【例文あり】面接での長所と短所の回答例|言い換え一覧、コツも解説
2026/07/17
[著者] Matcher編集部
OB・OG訪問サービス「Matcher」の編集チーム。就職活動やキャリア選択に関する情報を、学生の視点に立ってわかりやすく発信。Matcherの運営を通じて蓄積した知見をもとに、自己分析、業界研究、企業研究、ES・面接対策など、就職活動に役立つコンテンツを企画・制作する。
Matcher株式会社代表取締役。OB・OG訪問サービス「Matcher」の立ち上げおよび運営を担う。就職活動における情報格差・機会格差の解消を目指し、学生が社会人に気軽に相談できる仕組みを構築。自身も学生からの就職活動相談に応じ、自己分析、ES添削、面接対策、キャリア選択など幅広い領域で支援を行う。
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面接などで必ずといって良いほど聞かれる長所と短所ですが、答え方に困ったことがある人はいませんか?
本記事では、面接官に好印象を持ってもらえる長所と短所の答え方のポイントを解説します。また、長所や短所一覧や例文もたくさん紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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長所・短所の質問を面接官が聞く理由
そもそも面接官はなぜ長所と短所を知りたがるのでしょうか?
まずは、面接官が長所と短所の質問から評価しているポイントをご紹介します。
どういう性格や特徴を持っているのか
自己PRやガクチカが就活生のスキルや実績を評価するための質問なのに対して、長所・短所は性格やパーソナリティを知るための質問です。
この質問を通してみなさんの性格を知り、「この人はどういう場面/環境で最大限の力を発揮できるのか」ということを面接官は考えようとしています。
特に配属先が幅広い総合職の採用では、みなさんの個性が「どの部署で活躍できそうか」を決める大切なヒントになるのです。
そのため、短所をごまかすのではなく、しっかりと向き合って改善しようとしていく姿勢があることをアピールできるとよいです。
自分を客観的に捉えられているか
「自分のことを、一歩引いた視点から冷静に見つめられているか」という自己分析の深さも見られています。
社会に出ると、自分の強みを活かしたり、弱点を周りにフォローしてもらったりしながら仕事を進める力が求められます。自分の特徴を正しく理解して言葉にできる人は、「入社後も自分の課題に気づいて、素直に成長していけそうだ」と信頼されるようになります。
企業の社風や配属先との相性はどうか
どんなに優れた長所でも、企業の雰囲気や仕事内容に合っていなければ、うまく活かすことは難しいでしょう。
・営業職なら: 人懐っこさや、粘り強さ
・事務職なら: 几帳面さや、ミスをしない慎重さ
このように、その仕事で「うまく長所が生かされるか」「短所はあまり目立たないか」がチェックされています。自分の特徴のなかから、企業の求める人物像に近いものを選んで伝えることが、選考突破のコツです。
入社後に伸びそうな人材か
特に短所の質問からは、「自分の弱点とどう向き合っているか」が評価されています。
「自分の短所はここなので、今はこう工夫してカバーしています」と言える人は、入社後も壁にぶつかった時に自力で乗り越えていけるポテンシャルがあると感じてもらえるでしょう。
そのため、短所をごまかすのではなく、しっかりと向き合って改善しようとしていく姿勢があることをアピールできるとよいです。
面接での長所・短所の伝え方
面接で長所・短所を聞かれる際は、内容だけでなく「伝え方」も重要です。同じ長所・短所でも、話し方によって面接官に与える印象は大きく変わります。
ここでは、面接官に好印象を与えるための伝え方のコツを紹介します。
結論から話す
面接では、最初に結論を伝えることを意識しましょう。
例えば長所であれば、「私の長所は行動力です」、短所であれば「私の短所は慎重すぎるところです」と最初に述べます。
その後に具体的なエピソードや改善への取り組みを説明することで、話の流れが分かりやすくなり、面接官も内容を理解しやすくなります。
「結論→理由・エピソード→仕事でどう活かすか(改善しているか)」の順番で話すことを心掛けましょう。
「結論→理由・エピソード→仕事でどう活かすか(改善しているか)」の順番で話すことを心掛けましょう。
アピールする長所・短所は1つに絞り込む
限られた面接時間の中で複数の長所や短所を伝えると、一番伝えたい内容がぼやけてしまいます。
そのため、長所・短所ともに1つに絞り、その特徴を具体的なエピソードを交えて説明しましょう。
そのため、長所・短所ともに1つに絞り、その特徴を具体的なエピソードを交えて説明しましょう。
一つの内容を深く伝えた方が説得力が増し、面接官にも印象が残りやすくなります。
長所を伝えるコツを意識する
長所を伝える際は、以下の5つのコツを意識しましょう。
▼長所を伝える際のコツ
・自分の言葉で表現する
・長所が発揮されたエピソードを話す
・業務上活かせそうな長所を選ぶ
・社会人基礎力を意識した長所を設定する
・長所と自己PRの内容にズレが起きないようにする
コツ①自分の言葉で表現する
面接官の印象に残る長所を答えるには、自分の言葉で表現することが何よりも大切です。
単に「コミュニケーション力があります」と答えるのではなく、「論理的に伝え、交渉することが得意です」と自分に合わせた表現に具体化していくとよいでしょう。
また、「なぜその長所があると言えるのか」を実体験も交えて説明すると、説得力が増します。
単に「コミュニケーション力があります」と答えるのではなく、「論理的に伝え、交渉することが得意です」と自分に合わせた表現に具体化していくとよいでしょう。
また、「なぜその長所があると言えるのか」を実体験も交えて説明すると、説得力が増します。
コツ②長所が発揮されたエピソードを話す
面接官に人柄をアピールしていくには「エピソードトーク」は必須です。過去の経験から、自分の長所を見つけ出すことができたその長所は、あなたの最大の武器になります。
面接官も人間です。教科書通りの話より、その人個人の過去体験がイメージできるようなエピソードだと興味を抱いてくれる可能性がグッと高まります。
長所という武器を手にし、エピソードトークという戦法を理解したあなたなら必ず攻略することができるはずです!
