ロジカルシンキングを身につけたい人が読むべき9冊の本

2023/09/26
就活に役立つ本
ケース面接
目次
1.
ロジカルシンキングを身につけるために
2.
①世界一やさしい問題解決の授業
3.
‌‌②現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート‌
4.
‌③東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート
5.
‌④過去問で鍛える地頭力
6.
‌⑤フレームワーク使いこなしブック
7.
‌⑥[実況]ロジカルシンキング 教室
8.
⑦地頭力を鍛える~問題解決に活かす「フェルミ推定」~‌‌
9.
‌⑧イシューからはじめよ~知的生産の「シンプルな本質」~‌
10.
‌⑨自分のアタマで考えよう ~知識にだまされない思考の技術~‌
11.
さいごに
12.
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ロジカルシンキングを身につけるために

就活の本選考やインターンシップでしばしば行われるグループディスカッション。ジャッジされている能力はいくつかありますが、とりわけ重要視されているのは問題解決能力。そしてこの問題解決能力を発揮するためには、ロジカルシンキング(論理的思考力)が必要不可欠です。

ロジカルシンキングというと、コンサル業界を志望している人だけが身に着けるべきスキルと捉えている人がいますが、決してそんなことはありません。一対一の面接や自己分析でもロジカルシンキングは有用。就活に留まらず、社会に出てからも必ず役に立ちます。

この記事では、ビジネスマン必携のビジネススキル、ロジカルシンキングを身につけることができるおすすめの本を9冊紹介します。筆者が実際に読んだ本の中から9冊をピックアップしました。各書籍ごとに対象者やオススメポイントを記述していますので、ロジカルシンキングに不安を感じている方は、ぜひ読んでみてください。

①世界一やさしい問題解決の授業

‌‌‌まず紹介するのはこちら、『世界一やさしい問題解決の授業』です。この本の著者、渡辺健介氏はハーバード・ビジネススクールを出て戦略コンサルのマッキンゼーで働いた経歴を持ちます。

‌いかにもクレバーで、常人には理解できないことを言うのではないかと感じられる経歴ですよね。しかし非常にわかりやすく、中学生にも理解できるような簡易な表現でロジカルシンキングについて解説してくれています。

‌題材も非常にシンプル。ビジネスシーンで発生した問題の解決法ではなく、「成績を上げるにはどうしたらよいか」など、とにかく誰にでも理解できるように意識して執筆されているのが魅力。ロジカルシンキングの「ロ」の字もわからない人は必読の一冊です。

‌‌②現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート‌

フェルミ推定という言葉を聞いたことがありますか?フェルミ推定とは、例えば、「日本にネクタイは何本ありますか?」といった正確に答えることができない問いに対して論理的に推論し、答えを出すというものです。

‌問題に答えるためにはロジカルシンキングが必要不可欠。戦略コンサルティングファームをはじめ、たくさんの企業の選考で、フェルミ推定を用いた問いが出題されます。ぜひともフェルミ推定の問題を攻略し、次の選考に進みたいところです。『現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート』はそんな就活生の希望に応えてくれる本。

‌東大生が10000ものフェルミ推定の問題を解き、それによって蓄積された知識を体系化してくれています。本の中には例題もたくさん掲載されているので、しっかり解いてフェルミ推定を完璧にして選考に臨んでください。‌‌

‌③東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート

東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート』は、『東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート』のシリーズ本。ケース問題とは、一言で言えばグループディスカッション選考で出されるお題のようなもの。具体的に言えば、「スターバックスの一店舗の売り上げを2倍にするためには?」といったような問題のことです。

‌フェルミ推定を使って一店舗の売り上げを概算した後のネクストステップとして、現状の売り上げを上げる施策を考える際に使います。この本は問題数が多くドリルのように例題を解いて解説といった形になっているので、場数を踏みたいという人におすすめです。また巻末に厳選されたフレームワークが50個載っていますのでそちらもチェックしてみてください。

‌④過去問で鍛える地頭力

過去問で鍛える地頭力』は、フェルミ推定とケーススタディが各10問ずつ掲載されている参考書。東大生が書いたシリーズは問題数が多く、練習を積み重ねたい人向けであるのに対し、この本は解説が丁寧で各問題ごとに様々なパターンの模範解答が掲載されています。そのため、一般的な模範解答ではなく、あなたにあった答え方を見つけることができるでしょう。

