【例文18選】面接の自己紹介を解説!就活で好印象を残すポイントも
2026/09/08
[著者] Matcher編集部
OB・OG訪問サービス「Matcher」の編集チーム。就職活動やキャリア選択に関する情報を、学生の視点に立ってわかりやすく発信。Matcherの運営を通じて蓄積した知見をもとに、自己分析、業界研究、企業研究、ES・面接対策など、就職活動に役立つコンテンツを企画・制作する。
Matcher株式会社代表取締役。OB・OG訪問サービス「Matcher」の立ち上げおよび運営を担う。就職活動における情報格差・機会格差の解消を目指し、学生が社会人に気軽に相談できる仕組みを構築。自身も学生からの就職活動相談に応じ、自己分析、ES添削、面接対策、キャリア選択など幅広い領域で支援を行う。
目次
10.
本記事では、時間やガクチカ、業界別の例文や、好印象を与える話し方、NG行動、面接官の意図まで丁寧に解説。是非、自己紹介のポイントを理解して、周りの就活生との差をつけましょう。
面接対策するならMatcher
Matcherとは、所属大学や住んでいる地域に関係なくOB・OG訪問ができるアプリです。
就職活動において、「面接の経験が一度もない」「OB・OGの人にメールや電話をする勇気がない」「キャリアセンターに行くのが面倒だ」などの悩みはありませんか?
そういった人は、ぜひMatcherを活用してみてください。
Matcherをおすすめする5つの理由
・大手企業からベンチャー企業の社会人3.5万人が登録している!
・出身大学関係なく、OB・OG訪問できる!
・住んでいる地域に関係なく、オンラインでOB・OG訪問できる!
・ワンクリックで簡単にOB・OG訪問依頼できる!!
・あなたにマッチ度が高い企業のみから特別選考スカウトが届く!!
以下のボタンから登録して、内定獲得への一歩を踏み出しましょう!
MatcherでOB訪問できる相手を探してみる(無料)
MatcherでOB訪問できる相手を探してみる(無料)
就活における自己紹介とは?
就活において、自己紹介は以下の役割を持っています。
▼就活における自己紹介が持つ役割
・自分の概要説明:基本情報や、面接で特にアピールしたい内容を伝える
・アイスブレイク:就活生の緊張を和らげ、会話のきっかけをつくる
特に就活の自己紹介では、基本的な情報と共に「面接を通して伝えたい内容やアピールしたい強み」を伝えることが重要です。面接官に聞かれない限り、趣味やハマっていることなどの就職活動と関係ないことを話すのは控えましょう。
就活の自己紹介と自己PRの違い
就活の面接では「自己紹介」と「自己PR」を混同してしまう就活生が多いですが、この2つは役割や目的など、さまざまな面で違いがあります。具体的には以下の表の通りです。

自己紹介は「自分の全体像を示すパート」です。大学名や選考、課外活動などの概要を伝え、「どんな人なのか」を短時間で伝えることが目的となります。面接官は自己紹介を踏まえて、雰囲気を把握し、会話のきっかけを作っていきます。
一方で、自己PRは「入社後に活かせる強みをアピールするパート」です。具体的な強みやスキルと、強みが発揮されたエピソードを伝えます。自己紹介よりも具体性が高く、数字や事実を交えて説得力を高めることが重要です。
「概要→具体」の流れを意識し、段階的に自分の情報を伝えることで、面接全体をスムーズに進めやすくなるでしょう。
「お名前と大学名をお願いします」と自己紹介の違い
面接では、「お名前と大学名をお願いします」と求められることがあります。この場合、自己紹介と比較して答える範囲が異なるため、注意しましょう。
▼「お名前と大学名をお願いします」と自己紹介の違い
・「お名前と大学名をお願いします」:名前・大学名のみを簡潔に答える
・自己紹介:名前・大学名に加え、研究内容や課外活動、意気込みも併せて回答する
「お名前と大学名をお願いします」と言われたにもかかわらず、課外活動や強みまで含めてしまうと、指示を聞けない人として印象が悪くなってしまいます。しっかりと求められている範囲の回答を心がけましょう。
就活の面接で自己紹介を聞く目的
まずは、自己紹介が面接になぜ必要なのか考えてみましょう。実は就活生だけでなく、面接官にとっても自己紹介は重要なのです。
ここでは、面接官が自己紹介を尋ねる目的をご紹介します。

ここでは、面接官が自己紹介を尋ねる目的をご紹介します。
▼就活の面接で自己紹介を聞く目的
・アイスブレイクとして会話のきっかけを作るため
・「コミュニケーション能力」を見極めるため
・応募者の回答や話し方から人柄を把握するため
・応募者の回答から対応力を測るため
ひとつずつ見ていきましょう。
アイスブレイクとして会話のきっかけを作るため
先ほどご紹介した通り、自己紹介には「面接前のアイスブレイク」としての役割があります。面接官と就活生の間で話しやすい雰囲気を作るため、まずは自己紹介から入るのが面接の定石となっています。
「コミュニケーション能力」を見極めるため
自己紹介では「短い時間で自分の情報を伝えられるか」が求められています。内容をわかりやすく簡潔に伝えることはもちろん、話し方や表情などを総合して「コミュニケーション能力」を測っていると考えられます。
応募者の回答や話し方から経歴や人柄を把握するため
自己紹介では、学生時代の活動や専攻分野、興味関心などから、人となりや価値観を把握します。また自己紹介を聞くことで、面接での回答をスムーズに理解し、深掘り質問につなげる意図もあるでしょう。
したがって、面接官は自己紹介から「就活生の第一印象を見ている」と言えます。自己紹介を考える際は、その後の面接に影響を与えることを考慮して作ると良いです。
応募者の回答から対応力を測るため
自己紹介は、面接官からの想定外の深掘りや追加質問に派生しやすい場面です。そこでの反応から対応力をチェックしています。
企業や職種によって異なりますが、入社後は外部の企業や顧客の対応をする機会が多くあります。その時々に適した対応ができることは就職するにあたって必要なスキルといえるでしょう。
就活の面接における自己紹介の評価ポイント
就活の面接における自己紹介では、面接官は以下のポイントで評価をしています。
▼就活の面接における自己紹介の評価ポイント
・第一印象(表情・声のトーン)
・簡潔にまとめる力
・就活生の人柄・性格
・企業との相性
