【無い内定からの脱却】内定ゼロの理由と対策方法を徹底解説

2023/07/18
就活がうまくいかない
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就活の悩み
目次
1.
‌‌無い内定とは?
2.
無い内定に陥る就活生の特徴
3.
無い内定からの脱却方法
4.
就活のNG行動
5.
まとめ
就活をしていると、「友達はどんどん内定を獲得して就活を終えているのに、自分だけ内定が無い・・・」「もう自分はだめかもしれない・・・」と周囲と比較し、焦りや不安を感じますよね。しかし、悲観的になりすぎる必要はありません。


内定が取れない人にはいくつかの共通した特徴があります。本記事ではその特徴について解説し、解決方法についても紹介します。自分自身を見つめ直してうまくいかない原因を明確にし、正しい解決策を見つけましょう。

‌‌無い内定とは?

就活をしていると「無い内定」という単語を耳にしますが、そもそも「無い内定」とは何でしょうか?‌

‌概要

‌「無い内定」とは、内定が無い状態のことを言います。「内定が無い」と「内々定」を掛け合わせて、SNSなどで使われている造語です。さらに、「無い内定」を略して「NNT」と言うこともあります。

新卒採用では、10月1日以降に内定を出すことをルールとして定められています。そのため、企業は有能な人材を確保しておくために「内々定」を出すことで合格を伝えています。

‌時期別の内定獲得率

‌以下が22卒、23卒の内定獲得時期を示したグラフです。3年生の2月時点では1割程度、3月時点では2割程度となっています。
就職内定率を時期別で示した画像

無い内定に陥る就活生の特徴

‌無い内定に陥っている人には何か原因があるはずです。
‌その原因を探り、正しい対策をすれば挽回することは可能です。

‌自分自身を客観的に見つめなおし、その原因を突き止めましょう。

①就活への意識が低い

「周りが就活をしているからとりあえずやってみよう」「周りが受けている企業をとりあえず受けてみよう」など目的を持たず、周りに合わせて就活を進めている人もいるのではないでしょうか?

このように意識が低いまま就活を続けている人は、企業を選ぶ際のこだわりや軸がない場合が多いです。それが選考の場で企業に伝わってしまうと、「この人は将来しっかりと働いてくれるのだろうか」「本当にこの会社で働きたいのだろうか」といった印象を与えかねません。

②エントリー数が少ない

「たくさん選考を受けると大変だから」「他は興味がないから」と言って本命企業だけに絞ってエントリーしている人はいませんか?

やみくもにエントリーすることも良くないですが、最初から企業を絞りすぎてしまうと、落ちてしまった場合に替えがきかず、無い内定の可能性が高くなってしまいます。

③自己分析が不十分

「選考で面接官に深堀られた時、言葉に詰まってしまう」「ESや面接でアピールポイントを伝えきれない」「そもそも何をアピールすればよいかわからない」という悩みを抱えている人はいませんか?これは、自分自身についてしっかりと理解ができていないことが原因である可能性があります。

企業は限られた選考の時間を通して、就活生の人間性や価値観が企業の風土に合うかどうかを見極めます。そのため、自己分析が不十分であれば選考で自分の魅力を伝えきれず、企業側も不採用にせざるを得なくなってしまいます

また、自己分析が不十分で自分に合っていない業界や企業の選考に進んでしまっている可能性もあります。選考中に適性がないと判断されれば、不採用に繋がります。

④選考対策が不十分

特に対策をせずにテストや面接に挑んでいる人はいませんか?

企業によって違うものの、選考のフェーズには書類選考、テスト選考、グループディスカッションやグループワーク選考、面接選考など様々なものがあります。

選考段階によって評価されるポイントが異なるので、多くの就活生と競争するためにはそれぞれのフェーズに合わせた対策が必要です

⑤業界・企業研究が不十分

業界について、企業について調べることなく、面接などの選考に挑んでいる人はいませんか?業界・企業によって扱う製品やサービスの内容、社風や働き方は全く異なります。

業界研究や企業研究が不十分であれば、面接の場で間違ったことを言ってしまうかもしれません。そうなれば、「当社の志望度は低いのだろう」といった印象を企業に持たれてしまい、採用には繋がらないでしょう。

⑥選考難易度の高い企業ばかりエントリーしている

名の知れた人気企業だけに目を向けて就活をしている人はいませんか?
人気企業ということは、その分エントリーする学生が多く、競争率が高くなってしまいます。

そういった企業の内定を獲得することは容易ではないので、無い内定に陥ってしまう可能性が高いです。

⑦マナーが悪い

エントリーシートに不備がある、面接などの選考を連絡もなしに欠席するなど、そういった経験がある人はいませんか?

