就活に役立つ情報が集まるメディア

Menu1
Matcherdictionary logoset
デベロッパーとハウスメーカーの違いについて述べた記事のイメージ図。

デベロッパーとハウスメーカー-知っておくべき特徴と違い

多くの就活生から人気のある不動産業界。この記事のテーマは、不動産会社が手がける住宅事業についてです。特にデベロッパーの住宅事業と住宅メーカー、両者の特徴をお伝えします。ぜひ最後まで読んで、住宅事業に対する理解を深めてください。

2018.04.20

デベロッパーとハウスメーカーの違いについて述べた記事のイメージ図。

はじめに

この記事のテーマは、デベロッパーとハウスメーカーの特徴

‌デベロッパーの事業の中には住宅事業があり、人が居住する空間を開発しています。

‌住宅事業を手がけるデベロッパーの代表的な企業

‌三井不動産レジデンシャル、三菱レジデンス、野村不動産、東京建物

一方ハウスメーカーが手がけるのも住宅事業。人の住空間を創り出すのが仕事です。

‌ハウスメーカーの代表的な企業

‌住友林業、積水ハウス、大和ハウス、旭化成ホームズ

‌みなさんは両者の違いを的確に説明することができますでしょうか?
‌住宅事業に関わりたいと考えている方は、デベロッパーに就職して住宅事業に関わる場合と、ハウスメーカーに就職して住宅事業に関わる場合で何が異なるのかを理解しておく必要があります。

‌「住宅事業に関わりたいとのことですが、なぜハウスメーカーではなく、デベロッパーを志望するのですか?」
‌「デベロッパーではなく、ハウスメーカーに就職したい理由を教えてください。」

‌これらの質問に的確に回答できなければ、選考を突破することができないでしょう。

‌この記事では、デベロッパーとハウスメーカーの違いをお伝えします。両者の違いを理解し、自分がどちらで働きたいのか考えてみてください。

そもそも住宅事業とは?

冒頭で、デベロッパーもハウスメーカーも住宅事業を手がけていると説明しました。では、そもそも「住宅事業」とはどのような事業なのでしょうか?

‌住宅事業とはその名の通り、「住まいに関する事業」のことです。

住宅事業は、対象とする物件ごとに分類することが可能です。ここでは「注文住宅」、「分譲住宅」、「賃貸住宅」の3つに分類して解説していきます。

注文住宅事業

注文住宅とは買主の希望をいかして建築する新築住宅のことです。買主がオーダーメイドをし、外観、間取りや構造を含めて自由に設計することができます。そのため、対象となる物件は個人向けの戸建住宅(一軒家)になることが多いです。

分譲住宅事業

分譲住宅事業とは、不動産会社の経験・ノウハウを活かして戸建・マンションを建て、個人に販売する事業のことです。注文住宅と異なり、すでに出来上がった戸建・マンションを販売します。

‌買主側からは、モデルルーム等で実際の物件を見学してから購入できるというメリットがあります。

賃貸住宅事業

賃貸住宅事業は、マンション・アパートの賃貸料から継続的に収益をあげる事業。この記事を読んでくださっている方の中にも大学に通うためにひとり暮らしをしている人が少なくないでしょう。大学を卒業したら、勤務地に合わせて引っ越そうと考えている人も多いのではないでしょうか?
このように個人の一時的なライフスタイルに適応できるのが賃貸住宅の特徴。個人の一時的なニーズに対応する物件になるため、分譲住宅に比べると規模は小さくなります。

デベロッパーとハウスメーカーの特徴

住宅事業を3つに分類して解説してきました。それでは、ここからが本題です。

‌デベロッパーとハウスメーカー、両者が手がける住宅事業にはどのような特徴があるのでしょうか?

‌両者の違いは、大きく分けて以下の3つです。

①住宅をつくるスタンス

デベロッパー

不動産業界に属する企業には、不動産の企画・開発や土地や物件の流通(売買・賃貸)、不動産の管理など様々な業務があります。

‌その中で企画・開発を担い、「街づくり」を行うのがデベロッパーの役割。従って、デベロッパーの住宅事業は、街づくりの一環で行われます。
タワーマンションの開発や戸建住宅の集合による1つのコンセプトを持ったエリア開発などその規模の大きさが最大の特徴です。一部のデベロッパーでは、商業施設やホテルを取り入れた、複合型住宅施設や、駅直通のタワーマンションのような地域に密接に関わる大規模な住宅施設を手がけることもあります。

ハウスメーカー

デベロッパーの住宅事業では、街づくりを意識した住宅開発が行われていましたが、ハウスメーカはーどちらかと言うと物件の買主に重きが置かれます。そもそもハウスメーカーとは住宅建設を行い、個人に住宅を売ることを目的とする不動産会社。経験やノウハウを生かし、買主のニーズに合わせた住宅の提供を行なっています。

