【大手4社】通信キャリア業界を徹底比較!各企業の違いや強みを解説
2024/10/07
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通信業界へ就職したいけど、事業内容がよくわからない、どの会社に就職したらいいか分からない、と悩んでいる人はいませんか?
本記事では、通信業界の大手として知られる「docomo」「au」「ソフトバンク」「楽天」の4社を徹底比較していきます。
各企業の事業内容や、強み、求める人物像の比較を通して、各企業への理解を深めましょう。
そもそも通信業界とは
通信業界とは、主にインターネットを通じて通信を行うインフラを整備・運用している業界です。
具体的には、携帯電話やインターネットの回線、通信サービスの提供を行なっています。
MNOとMVNOって何?
通信業界でよく聞く言葉としてMNOとMVNOというものがあります。
MNOとは「Mobile Network Operator(=移動体通信移動者)」の略です。
自社で回線をもち、その回線を用いてサービスを提供している企業のことを指しています。
具体的には、ドコモ・KDDI・ソフトバンク・楽天が当てはまります。
MVNOは、「Mobile Virtual Network Operator(=仮想移動体通信事業者)」の略です。
自社で回線を持たないため、大手通信業者の回線を借りてサービスを提供している企業のことです。
具体的には、ワイモバイル・LINEMO・ahamo・UQモバイルなどがあげられます。
通信業界の動向3選
通信業界の今後の動向について、以下の3つを紹介します!
①6Gの実現
②楽天や格安携帯の参入
③IoTの急速な普及による影響
変化が激しい通信業界で、どのようなことが起きているのかを理解するために、志望する業界の動向は必ず抑えておきましょう!
①6Gの実現
簡単に、6Gは「第6世代移動通信システム」のことであり、現在普及が進んでいる5Gの次の世代にあたるものです。
近年5Gがようやく実現し、5Gを軸としたビジネスの展開を進めている中で「6G」とは気が早いと感じる方も多いのではないでしょうか。
実は5Gの商用サービスが提供開始された2020年3月よりも前に、6Gの実現に向けた研究開発が世界中でスタートしていました。
NTTグループ以外の企業や研究機関も続々と6Gの研究結果を発表しており、現時点では2030年のサービス実現を目指している状況です。
②格安携帯の新規参入
近年スマートフォンをより安い月額料金で利用できる「格安スマホ」が大きな注目を集めるようになりました。
格安スマホのサービスの背景には、ここ数年で急増した「MVNO」と呼ばれる企業があります。
MVNOのサービスは年々料金プランの選択肢が広く、縛りも少ないです。
また以前まで、都内は繋がるけど地方は繋がらないといった課題も、現在は解決されています。
このような背景から、今後新しい格安スマホは続々と参入してくると考えられるでしょう。
③IoTの急速な普及による影響
IoTとは「Internet of Things」の略で、モノのインターネットを指しています。
モノがインターネットに接続することによって、情報交換が可能になる仕組みのことです。
近年さまざまなモノのデジタル化が進み、IoTの急速な普及がみられます。
通信業界では、IoTデバイス向けに通信サービスを提供しています。
通信業界のシェア率・売上ランキング
大手4社のシェア率、売上ランキングはどのようになっているでしょうか?
以下で確認してきましょう!
