絶対に知っておくべきグループディスカッションの流れ
2019/02/08
目次
自分の力でグループディスカッションを突破するために
みなさんはグループディスカッションの流れをしっかりと把握していますか?メンバー全員がグループディスカッションの流れを理解してない場合、議論が破綻し大惨事になってしまう恐れがあります。逆に自分さえグループディスカッションの適切な流れを理解できていたら、議論そのものをリードすることができ、選考を突破できる可能性が高まります。
この記事では、グループディスカッションで絶対に守るべき流れを紹介していきます。流れをマスターして、周りの就活生と差をつけてください。
とにかく最初に時間配分を決めよう
グループディスカッションでまずはじめにしなければならないのは、時間配分です。どんなテーマのグループディスカッションでも必ず時間配分からするようにしましょう。グループディスカッションで出されるお題は多くの場合、簡単に答えが出るものではありません。やろうと思えば数時間でも議論できるようなテーマを出題されますが、その問題に対して短い時間で答えを出さなければならないのです。
あらかじめ何にどれくらいの時間を使うか決めていないと、結論をまとめる時間がなくなり、発表が悲惨なことになってしまうのです。時間を守ることを徹底し、しっかりと結論を出すことを意識しましょう。
ブレインストーミングでアイデアを出しきる
時間配分を決めたら、出題されたお題に対してブレインストーミングしていきます。ブレインストーミングとは、とにかくチーム内でアイデアを出し続けるものです。このときには一つ一つのアイデアを検討していくのではなく、とにかくアイデアを出すようにしましょう。
いちいちアイデアを検討してその妥当性を検討するよりも、みんなのアイデアを全部出してからグループに分けて一気に検討する方が効率的だからです。他の人のアイデアを否定したりせず、とにかくアイデアを出し尽くしてください。
ただし、単にアイデアを出すだけだとまとまりがなくなるので、テーマに対して定義付けをしたうえで行うようにしてください。
アイデアの検討をして、意見をまとめる
アイデアを出しきったところで、それらの整理をしていきます。内容を吟味してグルーピングしたり、不適切なものは除外したりします。アイデアの検討はあまり時間をかけずに行うことを意識し、まとめたものに漏れがないかや想定される質問の想定など、発表に向けての準備に力を入れるようにしましょう。
流れを理解してグループディスカッションをリードしよう
いかがでしたでしょうか?グループディスカッションの流れを理解しておくことは、議論を円滑に進めるのを助けるだけでなく、他のメンバーから自分の身を守ってくれます。どんな状況になっても自分の力でグループディスカッションを突破できるように準備しておきましょう。
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