【例文あり】インフラ業界の志望動機の書き方を徹底解説!

2023/05/30
インフラ業界
志望動機の書き方
志望動機の例文
各業界の志望動機
目次
1.
インフラ業界の志望動機に説得力を持たせるために
2.
そもそもインフラ業界とは?
3.
インフラ6分野を解説
4.
【業種別!】インフラ業界の志望動機の例文
5.
3ステップで書ける志望動機
6.
インフラ業界の志望動機を作る際の注意点
7.
自分らしい志望動機を考えるコツ
8.
‌Matcherに登録して説得力のある志望動機を作ろう
9.
‌【知っておくと差がつく】インフラ業界の動向
10.
インフラ業界に向いている人の特徴
11.
おわりに

インフラ業界の志望動機に説得力を持たせるために

‌人が生活するうえで欠かすことができないサービスを提供する、インフラ業界。大手・有名企業も多く、この業界を志望している就活生は決して少なくありません。

‌そんな業界の企業の選考を突破するために必要になるのが、説得力のある志望動機です。企業に入社したい理由を的確に説明できれば、熱意が伝わり、選考を通過できる可能性が高まります。

‌‌この記事のテーマは、インフラ業界の志望動機を考える上で押さえるべき要点です
‌「インフラ業界の志望動機」と銘打っていますが、志望動機の考え方はどの業界でも共通しています。

‌基本の考えを身につければ、どの業界でも生かすことができるはずです。

この記事が志望動機を書く際に参考になれば幸いです。
会話をしている女性

そもそもインフラ業界とは?

