
【不動産業界】流通事業者の仕事内容を理解しよう
2023/07/18
不動産流通事業の仕事とは?
この記事のテーマは、不動産流通事業の仕事内容。
「不動産流通事業」と言うと何やら難しそうだと身構える人が多いかもしれませんが、みなさんにも身近な業界です。
この記事を読んでくださっている方の中にも大学に通うためにひとり暮らしをしている人が少なくないでしょう。物件を探すときに、街の不動産屋さんにお世話になった方は多いのではないでしょうか?
この不動産屋さんこそ、不動産流通事業を手がけている事業者なのです。
この不動産屋さんこそ、不動産流通事業を手がけている事業者なのです。
実は身近にある不動産流通事業。この記事では、その仕事内容を分かりやすくお伝えします。ぜひ最後まで読んで、企業選びに役立ててください。
不動産流通事業とは何か
不動産流通事業の仕事内容について説明する前に、そもそも不動産流通事業とは何なのかについてお伝えします。
不動産流通とはずばり、不動産オーナーと顧客を結ぶ仕事です。不動産流通事業は、不動産仲介と不動産販売代理の2つに分けることができます。
不動産流通とはずばり、不動産オーナーと顧客を結ぶ仕事です。不動産流通事業は、不動産仲介と不動産販売代理の2つに分けることができます。
不動産仲介
不動産仲介は不動産オーナーと購入者を仲介する際の手数料で収益を挙げる流通事業。
不動仲介の業務では、不動産オーナーの「売りたい、貸したい」という要望と個人・法人の「買いたい、借りたい」といった双方の要望を引き受けます。そして双方の間に立ちそれぞれの要望を繋げる役割を担っているのです。
不動仲介の業務では、不動産オーナーの「売りたい、貸したい」という要望と個人・法人の「買いたい、借りたい」といった双方の要望を引き受けます。そして双方の間に立ちそれぞれの要望を繋げる役割を担っているのです。
また、不動産の持ち主の情報が集まることから、土地を買いたいデベロッパーへの情報提供をすることもあります。
不動産販売代理
不動産流通では、不動産オーナーと不動産の購入者の双方から手数料を徴収します。一方、不動産販売代理事業では不動産仲介と異なり、不動産オーナーへの手数料しか発生しません。
不動産販売代理事業者は、不動産の持ち主から販売を完全に委託され、お客様に届けるための広告活動や販売といった営業活動を担います。売主の販売要望に答えるため、売主への手数料は発生しますが、買主への手数料は発生しないのです。
不動産流通事業の仕事内容
不動産流通事業の種類について説明してきました。ここからは、不動産流通事業者の仕事内容についてお伝えします。
不動産流通会社でのメインの仕事は営業です。不動産の売却を希望されているお客様が持つ物件を調査し、不動産の購入を希望されているお客様に情報を提供。価格や諸条件を調整し、契約からアフターフォローまでを担当します。
不動産流通会社でのメインの仕事は営業です。不動産の売却を希望されているお客様が持つ物件を調査し、不動産の購入を希望されているお客様に情報を提供。価格や諸条件を調整し、契約からアフターフォローまでを担当します。
売り手と買い手のニーズを的確に把握し、売主・買主の双方に満足頂けるサービス、そして、それぞれの条件を整理する力やお客様に選ばれるための提案が求められる仕事と言えるでしょう。
不動産流通事業の大手企業
三井不動産リアルティ、住友不動産販売、東急リバブル、アパマンショップ
不動産業界についてもっと詳しく知りたい方へ

不動産流通事業の仕事内容について、具体的なやりがいや苦労を聞きたいときにおすすめなのが、OB・OG訪問。
OB・OG訪問では、インターネットでは集められない情報を聞くことができたり、説明会では聞きづらいことが聞けたりと、多くのメリットがあります。
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【社会人の所属企業一覧】
住友不動産、野村不動産、三井不動産リアルティ、三井不動産レジデンシャルなど
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