OB訪問の相手の探し方6選|志望企業にOBがいなくても大丈夫!
2024/05/27
社会人に話を聞く手段として一般的に行われているのがOB訪問です。
働いている社会人から見た会社の姿や、選考に関わる情報など非常に有益な機会と言えます。
しかし、よく発生するのが志望企業に所属大学のOB・OGが「いない」という問題。特に地方の大学であったり、小規模の大学であったりするとOB・OGが「いない」という傾向は顕著です。
本稿ではそのような「OBがいない問題」を解決する手段を6つご紹介します。ぜひ、実践して積極的にOB訪問を行ってください。
OB訪問にはMatcherがおすすめ
Matcher(マッチャ―)とは、所属大学、居住地関係なくOB・OG訪問ができるアプリです。
「OB訪問できる相手がいない」とお困りの人でも、気になる業界や企業に所属する社会人や内定者を簡単に見つけ、ボタン一つで気軽に訪問依頼ができます。
無料で登録して使うことができるので、選考対策にぜひ一度お使いください!MatcherでOB訪問できる相手を探す(無料)
OB・OGの探し方6選
ここからは、OB・OGの探し方を紹介します。志望企業にOB・OGがいる場合、いない場合、どちらの探し方も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
▼OB訪問の探し方6選
(1)OB訪問アプリを使う
(2)大学のキャリアセンターへ行く
(3)知り合いに聞いてみる
(4)説明会で名刺をもらう
(5)SNSを活用する
(6)就活エージェントに紹介してもらう
▼OB訪問の探し方6選
(1)OB訪問アプリを使う
(2)大学のキャリアセンターへ行く
(3)知り合いに聞いてみる
(4)説明会で名刺をもらう
(5)SNSを活用する
(6)就活エージェントに紹介してもらう
(1)OB訪問アプリを使う
知り合いにも所属大学にも志望企業のOB・OGがいないときに、最も簡単にOB訪問を行える手段がOB訪問アプリです。
条件検索を行うことで希望の社会人を探し、プロフィールを閲覧したうえでOB訪問の申請を行うことが出来ます。また、OB・OG訪問を受け入れる準備が整った社会人が登録しているので、他の探し方よりも確実です。
以下で執筆者が実際に利用していたOB訪問アプリを紹介します。
就活を始めたばかりの人でも手軽に利用できるOB訪問アプリが、弊社が提供するMatcher(マッチャ―)です。
Matcherでは、所属大学に関係なくOB訪問をすることができるので、「志望企業にOB・OGがいない」「知り合いにも話を聞ける人がいない」という人でも使うことができます。
さらに、ワンクリックで気になる社会人にOB訪問に申し込むことができるため、メールや電話などのやり取りは必要ありません。
さらに、ワンクリックで気になる社会人にOB訪問に申し込むことができるため、メールや電話などのやり取りは必要ありません。
執筆者も就活時代、Matcherを利用していました。もちろん、志望企業の人に話を聞いたり、人材会社の方に模擬面接をしていただいたり。所属大学も全く違う社会人の方に話を伺い、様々な用途で活用していました。
中でも一番おすすめなMatcherの使い方が「内定者」を訪問することです。内定者はまだ皆さんと同じ学生なので、就活の悩みを相談するというスタンスでOB訪問することができますし、比較的アポイントメントが取りやすいです。
▼Matcherの特徴
料金体系:無料
他大学へのOB訪問:可能
対象学生:誰でも登録できる
App Store:https://apps.apple.com/jp/app/id1139609468
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.matcher.Matcher&hl=ja&pli=1
▼Matcherの特徴
料金体系:無料
他大学へのOB訪問:可能
対象学生:誰でも登録できる
App Store:https://apps.apple.com/jp/app/id1139609468
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.matcher.Matcher&hl=ja&pli=1
ビズリーチ・キャンパスは、有名企業の社会人が多く登録しているOB訪問アプリです。アプリ内で訪問の申請をすることができ、基本的にオンライン上でOB訪問を行います。