【大手キャリア】シェア率ランキング
【参考】総務省「通信市場の動向について」
大手通信キャリアのシェアトップは、ドコモで約35%です。
その後、KDDIが26.8%、ソフトバンクが20.4%と続きます。
楽天は2.6%と他の3社と比較してシェアが低いですが、2021年の1.5%からシェアの拡大傾向が続いています。
【大手キャリア】売上ランキング
【参考】総務省「通信市場の動向について」
大手通信キャリアの売上1位はシェア率でもトップとなっているドコモです。
2位はシェア率3位のソフトバンクであり、KDDIと拮抗しています。
また、4位の楽天は、他の3社と比較して売上高が低く、3,646億円です。
しかし、昨年と比較すると約1.6倍となっており、その成長率から今後が期待されています。
携帯電話会社の収益構造とは
誰もが持っているスマートフォン、携帯電話を販売する携帯電話会社は、具体的にどのような収益構造になっているかご存じでしょうか。
ちなみに、個人におけるスマートフォン(通信規格が5G以外)の保有率は2022年で77.3%となっており、年々上昇傾向にあります。
携帯電話会社はそれだけシェア率の高い製品を販売しており、影響力のある仕事であるといえるでしょう。
携帯電話会社の収益構造は主に以下の2つに分けられます。
①ユーザーへの回線貸出料
②MVNOへの回線貸出料
それぞれ、詳しく解説していきます!
①ユーザーへの回線貸出料
1つは、携帯電話のユーザーから直接利用料を得るパターンです。
携帯電話会社は、自社が日本全国に敷いた回線をユーザーに貸し出し、その利用料で利益を得ています。
②MVNOへの回線貸出料
一方、皆さんも最近よく耳にするであろう格安スマホです。
MVNOは、ワイモバイル・LINEMO・ahamo・UQモバイルなどが良く知られていますが、これらの格安スマホ会社は自社で回線を持たず、大手3社(NTTドコモ・KDDI・ソフトバンク)の回線です。
よって格安スマホが、私たちユーザーのもとへ渡るまでは以下のような流れになります。
大手3社から回線提供
↓
MVNO(ワイモバイル・LINEMO・ahamo・UQモバイルなど)
↓
ユーザー
MVNOの始まりは、市場を活性化させたいという政府の意図によって生まれたものです。
インフラビジネスであり、国の規制産業である携帯電話産業は新規参入が難しい業界でした。
もともと国営で市場を独占していたNTTグループであるNTTドコモの回線を他社に安く提供することで、競争促進を狙ったのです。
携帯電話会社の職種
収益構造が分かったところで、携帯電話会社の職種と仕事内容について確認していきましょう。
職種としては、以下の4つがあげられます。
▼携帯電話会社の職種
・技術開発
・営業職
・販売職
・企画職
技術開発
技術開発は、ネットワークエンジニアやシステムエンジニア、端末の開発業務など、専門的な知識を必要とする職種です。
企画担当者から依頼を受けてシステムの構築から運用までを行ったり、携帯電話やタブレット端末などの新商品を開発したりします。
私たちが日々快適に携帯電話を使用できるように、様々な角度からネットワーク環境を整える仕事です。
営業職
携帯電話会社での営業には、以下の2種類があります。
・代理店営業
・法人営業
代理店営業
代理店営業では自社の製品を販売するのではなく、自社の製品を販売してくれる代理店を探すための営業です。
みなさんが携帯電話を購入しに行く携帯ショップは携帯電話会社直営ではなく、このような代理店が販売を担っているケースがあります。
法人営業
企業向けに自社のモバイル端末を販売する仕事です。
各企業が抱える問題をモバイル端末のみならず、自社が持つ多様な製品を提案し解決していきます。
販売職
店舗での携帯電話やタブレット端末の販売を行う仕事です。
直営店での販売と代理店での販売があります。
みなさんが街中の携帯電話ショップに行ったときに対応をしてくれるスタッフの方々が販売職です。
企画職
ひとくちに企画職と言っても、企画職は新サービスの企画、立案、実行など幅広い業務を手掛けます。
また、新サービス実現後の販売促進策やマーケティングなども行うこともあります。
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携帯会社の主な仕事内容について解説してきました。
しかし、より具体的な仕事内容について知るためには、その会社で実際に働いている人の話を聞くことが効果的です。
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【ドコモ・KDDI・ソフトバンク・楽天】通信キャリア大手4社の『事業内容』比較
根底となるビジネスモデルに大きな違いはないものの、各社モバイル事業から独自のコンテンツやサービスの提供を行っています。
通信キャリア大手4社の特徴的な事業内容を中心に、それぞれの違いを見ていきましょう。