また、本章では「選考段階別の面接で押さえたい評価ポイント」もご紹介しています。ぜひみなさんの就活にお役立てください。
第一印象(表情・声のトーン)
自己紹介では、話し方や表情、声のトーン、姿勢などから受ける第一印象の雰囲気を特に見られます。面接官は内容以上に、明るくハキハキと話せているか、緊張しすぎずに自然体でいられるかといった雰囲気から、社会人としての基本的な印象を判断しています。
簡潔にまとめる力
自己紹介は1分程度の短い時間で行うことが多いです。特に、限られた時間の中で要点を整理して伝えられるかが見られています。
そのため、だらだらと長く話してしまう学生は、要約力や論理的思考力に欠けると判断されてしまいます。面接練習を行う際は、自己紹介を時間内に収めることを意識しましょう。
就活生の人柄・性格
自己紹介の内容や話し方から、就活生がどのような人柄・性格をしているかを推測しています。専攻や経験だけでなく、声の抑揚や言葉選びなどからも人となりを感じ取り、面接や深掘り質問の材料にします。
企業との相性
自己紹介で伝える経験・強みや全体的な雰囲気が、自社の求める人物像や社風と合っているかも重要な評価ポイントです。
どれだけ優秀な学生であっても、企業文化とのミスマッチがあれば早期離職につながりかねません。そのため面接官は、自己紹介に限らず面接全体を通して「企業との相性」をチェックしています。
選考段階別|面接で押さえたい評価ポイント
就活の面接は、一次・二次面接や集団面接、最終面接など、面接のフェーズごとに意識するべきポイントが異なります。ここでは、選考段階ごとの自己紹介のポイントをご紹介します。

特に最終面接では、入社の意欲や企業との相性が見られます。自己紹介の段階から入社への熱量や企業への共感を見せ、積極的にアピールしていきましょう。
【テンプレート】自己紹介における基本の構成
「就活の自己紹介で何を話せばいいかわからない…」という人も多いのではないでしょうか?ここでは、就活における自己紹介の基本構成をご紹介します。各項目について、テンプレートとなる文章も用意しました。太字になっている◯◯や【】内を自分に合った内容に変えて、就活で使える自己紹介文を作りましょう。
▼テンプレート|自己紹介における基本の構成
▼テンプレート|自己紹介における基本の構成
①冒頭のあいさつ
「本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。」
②大学・学部・学科・氏名
「◯◯大学◯◯学部◯◯学科の【自分の氏名】と申します」
③専攻分野・所属ゼミ
「大学では◯◯学における【自分の研究内容】をテーマに研究を行っています。」
「大学では◯◯ゼミに所属しており、【自分の研究内容】について研究しています。」
④ガクチカ・学外での活動の概要
「課外活動では、◯◯部・◯◯サークルで【力を入れたこと】に注力しました。」
「学外では、◯◯のアルバイトに注力し、【力を入れたこと】に取り組みました。」
⑤企業・面接に対する意気込み
「面接では、このような経験で活かしてきた【自分の強み】についてお話できればと思います。」
「【企業の強み】に特徴がある御社に強い魅力を感じ、志望しました。」
⑥最後のあいさつ
「本日はどうぞよろしくお願いいたします。」
各項目について、以下で詳しくご紹介します。
①冒頭のあいさつ
自己紹介の冒頭に一言あいさつを添えると、好印象を与えられます。特に「本日は、貴重なお時間をいただきありがとうございます。」など、忙しい中時間を作ってくれた社員の方への配慮を見せられるあいさつがおすすめです。
②大学・学部・学科・氏名
次に、大学名・詳しい所属と氏名を言います。「◯◯大学◯◯学部◯◯学科の【自分の氏名】と申します」と、相手がはっきり聞き取れるように伝えましょう。
名前や所属大学の確認は、履歴書の記載内容と合っているか・本人で間違いないかチェックする意味もあります。大学名や所属は省略せず、名前もフルネームで伝えてください。
③専攻分野・所属ゼミ
続いて、専攻分野や所属しているゼミを伝えます。さらに加えて、自身の研究内容やその全体像をわかりやすく話せると良いでしょう。
▼自己紹介で「専攻分野・所属ゼミ」を伝える例文
「大学では◯◯学における【自分の研究内容】をテーマに研究を行っています。」
「大学では◯◯ゼミに所属しており、【自分の研究内容】について研究しています。」
ここでは、研究内容を全て伝えきる必要はありません。学習していることの概要がわかるように、わかりやすく要約することを心がけましょう。専攻分野特有の言葉や専門用語は避けた方が無難です。
また文系の学生は「ゼミに所属していない」「研究内容が特にない」という就活生も多いかと思います。その場合は、所属している学部・学科に関連して履修した授業の内容を話すのがおすすめです。
④ガクチカ・学外での活動の概要
自分の基本情報について一通り紹介できたら、学外での活動について話しましょう。ここで伝える活動は、ガクチカ・自己PRでのエピソードを選ぶのがおすすめです。
▼自己紹介で「ガクチカ・学外での活動」を伝える例文
「課外活動では、◯◯部・◯◯サークルで【力を入れたこと】に注力しました。」
「学外では、◯◯のアルバイトに注力し、【力を入れたこと】に取り組みました。」
なお、自己紹介ではガクチカや自己PRほど具体的に伝える必要はありません。この後の面接の予告程度に留めましょう。
⑤企業・面接に対する意気込み
自己紹介の終盤では、企業や面接に対する意気込みを伝えましょう。企業に感じている魅力や入社への熱意、面接で強くアピールしたい強みなどを話すのがおすすめです。
▼自己紹介で「企業・面接に対する意気込み」を伝える例文
「面接では、このような経験で活かしてきた【自分の強み】についてお話できればと思います。」
「【企業の強み】に特徴がある御社に強い魅力を感じ、志望しました。」
自己紹介に意気込みを加えることで、企業に対する熱意をアピールすることができます。なお、専攻分野や課外活動の部分で長くなる場合、意気込みのパートを無理に含める必要はありません。
⑥最後のあいさつ
自己紹介を終えることをわかりやすく伝えるために、締めの言葉としてあいさつをしましょう。「本日はどうぞよろしくお願いします。」など、簡単なもので構いません。
自己紹介で好印象を残すポイント
ここでは、自己紹介で好印象を残すためのポイントを8つご紹介します。