エントリーシートは、選考の初期段階として設定する企業が多いため、就活生の第一印象を決める大切な資料となります。このエントリーシートに不備があると、企業側から悪印象を持たれかねません。

また、説明会や選考は定員を設けて開催されているケースが多いため、無断欠席は避けましょう。枠を用意してもらったにも関わらず、連絡なしに欠席してしまうと信頼を失うだけでなく、「志望度が低いのではないか」という印象を持たれてしまいます。

無い内定からの脱却方法

無い内定の原因が特定できれば、それに合わせた対策をすることで内定獲得につながるはずです。ここでは、対策方法について8つのポイントを紹介します。是非参考にしてみてください。

①自己分析をやり直す

現状を踏まえてもう一度自己分析をやり直してみることが大切です。自己分析は一度やったからと言って終わりではありません。就活を通して新たな強みや弱み、価値観などが見つかる場合もあります。

自己分析をする際には、
・自分史
・モチベーショングラフ
などを作成することが有効です。

‌大切にしている価値観がいつ形成されたのか、モチベーションが上がる時はどのような時かなど、これらを使うことで様々な情報を得ることができます。

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②業界研究・企業研究をやり直す

業界研究や企業研究をやり直すことで、自分に合った業界や企業を見つけることができます。自分に合った企業の選考を受ければ、企業が求める人物像との齟齬がなくなります。

また、業界や企業についての理解を深めることができ、選考の場で志望度の高さをアピールすることができます。そうすれば、内定が取りやすくなるはずです。

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③選考対策を徹底する

選考のフェーズに合った対策をしっかりと行いましょう。

1,エントリーシート

友達やOB・OGの方に見てもらうことが効果的です。わかりやすい文章であるか、内容に一貫性や論理性はあるかなど、客観的な意見を元に何度も見直しましょう。

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2,Webテスト

企業によって「SPI」「玉手箱」など採用している形式が異なるので、まずは受ける企業がどの形式を採用しているのか確認しましょう。学習する際は、その形式に合った対策をすることが重要です。参考書での学習の他、スマートフォンアプリでも学習できるので、積極的に活用していきましょう。

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3,グループディスカッションやグループワーク

評価ポイントを押さえておくことが重要です。グループメンバーとの関わり方や、結論に至るまでのプロセスが評価される場合が多いため、その点を意識して臨みましょう。

グループディスカッションやグループワークの練習ができる就活イベントもあるため、参加して経験を積むことも有効でしょう。

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4,面接

面接練習を重ねて慣れることが重要です。

手軽に面接練習をする方法としては、
・一人で呟く
・話している様子を自撮りして見直してみる
・友人と行う
・就活イベントや就職エージェントを利用する
などの方法があります。

しっかりと準備をして選考に臨むことで、選考を通過する確率が上がるはずです。

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④OB・OG訪問をする

OB・OG訪問とは、大学のOB・OGなど、実際に企業で働いている社員をオフライン、もしくはオンラインで訪問し、企業のことなどを知ることができる場です。

OB・OG訪問は実際の社員の声を聞くことができるので、企業研究における有効な方法だと言えます。そこで知り得た情報を活用し、選考の場で他の就活生と差別化することができるでしょう。

‌さらに、企業によってはOB・OG訪問の実施回数などを見ており、特別選考に進むことができる、「志望度が高い」と判断されて選考で有利になる、といったことがあります。

