション能力

最初に紹介するのが「コミュニケーション能力」です。

コンサルティングを行う上で、重要な情報をスムーズに収集しクライアントからの信頼を勝ち取るためには、円滑なコミュニケーションが必要不可欠です。

そのためコンサルタントに必要なコミュニケーション能力とは「会話の中から相手の意見・意図・要望を正確に汲み取れること」と言えるでしょう。

また、クライアントが明確な問題か否かを理解できていない可能性も大いにあります。

このような場合に、クライアントを取り巻く事実や最終目標を整理してまとめ、課題解決に向けて建設的な議論ができるかどうかもコンサルタントの腕の見せ所でもあり、コミュニケーション能力が必要な場面です。

②論理的思考力(ロジカルシンキング)

続いて紹介するのが「論理的思考力(ロジカルシンキング)」です。
これはコミュニケーション能力と同様にとても重要な能力です。

論理的思考力を身につけることで、物事を合理的かつ客観的に理解できるようになり分析力が向上します。
分析力が向上することによって問題の原因解明から解決までの筋道を立てやすくなり、結果として業務効率化にもつながります。

論理的思考には様々な思考方法があり、これらに関して網羅的に紹介されている書籍も多数存在しています。
そのため、論理的思考力を鍛えたい方はまずは書籍を読んで理解することをオススメします。

どんな本を読めば良いのか分からないという方は、下記記事にオススメの書籍を紹介していますので是非ご覧になってみてください。

③洞察力

最後に紹介するのが「洞察力」です。

クライアントが抱える問題の本質を見抜くには、目に見える表層的な部分だけでなく目には見えない深層部分を見通す洞察力が必要不可欠です。
‌洞察力を磨く方法として、日頃から物事の問題とその解決方法を自分で考える、物事を一つの視点だけではなく、多角的な視点から見るように意識してみるなどといった方法があります。

Matcherとは

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終わりに

本記事では、コンサルタント・コンサルティングファームの仕事内容やコンサルタントの役職についてまで詳細に紹介してきました。

各分野のコンサルティングファームやコンサルタントの業務にはそれぞれ特徴があるため、どの分野が自分に向いているのかの見極めが重要です。

またコンサルタントにはレベルの高い能力が求められるため難しい難しそうと思うかもしれませんが、その分プロジェクトを成功させたときの達成感はコンサルタントの仕事の魅力とも言えます。

コンサルタントになるためにも、仕事内容について理解を深めるだけでなく、記載した3つの能力を身につけておくと良いでしょう。

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