長所という武器を手にし、エピソードトークという戦法を理解したあなたなら必ず攻略することができるはずです!
コツ③業務上活かせそうな長所を選ぶ
長所を伝える際は、志望企業の業務内容や職種と結びつくものを選びましょう。
例えば、チームでの連携が重視される企業であれば、「協調性がある」「周囲を見て行動できる」といった長所が活きます。一方、営業職であれば「相手のニーズを汲み取る力」、事務職であれば「正確に作業を進める力」などが評価されやすいです。
このように、職種ごとに求められる力を意識して長所を選ぶことが重要です。業務との関連性を示すことで、面接官に入社後の活躍をイメージしてもらいやすくなります。
コツ④社会人基礎力を意識した長所を設定する
みなさんは「社会人基礎力」をご存知ですか?
社会人基礎力とは、経済産業省が提唱する「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」を意味し、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つの能力から構成されています。

現在多くの企業が1つの指針として活用していると考えられるこの「社会人基礎力」は、周囲と差をつける大きな要因となりうるかもしれませんね。
コツ⑤長所と自己PRの内容にズレが起きないようにする
面接では長所だけでなく、自己PRも質問されることが少なくありません。
その際、長所では「計画性があります」と答えているのに、自己PRでは「行動力があります」と全く異なる強みをアピールすると、一貫性がない印象を与える可能性があります。
長所と自己PRは完全に同じ内容である必要はありませんが、共通する価値観や強みが伝わるように整理しておきましょう。
短所を伝えるコツを意識する
短所を伝える際は、以下の4つのコツを意識しましょう。
▼短所を伝える際のコツ
・「素直に」を意識する
・働く上で問題になるような回答は避ける
・問題と改善策をわかりやすく
・長所に繋がる点を意識する
それぞれ詳しく解説していきます。
コツ①「素直に」を意識する
自分の短所を開き直って誇示している学生をみてあなたはどう思うでしょうか?
例えば、同じ「マイペース」を短所としている学生がいるとします。
・Aさん:私はマイペースなところがあります。周囲に迷惑をかけてしまった経験があるので、今では意識的に周囲が何をして欲しいのか改善策を練っています。
・Bさん:私はマイペースなところがあります。しかし、自分をしっかりと持っていて、やるべきことに集中することができるところはいいと思っております。
この2者を比較して、共に働きたいと思うのは前者ですね。業界によってはBさんのような野心に溢れた学生がいいというケースもあるかもしれませんが、人柄を見る面接において素直さをアピールすることは大事な要素だと言えるでしょう。
コツ②働く上で問題になるような回答は避ける
先ほど、「素直に」を意識すると述べましたが、仕事に悪影響を及ぼすような短所を話すことは避けましょう。
例えば、「よく寝坊をしてしまうことです」「人に馴染めないんです」といった組織に所属し、仕事をする上で問題となりうるような回答は避けるのが賢明です。
あくまで企業で働く際のイメージや人柄を伝えていきましょう。
コツ③問題と改善策をわかりやすく
短所の質問では、企業であなたが働く際にどういったデメリットが生じてしまうのかが、この質問から容易にわかってしまいます。そのため、短所であげた問題が「なぜ問題なのか」「どうやって改善をしようとしたのか」という部分をわかりやすく伝える必要があるのです。
特に後者である「どうやって改善をしようとしたのか」の方については、きちんと自己の課題を把握し、改善をしようと行動をしたという評価に直結するので、深く考える必要があります。短所のエピソードは一見マイナス印象を与える質問のように思いますが、伝え方次第では好印象を与えることができる質問となっているのです。

コツ④長所に繋がる点を意識する
短所を伝えるときは、長所へのつながりを意識しましょう。
短所だけを切り取って伝えてしまうと、マイナスな印象が残りやすくなります。しかし、見方を変えると長所の裏返しである短所であれば、人物像に一貫性が生まれます。
例えば「慎重すぎる」という短所は、「ミスを防ぐために丁寧に確認できる」という長所につながります。長所と短所のつながりを意識して、一貫性を持って伝えることで、自分を客観的に理解できている点もアピールできます。
【一覧】長所と短所の言い換え対応表
就活で長所と短所を聞かれた際は、同じ特性の表と裏として言い換えて伝えるのがおすすめです。長所と短所に一貫性があることで、人柄や考え方が面接官に具体的に伝わりやすくなります。
以下は、長所と短所の言い換え表です。自分の特徴に当てはまるものを見つけてみてください。

【例文】面接における長所と短所の伝え方5選
長所と短所は、それぞれ以下のような形式で回答することが基本です。