また、インターンやセミナー、説明会などの案内や、一部選考免除などのスカウトの案内が届くことも特徴です。
ただ、利用できるのが国内50大学ほどと海外大学の学生に限られています。その分、大企業で働く社会人が多く登録しているため、ご自身が対象の大学に通っていれば登録することをおすすめします。
執筆者は、ビズリーチ・キャンパスを企業研究が少し進んだ時期や、本選考が始まる前に利用していました。就活相談というよりは、他の就活生と差別化を図るためのものとして活用した記憶があります。
また、ビズリーチ・キャンパスは企業公認の社会人が多く登録しています。そのため、公言はしていませんが、そのOB訪問も評価の対象としている企業もあるようです。
▼ビズリーチ・キャンパスの特徴
他大学へのOB訪問:不可
対象学生:特定の大学に通う学生のみ利用できる
App Store:https://apps.apple.com/jp/app/id1255781175
Google Play:なし
(2)大学のキャリアセンターへ行く
次は、大学に設置されているキャリアセンターへ行く方法です。ご自身の志望企業に同じ大学のOB・OGがいるか確認してみましょう。
キャリアセンターには、卒業した先輩方の就職先と連絡先の名簿があります。志望企業に行った先輩の連絡先があれば、メールや電話で連絡してみましょう。
ほとんどの場合、OB訪問のアポイントメントにキャリアセンターは介入せず、ご自身ですることになります。その際のメールや電話例文は、後述しているので参考にしてみてください。
(3)知り合いに聞いてみる
大学で所属している部活やサークル、ゼミ、アルバイト先、または家族や親戚などに聞いてみましょう。どこかにツテがあるかもしれません。
まずは、身近な人たちから芋づる式に社会人を紹介してもらいましょう。
(4)説明会で名刺をもらう
人によっては心理的なハードルが高いやり方かもしれませんが、堅実なやり方と言えるのが説明会などのイベントで社員の方から名刺をもらうというやり方です。OBがいない、ツテがない学生でも可能な手段。
この場合、会社の規定としてOB訪問を受け入れていないという会社でない限りは、所属大学を理由に断られるということは基本的にありません。むしろ熱意を歓迎される場合が多いでしょう。
OB訪問後も、その社員の方から芋づる式に社員の方を紹介してもらうことで、そのほかの社員の方にもOB訪問を行うことができます。積極的に動くことでOBがいないという逆境をはねのけることができるのです。
(5)SNSを活用する
TwitterやFacebookなどのSNSを使ったOB訪問もあります。
所属企業や所属部署がプロフィールから判断できる場合にのみ有効な手段と言えるでしょう。DMなどでOB訪問の意思を伝達して、OB訪問を行ってください。
しかしOB訪問アプリでは在籍の証明がなされている社会人が判別できるようになっている等の安全対策が講じられていますが、SNS経由では身元の確認を完全に行うことができません。SNSを用いる場合はそういったリスクを承知したうえで、OB訪問を行ってください。
SNSの中でも特に社会人ユーザーが多いのがFace bookです。そのため、検索欄に企業名を入れて調べてみると、志望している企業のOB・OGが見つかる可能性が高いです。
メッセージ機能を使って連絡してみましょう。その際は、Face bookで知った旨、話を聞かせていただきたいという意思を伝えてください。
メッセージ機能を使って連絡してみましょう。その際は、Face bookで知った旨、話を聞かせていただきたいという意思を伝えてください。
(6)就活エージェントに紹介してもらう
「アプリやSNSもまだハードルが高い・・・」と感じている人は就活エージェントを頼ってください。
就活エージェントとは、求職者一人ひとりにプロのアドバイザーが付き、就職活動を支援してくれるサービスのことを指します。エージェントによって支援してくれる内容に違いはあるものの、多くが求人紹介やESの添削、模擬面接など幅広くサポートしてくれます。
①キャリアパーク就職エージェント
②就職エージェントneo
③キャリアチケット
④doda新卒エージェント
⑤キャリタス就活エージェント
⑥マイナビ新卒紹介
ただ、デメリットとしては1度登録すると、頻繁に電話がかかってくるようになることです。
しかし、執筆者の知り合いに、エージェントを頼って納得内定したという人も複数人いるので、活用してみてもよいでしょう。
【例文付き】OB・OGへの連絡の仕方