‌インフラ業界とは、生活や産業などの経済活動を営む上で不可欠な社会基盤と位置づけられ、公共の福祉のため整備・提供される施設の総称です。

インフラ業界には、交通インフラ(鉄道・航空・高速道路・物流)や生活インフラ(電力・ガス・石油・通信)など様々な分野があります。

インフラ業界で働く人は、これらの施設やサービスを維持管理したり、改善したり、新たに開発したりする仕事をしています。

インフラ6分野を解説

ここからインフラ企業の主要6分野について解説します。
都市インフラのイメージ

電力

電力業界では、電気の発電、送配電を担います。

電力業界には、大手電力会社や新電力会社、ガス会社など様々な企業があります。

業務は発電所や送配電線の設計・建設・運営・保守、電気の販売や料金設定、エネルギーの調達や管理など、幅広いです。

ガス

ガス業界とは、ガスの製造・供給・販売を行っています。

ガス業界には、都市ガスやプロパンガスを扱う大手ガス会社や新電力会社、石油会社など様々な企業があります。

ガス業界の職種はガスの【調達・製造・販売・保守】、ガス機器の【開発・販売・設置・点検、エネルギーの管理や提案】など様々です。

水道

水道業界とは、水道事業を行う業界です。

水道業界は、水道事業体と水道設備メーカーに大きく分けられます。

水道事業体とは、水道事業を行う事業者のことで、地方公共団体や民間企業が営んでいます。

水道設備メーカーとは、水道管や水道メーターなどの水道設備を製造するメーカーです。

水のイメージ

鉄道

鉄道業界では、鉄道を使用して旅客輸送や貨物輸送の運営を担います。

鉄道業界の主要企業は、JRグループや私鉄、東京メトロなどです。

鉄道業界では、鉄道の運行管理や整備のみならず、沿線開発や不動産、小売業やホテルなどの多角化事業などを通じて、街づくりに携わることができます。

鉄道業界については以下のページで詳しく説明していますので、あわせて参考にしてみてください。

通信・IT

通信IT業界は、情報通信技術(ICT)を活用した商品やサービスを提供する業界です。

具体的には、通信インフラの提供、システム開発、アプリケーション開発、インターネットサービス、コンテンツ提供など、幅広い分野が含まれます。

通信IT業界は、近年急速な成長を遂げています。
その理由は、インターネットやスマートフォンの普及により、ICTの需要が急増しているためです。

また、AIやIoTなどの技術革新も、通信IT業界の成長を後押ししています。

‌通信・IT業界に関心を持った方は以下の記事も読んでみてください。

道路・建設

道路・建設業界とは、道路や橋梁、トンネル、ダムなどのインフラや、ビルやマンションなどの建築物を設計・施工・管理する業界のことです。

道路・建設業界は、建設業、土木業、舗装業、造園業、解体業など、さまざまな業種が集まって構成されています。

道路は、私たちの生活に欠かせないインフラであり、道路・建設業界は、私たちの生活を支える重要な役割を担っているのです。


ここまで見てきた通り、インフラ業界には無数の企業が存在します。

企業や売上について確認したい方は以下ページを参考にしてください。

【参考】インフラ業界 売上高ランキング(企業一覧) | バフェット・コード

【業種別!】インフラ業界の志望動機の例文

志望動機を書くときの様子‌さっそく、インフラ業界6領域の志望動機の例文をご紹介します。

志望動機を作る際に参考にしてください。

電力編

私は、電力業界において、エネルギーの安定供給と環境保全の両立に貢献したいと考えています。そのため、貴社を志望しております。

私は大学で電気工学を専攻し、電力システムや再生可能エネルギーに関する研究に取り組んできました。その中で、電力業界が直面している課題や可能性に興味を持ちました。特に、原発事故や自然災害などによる電力不足や、温暖化対策のためのエネルギーシフトなどは、社会的にも重要なテーマだと感じました。

貴社は、火力発電所の高効率化や太陽光発電所の建設など、環境に配慮した発電事業を積極的に展開しています。また、スマートグリッドや蓄電池など、先進的な技術を用いて、電力の安定供給と節電・省エネルギーを推進しています。さらに、海外事業や新規事業への挑戦も行っており、将来的な成長も見込めます。

私は、貴社のような革新的で社会貢献度の高い企業で働きたいと思います。私は、大学で培った専門知識や技術力を活かし、貴社の発電事業や送配電事業に携わりたいと考えています。

ガス編

私は、(ガス業界の企業名)において、社会インフラとしての責任と挑戦を果たしたいと考えています。そのため、貴社を志望しております。

私は大学で経済学を専攻し、エネルギーに関する研究に取り組んできました。その中で、ガス業界が直面している課題や可能性に興味を持ちました。特に、電力・ガスの自由化や再生可能エネルギーの台頭などは、社会的にも重要なテーマだと感じました。

貴社は、地域密着型のサービス提供を通じて、お客様に安全・安心・快適な暮らしを提供しています。また、環境への配慮や技術革新にも積極的に取り組んでおり、バイオマス発電や地熱発電などの再生可能エネルギー事業を展開しています。
私は、貴社のような信頼性と革新性を兼ね備えた企業で働きたいと思います。私は、大学で培った経済学的な視点や分析力を活かし、貴社の経営企画やマーケティングに携わりたいと考えています。

水道編

私は、水道業界において、人々の生活や健康を守る重要な仕事ができると考えています。そのため、水道業界のリーディングカンパニーである貴社を志望しております。
私は大学で環境工学を専攻し、水質汚染や水資源管理に関する研究に取り組んできました。その中で、水は私たちの生活に欠かせない資源であり、その水を安全に供給することは、社会にとって非常に重要なことだと学びました。
また、私は、ボランティア活動で水道インフラの整備支援を行った経験があります。その経験の中で、水道インフラが整備されていない地域の人々が、水を得るために苦労している姿を目の当たりにしました。
これらの経験から、私は、水道業界で人々の生活を支える仕事に携わり、水の恩恵をすべての人に行き渡らせたいと考えるようになりました。

貴社は、長年にわたり水道事業を展開し、高い技術力とノウハウを有していることを存じております。また、地域に根ざした企業であり、社会貢献に積極的であることも魅力だと感じています。
私は、貴社で、水道事業の技術を学び、人々の生活を支える仕事に貢献したいと思っています。また、貴社の企業文化を学び、社会貢献に積極的な企業人になりたいと思っています。