▼長所の伝え方
1. 強み
2. 強みを発揮した経験
3. 強みの生かし方
▼短所の伝え方
1. 弱み
2. 弱みが現れた経験
3. 弱みの改善方法
ここからは、長所と短所を面接で聞かれた時の答え方の例文を、5つの特徴のペアでご紹介していきます。
例文①真面目
「長所:真面目、短所:融通が効かない」として答える時の例文をご紹介します。
長所:真面目
私の強みは、「結果にこだわり、ひたむきに努力を継続して行えること」です。(強み)
アルバイトで塾の講師として働いていたときにこの強みを発揮しました。その当時、私が任されたクラスは一番学力が低いクラスでした。宿題を出しても誰一人こなさず成績も一向に上がらないという課題がありました。演習量が原因だと踏んだ私は、そこから授業設計の改善に尽力。スタンダードになっていた一方的に講義をするスタイルを変更し、何度も演習を挟み込む形式にしました。当初塾長からは「勝手に変えられては困る」という意見や、乗り気でない生徒の声もありました。そこで授業外での面談や日々の会話を徹底することで生徒から信頼を獲得し、生徒の士気も向上。その結果、校舎内模試で上位クラスの偏差値を抜くことができ、「結果」で塾長を説得することに成功しました。(強みを発揮した経験)
このように「目標達成のために努力を絶やさぬ姿勢」は、ノルマ達成が困難であり誰もが諦めてしまうような場面でも、折れずに取り組み続けられることに繋がると考えています。(強みの生かし方)
短所:融通が効かない
私の短所は「融通が効かない」という点です。(弱み)
サークルで代表を任された際に、「自分達の代をもっと盛り上げていこう!」と張り切っていました。いろいろなイベントを企画し、部費などの経理や代表会を含め多くのことをしてまいりました。いい代表になるべく頑張ってきたつもりです。
真面目さが私の長所であると思っていたため、最後まで全力でみんなとやることに重点を置いていたのですが、「みんなの意見ももっと聞いてくれ」というような意見が陰でちらつき始めてしまいました。(弱みが現れた経験)
それからは、各担当制で分担し、責任感のある友人としっかり議論しながら進めていくとともに、アンケートなどを実施し、やりたいイベントなどの声を募ることに意識を向けた結果、出席率が上がり、みんな楽しそうにサークルにきてくれました。(弱みの改善方法)
例文②向上心が強い
「長所:向上心が強い、短所:負けず嫌いすぎる」として答える時の例文をご紹介します。
長所:向上心が強い
私は、目的達成の障害になっている要因を突き止め、その解消のために愚直に行動できる人間です。(強み)
学生時代に、所属していた体育会野球部の活動でこの強みを発揮しました。当時は、出来る限りの練習をしているにも関わらず、戦績が芳しくないという課題がありました。他の部員が「とにかく練習するのみ」というスタンスで練習に取り組む中、私は対戦するチームの強みや弱みの分析が足りていな事が原因だと仮定し、他チームの試合映像を自ら録画しに行き、各選手の打席を分析しました。その結果、敵チームの特徴を数値で判断することに成功しました。このデータを基に試合での戦略を立案し、選手からコーチに転向することでチームに貢献した結果、リーグ優勝を果たすことを達成しました。(強みを発揮した経験)
このように「問題解決のため他の人よりも愚直に行動できる力」で、貴社のコンサルティング営業に生かせると考えています。顧客の課題を多角的に分析し、より本質をついた提案ができるよう日々考えけられると自負しているからです。(強みの生かし方)
短所:負けず嫌いすぎる
私の短所は負けず嫌いすぎるところです。(弱み)
勝負意識が強く、何事においても負けたと感じた時はモチベーションが下がり、その相手のことを嫌ってしまうことまでありました。しかし、勝負のようなものは日常茶飯事であり、毎回負けたと感じて相手を嫌っていては人間関係がうまく作れないという問題に直面しました。(弱みが現れた経験)
なんでそこまで相手を嫌ってしまうほど勝負にこだわるのだろうと考えた結果、自分に矢印が向いていないという原因に気づきました。「自分は頑張ったのに負けた」と自分に甘えていたのです。そこから私は負けない努力はもちろんすると同時に、自分の何がいけなかったのかという反省や改善の時間を多く設けることにしました。(弱みの改善方法)
例文③傾聴力がある
「長所:傾聴力がある、短所:優柔不断」として答える時の例文をご紹介します。
長所:傾聴力がある
私の長所は「相手の真意を汲み取る傾聴力」です。(強み)
大学ではサッカー部の主将として部員50名の声に耳を傾けてきました。選手それぞれの不安やチームへの不満を「1on1面談」によって汲み取り、チームの方針や練習内容の改善に活かしました。結果、チームの一体感を高め、最後の大会で関東大会準優勝を果たしました。(強みを発揮した経験)
この傾聴力は御社の保険の営業職に活きると考えています。お客さんそれぞれの人生設計に寄り添い、将来への不安を安心に変えられるよう、傾聴力という強みを活かしていきたいです。(強みの生かし方)
