【2020卒】就活に向けて9月に取り組むべき4つのこと
2018.08.08

はじめに
早いもので8月も終わり。この夏はどのように過ごしましたでしょうか?沢山の企業が2019卒向けのサマーインターンを開催し、早いところでは既に内定を出している企業もあります。9月は就活に向けてアクセルを踏む人とブレーキがかかってしまう人が二極化する時期。ここでしっかりと就活に向けて準備ができると、本選考が本格化するタイミングで万全の状態で臨むことができます。
この記事では、2019卒のみなさんが就活に向けて取り組んでおくことを紹介します。みなさんが就活の準備を進めるときに参考になれば幸いです。
参加したインターンの振り返り

インターンに参加する目的は、業界や企業の仕事について理解を深めること。これによって、自分がどのような仕事に面白さを感じ、逆にどのような仕事にやりがいを感じられないのかに気づくことができます。インターンの振り返りは、自分のやりたい仕事の軸を浮き彫りにすることができます。
「〇〇製鉄株式会社のインターンでの工場見学は非常に有意義だった。営業をするなら、作っているものに誇りを持たなければダメだ。」
「△△コンサルティングの仕事体験はやや退屈だった。情報を収集する作業より、コミュニケーションがメインの業務の方が向いてそうだ。」
このような実体験を振り返っておくと、本選考でどのような企業を受けるべきなのか、いわゆる「就活の軸」ができます。しっかりと振り返りをすることで後の本選考を円滑に進めるための糧になるので、必ずしておくようにしましょう。
OB・OG訪問
インターンの振り返りを踏まえて、自分が興味を持った業界や職種があるかもしれません。そのような場合は、積極的にOB・OG訪問を行うようにしましょう。OB・OG訪問とは、現場で働いている社会人の先輩に会いに行き、仕事や企業について話を聞く活動のことです。仕事のイメージがより鮮明にできるようになるので、業界研究や企業研究が効率よく行えるようになります。OB・OG訪問が最も活発になるのは年明けに入ってからですが、その時期になると、社会人が他の学生と会うのに忙しく、時間をとってもらえないという場合もあります。この時期であれば、OB・OG訪問をしている学生が少ないので、時間を取ってもらえる可能性が高いです。
OB・OG訪問をするときにおすすめなのが、OB・OG訪問のソーシャルマッチングサービスのMatcher(マッチャー)。

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自己分析
9月であれば、就活に向けて何もしてこなかったという人もいるでしょう。今からしっかりと準備をすれば、本選考に間に合います。まずしなければならないのは、自己分析です。自己分析とは、自分の過去を振り返り、熱中してきたことや辛かったことを深く掘り下げていくことです。これによって、自分の強み・弱みが分かったり、自分のやりたい仕事の方向性に気づくことができたりします。ES対策や面接対策などは、自己分析なしに取り組んでもあまり意味がありません。就活のベースとなる部分なので、徹底して取り組むようにしましょう。詳しくは以下の記事を参考にしてください。
外資系企業のエントリー

後悔のないよう、万全の準備を
2019卒のみなさんが9月に取り組んで置くべきことを説明してきました。やるべきことは明確になりましたでしょうか?冒頭でも述べた通り、同世代には既に内定を取り、万全の状態で就活に臨んでいる人がたくさんいます。就活を本格的に始めるのにはまだ早いと思う人もいるかもしれませんが、決してそのようなことはありません。ぜひ万全の準備で臨み、後悔の残らないよう就活に取り組んでください。
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