▼自己紹介で好印象を残すポイント
▼自己紹介で好印象を残すポイント
①要点を絞り、簡潔に話す
②丸暗記せず、構成とキーワードを意識する
③自信を持ってゆっくりと伝える
④表情や姿勢、目線に気を配る
⑤自己紹介の締めを明確にする
⑥印象に残るキーワードを使う
⑦深掘りできる箇所を残す
⑧求める人物像に合わせる
また本章では「印象に残りやすい個性の見つけ方」もご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
①要点を絞り、簡潔に話す
自己紹介には30秒・1分など時間の指示があるケースが多く、制限時間内にまとめる力が評価されています。「基本情報 → 活動内容 → 意気込み」の3点に絞ると、無駄のない構成になり、面接官にも伝わりやすいです。
面接では、自己紹介以外に時間をかけるべき項目が多くあります。そのため、自己紹介でだらだらと長く話してしまうと、面接官に迷惑をかけることにもつながります。しっかりと指定の時間内に自己紹介を終わらせ、好印象を残しましょう。
②丸暗記せず、構成とキーワードを意識する
丸暗記した自己紹介は棒読みになりやすく、面接官に不自然な印象を与えてしまいます。また、自己紹介の内容が指定された場合、臨機応変に対応できず、不必要な部分まで話してしまう可能性も高まります。
先にご紹介した「基本情報→活動内容→意気込み」の流れと、伝えたいキーワードだけを頭に入れておくことが重要です。そうすることで、多少言葉が変わっても内容がぶれず、自然な話し方で自己紹介ができるようになります。
③自信を持ってゆっくりと伝える
早口で話してしまうと、緊張している印象を与えるだけでなく、面接官が内容を聞き取りにくくなってしまいます。いつもより少しゆっくりと、一文ずつはっきりと発音することを心がけましょう。
特に自己紹介は面接の冒頭に行うため、自己紹介での第一印象がその後の面接全体の印象を左右すると言っても過言ではありません。自信を持って、「ゆっくり」「はっきり」伝えることを意識しましょう。
④表情や姿勢、目線に気を配る
面接官は話す内容だけでなく、話し方や立ち振る舞いからも人柄を判断しています。面接中の表情や姿勢、目線も意識することが大切です。
口角を上げて明るい表情を意識し、背筋を伸ばして面接官の目を見て話すようにしましょう。オンライン面接の場合は、画面ではなくカメラのレンズを見て話すことで、相手と目が合っているような印象を与えることができます。
⑤自己紹介の締めを明確にする
自己紹介の最後が曖昧なまま終わってしまうと、面接官がいつ終了したのか認識できず、次の質問へスムーズに移りづらくなってしまいます。話の終わりが不明確だと、準備不足と捉えられることもあるでしょう。「本日はよろしくお願いいたします」など、締めの一言をあらかじめ決めておくことで、聞き手にも自己紹介が終わったことが明確に伝わります。締めの言葉まで含めて自己紹介の構成として準備しておきましょう。
⑥印象に残るキーワードを使う
数多くの就活生と面接をこなす面接官の記憶に残るためには、他の学生と差別化できる印象的なキーワードを盛り込むことが効果的です。抽象的な表現だけでは、面接官の記憶に残りにくく、後の選考で存在感を発揮しにくくなってしまいます。
例えば、部活動やアルバイトでの役職名、独自の取り組み、数字を使った実績などを盛り込むと、具体性が増し記憶に残りやすくなります。「〇〇と言えばあの学生」と面接官に思い出してもらえるようなキーワードを一つ用意しておきましょう。
趣味や特技から印象に残る個性をみつけよう
自己紹介で他の就活生と差別化するポイントの1つが「趣味や特技の伝え方」です。ただ言うだけでは印象は残りませんが、先ほど紹介したようにキャッチーな言葉や数字を組み合わせると、一気に印象に残る自己紹介になります。
まずはよくある趣味から見ていきましょう。
▼よくある趣味
・読書
・旅行
・楽器演奏
・筋トレ
これらの趣味をキャッチーな言葉や数字と組み合わせることで、以下のような例文ができます。
▼よくある趣味と面接官の印象に残りやすいキャッチーな例文
・読書の例文
私は読書が趣味です。「恋愛小説オタク」と言われるほど、恋愛小説を年間60冊ほど読みます。比喩表現や登場人物の心の動きを観察するのが好きで、日常でも相手の意図や気持ちを考えたりしています。
・旅行の例文
私の趣味は旅行です。年に1回は海外に行き、現地での出会いや文化観察を楽しんでいます。言語が通じない環境でも会話に挑戦したり、異文化や自分の慣れていない環境に飛び込む力を大切にしています。
・楽器演奏
私の趣味はピアノを演奏することです。3歳からピアノを続けており、今年で18年目です。周囲からは「継続力の塊」と呼ばれることもあります。長期的な目標に向けて日々練習を地道に積み重ねることを大切にしています。
・筋トレ
私の趣味は筋トレです。「PDCAで肉体をデザインする人」として、筋トレを習慣にし、昨年はフィジーク大会にも出場しました。数値管理で改善点を探り、仮説と検証を繰り返した経験から、目標達成に向けた行動計画と継続力には自信があります。
以上がよくある質問から考えられる例文です。以下の記事ではほかの趣味についてもより詳細に再現性の高い例文が紹介されているため、そちらも参考にしてみてください。
事前に企業研究を行い、その企業がどのような人材を求めているのかを把握した上で、自分の経験の中から親和性の高いエピソードやキーワードを選んで自己紹介に盛り込みましょう。企業ごとに自己紹介の内容を微調整する意識を持つことで、より効果的なアピールにつながります。
Matcherで面接の自己紹介に慣れよう!
面接の自己紹介やガクチカ・自己PRは、何度も面接練習を繰り返して、面接に慣れることが非常に重要です。効果的な面接練習の場を増やすには、国内最大級のOB・OG訪問アプリ「Matcher」がおすすめです。Matcherをおすすめする5つの理由
・大手企業からベンチャー企業の社会人3.5万人が登録している!
・出身大学関係なく、OB・OG訪問できる!
・住んでいる地域に関係なく、オンラインでOB・OG訪問できる!
・ワンクリックで簡単にOB・OG訪問依頼できる!!
・あなたにマッチ度が高い企業のみから特別選考スカウトが届く!!
以下のボタンから登録して、内定獲得への一歩を踏み出しましょう!