‌解答にたどり着くまでの思考過程も充実しているのも魅力の1つ。数学の参考書でいうところの、途中式がなくて答えだけ書いてあるから納得ができないといった心配は不要です。

‌⑤フレームワーク使いこなしブック

フレームワーク使いこなしブック』では、一般的なフレームワークではなく、ビジネスシーンにおけるフレームワークを取り上げて紹介しています。比較的簡単なケーススタディと具体的な図表が特徴。

‌MECE、KPI、PDCA、SWOT分析、マインドマップなど社会人なら誰しもが口にするような社会人の常識もあわせて学ぶことができます。またマーケティング関連の話も詳しく説明されているので、特にグループディスカッションで一段階上のレベルのアウトプットを出したいと考えている方には打ってつけでしょう。

‌⑥[実況]ロジカルシンキング 教室

[実況]ロジカルシンキング教室』の著者は、MBAプログラム等を提供することで有名なグロービス経営大学院の講師。‌表紙の帯に『フレームワークの丸暗記に意味はない!』と記入されているほど、むやみやたらにフレームワークを使うなという警告がなされています。グループディスカッションを始めたての頃はどうしてもフレームワーク思考に当てはめて考えがち。

‌もし自分がそうなっていると感じた方はぜひ読んでみてください。‌加えて問題の本質の見抜き方や、結論に説得力をもたせる話し方、業界構造を見極める五つの力など、自己分析や面接、志望動機にも応用できる考え方が多く、就活において多方面にサポートしてくれます。

⑦地頭力を鍛える~問題解決に活かす「フェルミ推定」~‌‌

地頭力を鍛える』は、ロジカルシンキングに必要なスキルが網羅されているのが魅力の1冊。全体の構成としては、第一章で地頭力の定義がなされます。

‌『結論から考える』仮説思考力、『全体から考える』フレームワーク思考力、『単純に考える』抽象化思考力という3つの思考であると定義され、その3つの力についての解説が展開されていきます。特に第5章の『結論から考える』仮説思考力では、『キャリアプランも仮説思考で考えてみる』といった項目や『人生設計を自分の葬式から考える』といった項目があり、地頭力はビジネスシーンにおいてだけではなく、日常生活にも応用できることを痛感させられる力作です。‌

‌⑧イシューからはじめよ~知的生産の「シンプルな本質」~‌

脳科学×外資系コンサル×Yahoo!というトリプルキャリアが生み出した名作、『イシューからはじめよ』。今回ご紹介した10冊の本のなかで最もレベルが高いといっても良いでしょう。

‌本当に価値のある仕事をしたいなら、今本当に答えを出すべき問題=イシューを見極めることから始めよというスタンスで書かれた本です。特にインターン中のグループワークにおいて、本質的な課題を見つけることができなかった方や、無造作に情報収集をしていたけれど無意味な時間になってしまったという経験がある方は手に取ってほしい本です。‌‌

‌また筆者の経験から言えば、現役コンサルタントの2人に1人は読んでいるといっても過言ではありません。特にコンサルタント志望の方には、読むことを強くおすすめします。‌購入を悩んでいる方は著者の安宅和人さんが書いたブログ『ニューロサイエンスとマーケティングの間』をご覧になってから決めるのも良いでしょう。

‌⑨自分のアタマで考えよう ~知識にだまされない思考の技術~‌

‘読み物‘として息抜きしながら学べること、著者の思考が柔軟であることが魅力の、『自分のアタマで考えよう』。プロ野球や婚活女子といった身近な具体例をあげることで難しいとされるロジカルシンキングについて理解が進みます。

‌私がこの本を手に取った時は、上に挙げたロジカルシンキングについての本を一通り読み終えていましたが、この‌本の序章にある『プロ野球の未来について考えよう』を読んだ後は、その思考の柔軟性に思わずアッと声を出してしまいました。ロジカルシンキングをおおよそ学んで頭が凝り固まったと感じている人、グループワークで全くアイデアが出せず迷っている人におすすめです。

‌また‌‌著者のちきりんさんも安宅さんと同じくブログを開設していらっしゃいますので、Chikirinの日記の記事を数記事ご覧になってから購入するのも良いでしょう。

さいごに

‌ロジカルシンキングを学ぶ際におすすめの本を紹介してきました。冒頭でも述べた通り、ロジカルシンキングは就活においてありとあらゆる場面で活用できるもの。またそれだけではなく、社会人になってからのビジネスシーや日常生活でも応用することができるものです。ぜひ就活を好機と捉え、ロジカルシンキングを学んでみてください。

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