短所:優柔不断
私の短所は「周囲の意見を求めすぎるあまり、意思決定力が弱い」点です。(弱み)
サッカー部での関東大会決勝の選手起用で、選手の思いや周囲の助言を大事にするあまり、自分の本心とは違う意思決定をし、その選択が裏目に出て、敗北を喫しました。(弱みが現れた経験)
このことから、自分の考えを貫き、意思決定に自信と責任を持つことの大切さを学びました。現在は、就活において、様々な社会人のアドバイスを仰ぎながらも、自分の軸を持って判断するよう心がけています。(弱みの改善方法)
例文④リーダーシップ
「長所:リーダーシップがある、短所:我が強い」として答える時の例文をご紹介します。
長所:リーダーシップがある
私の長所は、「チームをまとめ、目標に向けて引っ張るリーダーシップがある」点です。(強み)
大学時代には、文化祭企画・運営サークルの宣伝代表を務めました。文化祭の参加者数を増やすために、SNSを活用した宣伝活動を実施しました。週に1度、チーム会議を開催してモチベーションの維持を図るとともに、スプレッドシートでチームメンバーのタスクの管理を徹底しました。その結果、メンバー全員が仕事を全うし、コロナ前の1.5倍もの参加者を獲得することができました。(強みを発揮した経験)
この強みを活かして、プロジェクトを任せていただけた際には、目標をぶらさない責任感を持ちながら、メンバーと協力して様々なことを成し遂げていきたいと思っています。(強みの生かし方)
短所:我が強い
私の短所は、「自分の考えや意見を常に持っているため、自分の意見を押し通そうとしてしまう傾向がある」点です。(弱み)
大学時代に所属していたゼミで、ゼミ発表に向けて論文作成を進めていました。自分の考えに固執し、メンバーの意見をあまり聞き入れず、雰囲気が悪くなってしまった時期がありました。納期にはぎりぎり間に合ったものの、メンバーのやる気を削いでしまったこと、雰囲気を悪くしてしまったことを反省しています。(弱みが現れた経験)
このことから、この性格が原因で周囲に迷惑をかけてしまうことを学びました。現在は、ゼミや長期インターンなど多様なコミュニティで活動していますが、自分の意見をしっかりと持ちながらも、周囲の意見を尊重し、話し合うことを心がけています。(弱みの改善方法)
例文⑤計画性がある
「長所:計画性がある、短所:心配性・慎重」として答える時の例文をご紹介します。
長所:計画性がある
私の長所は、「計画を綿密に立て、トラブルなく物事を成功させる用意周到さ」です。(強み)
大学2年生の時、所属していたサークルで合宿企画の担当になりました。事前に複数の候補地を挙げ、予算やスケジュール、サークル員の希望を考慮し、企画担当5名で何度も会議を開き検討しました。また、下見の機会を設け、本番の流れをシミュレーションするとともに、起こりうる問題とそれに対する解決策も考えておきました。その結果、スムーズに合宿を終えることができ、サークル員から満足の声をもらうことができました。(強みを発揮した経験)
御社で働くことができた暁には、この長所を生かして、会議やプレゼンの前には様々な視点から客観視し、入念な準備をして臨みたいと思います。(生かし方)
短所:心配性・慎重
私の短所は、「慎重すぎて何事をするにおいてもあらゆることを心配し、時間がかかってしまう」点だと自覚しています。(弱み)
大学で所属しているゼミで、昨年研究発表を行いました。6人1チームで論文発表に向けて活動していたのですが、あらゆる面からの反論や懸念を述べてしまい、準備を滞らせてしまいました。その結果、結論にうまく着地させることができず、論文完成が資料提出締め切り間際になってしまい、チームメンバーに迷惑をかけてしまいました。(弱みが現れた経験)
このことから、心配性すぎるがゆえに、周囲の人に迷惑をかけてしまうことがあるということを実感しました。現在は、自身の用意周到さを大切にしつつも、常にゴールから逆算して考えること、やるべきことを可視化し、行動するようにしています。(弱みの改善方法)
職種ごとの長所・短所を解説
面接でアピールする長所・短所は、応募する職種に合わせて選ぶことが大切です。企業は「自社の仕事で活躍できる人物か」を見ているため、仕事内容と関連性のある長所を伝えることで説得力が増します。
ここでは、職種ごとに評価されやすい長所・短所の例を紹介します。
▼職種ごとの長所・短所を解説
・営業職の場合
・事務職の場合
・販売・接客職の場合
・企画・マーケティング職の場合
・ITエンジニア職の場合
・技術・研究開発職の場合
・人事・総務職の場合
・経理・財務職の場合
・調達職の場合
・製造・生産管理職の場合
・アパレル・美容職の場合
営業職の場合
営業職では、顧客との信頼関係を築き、課題を解決しながら成果を上げる力が求められます。そのため、コミュニケーション能力や行動力、目標達成への意欲をアピールできる長所が評価されます。