MatcherでOB訪問できる相手を探してみる(無料)【時間別】自己紹介の例文3選
就活において面接官から「自己紹介をお願いします」と言われた際、時間の指定によってアピールの設計が変わります。ここでは、就活生がよく指定される時間別に、面接官の評価ポイント+例文をセットで紹介します。
▼【指定時間別】自己紹介の例文3選
▼【指定時間別】自己紹介の例文3選
①30秒|自己紹介の例文とポイント
②1分間|自己紹介の例文とポイント
③2分間|自己紹介の例文とポイント
以下で詳しく解説していきます。
以下で詳しく解説していきます。
①30秒|自己紹介の例文とポイント
30秒の自己紹介の場合はまず、氏名・大学・学部名などの必要最低限の所属を簡潔に伝えましょう。その後に自身の経験やガクチカを話します。詳細なガクチカや経験の内容には踏み込まないことが簡潔にまとめるポイントです。
また1分間に話す文字数の目安は約300文字前後といわれているため、半分の150文字程度で作っておくとちょうどよいでしょう。
▼話す項目
・氏名・大学・学部名などの所属
・自身の経験・ガクチカ
・面接での意気込み
▼30秒の自己紹介における例文
本日はお時間をいただきありがとうございます。〇〇大学△△学部□□学科4年の□□と申します。
大学では○○を専攻し、○○の研究に力を入れてきました。また、カフェのアルバイトでは新人指導を担当し、相手に合わせた伝え方を工夫してきました。本日の面接を通じて、御社で活かせる経験についてお話できればと思います。よろしくお願いいたします。
②1分間|自己紹介の例文とポイント
1分間の自己紹介の場合も基本的な流れは変わりません。研究テーマやガクチカ、課外活動など、複数の経験について伝えるのが一般的です。
▼話す項目
・氏名・大学・学部名などの所属
・ゼミや研究についての具体的な概要
・自身の経験、ガクチカの具体的な概要
・面接での意気込み
▼1分間自己紹介における例文
本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。〇〇大学△△学部□□学科4年の□□と申します。大学ではマーケティングを専攻し、消費者の行動分析をテーマに、年間300件のアンケート収集と統計ツールを用いた分析を行いました。アルバイトではカフェの新人育成を担当し、相手の理解度に合わせた説明や、新しく入ってきた人に向けて自分が失敗したことをもとにマニュアル制作などに取り組みました。本日は御社のマーケティング部門で活かせる点についてお話しできればと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
③2分間|自己紹介の例文とポイント
2分間の自己紹介では、1分自己紹介の内容を土台にしながら、自身の強みとその根拠となるエピソードまで踏み込んで伝えることが重要です。所属や経験を述べるだけでなく、「なぜその活動に取り組んだのか」「そこから何を学んだのか」といった動機や考え方を補足できると、面接官は就活生の価値観や人柄をより具体的に理解しやすくなります。
・氏名・大学・学部などの基本情報
・ゼミや研究についての具体的な概要
・自身の経験、ガクチカの具体的な概要
・ゼミやガクチカなどからいえる自分の強み
・行動の動機
・面接に対する意気込み
本日はお時間をいただきありがとうございます。〇〇大学△△学部□□学科4年の□□と申します。
大学ではマーケティングを専攻し、消費者の行動分析をテーマに研究を行ってきました。この分野に興味を持った理由は、日常の中で「なぜ人はこの選択をするのか」を考えることが好きだったからです。
研究活動では、アンケート設計から分析までを担当し、年間300件のアンケート収集と統計ツールを用いた分析を行いました。その過程の中で仮説を立てて検証する力を身につけました。
また、アルバイトではカフェのアルバイトを行っておりました。
アルバイトでは新人教育を任され、相手の理解度に合わせて伝え方を変える工夫を行ってきました。例えば、新しく入ってきた人に向けて自分が失敗したことをもとにマニュアル制作などに取り組みました。その結果として、新しく入ってきた人の研修期間を半分の時間に短縮することができました。
これらの経験から、課題に対して粘り強く向き合い、改善を重ねる姿勢が私の強みだと考えています。
本日の面接では、これまでの経験が御社でどのように活かせるかをお伝えできればと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
指定時間がない場合の自己紹介の分量目安
面接官から自己紹介の時間指定がない場合は、1分〜1分半程度を目安に話すのが一般的です。長くても2分以内に収めることを意識しましょう。
自己紹介が長すぎると、要点を簡潔にまとめる力が不足している印象を与えてしまったり、面接官の集中力が切れてしまったりする可能性があります。一方で、短すぎる場合は「意欲が低いのではないか」「アピール材料が少ないのではないか」と受け取られることもあります。
そのため、1分間の自己紹介を基本形として準備しつつ、面接官の反応や面接の雰囲気に応じて補足できる余白を持っておくことが理想的です。簡潔さを大切にしながらも、「この人の話をもう少し聞いてみたい」と思ってもらえるようなフックを意識しましょう。
【エピソード別】自己紹介の例文7選
ここでは、自己紹介に含めるエピソードの種類ごとに、自己紹介の例文をご紹介します。先ほどご紹介した自己紹介の基本構成に沿って作っているので、例文を参考にしつつ、自分に合ったエピソードで自己紹介を考えてみましょう。
▼【エピソード別】自己紹介の例文7選
①サークル経験
②部活経験
③アルバイト経験
④学業に力を入れた経験
⑤ガクチカ
⑤留学経験
⑥趣味や特技
⑦キャッチコピー入り
以下で詳しくご紹介します。
①「サークル経験」をアピールする自己紹介例文
大学・学部・学科・氏名:
本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。○○大学○○学部から参りました、○○です。
大学で◇◇を専攻しており、特に××について研究をしておりました。
エピソード:
また、学生時代に特に力を入れたのはサークル活動で、△△サークルにて主に運営や広報活動に尽力してきました。
△△サークルの入部者は例年○人ほどなのですが、広報活動を工夫することで本年度は×人まで入部人数を引き上げたことなどが自分の主な功績です。
企業に対する意気込みや熱意:
本日はこうした取り組みで身に着けた力をもとに、どのように御社に貢献できるかについてお話させていただければと思います。
最後の挨拶:
本日はよろしくお願い致します。
②「部活動経験」をアピールする自己紹介例文
大学・学部・学科・氏名:
本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。〇〇大学〇〇学部から参りました、〇〇です。
大学で◇◇を専攻しており、特に××について研究をしておりました。
エピソード:
大学時代は部活に打ち込んでおり、△△部のメンバーとして県大会に出場致しました。激しいレギュラー争いを勝ち抜き、目標としていたこの大会に出場できたことが学生時代最も努力した経験です。
企業に対する意気込みや熱意:
御社を志望した理由は、スポーツ経験の中で自身がけがをしたことがきっかけです。治療を受ける過程で、医療機器が多くの人の回復や生活を支えていることを実感しました。医療機器の製造を通じて医療現場を支え、より多くの同じような境遇の方の力になりたいと考え、御社を志望しております。
最後の挨拶:
本日はよろしくお願い致します。
③「アルバイト経験」をアピールする自己紹介例文
大学・学部・学科・氏名:
〇〇大学〇〇学科から参りました、〇〇です。
大学で◇◇を専攻しており、特に××について研究をしておりました。
エピソード:
また、大学の活動以外ではアルバイトでカフェに務めておりました。
このバイトに取り組んだ目的としては、カフェでのバイトに取り組むことで自分のコンプレックスである人見知りな面を克服したいと思ったためです。実際に、お客様に対して積極的にお声がけをさせていただき、自分のコンプレックスについて克服できたことが私の学生時代に頑張ったことです。
企業に対する意気込みや熱意:
御社に入社した際は、この経験を活かし多くのお客様に○○のサービスを営業活動を通じて届けられるようになりたいと思ってます。
最後の挨拶:
本日はご貴重なお時間ありがとうございます。よろしくお願い致します。
④学業に力を入れた経験を盛り込んだ例文
大学・学部・学科・氏名:
〇〇大学〇〇学科から参りました、〇〇です。
エピソード:
大学ではマーケティングを専攻し、ゼミでは新商品の企画・開発をテーマに研究を行っています。特に、消費者の潜在的なニーズを起点にした商品設計に関心を持ち、チームでは市場調査に特に力を入れて仮説を設定しました。また、コンセプト設計、簡易的な収支設計までを行い、その成果として学外のビジネスコンテストに出場し、最終選考まで進んだ経験があります。
活動の中では、「なぜ選ばれるのか」を言語化することや、データと感覚の両方を大切にする姿勢を意識して取り組んできました。
企業に対する意気込みや熱意:
この経験を通じて、常に相手の立場に立って考え続けることの重要性を学びました。〇〇という価値を大切にされている御社で、学業で培ったこの考え方を活かしながら、貢献できる人材になりたいと思っております。
最後の挨拶:
本日はよろしくお願い致します。
⑤「留学経験」をアピールする自己紹介例文
大学・学部・学科・氏名:
〇〇大学〇〇学科から参りました、〇〇です。
大学で○○を専攻しており、特に××について研究をしておりました。
エピソード:
私は、2年間カナダに留学し、休日はカナダだからこそ行くことが可能なアメリカやアラスカなどを国内外問わず旅行する行動力を発揮しました。また、語学学習に関しては「実際に使える英語を身に着ける」ということを意識して学んでいました。
企業に対する意気込みや熱意:
この経験でを踏まえて、カナダで培った積極性とコミュニケーション能力を活かして、御社の営業チームで活躍できる人材になりたいと思っております。
最後の挨拶:
本日は元気よく面接に挑みたいです!よろしくお願い致します。
⑥「趣味や特技」をアピールする自己紹介例文
大学・学部・学科・氏名:
〇〇大学〇〇学部〇〇学科から参りました、〇〇と申します。
大学で◇◇を専攻しており、特に××について研究をしておりました。
エピソード:
私の趣味はピアノ演奏で、3歳から現在まで18年間続けています。高校時代には全国大会に出場した経験があり、目標に向けて計画的に、かつ長期的に努力する力を身に着けました。また、大学でも地域の演奏会やイベントに参加してきました。演奏に取り組む際は、技術だけでなく「聴く人にどう伝わるか」を意識しながら表現を工夫することを大切にしています。企業に対する意気込みや熱意:
長く一つのことに向き合ってきた経験を通じて、継続して試行錯誤する姿勢の大切さを学びました。〇〇という考え方を大切にされている御社で、この姿勢を活かしながら成長していきたいと考えています。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。
⑦「キャッチコピー」でアピールする自己紹介例文
大学・学部・学科・氏名:
〇〇大学〇〇学科から参りました、〇〇です。
大学で○○を専攻しており、特に××について研究をしておりました。
大学で○○を専攻しており、特に××について研究をしておりました。
2年間アメリカに留学した際に日米交流会を開催し、SNSなどで常に発信していたことで、フットワークの軽さ、行動力から「ニンジャ」と呼ばれていました。
企業に対する意気込みや熱意:
私は、御社でも物怖じしない行動力を活かして、貢献したいです。
最後の挨拶:
最後の挨拶:
本日はよろしくお願い致します。
【業界別】自己紹介の例文7選
続いて、各業界ごとの自己紹介例文をご紹介します。合わせて業界ごとに求められる学生の特徴とアピールすべきポイントについても解説します。
▼【業界別】自己紹介の例文7選
①メーカー
②インフラ業界
③金融系業界
④商社
⑤IT業界
⑥広告・マスコミ業界
⑦人材業界
以下で詳しく解説します。
①メーカー向け|自己紹介の例文とポイント
メーカー業界で求められる学生の特徴とアピールポイントは以下の通りです。
▼メーカー業界で求められる学生の特徴
・モノづくりへの情熱
・技術や仕組みへの関心
・継続力・粘り強さ
▼メーカー志望の学生が自己紹介でアピールすべきこと
・モノづくり・改善・研究・制作などに取り組んだ経験
・「なぜそれが面白いと感じたのか」という動機
・一つのことに長く向き合った姿勢
▼メーカー志望|自己紹介例文
本日はお時間をいただきありがとうございます。〇〇大学〇〇学部〇〇学科の〇〇と申します。
大学では新規事業立案を専攻し、製品がどのように消費者に届くかという仕組みに関心を持って学んできました。ゼミでは新商品の企画にも取り組み、試作や改善を繰り返す過程を大切にしてきました。
モノづくりの背景にある工夫や考え方に魅力を感じており、本日はその点についてもお話しできればと思っております。よろしくお願いいたします。
②インフラ業界向け|自己紹介の例文とポイント
インフラ業界で求められる学生の特徴とアピールポイントは以下の通りです。
▼インフラ志望の学生に求められる特徴
・責任感
・ルールや安全意識
・協調性、チーム意識
▼インフラ志望の学生が自己紹介でアピールすべきこと
・人の生活や社会を支える役割にやりがいを感じた経験
・チームでの活動・役割分担を意識して行動した経験
・安定した環境で着実に取り組んできた姿勢
▼インフラ志望|自己紹介例文
〇〇大学〇〇学部〇〇学科の〇〇と申します。本日はよろしくお願いいたします。
大学では〇〇を専攻し、社会を支える仕組みについて学んできました。また学業以外ではサークルやアルバイトにおいて、役割を守りながら周囲と連携することを意識して活動してきました。
多くの人の生活を当たり前に支える仕事に魅力を感じており、本日の面接ではその想いをお伝えできればと思います。よろしくお願いいたします。
③金融系業界向け|自己紹介の例文とポイント
金融業界で求められる学生の特徴とアピールポイントは以下の通りです。
▼金融志望の学生に求められる特性
・誠実さ、信頼性
・論理的思考力
・責任感
▼金融志望の学生が自己紹介でアピールすべきこと
・数字・データ・分析に触れた学業や経験
・相手の立場を考えて行動した対人経験
・落ち着いて物事に向き合ってきた姿勢
