【面接/ES】営業職の志望動機で押さえるべき要点
2019.02.08

新卒・未経験の人向けの志望動機の考え方
みなさん就活生のなかには、営業職を志望している方が多くいらっしゃるかと思います。しかし、一度も経験したことのない未経験の職種に対して、なぜそれをやりたいのか志望動機を考えるのは難しいのではないかと思います。ここでは、営業職の選考を受ける際の志望動機の書き方について説明します。しっかりポイントをおさえて、説得力のある志望動機を作りましょう。
会社に対する志望動機を前提に
ひとくちに営業職と言っても、どの企業の営業職を志望するのかによって志望動機は変わってきます。つまり、営業職の志望動機は、会社の志望動機と絡めて述べられていなければならないということです。なぜその企業を志望し、さらにそのなかでもなぜ営業職なのか、この二点を押さえた志望動機を書けるようにしましょう。会社に対する志望動機は、下記記事を参考にしてください。
営業職の仕事内容を理解しよう

法人営業
ルートセールスとも呼ばれる。法人に対して自社の製品の提案を行い、販売につなげる。
一般営業
一般営業では、法人営業とは異なり、一般の消費者に対して製品やサービスの提案・販売を行う。
MR
製薬会社がつくる医薬品について、医師を訪問して伝える。そして、その医薬品を買ってもらえるよう、営業活動を行う。
細かく分けたら、上記の職種に収まらず、たくさんの種類の営業職が出てくるのです。みなさんが志望している企業の営業職は、具体的にどんな仕事をしているのか必ず確認するようにしましょう。方法としては、採用ページの情報などの資料を通して企業研究をしたり、OB訪問をして現場の声を聞きに行くことなどがあります!
個人の特性を生かした志望動機
さて、いよいよ営業職の志望動機で押さえるべきポイントについて紹介します。転職と異なり、新卒の場合は前職での実績をアピールすることができません。自分が営業職として活躍できるということをアピールするためには、自分の体験の中から根拠を見出す必要があるのです。自分の体験をもとに、なぜ営業職を志望するのか、もしくはなぜ営業職だと自分の強みを生かせるのかを伝えるようにしましょう。
よく就活生が勘違いしてしまうのは、営業職が製品やサービスを売りつけなければならない職種だと感じてしまうことです。確かにそういう側面が一切ないというわけではありませんが、営業職の仕事の本質は、お客様の課題解決にあります。
お客様との間に信頼関係を構築し、課題をヒアリングします。そしてその解決のために自社の製品やサービスを提案するのです。信頼関係を構築したり、何かの課題を解決した経験というのは、営業職では必ず役に立つので、これらの経験を有している人は、ぜひ自信を持ってアピールしてみてください!
営業職の志望動機の説得力を高めるために
営業職の志望動機の考え方は理解できましたでしょうか?今回説明したことをみなさんのエントリーシートや面接に生かしてもらえれば幸いです。
とはいえ、自分で作った志望動機が、果たして説得力を持つものになっているのか不安に感じる人も多いのではないでしょうか?
そんなときにおすすめなのが、就活相談プラットフォームのMatcher (マッチャー)です。

現場で働く社会人に添削をお願いすることで、志望動機のレベルが一段と高まるはず。ぜひ話を聞きに行き、みなさんの就活の糧としてください!
社会人に会いに行く(無料)
\ SNSでシェアしよう!/