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面接の流れを説明する男性の写真です。

当日焦らないために知っておくべき面接の流れ

就活では避けて通ることのできない面接。この記事では、基本的な面接の流れと気をつけるべきポイントをまとめました。面接の流れを理解すれば、何が起こるかわからないという緊張感を和らげることができます。ぜひ流れを頭に入れて、面接に臨んでください。

2019.02.08

面接の流れを説明する男性の写真です。

面接の予想外を減らすために

就活の代表的なイベントである採用面接。本選考を進める上で避けては通れない壁です。

‌本選考の面接を受けたことがない人にとっては、面接がどのような流れで進んでいくのか不安に思う人も多いのではないでしょうか?企業によって面接の流れに多少のバリエーションがありますが、基本的には聞きたい事項は一致しています。

‌この記事では、基本的な面接の流れと、気をつけるべきポイントについてまとめていきたいと思います。それぞれのトピックで詳しい情報を知りたいときは、参考記事をチェックして理解を深めてください。

面接会場に到着する

当日は面接開始時間の10~15分前には確実に到着するようにしましょう。時間に余裕を持つことで、心にもゆとり生まれます。

‌受付で大学名と氏名を告げ、「何の用件」「誰に会いに来たのか」を簡潔に伝えましょう。待機の指示が出たら、指示通り面接までの時間を静かに待ちます。

‌待機中に携帯電話をいじるような行為は印象を悪くする恐れがあるため、控えるべきです。会場に到着した段階から、選考が始まっているとの心構えを持ちましょう。ここで、受付をする前にみなさんに忘れず、チェックして欲しい点を2点お伝えします。

①携帯電話の電源がOFF、もしくはマナーモードになっているか

万一、面接中に携帯電話が鳴るようなことがあると、どれだけ面接の評価が高くても、印象を大きく落とすことに繋がってしまいます。

‌面接会場に入る前に、「携帯電話の電源はOFFにする」、もしくは「絶対に鳴らない、バイブレーションもしない」という状態にしましょう。

②身だしなみに問題はないか

会場に到着する前に、身だしなみの最終チェックをしましょう。髪型が寝グセなどで崩れていないか、シャツや靴に目立った汚れがないか、など事前に確認しましょう。

‌特に、注意したいのが「冬のコート・夏のスーツ」に関するマナー。冬はたとえ寒くても会場に入る前にコートを脱いでおくようにしましょう。夏はたとえ暑くても、汗を拭いて、ジャケットを着た上で会場に入るようにしてください。

面接会場に入室する

突然ですが、みなさんは、人の印象がどれくらいの時間で形成されるか知っていますか?
様々な説がありますが、通常、最初の印象はたった数秒で決まると言われています。つまり、面接において面接官がみなさんの印象を形成するのが入室のタイミング。

‌入室のマナーをおろそかにして、面接が始まる前から悪い印象を持たれるのは避けたいものです。ここでは、面接の際に守るべき入室のマナーを時系列で紹介していきます。

①ドアは3回ノックする

就活生のミスでよくあるのは、ドアのノックを2回しかしないというものです。しかし2回のノックは「トイレノック」と言われ、正しいマナーではありません。正しいノックの回数は3回なので、入室の際は注意してください。

②入室直前に挨拶をして、ドアを開ける

ドアを3回ノックした後、面接官が入室するよう促してくれますので、入室動作を始める前に、「失礼いたします」と挨拶をしてドアを開けます。このときのポイントは2つ。

‌1つは、はきはきとした声で挨拶すること。もう1つは、挨拶とドアを開ける動作を別々にすることです。ドアを開けながら挨拶すると、てきぱきした印象がなくなってしまうので、注意しましょう。

③入室後、ドアを閉めて挨拶

会場に入室して、ドアを閉めた後は、面接官に「よろしくお願い致します」とはきはき挨拶をしましょう。

‌このときも挨拶と礼を別々にすること(分離礼)を意識しましょう。また、ドアを閉める際に自分のお尻が面接官に向かないよう、ドアに対してやや斜めになりながら閉めるよう意識してください。

  • 面接で入室するときに守るべき3つのマナー
  • ④椅子の真横に立ち、軽く自己紹介を済ませ、着席する

    入室後の挨拶が済んだら、面接の際に座る椅子の真横に立ちます。

    ‌ここで、大学、名前、「本日はよろしくお願いします」との簡単な挨拶をすることを意識しましょう。面接官が座るよう促した際に着席します。自身の判断で勝手に座ることがないよう意識してください。その際、「失礼いたします」と言ってから座るようにしましょう。

    ⑤鞄やコートを椅子の横に置く

    鞄は自分の座る椅子の真横に、コートはその上に重ねるように置きましょう。

    ‌このときに鞄の底がなよなよしているものだと、うまく立たずに倒れてしまいます。立たせようと何回も鞄を触るのは不格好なので、面接のときはちゃんと立つ鞄で臨みましょう。万一、鞄やコートを隣の椅子に置きたい場合、面接官の方にその旨を確認した上で、置くよう心がけてください。

    自己紹介をする

    ここからがいよいよ面接の本番です。まず最初にアイスブレイクとして、面接官から自己紹介をするよう言われることが多いでしょう。自己紹介で盛り込むべき要素については、こちらをご覧ください。