①株式会社NTTドコモ
NTTドコモは、総務省が発表した「通信市場の動向について」では、移動系通信の契約数における事業者別シェアにおいて34.9%と、トップのシェア率を誇っています。
【参考】総務省「通信市場の動向について」
これまで通り、会員を軸とした事業運営と変革に加え、5Gの導入とビジネス創出に舵を切るという方針を示しているのです。
この基本方針を踏まえ、新料金プランの実施によって顧客基盤を強化しつつ、それを土台としてデジタルマーケティングの推進、スマートライフビジネス、法人ビジネスなど収益柱を創出します。
また、新たな世界を実現したいという思いを込めて新ブランドスローガン「あなたと世界を変えていく。」を発表しました。
変化していく通信業界において、常にドコモも変革している様子がわかりますね。
②KDDI株式会社(au)
KDDIは、移動系通信の契約数における事業者別シェアにおいて、26.8%とNTTドコモに次ぐ2位のシェア率を誇っています。
これまでKDDIは、ビジョンである「社会を支えるプラットフォーマー」を実現するために、2019年〜2021年にかけて「通信とライフデザインの融合」を掲げ、スマートフォンを中心に非通信分野の視聴領域を拡大しました。
2022年〜2024年は「5Gを中核に据えた事業変革の推進」を掲げ、5Gによるビジネス領域の拡大を図っています。
また、新たに策定した新中期経営計画では、事業戦略を「サテライトグロース戦略」と位置づけました。
これは、通信を核として注力領域を拡大するもので、中でも特に注力する領域は
[1] DX(デジタルトランスフォーメーション)
[2] 金融
[3] エネルギー
[4] LX(ライフトランスフォーメーション)
[5] 地域共創
を定義しており、新たな領域の成長の加速を目指しています。
③ソフトバンク株式会社
ソフトバンクは移動系通信の契約数における、事業者別シェアにおいて20.4%と第3位を誇っています。
親会社であるソフトバンクグループ株式会社の投資先などが持つ、最先端AI・テクノロジーやビジネスモデルを活用し、日本国内において新規事業の立ち上げを行っているのが特徴です。
ソフトバンクグループはこれまで、個人向けの事業に注力してきました。
・日本最大級のポータルサイト「Yahoo!JAPAN」を運営する現Zホールディングス株式会社の子会社化
・LINE株式会社とZホールディングスとの経営統合
を行った結果、国内最大規模の通信・ITグループ企業となりました。
また「PayPay」や「LINE」だけでなく、eコマースの「ヤフーショッピング」やファッション通販サイトの「ZOZOTOWN」といったグループアセットの連携強化を通じて、競合他者と差別化する方針です。
一方、法人向けの事業では5Gを活用したソリューションで新しい価値提供を目指しています。
東日本旅客鉄道(JR東日本)に対して、5Gを活用したサイバー空間で工事現場を再現するデジタルツインのソリューションを提供し、リモートで現場を監督できる環境の構築に向け取り組んでいます。
ソフトバンクの掲げる成長戦略「Beyond Carrier」は、コアビジネスである通信事業の持続的な成長を図りながら、通信キャリアの枠を超え、情報・テクノロジー領域のさまざまな分野で積極的に事業を展開することで、企業価値の最大化を目指すものです。
通信事業とそれらのグループ事業との連携を強化することで、通信事業の競争力を強化するとともに、グループ事業のサービス利用者数の拡大やユーザーエンゲージメントの向上といったシナジーを創出することを目標としています。
④楽天モバイル株式会社
楽天は、2019年10月からMVOとしてサービスを開始しました。
他の競合と比較して新参者であるため、シェア率の拡大を当面の目標としています。
世界初のエンドツーエンドの完全仮想化クラウドネイティブネットワークの構築により、設備投資や運用コストを大幅に削減することに成功しました。
クラウドネットワークは専用の機器に依存しないため、災害時やサーバーの問題が起こった時に容易に代替が可能となり、通信障害のリスクの軽減が期待されています。
楽天は、Massive MIMOという基地局のアンテナ数を大幅に増やす技術や、ビームフォーミング技術という特定方向に電波を強めて通信できる技術を採用しており、より広いエリアカバレッジで、高速なデータ送受信の実現を目指しています。
また、低軌道衛星と市販スマートフォンの直接通信を可能にするAST SpaceMobileとのプロジェクトが、2026年の実現を目標に進行中です。
楽天は、これらの最先端の技術を駆使して、ベストミックスで通信品質を向上し、「最強のキャリア」を目指しています。
【ドコモ・KDDI・ソフトバンク・楽天】通信キャリア大手4社の『強み』比較
続いては、通信キャリア大手4社それぞれの強みについて、解説します!