▼長所:粘り強さ
私の長所は粘り強さです。一度うまくいかなくても原因を分析し、改善を繰り返しながら成果につなげることができます。大学では営業を行う長期インターンに参加し、最初は契約を獲得できませんでした。しかし、先輩からフィードバックをもらいながら提案方法を改善した結果、月間目標を達成することができました。営業職でも、お客様との信頼関係を大切にしながら成果を追求したいと考えています。
▼短所:負けず嫌い
私の短所は負けず嫌いなところです。成果を出したい気持ちが強く、一人で抱え込んでしまうことがあります。しかし、チームで成果を出すことの重要性を学んでからは、周囲に相談しながら進めることを意識しています。営業職でも周囲と協力しながら、お客様に最適な提案を行いたいと考えています。
販売・接客職の場合
販売・接客職では、お客様に寄り添った対応や柔軟なコミュニケーションが重要です。
▼長所:コミュニケーション能力
私の長所はコミュニケーション能力です。飲食店のアルバイトでは、お客様の様子を見ながら積極的に声を掛けることを意識し、リピーターの獲得につながりました。相手の立場に立って考えられることを強みに、お客様に満足していただける接客をしたいと考えています。
▼短所:断るのが苦手
私の短所は頼まれると断るのが苦手なことです。その結果、自分の仕事が遅れてしまうこともありました。現在は優先順位を考えた上で引き受けるか判断し、必要に応じて相談することを心掛けています。
企画・マーケティング職の場合
企画・マーケティング職では、分析力と発想力をバランスよく持っていることが評価されます。
▼長所:分析力
私の長所は分析力です。ゼミではアンケート結果を分析し、売上が伸びない原因をデータから整理して改善策を提案しました。数字だけでなく背景まで考えることを意識しています。企画・マーケティング職でも課題を分析し、成果につながる施策を提案したいです。
▼短所:考えすぎる
私の短所は考えすぎることです。より良い案を求めて判断が遅くなることがあります。そのため、期限を設定して意思決定することを意識し、スピードと質を両立できるよう改善しています。
ITエンジニア職の場合
ITエンジニアには論理的思考力や学習意欲、問題解決力が求められます。
▼長所:学習意欲
私の長所は学習意欲です。未経験からプログラミングを学び、独学でWebアプリを制作しました。新しい技術にも積極的に挑戦し、継続して知識を吸収することができます。入社後も技術の変化に対応し続けたいと考えています。
短所:一つのことに集中しすぎる
私の短所は一つのことに集中しすぎるところです。細部にこだわりすぎてしまうことがありますが、現在はタスクごとに時間を決め、全体の進捗を確認しながら作業するよう心掛けています。
技術・研究開発職の場合
技術・研究開発職では、探究心や論理的思考力、粘り強さが重要です。
▼長所:探究心
私の長所は探究心です。卒業研究では思うような結果が出ないこともありましたが、原因を分析しながら何度も実験を繰り返しました。最後まで諦めずに改善を続けた結果、研究成果を発表することができました。
短所:完璧主義
私の短所は完璧を求めすぎることです。細部に時間をかけすぎることがありますが、現在は優先順位を決めて取り組み、期限を意識しながら進めています。
人事・総務職の場合
人事・総務職は社内外の多くの人と関わるため、調整力や気配りが重要になります。
▼長所:調整力
私の長所は調整力です。サークルではイベント責任者としてメンバーの意見をまとめ、全員が納得できる形で企画を実施しました。人事・総務職でも多くの部署と連携しながら円滑に業務を進めたいです。
▼短所:気を遣いすぎる
私の短所は気を遣いすぎることです。相手を優先しすぎて自分の意見を伝えられないことがありました。現在は必要な場面では自分の考えもしっかり伝えるよう意識しています。
経理・財務職の場合
経理・財務職では、数字を正確に扱う力や責任感が求められます。
▼長所:正確性
私の長所は正確性です。アルバイトでは売上管理を担当し、確認作業を徹底することでミスなく業務を進めていました。経理・財務職でも正確な処理を徹底し、会社の信頼を支えたいと考えています。
▼短所:心配性
私の短所は心配性なところです。何度も確認してしまうことがありますが、確認項目をチェックリスト化することで効率と正確性を両立しています。
調達職の場合
調達職では、社内外との交渉やコスト管理、安定した供給体制を築く力が求められます。
▼長所:交渉力
私の長所は交渉力です。ゼミ活動では企業との打ち合わせを担当し、双方の意見を整理しながら合意形成を進めました。相手との信頼関係を大切にしながら最適な提案ができることが強みです。
▼短所:慎重すぎる
私の短所は慎重すぎることです。リスクを考えすぎて判断が遅くなることがあります。そのため、必要な情報を整理し、期限を決めて意思決定することを意識しています。
製造・生産管理職の場合
