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商社マンへのOB訪問について説明するコラムのイメージ写真です。

商社の人にOB訪問するときに押さえるべき要点

企業を深く理解するために非常に有効なOB訪問。この記事では商社で働く人にOB訪問するときのポイントをご紹介します。事業のことを理解せずに内定が取れるほど、商社は甘くありません。OB訪問を積極的に行い、商社への理解を深めてください。

2017.12.26

商社マンへのOB訪問について説明するコラムのイメージ写真です。

最難関の総合商社の選考を突破するために

みなさんは商社と聞いてどのようなイメージを持ちますか?グローバルにダイナミックな仕事ができて、高収入、華やかな生活を送っていると想い描く人も少なくないでしょう。多くの就活生が商社に憧れ、本選考へとチャレンジします。当然、内定を獲得するまでの道のりは長く、難易度は決して低くありません。そのような中、就活における最難関企業から内定を勝ち取るにはどうすれば良いのでしょうか?本記事では、商社就活を攻略するために、効果的なOB訪問について取り上げます。OB訪問する上での注意点を余すところなくご紹介するので、ぜひみなさんの就活に活かしてください。

商社就活にOB訪問が有利な2つの理由

商社を志望する人にとってOB訪問は必須。中には、本選考が始まるまでに100人近くのOB訪問をする人も出てくるほど。しかし、みなさんの中には、なぜ商社就活でOB訪問が重要視されるのか理解していない人も少なくないでしょう。そこで、商社就活にOB訪問が有利な理由について、2つお伝えします。

‌①業界・企業研究ができる

商社の仕事は漠然としたかっこいいイメージはありますが、具体的にどの国でどんな事業展開をしていて、どんなビジネスモデルで利益を立てているのか、理解できている人は少ないはず。商社の仕事は様々な業界に精通しているため、自分1人で業界研究をしようとしても、獲れる情報に限りがあるでしょう。現場の社員が実際にどんな仕事をしていて、その仕事にどんなやりがいや苦労を感じるかを知るためには、直接社員に話を聞く他はないはずです。商社のリアルな仕事を知ることで、自分の望む働き方ができるかの擦り合わせができるでしょう。また、総合商社と言っても、それぞれに事業の特徴や、風土、社員の志向性に違いがあります。こうした競合他社との比較を実際の社員の声をもとに、判断できるのは大きなメリットです。

‌‌‌‌②選考に直結する

商社は様々な業界と比較して、広くOB訪問を受け付けています。商社が早期から広くOB訪問を受け入れる1番の理由は、採用したいポテンシャルを持つ学生を囲い込むため。総合商社に入るポテンシャルを持つ学生は、他の商社も併願して受けるはず。折角、内定を出しても辞退されるというリスクを避けるため、あらかじめ優秀な学生との関係を構築していくのです。つまり、OB訪問は、「公式の選考」と捉えることもできるでしょう。学生の資質や人となりが、評価されているのです。このアピールの場を活かすことができれば、他の社員に繋いでもらえだり、特別選考のルートに乗ったりと、本選考をリードした状態で開始することができます。また、三菱商事の内定者によると、OB訪問から本選考までのトータルの評価を基に、配属先を決定するとのこと。1つ1つのOB訪問の積み重ねが、理想の商社に入り、希望の部署に配属されるストーリーを作るきっかけとなるのです。

‌OB訪問をする上で押さえるべき3つのこと

OB訪問が商社就活において有利であることをお伝えしました。次に、OB訪問を今後していく上で、意識するべき3つの観点について見ていきましょう。

‌①様々な部署の仕事理解を深めよう‌

‌商社の事業領域はとにかく広いため、自身のイメージとは全く異なる仕事に就く可能性もあります。商社を検討する上で、頻繁に配属リスクという言葉を聞くのではないでしょうか?例えば、途上国のマーケットに対し、電力インフラを整備して貧困問題の解決に貢献したいと思っていても、日本国内の食品の取引に携わる可能性も大いにあるでしょう。また、商社は「就部」と言われるように、部署ごとに仕事内容や雰囲気も異なり、かつジョブローテーションをあまりしない傾向にあります。そのため、どの部署に配属されてもやりがいを見つけられるよう、事前に様々な部署の仕事理解を深める必要があるのです。配属リスクによるミスマッチを無くすためにも、多くの部署の人と繋がることを意識しましょう。

②幅広い年代の社員と接点を持とう

商社に入社したいと考えている人は、おそらく定年までずっとそこで働きたいと考えているのではないかと思います。もしそうであれば、長い目で見て、商社で働くとどういった社会人生活になるのかイメージするべきでしょう。これを実現するのが幅広い年代に対してのOB訪問です。若手からベテランまでOB訪問をすることで、自分がそこで働いたらどうなるのか、具体的にイメージすることができます。就活の相談に関しても、若手のOBからは就職活動の体験が最近であるため、リアルなアドバイスをもらえるでしょうし、ベテランからは、業界や仕事を俯瞰した、広く深い知識を得ることができるはずです。

③早い時期からOB訪問しよう

商社マンにOB訪問をしている様子前のトピックで、幅広い年代の人にOB訪問をすべきだと述べました。しかし、幅広い年代の人にOB訪問をするためには、たくさんの人にアポイントを取って会ってもらわなければなりません。OB訪問のアポイントは、ピークの時期になればなるほど取るのが難しくなります。商社のような人気業界ならなおさらそれが顕著に現れます。たくさんの商社で働く人にOB訪問するためには、早い時期から動いて、OB訪問をすることが必要不可欠。2019卒以降の人で商社を目指している人は遅くとも3月以前には、話を聞きに行き始めると良いでしょう。

‌OB訪問で聞いておくべき質問集

選考に直結するOB訪問。聞きたい情報を効率よく引き出した上で、本選考を有利にするためのアピールが必要です。ここでは、OB訪問でぜひとも聞いておきたい具体的な質問例についてご紹介します。

‌①仕事内容について

‌・今、取り組んでいらっしゃるお仕事に関して詳しく教えて下さい
・1日の仕事の流れに関して教えて下さい
‌・今任されている仕事のやりがいと、つらい部分があれば教えてください
‌・今後のキャリアプランと、今の仕事がどう将来に紐づくと考えているか教えてください。
‌・どんな想いを持って普段の仕事と向き合っていますか?