▼金融志望|自己紹介例文
本日はお時間をいただきありがとうございます。〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します。
大学では〇〇を学び、データや数字をもとに物事を考える機会が多くありました。ゼミでは分析の前提や根拠を丁寧に考えることを意識して取り組んできました。
相手から信頼される姿勢を大切にしながら学んできた経験について、本日はお話しできればと思います。よろしくお願いいたします。
④商社向け|自己紹介の例文とポイント
商社で求められる学生の特徴とアピールポイントは以下の通りです。
▼商社志望の学生に求められる特性
・行動力
・コミュニケーション能力
・成長意欲
▼商社志望の学生が自己紹介でアピールすべきこと
・人と関わりながら物事を進めた経験
・困難な状況でも粘り強く取り組んだエピソード
・新しい環境に前向きに挑戦してきた姿勢
▼商社志望|自己紹介例文
〇〇大学〇〇学部〇〇学科の〇〇と申します。本日はありがとうございます。
大学生活では体育会やアルバイトなど、人と関わる機会が多く、チームワークを大切に行動することを意識してきました。状況に応じて相手に合わせた関わり方を考えることにやりがいを感じています。
本日は、そうした経験を踏まえてお話しできればと思います。よろしくお願いいたします。
⑤IT業界向け|自己紹介の例文とポイント
IT業界で求められる学生の特徴とアピールポイントは以下の通りです。
▼IT志望の学生に求められる特性
・論理的思考力
・変化対応力
・主体性
▼IT志望の学生が自己紹介でアピールすべきこと
・試行錯誤しながら学んだ経験
・効率化、改善を意識した行動
・新しい知識を自発的に吸収してきた姿勢
▼IT志望|自己紹介例文
本日はお時間をいただきありがとうございます。〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します。
大学では〇〇を学び、課題に対して試行錯誤しながら解決策を考える経験をしてきました。常に新しい知識を学び、実際に試してみる過程に面白さを感じています。
変化の多い環境で学び続ける姿勢について、本日はお話しできればと思います。よろしくお願いいたします。
⑥広告・マスコミ業界向け|自己紹介の例文とポイント
広告・マスコミ業界で求められる学生の特徴とアピールポイントは以下の通りです。
▼広告・マスコミ志望の学生に求められる特性
・発想力
・トレンド感度
・伝える力
▼広告・マスコミ志望の学生が自己紹介でアピールすべきこと
・企画、発信、表現に関わった経験
・人に伝えることへの関心
・日常的に情報を観察・分析している姿勢
▼広告・マスコミ志望|自己紹介例文
〇〇大学〇〇学部〇〇学科の〇〇と申します。本日はよろしくお願いいたします。
大学では日常の出来事やトレンドに目を向け、「なぜ人はそれに惹かれるのか」を考えることを大切にしてきました。サークルや個人活動では、伝え方や見せ方を工夫する経験もしています。
本日は、情報を伝えることへの関心についてお話しできればと思います。
⑦人材業界向け|自己紹介の例文とポイント
人材業界で求められる学生の特徴とアピールポイントは以下の通りです。
▼人材志望の学生に求められる特性
・共感力
・支援意識
・傾聴力
▼人材志望の学生が自己紹介でアピールすべきこと
・人の相談に乗った・支えた経験
・相手の立場に立って考えたエピソード
・誰かの成長にやりがいを感じた瞬間
▼人材志望|自己紹介例文
本日はお時間をいただきありがとうございます。〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します。
大学生活では、アルバイトやサークルを通じて、人の話を聞き、相手に合わせて関わることを意識してきました。誰かの選択や成長に関われる瞬間にやりがいを感じています。
本日の面接では、その価値観についてもお伝えできればと思います。よろしくお願いいたします。
【緊張しやすい人向け】自己紹介の例文と面接のコツ
就活を始めたばかりだと、緊張をしてしまうことは当然のことです。面接官も就活生が緊張していることはわかっていますので、多少詰まっても致命的なマイナスにはなりません。
まずは、以下の観点だけは必ず伝えられるように意識しましょう。
▼これだけは押さえておくべきポイント
・冒頭のあいさつ
・名前と所属などの基本情報
・簡単に取り組んできたこと
・本日の意気込み
まずは最低限これらのことが伝えられれば大丈夫です。緊張しやすいと思う方はぜひ意識してみてください。上記のポイントを踏まえた自己紹介の例文は以下の通りです。緊張していても思い出しやすいよう、最低限の構成で作っていますので、ぜひ参考にしてください。
▼【緊張しやすい人向け】自己紹介の例文
本日はお時間いただきありがとうございます。(冒頭のあいさつ)
〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します。(名前・所属などの基本情報)
大学では、△△学をテーマに研究しております。また課外活動では、◇◇サークルで練習に励んでいました。(取り組んできたこと)
本日は大変緊張しておりますが、どうぞよろしくお願いいたします。(本日の意気込み)
面接で緊張しやすい場合は、取り組んできたことの内容を最低限にとどめ、自己紹介を簡潔にするのがおすすめです。緊張で頭が真っ白になってしまった時でも、押さえるポイントは伝えきることができるでしょう。
NG例|面接の自己紹介での注意点
自己紹介は、面接官が最初に応募者の印象を判断する重要な場面です。内容そのものだけでなく、構成や話し方によって評価が大きく左右されることも少なくありません。ここでは、面接の自己紹介で特に注意したいポイントと、ありがちなNG例を紹介します。
▼面接の自己紹介での注意点とNG例・OK例
▼面接の自己紹介での注意点とNG例・OK例
①基本の情報だけで終える
②情報が多すぎて長くなる・早口になる
③ネガティブな情報を入れる
④ガクチカ・自己PRの内容を話しすぎる
⑤ES・履歴書と異なる内容で伝える
⑥「あの」「えっと」などフィラーを多用する
⑦丸暗記した内容を棒読みで話す
以下で詳しく解説していきます。
①基本の情報だけで終える
上の例では大学名・学部・氏名だけで自己紹介を終えてしまっていて「どんな人なのか」が全く伝わりません。自己紹介では、最低限の基本情報に加えて「何を学んでいるのか」「どんな経験をしてきたのか」を一言でも添えることが重要です。
面接の第一印象となる場面ですので、面接官が興味の沸く内容が言えると良いでしょう。
▼NG例
▼NG例
「〇〇大学〇〇学部の抹茶太郎と申します。本日はよろしくお願いいたします。」
▼OK例
「〇〇大学〇〇学部の抹茶太郎と申します。大学では地域経済について学んでおり、サークル活動ではフットサル部の副主将を務めております。本日はよろしくお願いいたします。」
②情報が多すぎて長くなる・早口になる
今回の例では情報が少なく短くなりすぎていますが、逆に長すぎることもNGです。情報量が多すぎても、面接官はすべての情報を覚えることは難しく、むしろ何が言いたいのかわかりずらくなり逆効果になってしまいます。
「続きは後で聞きたい」と思わせるくらいの情報量に抑えることが、好印象につながりやすいでしょう。