鉄道編

私は、鉄道業界で人々の移動を支える仕事に携わりたいと思い、貴社を志望しました。
私は、幼い頃から電車に魅了され、鉄道雑誌を読んだり、鉄道模型で遊んだりする日々を過ごしていました。
‌その中で、鉄道は人々の移動を支える重要なインフラであり、社会になくてはならない存在であることに気づきました。
私は、貴社で、鉄道の技術を学び、人々の移動を支える仕事に貢献したいと思っています。
貴社は、日本の大動脈である東海道新幹線のサービス充実を促進しつつも超電導リニア開発を推進しており、日本の今と未来を背負っているという強い使命感を持っておられる点に魅力を感じました。
貴社は、長年にわたり鉄道事業を展開し、高い技術力とノウハウを有していることを存じております。また、安全運行に力を入れており、社会に貢献する姿勢にも共感しています。
私は、貴社のような信頼性と革新性を兼ね備えた企業で働きたいと思います。私は、大学で培った交通工学的な視点や分析力を活かし、貴社の技術職として鉄道施設の設計・施工・管理に携わりたいと考えています。

通信・IT編

私は、通信IT業界において、社会に必要不可欠なインフラやサービスを提供する重要な仕事ができると考えています。そのため、通信IT業界のリーディングカンパニーである貴社を志望しております。

私は大学で国際関係学を専攻し、グローバル化が進む現代社会におけるコミュニケーションの重要性に関心を持ってきました。その中で、通信IT業界が直面している課題や可能性に興味を持ちました。特に、5GやIoTなどは、国境や言語を越えて人々やモノをつなぐ革新的な技術であり、社会や産業の変革に大きな影響を与えると感じました。

そこで私は、貴社の取り組みに注目しました。貴社は、高速・大容量・低遅延の5Gサービスを全国展開しつつも、さまざまな分野と連携して新たな価値を創出しておられる点に魅力を感じました。また、貴社はグローバル展開も積極的に行っており、世界各国との協力関係も築いておられる点にも共感しました。

私は、貴社のような革新性と安定性を兼ね備えた企業で働きたいと思います。私は、大学で培った国際関係学的な視点やコミュニケーション能力を活かし、貴社の営業職として通信インフラやサービスの提案・販売に携わりたいと考えています。

道路・建設編

私は、道路業界において、社会に必要不可欠なインフラを整備し、人々の暮らしや経済活動を支える重要な仕事ができると考えています。そのため、道路業界のリーディングカンパニーである貴社を志望しております。

私は大学で土木工学を専攻し、道路工学や交通工学に関心を持ってきました。その中で、道路業界が直面している課題や可能性に興味を持ちました。特に、高速道路の老朽化対策や環境対応型舗装技術などは、国民生活や地域社会に大きな影響を与えると感じました。

そこで私は、貴社の取り組みに注目しました。貴社は、高速道路の維持管理や改良工事を行うとともに、自社開発の高性能アスファルト合材やリサイクル技術などを用いて環境負荷の低減に努めておられる点に魅力を感じました。また、貴社は国内だけでなく海外でも高速道路事業に参画しており、グローバルな視野を持っておられる点にも共感しました。

私は、貴社のような革新性と安定性を兼ね備えた企業で働きたいと思います。私は、大学で培った土木工学的な知識や技術を活かし、貴社の施工管理職として高速道路の整備や改善に携わりたいと考えています。

3ステップで書ける志望動機

続いて、納得感のある志望動機の作成方法を3ステップで解説します。
ステップを踏んで志望動機を作るイメージ

ステップ1 インフラ業界を志望した理由を書く

まずは「インフラ業界を志望した理由」を書きましょう。
‌業界の選択肢は非常に多く、当然インフラ業界以外も選択できます。
数ある業界の中からインフラ業界を選んだのかを明確にしておくことで、志望動機の納得感を大幅に上げることができます。