    ‌<構成の例>
    ・大学・学部
    ・名前
    ・学校で学んでいること
    ・学業以外で熱を注いだ活動
    ・あいさつ
    自己紹介のポイントは、面接官にしてほしい質問を引き出すための布石をつくること。以降の面接は自己紹介の内容をもとに掘り下げていくことが多いです。自信を持って語ることのできるエピソードで興味を惹き、自身の特長をアピールできるよう、こちらから面接の流れを作ると良いでしょう。

    面接官からの質問を受ける

    自己紹介が終わると、面接官による質問が始まります。会話形式で細かいキャッチボールをしながら、資質を見極める人もいれば、学生に1~2分間のプレゼンを求めながら進める人もいるでしょう。

    ‌要素の見極め方は人それぞれ。他にも個性的な面接スタイルの人がいるでしょう。しかし、質問を通して見極めたい採用側の意図に差異はありません。ここでは、面接の質問の中でも特に頻繁に扱われる3つの質問について、意図と答え方について見ていきしょう。

    ①志望動機を教えてください。

    1つ目は志望動機です。面接官は志望動機を学生に質問することによって、企業への熱意がどれほどなのかを確認するのです。志望動機を通して企業への熱意を伝えるためには、その企業でなければならない理由を複数用意する必要があります。

    ‌志望動機をかけあわせることで、説得力を増すことができるでしょう。具体的にどのようなものを志望動機にするのが良いかは、下記参考記事を見てみてください。

    ②自己PR(学生時代頑張ったこと)について教えてください。

    2つ目は自己PRに関する質問です。単純に「自己PRをしてください」と言われることもありますが、「学生時代頑張ったことは何ですか?」など、表現を変えて質問されることがあります。

    ‌どちらにしても、自分の強みを象徴するようなエピソードを伝えることになりますが、この伝えるエピソードは、自己分析のように深堀りしてみましょう。どんなことがあったのかだけではなく、どんな思いだったのかなども思い返してみてください。こうすることで、面接官に対する質問に考え込むことなく的確な返答をすることができるでしょう。

    ③あなたの長所と短所について教えてください。

    みなさんの長所や短所を問う質問も、面接では非常に頻繁に聞かれます。

    ‌長所を質問されたときのポイントとしては、「ありきたりな答えをしないようにすること」。自分の過去のエピソードに紐づいた長所を自分の言葉にすることが大切です。

    ‌長所を自分ならではの表現にすることで、説得力をより強くすることができます。一方短所を述べるときは、それで終わるのではなく、短所が出てしまう要因を分析し、改善策を示すことで、評価の高い回答に仕上がるでしょう。

    ‌長所と短所は表裏一体の関係。長所と思われる強みが、短所として現れることも。そのため、長所/短所には一貫性が伴ったものを伝えるよう意識してみてください。

    逆質問をする

    ひと通り面接官が見極めたいことを質問し終わったら、今度は学生側から面接官に質問ができる、逆質問の時間です。逆質問の機会を活用するメリットは大きく2つあります。

    ‌1つは、純粋に企業や選考についてわからないことを質問できること。もう1つは逆質問を通して、企業への熱意をアピールできることです。企業について詳しく聞く質問や、どうしたら活躍できるかと言った質問は面接官に良い印象をもたらすでしょう。

    ‌ただし、逆質問の質問によって逆に印象を悪くしてしまうこともあるので注意が必要です。詳しくは下記記事にまとめてありますので、ぜひ参考にしてみてください。

    面接会場から退出する

    面接が終わると、つい緊張感を緩めがち。しかし、最後の退出まで人事はみなさんの動きや表情を見ています。気を抜かないよう以下のポイントを押さえ、退出するようにしますしょう。

    ①退出時は3度のタイミングでお礼をする

    面接が終わったら、着席したまま「本日は、ありがとうございました」と伝えた後、起立していすの横で再度「ありがとうございました」と一礼します。

    ‌最後にドアの手前で面接官に向き直り、時間を取っていただいたことへの感謝を伝えましょう。この3つのタイミングを意識してみてください。

    ②面接官の方へ体を向け、静かにドアを閉める

    最後のドアの閉め方まで、人事の方は注視しています。後ろ手で、音を立てて閉めるということがないようにしましょう。会場内にいる面接官の方へ体を向け、丁寧に音を立てず閉めると好印象です。

    面接終了後にはお礼の連絡を

    面接終了後には、お礼の連絡をメールにて入れると良いでしょう。多くの人がお礼の連絡までの気遣いをしていない中で、こうした配慮や感謝の気持ちを素直に示すことで、採用担当者に好印象を与えることができます。

    ‌「メールの送付の仕方がわからない」という人も大丈夫。下記記事では、面接後のメールの文面と送付する際のマナーについて詳しく解説しております。是非、参考にしてみてください。

    落ち着いて面接に臨もう

    いかがでしたでしょうか?
    面接会場の到着〜退出、そしてお礼の連絡までの流れについてご紹介してきました。面接の流れを理解することによって、何が起こるかわからないという緊張感を和らげることができると思います。この記事で紹介した内容を頭に入れて、面接で精一杯の自分の魅力を伝えられるよう頑張っていきましょう。

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