アプリなどを利用せずにOB訪問をする場合、ご自身でOB・OGの方に連絡をとる必要があります。しかし、普段LINEなどで人とやり取りすることが多いので、形式ばったメールや電話に慣れていない人が多いのではないでしょうか。
そこで、OB訪問のアポイントをとる際の例文を、電話とメールに分けて紹介します。
電話例文
学生:「○○大学の山田花子と申します。キャリアセンターの名簿で鈴木太郎さんを知り、お電話させて頂きました。現在、就職活動を控えており、企業研究にて御社に大変興味を持ちました。そしてぜひお話を聞かせていただきたいと考えました。お忙しいところ大変恐縮ですが、OB訪問のお時間いただくことはできますでしょうか?」
OB・OG:「OB訪問いいですよ!」
学生:「ありがとうございます!○月◆日と▲日の14:00以降でご都合のよい時間帯はございますでしょうか?」
OB・OG:「◆日の16:00から、場所は××でお願いいたします!」
学生:「かしこまりました。では、◆日の16:00に××に伺います。本日はお時間いただきありがとうございました!」
メール例文
件名:【〇〇大学 高橋建太】 OB訪問のお願い
○○社○○部○○様
初めてメールをお送りいたします。
●●大学■■学部●●学科の○○と申します。
大学のキャリアセンターにて●●様のことを知り、
OB訪問のお願いでご連絡を差し上げました。
貴社の事業内容に大変興味を持ち、OB訪問をさせていただきたく存じます。この度はメールにてお願い申し上げることをお許しください。
私は、貴社の○○部門に関心があり、そこで働く先輩方の仕事内容や職場の雰囲気などを伺いたく存じます。
もし可能でしたら、来週の月曜日か火曜日の午後2時から4時の間にお伺いできれば幸いですが、ご都合はいかがでしょうか。
お忙しいところ大変恐縮ですが、ご返信いただけますと幸甚に存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
-----------------------------------------------------
〇〇大学
〇〇(氏名)
TEL:080-○○○○-××××
E-MAIL:m-machamacha@ocha.macha.jp
-----------------------------------------------------
これだけは守ろう!OB訪問のマナー
最近はコロナが落ち着き、対面でのOB訪問をする人が増えてきたように感じます。集合から解散した後まで気を付けるべきことがたくさんあるので、ここでまとめて紹介します。
・基本的にはリクルートスーツで
・集合時、コートなどは脱いでおく
・名刺の受け取り方に気を付ける
・質問攻めにするのではなく、会話のキャッチボールを意識する
・お礼メールを送る
さらに詳しいことは、以下の記事に記載しているので参考にしてみてください。
まとめ
OB・OGの探し方はご理解いただけましたか?
身近な知り合いに志望企業のOB・OGがいなかったとしても、所属大学に志望企業のOB・OGがいなかったとしても、話を聞くツテはたくさんあります。
ただ、相手は企業で働く社会人です。都合で断られてしまう場合、連絡が付かない場合もあります。そんな時でも諦めず、複数人に連絡を取ることが大切です。
たくさん紹介した方法の中から、ご自身に合ったOB訪問のやり方を見つけてください。
以下のボタンから登録して、内定獲得への一歩を踏み出しましょう!
MatcherでOB・OG訪問をしよう
本記事を読んで、OB・OG訪問をしてみようと思った人は、ぜひMatcherを使ってみてください。
Matcher(マッチャ―)とは
所属大学や住んでいる地域に関係なくOB・OG訪問ができるアプリです。
就職活動において、「近くに頼れる先輩がいない」「OB・OGの人にメールや電話をする勇気がない」「キャリアセンターに行くのが面倒だ」などの悩みはありませんか?
そういった人は、ぜひMatcherを活用してみてください。
Matcherをおススメする5つの理由
・大手企業からベンチャー企業の社会人3.5万人が登録している!
・出身大学関係なく、OB・OG訪問できる!
・住んでいる地域に関係なく、オンラインでOB・OG訪問できる!
・ワンクリックで簡単にOB・OG訪問依頼できる!!
・あなたにマッチ度が高い企業のみから特別選考スカウトが届く!!
以下のボタンから登録して、内定獲得への一歩を踏み出しましょう!