4社の強みを簡単に以下の図にまとめたので、こちらも参考にしてください。
①株式会社NTTドコモ
NTTドコモは、圧倒的な通信インフラを持ち、顧客基盤や会員基盤が安定しています。
ネットワークの実行速度は、国内キャリアのなかで最速を維持しており、高品質な回線サービスの提供により、強固な顧客基盤を築いています。
また国営であったことから、国から案件の大きい仕事が回ってくることも、NTTドコモの魅力の1つです。
②KDDI株式会社(au)
KDDIは固定通信、移動体通信、グローバル通信の3つをすべて手がけている国内唯一の通信キャリアであり、3つの通信を1社で扱える総合力が強みとして挙げられます。
また、KDDIは海外にデータセンターブランドを設置し、グローバルビジネスのプラットフォームとして多くの人が利用しているように、海外展開へも積極的です。
③ソフトバンク株式会社
ソフトバンクの強みは、新規事業やM&Aに対して非常に積極的で、他社と比べて動きが早いことです。
これまで、ソフトバンクはICチップの設計会社である「ARM社」の超大型買収や「ZOOZTOWN」の買収の他、ソフトバンクビジョンファンドを通じて、スタートアップに出資を続けるというように、次々に新しいことに挑戦する社風があります。
④楽天モバイル株式会社
楽天モバイルの強みは、楽天カードや楽天銀行といった楽天グループの他のサービスと連携した、顧客に対しての一貫したサービス提供です。
他グループとのクロスセルの機会を増やすことで、新規顧客の獲得を目指しています。
また、積極的にマーケティング戦略を展開しており、特に、楽天ポイントと連携してのポイント還元キャンペーンを実施し、短期間でのシェア拡大を実現しています。
【ドコモ・KDDI・ソフトバンク・楽天】通信キャリア大手4社の『求める人物像』比較
ここまで、通信キャリア大手4社の事業内容や強みについて解説してきました。
では、企業について理解できたところで、各社がどのような人物を求めているのかを見ていきましょう!
