自己分析の始め方を簡単解説|質問例100選・分析シートつき

2024/02/05
自己分析シリーズ
自己分析のやり方
自己分析
自己分析シート
目次
1.
‌就活に必須!自己分析のやり方は?
2.
‌そもそも自己分析とは?
3.
‌なぜ自己分析をしなくてはいけないのか?
4.
自己分析を通して得られる3つの効果とは?
5.
気軽にできる自己分析ツール紹介!
6.
‌選考突破率を上げる自己分析の方法とは?
7.
‌【時代別】自己分析を深める質問例100選
8.
‌自己分析を深めたい学生にオススメの書籍3選
9.
Matcherで自己分析を磨き上げよう!

‌就活に必須!自己分析のやり方は?

自己分析のイメージ
‌就職活動をするうえで必須となる「自己分析」

とは言われても、「実際に何をすればいいのかわからない」「どのようにすれば効率的に進められるのかわからない」という人も多いのではないでしょうか?

本記事では、そんな人に向けて有効な自己分析の方法を解説していきます。ぜひ、参考にして内定獲得へ前進しましょう!

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‌そもそも自己分析とは?

‌まず、「自己分析」とは、

過去の経験や思考から導き出される自身の「長所・短所」、「得意・不得意」、「価値観」などを整理するために用いられる分析手法

のことです。
‌なぜ就職活動の際に自己分析をしなければならないのでしょうか。

‌なぜ自己分析をしなくてはいけないのか?

自己分析に悩む女性
ここでは、自己分析をする意義を解説します。

自己分析の目的(1)「将来やりたいこと」の解像度を上げる

1つ目は、「将来やりたいこと」の解像度を上げるためです。

就職の目的は、人それぞれです。「どんな目標を持って人生を歩むのか」「どんな人と過ごすと心地よくいられるのか」「そもそも就活は何のためにやるのか」それを明確にし、自分の中で整理しなければ、就活する意義が分からなくなってきます。

‌ここが明確になるとどのような企業・職種で働けばいいのか見えてくるので、これからの就活のためにもしっかりと明確にしておきましょう。

‌自己分析の目的(2)自分の適性や志向性を客観的に把握する

2つ目は、自分の適性や志向性を客観的に把握するためです。

‌今まで培った経験や価値観をもとに、自身の特徴や性質を言語化しておくことで、自分のことを知らない企業の人に「自分は●●な人物です」とわかりやすく伝えることができるようになります。

‌自己分析の目的(3)企業や仕事とのミスマッチを防止する

3つ目は、企業や仕事とのミスマッチを防止するためです。

‌入社前に業界や業種、働く環境や人材との相性を知ることによって、入社後のミスマッチをなくすことにつながります。そのため「自己分析」だけでなく、「企業研究」も同時に重要となります。

「企業が求めていること」「自分が成し遂げたいこと」の需給がマッチするところはどこか、考えてみるのも一つでしょう。

自己分析を通して得られる3つの効果とは?

自己分析の効果を実感している人ここまで自己分析をやる意義や目的を解説してきましたが、ここでは具体的な効果について紹介していきます。

自己分析は選考通過に大きく関わるステップですが、途中で「これって意味あるのかな」となってしまうこともあるかもしれません。その際は、これから述べる効果を思い出して、地道に頑張りましょう!

‌(1)自己PRの材料が見つかる

自己分析をすれば、過去のエピソードから自分が持っている強みが何なのか認識し、それが今どう活きているのか深く考えることができます。
‌エントリーシートや面接で度々求められる自己PR‌ですが、どの話をすれば良いのか悩む人も多いと思います。
‌自己分析をすることなく企業にウケそうな自己PRをしていると、内容が薄くなり魅力に欠けるものになってしまいがちです。

面接などで自己PRで話した強みの根拠を問われたとしても、エピソードを踏まえてきちんと対応することが可能となるのです。

‌(2)自分の長所・短所が分かる

自己分析とは、過去に自分が経験してきた事柄を振り返ることで今の自分を知る作業です。

‌過去の経験を振り返ることで、自身の経験から学んだことや持っている強みを見つけることができます。
‌同時に、過去の失敗を通じて自分の弱みに気づくことも可能です。

これは、エントリーシートや面接で伝えることになる長所や短所の役に立ちます。自己分析を通して認識した自分の長所や短所は、採用担当者に強い納得感を与えることができます。

