OBがいない!OB訪問のツテがないときの対応策
2020.03.18

志望企業にOBがいない!どうすれば?
就活をしていると志望企業の社会人に話を聞いてみたいというニーズが出てくるのではないでしょうか?
社会人に話を聞く手段として一般的に行われているのがOB訪問です。働いている社会人から見た会社の姿や、選考に関わる情報など非常に有益な機会と言えます。。
しかし、よく発生するのが志望企業に所属大学のOB・OGが「いない」という問題。特に地方の大学であったり、小規模の大学であったりするとOB・OGが「いない」という傾向は顕著です。
本稿ではそのような「OBがいない問題」を解決する手段を3つご紹介します。ぜひ、実践して積極的にOB訪問を行ってください。
(1)OB訪問アプリ
OBが志望企業にいないときに、最も簡単にOB訪問を行える手段がOB訪問アプリです。条件検索を行うことで希望の社会人を探し、プロフィールを閲覧したうえでOB訪問の申請を行うことが出来ます。しかし、OB訪問サービスであっても、訪問できる社会人が所属大学に限られていてはキャリアセンターを介したOB訪問と大差ありません。
国内最大級のOB訪問サービスMatcher(マッチャ―)では所属大学に関係なくOB・OG訪問を行うことができます。所属大学にOB・OGがいない、ツテがない人でも問題なく利用可能です。

また、身元が証明されている社会人は判別できるようになっているほか、飲酒の禁止、夜九時以降の面談禁止、2人でOB訪問といった安全対策も講じられています。

学生も社会人からのささやかなお願いに応えるギブ&テイク方式なので、心理的な障壁も低くOB訪問に申し込めます。社会人と良好な関係を築ければ、長期的にサポートをして貰うことも可能になるでしょう。OBがいない、ツテがないというデメリットをはねのけられます。
【社会人の所属企業例(一部)】
ゴールドマン・サックス証券、マッキンゼー、Google、三菱商事、電通、日本テレビ、P&G、味の素、サントリー、トヨタ自動車、オリエンタルランド、任天堂、リクルート、集英社、AGC、SONY、全日本空輸、外務省、DeNA、メルカリなど約5000社
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(2)説明会で名刺をもらう

この場合、会社の規定としてOB訪問を受け入れていないという会社でない限りは、所属大学を理由に断られるということは基本的にありません。むしろ熱意を歓迎される場合が多いでしょう。
社員の方から頂いた名刺に記載されたメールアドレスにメールを送り、OB訪問の申請を行ってください。この際マナーには気をつけましょう。
【OB訪問メールマナー】
OB訪問後も、その社員の方から芋づる式に社員の方を紹介してもらうことで、そのほかの社員の方にもOB訪問を行うことができます。これに際してもマナーはありますが、その会社を知ることができるという点で非常に有効な手段と言えるでしょう。
積極的に動くことでOBがいないという逆境をはねのけることができるのです。
(3)SNS

DMなどでOB訪問の意思を伝達して、OB訪問を行ってください。
しかしOB訪問アプリでは在籍の証明がなされている社会人が判別できるようになっている等の安全対策が講じられていますが、SNS経由では身元の確認を完全に行うことができません。
どうしてもSNSを用いる場合はそういったリスクを承知したうえで、OB訪問を行ってください。
OBへの礼節は忘れずに
いずれの方法であっても忘れてほしくないのは、OBに対する礼節を重んじることです。社会人の皆さんは忙しい中で、就活生に対して時間を割いてくれています。人として感謝の気持ちはしっかりと持ちましょう。
そうすることで社会人の方も気持ちよくOB訪問を受け入れることが出来ます。待ち合わせの時間に遅刻しない、メールや対面のやり取りで失礼な態度を取らない、など基本のマナーをしっかりと押さえてください。
【OB訪問のマナー】
OBがいないときはMatcherで

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