また、インフラ業界でしかできないことを併せて提示することで、記憶に残るアピールが可能です。

ステップ2 その業界の中でも、なぜその企業を選ぶのかを示す

インフラ業界を志望する理由を述べた後は、業界内でなぜその企業を選択したのかを提示しましょう。

インフラ業界には同業他社が多数存在し、同じ分野であるなら、ほぼ同じような事業を取り扱っているという場合が少なくありません。
そのため、なぜその企業を志望するのか、他の企業との違いはどこにあるのかをはっきりさせたうえでアピールする必要があります。

ステップ3 入社した後のキャリアプランを提示する

先述の通り、他の企業との仕事内容の違いが多くないため、インフラ企業は学生の内定辞退をかなり不安視しています。

そのため「御社に必ず就職します」という思いを伝えることが内定への近道です。

そこで、志望動機の中で入社後のキャリアプランを具体的に述べておくことで、志望度の高さをアピールすることができるでしょう。

入社後に配属されたい職種や、手がけてみたいプロジェクトまで回答することができれば、企業側も皆さんの入社後の姿をイメージしやすくなります。

とはいえ、具体性のあるキャリアプランを作るのは難しいですよね。

‌下記の記事では、具体性があるキャリアプランの作成方法を解説しています。是非あわせてご覧ください。

インフラ業界の志望動機を作る際の注意点

志望動機に何を書くべきなのかを理解したところで、「よくあるミス」をご紹介させていただきます。

これを事前に確認して、“事故志望動機”を作ってしまうことを防いでいきましょう。

①志望動機では福利厚生に触れない

就活生がやってしまいがちなミスの一つに、福利厚生の充実度を志望動機としてしまうことがあります。

‌もちろん福利厚生の手厚さはインフラ業界の魅力の1つです。

しかし待遇を持ち出してしまうと、面接官に「弊社より給料の高いところに内定が出たら辞退されてしまいそうだな」という印象を与えてしまいます。

志望動機は必ず企業独自の魅力を根拠に述べるようにしましょう。

②「インフラを支えたい」だけはNG

インフラ業界を志望する学生のほとんどが「インフラを支えることを通じた社会貢献をしたい」というのを志望動機に盛り込んでいます。

ここで差をつけるためには、その企業の事業の理解度と、その企業で働くことを通じて実現したいことの解像度の高さを示す必要があります。

なので、なぜインフラ業界なのか、自分の能力や経験をどのように社会貢献につなげていきたいのかをしっかり検討し、言語化しておくようにしましょう。
面接官と女性

自分らしい志望動機を考えるコツ

どのような内容を志望動機に盛り込めばよいか理解していただけましたでしょうか?

ここからはより独自性のある志望動機を書くためのポイントをご紹介します。

自己分析をしよう

志望動機の本質は、自分がやりたいことがなぜその企業でできるのかを伝えるというもの。

つまり、自分のやりたいことが明確になっていなければ、志望動機を作ることはできません。

当たり前のことと感じられるかもしれませんが、意外とできている人は多くありません。

志望動機を考える前に、自己分析をして、どのような軸で仕事を選ぶのかを具体的に言語化しておきましょう。

初めて自己分析をする方はぜひ以下のページを参考に自己分析を行ってみてください!


‌志望動機を作る上で欠かせない就活の軸ですが、これを持っておくことで、多くの企業の志望動機を考えるのが非常に楽になります。
‌①私のやりたい仕事は〇〇です。

‌②御社は☓☓なので、自分のやりたい仕事ができます。
‌志望動機の基本構成を上記2項目として考えたときに、仕事選びの軸がない状態だと、毎度①と②を企業に合わせて考えなければなりません。

一方、仕事選びの軸が定まっていれば、①は固定で、②だけ業界・企業に合わせて変えるだけで志望動機が完成します。

志望動機作成の時間短縮につながりますので、ぜひ実践してみてください。



電球を指さす様子

業界、企業に対する理解を深めよう

自分のやりたい仕事の軸が定まれば、それが実現できる業界が条件として定まってきます。

しかし、自分のやりたい仕事がその業界でできると言っても納得感に欠けるので


①〇〇業界は、△△に対して☓☓を提供することで成り立っており、(業界構造)

②そこには□□のような仕事がある(仕事内容)