製造・生産管理職では、品質・納期・コストを管理しながら現場を改善する力が求められます。
▼長所:改善意識
私の長所は改善意識が高いことです。アルバイトでは作業手順を見直し、業務時間を約20%短縮しました。常に「もっと良くできないか」を考えながら行動することを大切にしています。
▼短所:責任感が強すぎる
私の短所は責任感が強く、一人で抱え込みやすいことです。現在は早めに周囲へ相談し、チーム全体でより良い成果を出せるよう心掛けています。
アパレル・美容職の場合
アパレル・美容職では、お客様一人ひとりに合わせた提案力やコミュニケーション能力、美意識が求められます。
▼長所:提案力
私の長所は提案力です。アパレルショップでのアルバイトでは、お客様の好みだけでなく着用シーンまで伺い、一人ひとりに合ったコーディネートを提案していました。その結果、「またあなたに相談したい」と言っていただける機会が増えました。この経験を生かし、お客様に寄り添った提案を行いたいと考えています。
▼短所:こだわりが強い
私の短所はこだわりが強いことです。より良い提案をしたいという思いから時間をかけすぎることがあります。しかし現在は、お客様のニーズや状況を第一に考え、柔軟に提案内容を調整することを意識しています。
長所と短所を見つける方法
「自己分析で沼にはまる」というような表現があるほど、自己分析は一朝一夕で終わるようなものではありません。
「長所と短所」も同様に過去の経験を思い返したり、周囲の人に聞いたりして作り上げていくものです。ではどのような方法で作り上げていくことができるのでしょうか。
ここでは、「どのようにして長所と短所を見つければいいのかわからない」という方に向けて長所と短所を見つけるための3つの方法をご紹介します。
方法①友達・家族に自分はどんな人か聞く
「何かに熱中している私」「すごく落ち込んで何もやる気が出ない時の私」など、いろいろな私を知っている家族や友人はぜひ活用していきましょう。
そういった人たちに、私ってどんな人なの?と聞くのはとても有効であり信憑性も高い手法で「他己分析」と呼ばれています。
全てを知っているような家族・友人の助けは「長所や短所」に限らずとても力になるでしょう。自分では気づくことができなかった新しい自分を見つけることができるかもしれませんね!
方法②今までの経験から思い返してみる
過去にあった自分の経験から考えていく方法もとても有効です。
何か熱中したことや興奮した出来事、成功体験や失敗体験など多くの体験をしてきた私たちには、多くの経験が蓄積されています。
「なんで成功することができたんだろう?」「なんで失敗しちゃったんだろう。」といった疑問に紐付けて「長所や短所」を導き出すことができるでしょう!
マインドマップ
マインドマップとは、思いつくことを自由に書き出しながら、自分の価値観や考え方を整理する自己分析の手法です。
中央に「自分」と書き、そこから「学生時代」「アルバイト」「趣味」「成功体験」「失敗経験」など枝を広げ、それぞれの出来事や感じたことを書き出していきます。
例えば、「アルバイト」から「新人教育」「後輩に教えるのが好き」「感謝された」と広がれば、「面倒見が良い」「コミュニケーション能力がある」といった長所につながる可能性があるでしょう。また、「失敗経験」から「準備不足」「慎重になりすぎた」と整理できれば、短所も見つけやすくなります。
頭の中だけで考えるよりも、自分の考えを可視化できるため、自己分析が苦手な人にもおすすめの方法です。
モチベーショングラフ
モチベーショングラフとは、これまでの人生を振り返り、モチベーションの高低をグラフにして整理する自己分析方法です。
横軸に年代(小学校・中学校・高校・大学など)、縦軸にモチベーションの高さを設定し、印象に残っている出来事を書き込んでいきます。
モチベーションが高かった理由・低かった理由まで分析することで、自分がどのような環境で力を発揮できるのかが分かり、長所・短所だけでなく、志望動機や自己PRにも活用できる自己分析になります。
方法③OB・OG訪問を行う
「長所と短所」を見つけていくにあたって「OB・OG訪問」を行うのはとても有効な手段です!
「OB・OG訪問」では、自分の長所や短所を見つけるだけではなく、自分が考えている業界の方とお話をすることで、
「私がその業界にマッチしているのか」「私の長所はどうやって活かす事ができるのか」といった視点からアドバイスをもらうことができたりもします!
OB・OG訪問するならMatcher
「OB・OG訪問をしたいけど行きたい業界に就職した先輩がいない」「連絡を取るのが面倒だ」などの悩みを抱えている人はいませんか?そういった悩みをすべて払拭して気軽にOB・OG訪問できるのがMatcher(マッチャー)です。
所属大学関係なく志望企業で働く社会人に話を聞くことができます。また、ボタン一つで訪問依頼を送ることができるので、MatcherでのOB・OG訪問を通して「長所や短所」を明確にし、就活を乗り越えましょう!