‌また、デベロッパーの扱う物件には商業施設のような大規模なものがありましたが、ハウスメーカーの取り扱う物件のメインは戸建住宅です。ハウスメーカーの商品(家)自体はある程度規格化されているため、商品(家)を短期間で建てることができます。

戸建住宅がメインと言いましたが、賃貸物件としてマンションやアパートを活用する企業も多くあります。気になる企業がある場合は、積極的に調べてみてください。

②注力するエリア

デベロッパー

先ほども述べた通り、デベロッパーの目的は街づくりです。そのため、人がたくさん集まり、影響力を与えることができるエリアに注力をしていきます。
そこで、大切なのが立地認識。立地認識とはその土地の歴史調査やマーケティング調査・分析を行うことです。立地認識から、その土地の価値が今後上がっていく(街の価値向上)エリアかどうかを判断します。

ハウスメーカー

ハウスメーカーは顧客に住居を販売する目的から、エリアを絞らず全国的に展開。そのため、様々な顧客の経験・ノウハウが蓄積されており、住居へのニーズを踏まえた提案に強みを持っています。

③仕事内容

デベロッパー

デベロッパーは「街づくりのプロデューサー」。まず、不動産開発を行うための用地を取得し、次に実際の事業の企画をしていきます。そして、プロジェクトの設計図の作成や実際に工事を行い建物を建てることは設計会社やゼネコンといった専門家にお願いをします。彼らの進捗管理を行うのがデベロッパーの仕事なのです。

ハウスメーカー

デベロッパーが企画や進捗管理以外を専門とする企業に外注するのに対し、ハウスメーカーは住宅施設の企画から設計、施工までの全てをその会社で実施。そのためハウスメーカーには、デベロッパーの職種にはない技術職があります。

技術職専門知識や資格が必要になってくる職種。具体的には、設計図の作成や建設を担い住宅の施工を担います。実際にでき上がった住宅を顧客に提案し販売することが営業職の役割です。

‌さいごに

住宅事業に携わる、ハウスメーカーとデベロッパーの特徴について解説してきました。街づくりを根底に大規模な住宅施設を企画するデベロッパーと個人にライフスタイルに寄り添い住宅の設計から施工までを担うハウスメーカー。両者の魅力を感じていただけていたら幸いです。

次回の記事では不動産の流通にあたる、不動産仲介事業についてお伝えします。不動産業界の仕事の中で、自分がどのような仕事に携わりたいか考えるのに役立つはずです。不動産業界についてより深く知りたい方は、ぜひ読んでみてください。

住宅事業をもっと詳しく知りたい方へ

住宅事業の仕事内容について、具体的なやりがいや苦労を聞きたいときにおすすめなのが、OB・OG訪問。

‌OB・OG訪問では、インターネットでは集められない情報を聞くことができたり、説明会では聞きづらいことが聞けたりと、多くのメリットがあります。
‌OB・OG訪問をするのにおすすめなのが、就活相談マッチングサービスのMatcher(マッチャー)です。
不動産やデベロッパーのOB・OG訪問ならMatcher
‌Matcherでは、所属大学や学年に関係なく、不動産業界で働く社会人に会いに行き、仕事について聞くことができます。

‌【社会人の所属企業(一部)】
‌東急不動産、三菱地所、住友不動産、野村不動産、新日鉄興和不動産、三井ホーム、オープンハウス、大和ハウス工業、ポラス株式会社など
気軽に社会人が相談に乗ってくれるのは学生である”今”だけ。ぜひ話を聞きに行き、みなさんの将来を考えるきっかきにしてください。
社会人に会いに行く(無料)

この記事を読んだ人が読んでいる記事

銀行と信用金庫の違いはどこにあるのか

はじめにみなさん就活生の中には金融業界を目指している方は多いかと思います。そんなみなさんでも意外と知らないことの一つとして、「銀行」と「信用...

2017.12.05

ピックアップ記事

就活を劇的に効率化する企業研究のやり方

就活の過程で企業研究を絶対にすべき理由就職活動で絶対に欠かすことができない企業研究。みなさんはなぜ、企業研究が必要か考えたことはありますか?...

2018.03.23

大学・学年関係なく、OB訪問をしたいならMatcher!

大学・学年関係なく、
OB訪問をしたいならMatcher!

気になる企業の気になる人に気軽に会いにいくことができる新しいOB訪問のマッチングサービス!
志望企業が決まっている人もまだ何も決まっていない人も実際に社会人の方に会いに行こう!

●カテゴリー一覧

●Matcher Dictionaryについて