‌②企業について

‌・海外に滞在するチャンスは〇〇様の部署でいうと、いつ頃、どれくらいの確率でありますか?
‌・部署や職種を転換するチャンスがあるか教えてください。
‌・内定時期と入社してからの会社に対するギャップを教えて下さい
‌・貴社の理念が現場でも浸透していると感じる瞬間について教えてください。
・どんな資質や志向性を持った方が多い印象ですか?もし貴社っぽさを示す何かがあれば教えてください。
‌・総合商社のなかで、貴社に決めた理由を教えてください。

‌③選考対策について

‌・志望動機についてフィードバックをしてください。
・ESの添削をしていただけますか?
‌・〇〇さんは、どのように戦略を立てて、就活をしていたのですか?
‌・どのように情報収集していましたか?
‌・私の第1印象について、お伺いしてもよろしいでしょうか?

事前の情報収集を徹底した上で、上記のような質問を織り交ぜながら、質の良い情報を引き出すとよいでしょう。ある程度、業界や企業への理解が深まったら、IR資料を踏まえた質問も考えてみましょう。IR資料を読み込むと、その企業の売上の構成や今後の注力事業などが、他社との違いを踏まえて認識できるようになります。ただ、話を聞くだけでなく、「私は〇〇に関して、△△と考えているのですが、どうお考えですか?」と伝えると、課題発見力や問題解釈力、プレゼンテーションのスキルもアピールできます。質問内容はOB訪問をする相手の部署や年齢によっても変わってくるはず。相手が得意としている領域の話を引き出すよう、質問の仕方や内容は上記を参考に組み立ててみてください。

‌商社に勤める社会人にOB訪問をするために

‌OB訪問で聞くべき質問の考え方と具体例についてご紹介してきました。OB訪問の有用性について、理解いただけたのではないでしょうか?しかし、そもそも商社に勤める社会人との接点がないと、OB訪問は始まりません。ここでは、如何にOBとの繋がりを作り、広げて行けば良いか、コツをお伝えします。

‌①大学のキャリアセンター

‌自身の大学のOBOGが多い場合は、大学のキャリアセンターはかなり有効です。同じ大学との共通項があることで、会話する際に親近感も湧くでしょう。一方、所属している大学の先輩が商社にいない場合は、話を聞きに行くのが難しいです。

‌②友人、知り合い

「友人の先輩が〇〇商社で働いている」「従兄弟のおじさんが〇〇商社の部長だ」、このように友人や知り合いのネットワークを使ってOBを探して行くのも1つの手法です。地道な策ですが、自分自身の繋がりを拡大するのにも有効でしょう。同じ就活中の仲間を巻き込んで、お互いに情報を共有したり、社会人を紹介しあったりするのも良いかもしれません。この「巻き込み力」は商社マンとして働く上でも必要な資質となります。

‌③インターン、就活イベント

商社のインターンシップに参加し、合同説明会や業界研究セミナーに足を運ぶのが間違いないでしょう。なんと言っても、直接社員の方と話す機会が与えられるため、自分自身をアピールしやすいでしょう。休憩時間や全体の質問の時間に積極的に仕掛けることで、人事の目にも留まりやすくなります。選考が始まる前から、勝負は始まっています。こうした機会を活かすことで、OB訪問を設定してもられらり、名刺をもらったりとチャンスを掴めるかもしれません。
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‌④Matcher

同じ大学の先輩がいない、人脈を辿っても簡単には商社の社員が見つからない。こうした状況に陥る人も少なくないでしょう。そんな時にオンライン上のOB訪問サービスを活用してみてはいかがでしょうか?Matcherでは、所属大学や学年に関係なく、気になる社会人に会いに行くことができます。大学のキャリアセンターまで、わざわざ行く必要もなければ、人づてに探す手間もかかりません。希望の条件で検索し、ヒットした社会人のプロフィールを見て、ボタンを押すだけ。簡単にOB訪問の申し込みができます。ぜひ、素敵な商社の社員と接点を持って自身の就活に活かしてください。
‌‌【社会人の所属企業一覧(一部)】
‌三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、双日、丸紅、豊田通商、伊藤忠丸紅鉄鋼、三井物産エアロスペース、三井物産ケミカル、日鉄住金物産など
‌【利用者の声(一部)】
本日は、〇〇商事のES対策を行っていただきました。〇〇さんご自身の就活経験から、志望動機で指摘されるであろう点を挙げてくださいました。また、〇〇商事のリアルな仕事内容と、競合他社との社風の違いを知ることができた、とっても濃い1時間でした。
‌OB訪問は学生である今しかできない貴重なもの。ぜひ、Matcherを活用してたくさんの商社マンと出会い、自分のキャリアを深める糧としてください!
社会人に会いに行く!(無料)

さいごに

いかがでしたでしょうか?商社のOB訪問の特徴と、選考直結の面談を乗り越えるためのコツについてご紹介してきました。近年、就活の早期化、短期化によって、学生も企業の動きも年々早くなっています。正直、就活解禁時の3月にOB訪問を始めるようでは、手遅れになってしまう可能性があります。この記事を参考に、一刻でも早く、自分自身のキャリアに向きあい、行動するようにしましょう!

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