面接で長所・短所を伝える際の注意点
以下は、面接で長所と短所を伝える際の注意点です。
▼長所を伝える際の注意点
・曖昧でイメージが持てない
・話が長く、要点が絞れていない
・企業で活かせそうにない
・成果につながっていない
▼短所を伝える際の注意点
・改善する姿勢が見えない
・長所との繋がりがない
・業務に支障が出る印象を与えかねない
・短所はありませんと答える
それぞれ詳しく解説していきます。
長所を伝える際の注意点
面接で長所を伝える際、伝え方によってはあまり良い評価をもらえない可能性があります。長所についての質問は、応募者の人柄を知り入社後の姿をイメージする上で、最も重要な質問です。以下の4点には気を付けて、答えられるようにしましょう。
注意点①曖昧でイメージが持てない
長所として答えた回答が漠然としており、長所を発揮している様子がイメージできないことです。
先述した通り、企業は長所を聞くことで「入社後活躍できそうか」「会社とマッチしそうか」などを知ろうとしています。そのため、長所が生かされる場面をイメージしやすいように、具体的なエピソードを答えましょう。
例えば、長所は「ポジティブなところです」といっても、意味が広いので見方によっては、ただの楽観主義だと思われてしまう可能性もあります。さすがに極端な例ですが、「ポジティブさがどんな所で活きたか」を一言にまとめてみるなど、具体化を意識してみてください。
注意点②話が長く、要点が絞れていない
長所について話す際に、自分をアピールしたいがためについ話が長くなってしまいがちです。
ただ面接には時間に限りがあります。また、面接では「どれだけ簡潔にわかりやすく話せるか」というコミュニケーション能力についても見ているため、長く話すのは評価されません。
長所を発揮したエピソードは1つに絞り、伝えたいことをまとめるなどして、できるだけ短めに話すことを意識しましょう。より具体的なことについては、面接官が掘り下げた質問をしてくれるので、安心してください。
注意点③企業で活かせそうにない
先述した通り、面接官が長所を聞く意図は、長所が実際に働いた時に活きるのかなど企業との適正を図るためです。そのため、企業で活かせなさそうな長所は面接では評価されません。
▼例
・企業が求める人物像:チームワーク力
・この企業で活きる長所例:人と関わることが得意、協調性がある
・この企業で活きなさそうな長所例:黙々と作業することが得意、効率重視(=個人主義
例えば、チームワーク力が必要とされる企業で、集中して黙々と課題に取り組める長所は、その企業で活躍できるイメージは湧かないですよね。また、企業が求める人物像と長所がマッチしていたとしても、企業側に活躍できるイメージが持てなければ意味がありません。
例文や書き方でも紹介しましたが、長所が企業の働く中でどこに活かせそうかを探し、アピールしましょう。
注意点④成果につながっていない
長所を伝える際は、「私の長所は○○です」と伝えるだけでは説得力に欠けます。その長所を発揮した結果、どのような成果につながったのかまで説明することが重要です。
企業が知りたいのは、長所そのものではなく、その長所を仕事でどのように発揮できるかです。そのため、成果や周囲からの評価がないと、「本当にその長所があるのか」と判断しづらくなります。
例えば、「行動力があります」と伝えるだけでは抽象的ですが、以下のように伝えることができれば問題ありません。
▼例文
私の長所は行動力です。大学では新しいイベントの企画を提案し、自ら運営メンバーとして活動しました。その結果、前年より参加者数を約30%増やすことができました。
このように、「長所→具体的な行動→成果」の流れで伝えることで、長所の信頼性が高まります。
成果は必ずしも数字である必要はありません。「リーダーを任された」「感謝の言葉をもらった」「後輩の育成を任された」など、第三者から評価された経験も十分な成果になるので参考にしてみてください。
短所を伝える際の注意点
短所を伝える時の注意点についてご紹介していきます。
注意点①改善する姿勢が見えない
短所は誰にでもあるものですが、だからといって直す気がないと、成長意欲に欠けるという印象を与えてしまいます。
短所をどう改善しようと行動しているのかをしっかりと話せるようにしておきましょう。
▼例文
「私の短所は時間にルーズなことです。昔から遅刻することが多いですが、性格なので仕方がないと思っています。」
注意点②長所との繋がりがない
先述した通り、物事は表裏一体なので、当然長所と認識していても、短所と捉えられる部分はあります。
このように、長所と短所に一貫性があると、より説得力をもって自分の性格や特性がアピールできます。
▼例文
長所:「行動力があります。」
短所:「慎重すぎてなかなか行動できません。」
注意点③業務に支障が出る印象を与えかねない
面接で聞かれたことに対して、応募先企業の業務に支障が出そうな短所は答えないようにしましょう。
例えば、面接で短所を聞かれた時、「協調性がありません」「ギャンブルがやめられません」といった回答では、企業で働くことが厳しいのではないかと思われてしまう可能性があります。
▼例文
「営業職を志望していますが、人と話すことが苦手です。」
注意点④「短所はありません」と答える
「短所はありません」と答えるのは避けましょう。企業は短所を通して、自分自身を客観的に分析できているか、課題を改善しようとする姿勢があるかを確認しています。
そのため、「短所はない」と答えると、自己分析が不足している、あるいは自分を客観視できていないという印象を与える可能性があります。
また、どんな人にも改善すべき点はあります。完璧な人材を求めているわけではなく、自分の課題を理解した上で成長しようとする姿勢を評価しているため、正直に短所を伝えた方が好印象です。
紹介した例文やポイントなどを参考に、短所の改善次第では企業で戦力になれそうな短所を選ぶようにしましょう。
長所・短所の回答後によくある深掘り質問一覧
ここまで、長所と短所の注意点を説明してきました。しかし、共通する注意点として「逆質問に対応できるようにしておく」ということが挙げられるでしょう。
そのため、長所・短所を考える際は、「なぜそう言えるのか」「具体的なエピソードはあるか」「仕事でどう生かせるか」まで準備しておくことが大切です。
ここでは、面接でよく聞かれる深掘り質問を紹介します。
▼長所・短所の回答後によくある深掘り質問一覧
・なぜそれが長所(短所)だと思うのですか?