(3)企業選びの軸ができる

自己分析がしっかりと出来ていれば自分の志向に合った企業を効率的に探すことができ、周到に準備ができるので選考の確率が高まります。
‌多くの就活生は、1人で何十通ものエントリーシートを出して、通過したところをひたすら受けに行くというスタイルをとっています。どこにも内定がもらえないという事態を恐れてのことだと思いますが、これだと全ての企業の対策が手薄になってしまいます。
また、事前に企業のことを深く調べられることから、入社後のミスマッチも少なくなるでしょう。

‌①自己分析ツールーエニアグラム診断

‌エニアグラム診断は、質問にYesかNoで答えるもので、これによってみなさんの性格を9つに分類してくれるというもの。一見ただの心理テストに見えるかもしれませんが、一般の企業も導入しているような信憑性の高い診断になります。
‌簡単にエニアグラム診断ができるサイトがいくつかあるので、ぜひ試してみてください。

【参考サイト】簡単エニアグラム診断

ただし、エニアグラム診断はみなさんの性格の傾向は示してくれますが、そこからの深い自己分析はみなさん自身で取り組まなければなりません。エニアグラム診断はあくまで切り口として捉え、そこからどんなときにその性格が出るのか考えるなどの深掘りをしてみてください。

‌②適性診断ツールーAnalyzeU+

この適性診断ツールは、オファーボックスが提供しているものです。これまでの100万人の診断結果に基づいた客観的なデータと、251個の網羅的な質問で、強みや弱みを正確に分析してくれます。

また、アドバイスつきなので、自己PR作成の参考にすることもできます。時間がある時に、ぜひやってみてください。

【参考サイト】【AnalyzeU+】

‌選考突破率を上げる自己分析の方法とは?

自己分析を投げ出す図‌もちろん性格診断だけで自己分析を終わらせるのは危険です。
‌ここからは選考突破率を上げる自己分析の手法について説明します。

(1)自己分析シートを使う

自己分析シートとは、その名の通り自己分析をする際に有効なテンプレートのようなものです。いくつかの自己分析手法を紹介し、そのテンプレートも例として付けているので、参考にしてみてください。

①自分史

まず、有効なのが「自分史」です。自分史とは、生まれてから現在に至るまでの出来事を洗いざらい書き出し、それらをまとめたものです。自分史を作成することによって、今まで自分が経験してきたエピソードを可視化することができます。

‌そして、エピソードを書き出すだけではなく、それぞれのエピソードにおいて感じたことなどを深掘りしていきましょう。

‌自分史を書き出す手順
‌1.要素を出す:時系列ごとに印象的だった過去の行動や出来事を書きだす
‌2.要素をつなげる:エピソードごとに「なぜ?」と過去の行動の動機を深ぼっていく
‌3.要素を分類する:上記の内容から導き出される行動の背景にある価値観や考え方を洗い出す

‌以下がテンプレートなので、活用してみてください。
自分史のテンプレ

‌②モチベーショングラフ

続いて紹介するのが、「モチベーショングラフ」です。モチベーショングラフを使えば、価値観や行動特性を見ることができます。
モチベーショングラフの記入例

‌上のように、過去から現在までのモチベーションをグラフに書き出し、モチベーションが高まった時期や低くなった時に「何があったのか」、その時の情景をしっかりと思い出すようにしてください。

モチベーションが高まったときに共通するもの、低くなった時に共通するもの、を洗い出すことができれば、
「自分自身はどんな環境であれば、モチベーション高く働けるのか」
「自分自身はどんな仕事であれば、モチベーション高く頑張ることができるのか」
これらを知ることができます。

‌③will・can・must

これは、「やりたいこと、できること、せねばならないこと」この3つの要素から、自分自身のキャリアを見つけ出す方法です。

具体的には、
will:自分自身の欲求
can:自分自身の能力、スキル、強み
must:社会的に必要とされていること
これを洗い出してどのようにキャリア選択につなげていくのか、想像しやすいために、一例を紹介します。