▼NG例
▼NG例
「〇〇大学〇〇学部の抹茶太郎と申します。大学では地域経済について学んでおり、特に地方自治体の財政問題について研究しています。また、フットサル部では副主将を務め、週4回の練習に加えて後輩の指導や大会運営にも携わってきました。アルバイトでは飲食店のホールリーダーとして新人教育を担当し、シフト管理や売上分析にも取り組みました。」
▼OK例
「〇〇大学〇〇学部の田中と申します。大学では地域経済について学びながら、フットサル部の副主将として部の運営にも携わってまいりました。本日はよろしくお願いいたします。」
③ネガティブな情報を入れる
自己紹介の段階で「短所」や「自信のなさ」を語ってしまうのは避けましょう。ネガティブな情報は、質問されたときに適切な文脈で伝えるべきです。自己紹介では、あくまで「どんな性格な人なのか」をポジティブに示すことを意識してください。
ただし「緊張しておりますが、本日は精いっぱい頑張らせていただきます」などのようにポジティブに変換できているのであれば問題はありません。
▼NG例
▼NG例
「〇〇大学〇〇学部の田中と申します。人前で話すのが苦手で、今も緊張で頭が真っ白になりそうです…」
▼OK例
「〇〇大学〇〇学部の田中と申します。緊張しておりますが、本日は精いっぱい頑張らせていただきますので、よろしくお願いいたします。」
④ガクチカ・自己PRの内容を話しすぎる
自己紹介のとき、ガクチカや自己PRの内容を詳しく話すのは控えましょう。ガクチカ・自己PRは、自己紹介後に説明や質疑応答があります。そのため、あくまで概要を伝えるにとどめるのが理想です。
▼NG例
「フットサル部では副主将として、部員間の意見対立を解消するために毎週ミーティングを設け、練習メニューを見直した結果、大会でベスト8に進出することができました。この経験から…」
▼OK例
「フットサル部では副主将を務め、部をまとめる力を身につけてまいりました。」
⑤ES・履歴書と異なる内容で伝える
自己紹介はESや履歴書とセットで見られることがほとんどです。そのため、書類に書いた内容と面接での発言に食い違いがあると、面接官に不信感を与えてしまいます。
特にガクチカや自己PRに関連する経験を話す場合は、内容そのものが異なることの無いように注意しましょう。事前に提出したESを見直し、自己紹介の内容と整合性が取れているかチェックしておくと安心です。
⑥「あの」「えっと」などフィラーを多用する
話の合間に「あの」「えっと」「まあ」といったフィラーが頻繁に入ると、準備不足や自信のなさという印象を面接官に与えてしまいます。
フィラーを極力減らすためには、一呼吸置いて間を作ることが効果的です。事前に自己紹介を声に出して練習し、自分がどこでフィラーを使いがちかを把握しておくとよいでしょう。また面接練習の数を重ねることで、フィラーを使わずに自然と話せるようになります。
⑦丸暗記した内容を棒読みで話す
自己紹介の文章を一字一句暗記して臨むと、内容を思い出すことに意識が向いてしまい、抑揚のない棒読みになりがちです。棒読みの話し方は、面接官に「本当にこの学生の言葉なのか」「熱意が感じられない」という印象を与えてしまい、内容が良くても評価されにくくなってしまいます。
暗記するのは伝えたい構成とキーワードにとどめ、その場で自分の言葉として話すことを意識しましょう。多少言い回しが変わっても、自然な話し方の方が熱意や人柄は伝わりやすくなります。
対策方法6選|面接前にできる自己紹介の準備
自己紹介の準備方法は、自己分析や企業研究、面接練習など多岐に渡ります。具体的な対策法は以下の通りです。▼面接前にできる自己紹介の準備
①自己分析でアピールポイントを把握する
②業界分析・企業研究を済ませておく
③録画して自分で確認する
④友達や家族と練習し、フィードバックをもらう
⑤キャリアセンター・就活イベントを利用する
⑥オンライン面接を想定した練習を行う
以下で詳しく解説していきます。
①自己分析でアピールポイントを把握する
自己紹介を考える前に、自己分析を通して「面接でアピールするべきポイント」を把握しておきましょう。
自分が持っている印象や強みとずれた自己紹介をしてしまうと「面接を通して一貫性がない」と判断されてしまいます。自己紹介で助走をつけて、面接や質疑応答で実力を発揮するためにも、自己分析は欠かせません。
②業界分析・企業研究を済ませておく
同じ自己紹介の内容でも、企業の求める人物像に合っていれば、他の就活生と差別化することができます。志望する業界・企業がどのような人物を求めているのか、どのような事業や社風なのかを事前に把握しておくことで、自己紹介で協調すべきポイントが分かるでしょう。
例えば、チームワークを重視する企業であれば部活動やサークルでのエピソードを、挑戦を重視する企業であれば新しい取り組みに挑戦した経験を選ぶなど、企業研究の結果を自己紹介の内容に反映させるのがおすすめです。
③録画して自分で確認する
自己紹介で何を話すか決めた後は、実際に録音・録画をしながら練習をするのがおすすめです。自分が話す様子を客観的に見ることで、自分の癖や言葉遣いなどもブラッシュアップできます。
身振りや抑揚をつける時にも、録画を見ることで自分がどのタイミングで何を強調したいのかわかりやすくなります。録画をして、相手に自分がどのように映っているのかを確認しましょう。
④友達や家族と練習し、フィードバックをもらう
自己紹介の準備として、友人や家族との練習も効果的な対策の一つです。自分をよく知っている人と練習することで、自分の良さをしっかり発揮できているかが確認できます。録画・録音と合わせて活用することで、身振りや抑揚の付け方など細かい部分も意識できるようになるでしょう。
⑤キャリアセンター・就活イベントを利用する
大学のキャリアセンターでは、大学内で気軽に模擬面接を受けることができます。話し方や内容構成について専門的なフィードバックをもらうことができるため、自分では気づけない癖や改善点を指摘してもらえる貴重な機会です。また、就活イベントの一部では、模擬面接や自己紹介の添削を行っているものもあります。同じ就活生同士でお互いに自己紹介をチェックし合うことで、他の学生の良い点を自分の自己紹介に取り入れるきっかけにもなるでしょう。
キャリアセンターや就活イベントは、無料かつ何度も模擬面接ができる機会です。積極的にこうした場を活用し、本番までに自己紹介の完成度を高めていきましょう。
⑥オンライン面接を想定した練習を行う
近年はオンライン面接を実施する企業も多くなっていますが、対面での面接と勝手が違う部分も少なくありません。オンライン面接を控えている場合は、以下のポイントを意識して練習してみましょう。
▼オンライン面接で意識するべきポイント
・目線はカメラのレンズに合わせる
・声は対面より少し大きめ、ゆっくりめに話す
・表情はいつもよりオーバー気味に意識する
・マイクやカメラの映り、音質を事前に確認する
・部屋の明るさと背景の映り込みをチェックする
また面接に臨む前は、通信環境を事前にテストしておくと安心です。
面接での自己紹介についてよくある質問集
最後に自己紹介についてよくある質問を一覧にしてみました。気になるものがあればぜひ参考にしてみてください。
▼面接での自己紹介についてよくある質問集
・自己紹介で話すネタがない場合は?