・その長所(短所)が表れた具体的なエピソードを教えてください。
・周囲からも同じように言われますか?
・その短所で失敗した経験はありますか?
・短所を改善するために取り組んでいることはありますか?
・入社後、その長所をどのように生かしたいですか?
・その短所が仕事に影響した場合、どのように対応しますか?
長所・短所の回答方法に関するよくある質問
ここでは、長所と短所の回答方法に関するよくある質問にお答えしていきます。
Q. 長所・短所をセットで聞かれたときはどう答える?
A. 長所と短所を関連づけて回答しましょう。
長所と短所をセットで質問された場合、面接官は強みと弱みの一貫性を見ている可能性が高いです。そのため、長所と短所を関連づけて回答することがおすすめです。
回答例:私の長所は分析能力が高いことです。ゼミでのグループ研究では、情報を整理し課題の本質を見極める役割を担い、議論を効率的に進めることができました。一方で、私の短所は、考えすぎて行動に移すまで時間がかかってしまうところです。実際に研究の初期段階では、情報収集に時間をかけすぎてしまい、意思決定が遅れた経験があります。そのため現在では、期限を意識して完成度が80%のアウトプットをまず出すように心がけています。
Q. 短所を伝えることで面接官に悪印象を持たれない?
A. 自分の短所を認める姿勢はむしろ好印象に繋がります。
面接官が短所を質問するのは、欠点そのものを評価したいからではありません。自分の弱みを正しく理解し、改善しようとする姿勢があるかどうかを確認しています。
そのため、「短所はありません」と隠すよりも、具体的なエピソードと改善の工夫をセットで伝えることが重要です。
Q.長所と強みの違いとは?
A. 長所は人柄や性格面での良い気質のことで、強みは能力やスキルなど仕事で活かせる特徴のことです。
「粘り強い」「協調性がある」「前向き」といった普段の行動傾向や性格的な面での良さが<長所>に当たります。
一方で、「課題解決力」「提案力」「分析力」などの状況に応じて発揮される能力やスキルが<強み>に当たります。
例えば、以下のような文が例として挙げられます。
長所:「私は責任感が強い性格です。」
強み:「責任感を生かして最後までやり切る実行力があります。」
Q.長所と自己PRの違いとは?
A. 長所と自己PRの違いは、「自分目線か/企業目線か」にあります。
長所は「あなた自身がどのような人柄・性格なのか」という人となりを表すものです。一方で自己PRは「あなたの能力やスキルを活かして、企業にどんな利益を与えられるのか」とアピールをするものです。
そのため、長所では「自分自身の魅力的な部分」、自己PRでは「企業にとっての魅力的な部分」を伝えます。
Q. 長所・短所が見つからない場合の対処法は?
A. 性格診断サイトを使うか、OB・OG訪問を行うことがオススメです。
自分だけで考えると、長所や短所に気づきにくいこともあります。その場合は、性格診断サイトで特性を整理したり、OB・OG訪問で自己分析を手伝ってもらったりすることで、自分では気づいていなかった強みや弱みが見えてくることがあります。
診断サイトでおすすめなのは、MBTIが診断できる16Personalitiesです。「INFP」や「ISFP」などのタイプ別に、自分の強みや傾向を把握できるため、長所・短所を整理する際の参考になります。
また、OB・OG訪問では、気軽に自己分析やES添削を社会人に相談できるMatcherがオススメです。
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おわりに
今回は選考で必ず聞かれる、長所や短所の伝え方のポイントや注意点、例文についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
長所や短所は、人柄を評価する上で重要な要素になってくるので、しっかり準備しておくことが重要です。本記事で述べてきたことを参考に、ご自身を精一杯アピールしてください。
自分で準備ができたら、本番前やESの提出前に人に話してみたり、面接前に練習してみてください。