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OB訪問ならMatcher

「OB・OG訪問をすればいいとは言ってもどうやって?」と思う人もいるかもしれません。そのような人に向けておすすめのアプリを紹介します。
Matcherを紹介する画像。「国内最大級OB・OG訪問アプリ」と大きく書かれている。
Matcher(マッチャー)は、2023年現在3万5千人以上のOB・OGが登録している、国内最大規模のOB・OG訪問支援サービスです。
大学名に関わらず、気になる企業や職種の社会人と会いやすい点が特徴です。

【参考】Matcher
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⑤マナーを見直す

自分のマナーについて見直してみましょう。

・エントリーシートなどの書類に不備はないか
・予定をダブルブッキングしていないか
・何らかの事情で選考に参加できなくなってしまった場合は連絡をしたか
・選考に参加する際の服装や髪型は適切であるか
・言葉選びは適切か
など、行動一つ一つを振り返りましょう。友人や家族などの第三者に言動を見てもらってもいいかもしれません。

知らないでは済まない、身につけておくべき就活マナー4選

⑥就活イベントに参加する

就活イベントとは、就活についての情報収集ができるイベントです。

具体的には、様々な企業が集まり企業説明を行う合同説明会や、選考対策について話を聞くことができる就活対策セミナーなど、様々なイベントが各地で行われています。また、オンラインで気軽に参加できるイベントもあるので、企業選びの視野を広げるためにも積極的に参加してみましょう。

▼就活イベントの例
・マイナビ就職EXPO
・マイナビ就職セミナー
・キャリタス就活フォーラム
・ONE CAREER EXPO
・Type 就活

⑦就職エージェントを利用する

就職エージェントとは、就活生一人一人にアドバイザーがつき、プロが就職活動を支援してくれるサービスです。

就活における相談、企業紹介、エントリーシートの添削、面接対策など、就職活動を包括的にサポートしてくれます。プロの視点から無い内定の原因を客観的に分析してもらい、今後の就活について改めて考え直してみてもいいでしょう。

▼就職エージェントの例
・キャリアチケット
・キャリアパーク
・doda新卒エージェント
・マイナビ新卒紹介

⑧逆求人サイト・アプリに登録する

逆求人サイトやアプリにはスカウトサービスがあります。

スカウトサービスとは、自分のプロフィールを登録すれば、企業から選考の案内などのスカウトが届くサービスです。様々な企業が取り入れているサービスなので、今まで視野に入れていなかった業界や企業に出会うことができます。選考優遇の案内が来る場合もあるので、積極的に取り入れてみましょう。

▼逆求人サイト・アプリの例
・offer box
・iroots
・キミスカ
・キャリアチケットスカウト

就活のNG行動

不安や焦りを感じると冷静さを失い、良くない行動をとってしまう可能性があります。以下に主なNG行動を2つ紹介するので、注意してみてください。

①とりあえず多くの企業にエントリーする

内定が欲しいからといって、不特定多数の企業にとりあえずエントリーすることは避けましょう

やみくもに多くの企業にエントリーしてしまえば、1つの企業の選考対策に当てられる時間が必然的に少なくなってしまい、十分な対策ができません。そのため面接で話す内容に説得力がなく、企業に志望度の低さが伝わってしまいます。

また、多数の企業の選考に追われ、スケジュールに余裕が無く、心身ともに疲弊してしまうといった状況になりかねません

自己分析や企業分析をしっかりと行い、自分に合った企業を見極めて一つ一つの選考に全力で臨みましょう。

②一人で就活を進める

誰にも相談することなく、一人で就活を続けることは避けましょう

一人で就活を進めてしまうと、自己分析や企業選びなど、全てが主観的なものになり視野が狭まりかねません。信頼できる人に相談し、客観的な意見を取り入れることも大切です。また、「志望度の高い企業に落ちてしまった」など就活をしていれば辛い想いを経験をすることもあるかもしれません。

就活を乗り切るためには一人で抱え込まず、周りと話してリラックスすることや視野を広げることが大切です。

まとめ

無い内定になってしまっても落ち込みすぎる必要はありません。冷静に現状を分析して原因を把握し、正しい対策をするように心がけましょう。すぐに諦めてしまわずに、内定を目指して頑張ってください。

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