‌例)
will:人の役に立ちたい、チームで仕事をしたい
can:リーダーシップがある、部活動で培った精神力・体力に長けている
must:グローバル化に対応できる語学力、変化を読み解ける分析力・思考力
→これらが重なる「商社の営業マン」を目指す

‌‌以下がテンプレートなので、活用してみてください。will can mustのフォーマット

‌(2)友人など自分以外の他者に依頼する

2つ目の自己分析の方法は、友人など自分以外の他者に依頼するというものです。
‌これは、自分の感じている自分像と、周りから見る自分像の差異に気付くのに非常に有効。みなさんが自分の強みだと感じていたことが実はそうとは感じられていなかったり、逆もあったりと、自分像のギャップに驚くことがあると思います。

‌オススメの他己分析ツール

もちろん、直接周囲の人に自分自身の印象を直接聞いてみることも効果的ですが、友達や家族に簡単に他己分析をお願いできるツールがあります。

マイナビが提供しているツールで、LINEで共有し、回答を頼むだけで他己分析を簡単に行うことができます。以下から挑戦してみてください。

【参考サイト】「お願い!他己分析」

‌また、OB訪問の際に他己分析をしてもらうのも非常に有効な方法です。OB・OGの先輩方はみなさんとは初対面の場合が多いでしょうし、強みや弱みを分かっているわけではありません。
‌だからこそ、あなたの初対面での印象を率直に聞くことができるのです。初対面での印象は面接での合否に直結するもの。これを選考が始まる前に把握できるのは非常に貴重なことです。

‌Matcherを使おう

OBOG訪問サービスMatcherの紹介画像
近くに頼れる人がいないという人は、OB・OG訪問アプリ「Matcher」を活用してみてください。

‌Matcherは、所属大学や学年に関係なく社会人に就活相談にのってもらえるサービスです。他己分析をはじめ、ES添削や面接対策に様々な社会人が協力してくださいます。

‌【時代別】自己分析を深める質問例100選

質問に答える就活生の画像
自己分析に活用できる質問集を100個まとめました。

‌これに回答できれば、一定程度の深掘り質問にも対応できるようになります。ぜひ参考にして、さらに自己理解を深めていきましょう。

‌年代別

年代別に質問をまとめました。‌

幼少期

‌・親御さんや先生からどのような子どもだと言われていきましたか?
‌・どのようなことに興味を持っていましたか?
‌・幼少期に感じた嬉しかったことはなんですか?
‌・幼少期に感じた悲しかったことはなんですか?
‌・親御さんから言われて覚えていることはありますか?
‌・友だちといるときはどのような振る舞いをしていましたか?
‌・外で遊ぶことと部屋で遊ぶこと、どちらが好きでしたか?
‌・どのような習い事をしていましたか?
‌・なぜその習い事を始めようと思ったのですか?
‌・印象的だった出来事はなにかありますか?

‌小学校

‌・得意な教科は何ですか?
‌・苦手な教科は何ですか?
‌・ご家族や周りの方からどのような子どもだと言われていましたか?
‌・クラスではどのような存在でしたか?
‌・クラブ活動や委員会にはどのようなものに所属していましたか?
‌・どういうときに褒められることが多かったですか?
‌・通信簿にはどんなことが書かれていましたか?
‌・夏休みの宿題はどのように進めていましたか?
‌・学校行事への取り組み姿勢はどうでしたか?
‌・どんな友だちとなにをして過ごすことが多かったですか?

‌中学校

‌・なぜその中学校へ進学しましたか?
‌・進路はどのように決めましたか?
‌・得意な教科は何ですか?
‌・苦手な教科は何ですか?
‌・どのような部活動をしていましたか?
‌・特にどんなことへ注力した学生生活でしたか?
‌・クラスでの立ち位置はどのようなものでしたか?
‌・どんなモノゴトに関心を抱いていましたか?
‌・友人に対して手を差し伸べた具体的なエピソードはなにかありますか?
‌・中学校生活を一言で振り返ると?