求める人物像を把握することで、ESや面接で効果的にアピールすることができます。
①株式会社NTTドコモ
NTTドコモの採用ページでは、『踏み切るための「挑戦心」と「行動力」ドコモで培い、ドコモで活かせ。』というスローガンが設定されています。
挑戦心とは、技術革新の最前線でその変化を楽しみ、新しいコミュニケーション文化の世界を作るという、答えのない困難にチャレンジするマインドのことです。
新しいライフスタイルや社会を作り、世界を変革していくため、挑戦できる人物を求めています。
また、行動力とは、思い描く世界を実現するために自らアクションを起こし、最後までやり遂げる力のことです。
目標の達成に向けて多くの困難が立ちはだかりますが、乗り越えるために自らアクションを起こし、実現するために努力できる人を求めています。
NTTドコモに応募する際には、
・どんな挑戦をしてきたか
・困難を乗り越えるためどのように行動し、解決したか
を意識して盛り込むようにしましょう。
②KDDI株式会社(au)
KDDIの採用ブログによると、求める人物像は2つです。
1つ目が、「あるべき姿に目を向け具体的な目標を立ててやり抜く力のある人」です。
変革期を迎えている通信業界の中で、何かを成し遂げたいという強い思いを持ち、KDDIで挑戦したいという人、情熱をもって取り組もうと努力できる人を求めています。
2つ目が、「周囲と真摯に向き合い、思いを一つにし変革していく力のある人」です。
周囲と協同して、成長スピードの速い通信業界で、社会をみんなで一緒に変革しようと努力できる人を求めています。
KDDIに応募する際には、
・目標に向かって計画を立て、成し遂げた経験
・グループで協力しながら、1つの目標に向かって取り組んだ経験
を意識して盛り込むようにしましょう。
③ソフトバンク株式会社
ソフトバンクの求める人物像は、「ソフトバンクの変化を楽しみ、何事もチャンスと捉え挑戦する人」です。
常に進化し続けるソフトバンクを楽しみながら「いかなる仕事もチャンスと捉えやり遂げる人」「様々な機会へ自ら意欲的に手を挙げる人」を求めています。
ソフトバンクは、5つのバリューを掲げています。
▼ソフトバンクバリュー
①NO.1 ーNo.1を狙うからこそNo.1になれる 2番では、見えない景色があるー
②挑戦 ー失敗を恐れず高い壁に挑み続けるー
③逆算 ー登山を決め、どう行動するか逆算で決めるー
④スピード ースピードは価値 早い行動は早い成果を生むー
⑤執念 ー諦めない限り可能性は消えないー
以上のことから、ソフトバンクは意欲的に計画的に挑戦できる人材を求めていると考えられます。
ソフトバンクに応募する際は、
・No.1になるために挑戦してきた経験
・諦めずに挑戦してきた経験
・目標達成のためどのように行動したか
を意識して盛り込むようにしましょう。
④楽天モバイル株式会社
楽天グループが求める人物像は、「自分が活躍するフィールドを果てしなく広げたいと思っている人」「目標を実現するための具体的な努力を自発的にできる人」です。
高い能力と意欲をもって、優れたパフォーマンスを発揮しようと努力する従業員には、才能を伸ばすために会社として後押しするカルチャーがあります。
そのため、自分の可能性を限定するのではなく、活躍フィールドを広げる努力ができる人を求めています。
また、楽天グループでは、楽天主義を設定しています。
▼楽天主義ブランドコンセプト
・大義名分ーEmpowermentー
・品性高潔ー気高く誇りを持つー
・用意周到ープロフェッショナルー
・信念不抜ーGET THINGS DONEー
・一致団結ーチームとして成功を掴むー
以上のことから、楽天は「粘り強く、結果を出すことにコミットできる人」「チームワークを重視し、多様性を尊重できる人」を求めていると考えられます。
楽天に応募をする際は、
・チームで協力して成功をつかんだ経験
・目標達成のため、努力し続けた経験
・自分の可能性に挑戦した経験
を意識して盛り込むようにしましょう。
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【社会人の所属企業一覧(一部)】
NTTドコモ、NTT東日本、NTTデータ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社、他多数
Matcher(マッチャ―)とは
所属大学や住んでいる地域に関係なくOB・OG訪問ができるアプリです。
就職活動において、「近くに頼れる先輩がいない」「OB・OGの人にメールや電話をする勇気がない」「キャリアセンターに行くのが面倒だ」などの悩みはありませんか?
そういった人は、ぜひMatcherを活用してみてください。
Matcherをおすすめする5つの理由
・大手企業からベンチャー企業の社会人3.5万人が登録している!
・出身大学関係なく、OB・OG訪問できる!
・住んでいる地域に関係なく、オンラインでOB・OG訪問できる!
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終わりに
通信業界について詳しく解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
通信業界の構造や大手通信キャリア3社の違い・強みを理解できましたか?
通信業界を志望する場合には、事業についての理解を深め、具体的にどんなことをやりたいかイメージすると良いでしょう。