・自己紹介が指定された時間より早く終わってしまった場合は?・自己紹介と合わせて志望動機や自己PRも同時に求められたら?
・一次・二次面接において同じ自己紹介でも問題ない?
・集団面接において自己紹介の適切な長さは?
・緊張して頭が真っ白になってしまった時の対処法は?
・自己紹介において内容が指定された際の対応は?
・自己紹介において内容が指定された際の対応は?
ひとつずつ見ていきましょう。
自己紹介で話すネタがない場合は?
自己紹介で話すネタは、特別なエピソードでなくて構いません。アルバイトや趣味など、日常の中から自分の良さを表現できる経験を探してみましょう。
また、自己紹介で話すネタを探すのにおすすめなのが「自己分析」です。これまでの経験を振り返ることで、自己紹介で話せるネタと就活でアピールするべき強みが明確になります。面接の自己紹介で困っている人は、ぜひ試してみてください。
自己紹介が指定された時間より早く終わってしまった場合は?
結論から言うと、多少早く終わってしまっても大きな問題はありません。面接官が見ているのは、時間ぴったりに話せるかどうかよりも、要点を押さえて簡潔に伝えられているかです。
もし話している途中に早く終わってしまうことに気づいたなら、ゆっくり目に間を取りながら話してみましょう。
もし話している途中に早く終わってしまうことに気づいたなら、ゆっくり目に間を取りながら話してみましょう。
ただし、毎回極端に短いと「準備不足」「伝える意欲が低い」と受け取られる可能性もあります。そのため、自己紹介は基本の型を用意しつつ、補足用の一文を持っておくと安心です。
自己紹介と合わせて志望動機や自己PRも同時に求められたら?
このような場合は学んできたことやガクチカを根拠とした志望動機と自己PRを述べられるようにしましょう。
「○○の活動を通して××のような能力を身に着けました」「その力を御社の△△のような場面で活かしたいです」などのような形で伝えられると良いでしょう。
面接官も対応力をみる意図があるため、落ち着いて対応することが大切です。
一次・二次面接において同じ自己紹介でも問題ない?
基本的に内容は同じもので問題ありません。しかし、一次面接が応募者の人物像を元とした絞り込みに対して、二次面接はその先の適性や専門性などを重視していることが多いです。内容を大きく変えてしまうことは一貫性のなさが出てしまうので必要はありませんが、上記のことを意識して適性についての項目をアピールできるとなお良いでしょう。
集団面接において自己紹介の適切な長さは?
集団面接では、30秒~1分が基本的な目安です。長く話しすぎると、他の就活生や面接官の負担になってしまいます。「基本情報」「差別化となる取り組んできたことを一言」「印象に残るキーワード」この3点に絞り、簡潔かつテンポよく話すことを意識してみましょう。緊張して頭が真っ白になってしまった時の対処法は?
緊張で頭が真っ白になってしまうことは誰にでもあります。そんな時には焦らずに質問されたことに対して簡潔に答えましょう。
また、質問の内容が分からなくなってしまった場合は「もう一度聞いてもよろしいでしょうか」と正直に質問するようにしましょう。
自己紹介において内容が指定された際の対応は?
「長所を交えて自己紹介してください」「学生時代に頑張ったことを含めて自己紹介してください」など、企業側から自己紹介の内容に指定がある場合は、その指示に沿った内容を優先して盛り込みましょう。指定を無視して用意していた文章をそのまま話してしまうと、悪い印象を与えてしまいます。
対応のポイントとしては、基本情報を簡潔に述べた上で、指定されたテーマについて具体的なエピソードを添えることです。指定された内容が自己紹介のメインになるよう、他の要素は控えめにまとめるバランス感覚も意識しましょう。
Matcherで自己紹介の練習をしよう
就職活動において、「近くに頼れる先輩がいない」「OB・OGの人にメールや電話をする勇気がない」「キャリアセンターに行くのが面倒だ」などの悩みはありませんか?
そういった人は、ぜひMatcherを活用してみてください。
Matcherをおススメする5つの理由
・大手企業からベンチャー企業の社会人3.5万人が登録している!
・大学関係なく、OB・OG訪問できる!
・住んでいる地域に関係なく、オンラインでOB・OG訪問できる!
・ワンクリックで簡単にOB・OG訪問依頼できる!!
・あなたにマッチ度が高い企業のみから特別選考スカウトが届く!!
以下のボタンからMatcherに登録して、内定獲得への一歩を踏み出しましょう!
MatcherでOB訪問できる相手を探してみる(無料)自己紹介で面接の良い流れをつくろう
いかがでしたでしょうか?就活の本選考やインターンの選考など、面接では自己紹介を求められる場合が多くあります。ポイントを押さえた自己紹介を準備しておくことで、面接の入りの不安を和らげることができるはずです。
また、冒頭の自己紹介で深掘りしてもらえるポイントを意識することで、面接の内容を意図した通りに動かすこともできるでしょう。是非、今回お伝えした内容を参考にして、面接で評価される自己紹介をできるように練習してみてください。