‌高校

‌・なぜその高校へ進学しましたか?
‌・得意な教科は何ですか?
‌・苦手な教科は何ですか?
‌・部活動に入っていた場合、なぜその部活へ入部しましたか?
‌・部活動ではどのような役割を担っていましたか?
‌・アルバイトをしていた場合、どんな目的で始めましたか?
‌・挫折した出来事はなにかありますか?
‌・その挫折をどのように乗り越えましたか?
‌・チームでなにか成し遂げた経験はありますか?
‌・大学受験についてどのように考えていましたか?

‌大学

‌・なぜその大学へ進学しましたか?
‌・なぜその学部・学科へ進学しましたか?
‌・どのようなゼミに所属していますか?
‌・どのようなサークルに所属していますか?
‌・大学外の活動ではどんなことをしていますか?
‌・どんな活動にいちばん力を注いできましたか?
‌・その活動の中で直面した困難はなにかありますか?
‌・その困難をどのように乗り越えましたか?
‌・その経験を通して得た学びは何ですか?
‌・その学びを会社でどう活かせそうですか?


‌自己PR作成時

・自分の強みや特技は何ですか?それらをどのようにして発揮してきましたか?
・過去の仕事やプロジェクトでどのような役割を果たしましたか?それがどのようにチームや組織の成功に貢献したと考えていますか?
・自分が困難に直面した際に、どのように対処しましたか?その経験から何を学びましたか?
・他人との協力やチームワークにおいて、自分の役割や貢献は何でしたか?チームでの貢献度やリーダーシップ経験はありますか?
・あなたをやる気にさせるものは何ですか?どのような価値観や目標を持っていますか?
・自分の成長やスキルアップのために、どのような取り組みをしてきましたか?
・自分のコミュニケーション能力や人間関係構築のスキルはどの程度ですか?これらのスキルを発展させるための工夫はありますか?
・自分の弱みや課題は何ですか?それらにどのように対処していますか?成長のためにどのような取り組みをしていますか?
・取り組んでいることについて何に満足していますか?それに対して何がもっと改善できると感じていますか?
・他の人とは異なる独自の価値を持っていると感じる点は何ですか?

性格

・自分の強みや長所は何ですか?どのような状況や時にそれらが発揮されると思いますか?
・自分の弱点や短所は何ですか?これらを改善するために何をしていますか?
・日常生活でのストレス要因は何ですか?そのストレスに対処する方法はありますか?
・自分の性格を他の人と比べると、どのような特徴がありますか?それが良い面や悪い面にどう影響していますか?
・大切にしている価値観や信念は何ですか?これらが自分の行動や意思決定にどのような影響を与えていますか?
・新しいことに取り組む際、自分の忍耐力やモチベーションの維持についてどのように考えますか?継続的な努力を続けるための秘訣は何だと思いますか?
・他人との関係を築く際、どのような特性が助けになると思いますか?自分が人との交流で大切にしていることは何ですか?
・責任感や義務感を感じるとき、どのように振る舞いますか?自分の責任を果たすための方法やアプローチは何ですか?
・ストレスやプレッシャーが高まったとき、自分の感情をコントロールするためにどんなことをしていますか?
・自分が目指す理想の姿や将来の自分についてどのように考えていますか?そのために今、何をしていますか?

人間関係

・自分の人間関係における強みは何ですか?
・過去にトラブルや対立を経験した関係がありますか?そこから学んだことは何ですか?
・自分のコミュニケーションスタイルはどのようなものですか?他者とのコミュニケーションにおいて大切にしていることは何ですか?
・他者とのつながりを強化するために、普段どのような努力をしていますか?
・自分の周囲にいる人々との関係において、改善すべき点や課題は何ですか?それらに対処するためのアプローチはありますか?
・ストレスや衝突が発生した場合、自分はどのように対処しますか?その対処法は関係を修復または改善するのに役立っていますか?
・自分の人間関係において、大切にしている価値観や信念は何ですか?それらが関係構築にどのような影響を与えていますか?
・新しい人と出会う際、自分はどのような特性や行動を示しますか?初対面の人との関係を築くために意識していることはありますか?
・自分の親しい友人や家族との関係について、何か改善したいと思っている点はありますか?改善するためのステップや取り組みは何ですか?
・他者との関係を築くことや維持することが、自分の生活や幸福感にどのような影響を与えていると感じますか?