といったところまで落とし込んで、説明できるようにしておきましょう。

これには業界研究が必要不可欠です。業界研究の方法は以下の記事を参考にしてください。


勉強している男性

実際に社員さんのお話を聞いてみよう

以上の2つを実行しても「どうしても志望動機が出てこない!」という人もいるかもしれません。

そのような方は、ぜひOB訪問をして社員の方のお話を聞いてみるといいでしょう。

働いてみないとわからない魅力や、就活生時代に使っていた志望動機などをお聞きすることができれば、他の学生と差別化された志望動機を作ることができますよ。

‌以上が説得力のある志望動機を作成するために必要な要素です。

‌これら3つは、志望動機を作るという目的に留まらず、自分が入社後にやりがいを持って働ける場所を見つけるために欠かせません。時間がかかる作業になりますが、1つ1つ丁寧に取り組んでみてください。

‌Matcherに登録して説得力のある志望動機を作ろう

インフラ業界で働いている社会人に志望動機を添削してもらいたいとこの記事を読んで思った人もいるかもしれません。

‌そんな時におすすめなのが、OB・OG訪問のマッチングサービス、
Matcher(マッチャー)です。

Matcherでは、所属大学や学年に関係なく、社会人の方にお話を聞きに行くことができます。内定者の方にもご登録いただいているため、選考対策のサポートにも利用することができます。

‌Matcherとは‌..

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‌【知っておくと差がつく】インフラ業界の動向

業界分析のイメージ‌志望動機の説得力を高めるには、業界についての知識が重要です。

‌ここからはインフラ業界の動向について説明します。

‌人口減少による需要減

「絶対につぶれない」イメージが強いインフラ業界ですが、少子高齢化に伴う需要減が喫緊の課題となっています。

そのため、昨今は日本のインフラ企業の海外進出が活発に行われています。

DX化の推進

社会資本の老朽化や人員不足などの課題に対応するため、ICTやAIなどの技術を活用した予防保全や、施工管理などの取り組みが進められています。

5Gの導入により、インフラ点検や建機の遠隔操作・制御などが実現可能となり、作業の効率化や品質確保につながるのです。

原材料費の高騰

インフラ業界は現在、苦しい状況に立たされています。

ウクライナ情勢の悪化によりLNG(液化天然ガス)の価格が高騰し、利益が出しづらい状況に陥っているためです。

特に電力の分野への影響が大きく、新電力会社のなかには倒産に追い込まれるケースも出ています。

LNGの価格高騰をうけて、各社は販売価格を上げていますが、販売価格を上げるにも限界があるため、エネルギー業界にとって厳しい状況が続くでしょう。

インフラ業界に向いている人の特徴

インフラ業界に向いている人の特徴は以下の通りです。

・正確性がある
・忍耐力がある
・チームワークができる
・変化に対応できる
・好奇心旺盛
・向上心がある

インフラ業界では、人々の生活や社会に大きな影響を与える仕事に携わることになります。

そのため、責任感があり、正確な仕事ができることが重要です。

また、インフラ設備は複雑で、トラブルが発生することもあるため、忍耐力とチームワークを持って、問題を解決していくことが求められます。

さらに、インフラ業界は、技術革新が進んでいる業界なので、変化に対応できる柔軟な思考力と、好奇心旺盛な姿勢も必要です。

自分がインフラ業界に向いているかを知るには自己分析が必要です。

以下のページで自己分析について解説していますので、ぜひ参考にしてください。


おわりに

OBOG訪問のイメージ
ここまでインフラ業界について説明してきました。

インフラ業界は、業務の幅が広いため、志望動機を書くためには徹底した業界理解が必要です。

効率の良い業界分析の手段として、OBOG訪問があります。

Matcherにはインフラ業界で働いている社会人が多く登録しています。
ぜひMatcherを活用して、OBOG訪問をし、他と差をつけた志望動機を作ってください。

‌【Matcherに登録する社会人の一例】
‌東京電力、大阪ガス、東京ガス、東北電力、関西電力、四国電力、NEXCO西日本、中部電力など
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