頑張ったこと 

・過去に取り組んだプロジェクトや課題で、最も成功したと感じるものは何ですか?その成功の理由や要因は何だと思いますか?
・難しい状況や困難に直面したとき、どのようにしてそれに対処しましたか?
・達成した目標や成果について、どのような自分の特性や能力を活かしたと感じますか?
・長期間にわたって取り組んだプロジェクトや目標を達成するために、自分はどのような計画やスケジュール管理を行いましたか?
・成功体験から学んだことは何ですか?失敗や挫折から得た教訓は何ですか?
・自分が取り組んだ活動や目標達成において、周囲の人々やサポートがどのように役立ちましたか?
・自分が頑張ることに対する動機やモチベーションは何ですか?それはどのように維持されましたか?
・挑戦的な目標に向かって取り組むとき、自分が持っている粘り強さや忍耐力はどのように発揮されましたか?
・達成した成果に満足した時、それを維持するために何をしましたか?次の目標に進むために何を考えましたか?
・自分が頑張った経験や成功体験を今後どのように活かせると考えますか?

キャリア

・自分の興味や情熱を引き出す仕事や業界は何ですか?それはどのような特性や要素に基づいていますか?
・過去の経験で、最も満足感を得られたことは何ですか?その経験から得た教訓や気づきは何ですか?
・自分のスキルや能力は何ですか?どのような分野で得意と感じますか?
‌・そのスキルを活かせるキャリアの選択肢は何ですか?
・仕事において重要だと感じる価値観や目標は何ですか?自分のキャリア目標を明確にするために、何を大切にしていますか?
・集団のなかで自分はどのような役割を果たしていますか?
・自分のキャリアパスや目標について考えるとき、どのような障害や課題を感じますか?それらに対処するための戦略はありますか?
・新しいスキルや知識を身につけるための自己成長への取り組みは何ですか?それが自分のキャリアにどのような影響を与えていますか?
・自分の理想とする職場環境や文化はどのようなものですか?その理想的な環境での働き方を具体的に想像してみるとどうなりますか?
・自分のキャリアにおける長期的なビジョンや目標は何ですか?それを実現するためのステップや行動計画は何ですか?

‌自己分析を深めたい学生にオススメの書籍3選

本‌最後に、さらに自己分析を深めたい学生に発展編として自己分析に活用できる書籍をご紹介します。

①就活生におススメ書籍ー「絶対内定2025」

おススメしたい書籍が、「絶対内定2025 自己分析とキャリアデザインの描き方」です。大学生協14年連続売上第一位のベストセラーの自己分析本です。

自己分析のワークシートがついていて、企業の選考までたっぷり時間がある人におススメの書籍です。

‌【購入サイト】絶対内定2025 自己分析とキャリアデザインの描き方

‌②就活生におススメ書籍ー「メモの魔力」

次におススメしたい書籍が、前田裕二さんの「メモの魔力」です。メモをテーマに、自己分析の方法を詳しく解説してくれています。

巻末に自己分析を深める質問集がついているので、こちらも選考まで時間がたっぷりある人は活用してみてください。きっと自己理解が深まるはずです。

‌【購入サイト】メモの魔力

‌③就活生におススメ書籍ー「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」

この書籍では、全世界で活用されている「ストレングスファインダー」というテストを通して、自分の強みを見える化してくれます。
‌本の中にシリアルコードが載っていて、そのシリアルコードにアクセスしてWEB上でテストを受けます。本の内容は、このテストの診断結果が詳しく説明されるかたちになっていて、該当するページを読むと、自分の特性や強みの活かし方などについて深く知ることができる仕様です。
‌一般的にビジネスの現場で活用される事が多く、就活用の自己分析本ではありません。
‌非常に精度が高いので、ぜひ試してみてください。ただし、中古品だとシリアルコードがすでに使われている場合があるので、テストを受けるなら新品を購入することをおすすめします。

【購入サイト】
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
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自己理解をさらに深めたい人、企業との相性を見たい人、そんな就活生におススメなのがMatcherです。

Matcherとは‌..

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