インターンの選考を突破するために必要な準備とは?
2019/02/08
目次
4.
5.
6.
インターンに必要な準備とは?
先輩のリクルートスーツ姿を見て、就職活動に漠然とした不安を持った3年生は多いのではないでしょうか?そんなみなさんが初めて経験する就職活動。それが、インターンです。
インターンを単に「仕事理解の場」として気楽に捉えている人もいますが、実際にそんなに簡単に参加できるものではありません。選考の倍率が数十倍を超えると行った話も日常茶飯事。高倍率のなかインターンの選考を突破するためには、きちんと準備をしなければなりません。この記事では、インターンの選考に臨むにあたってしておくべき準備について紹介します。ぜひ準備を徹底して、志望するインターンに参加してください。
インターンの締切情報の確認
5月や6月になると、インターンの募集を始めます。ベンチャー企業や外資系の企業は募集のスピードが早いので注意が必要。興味のあったインターンの締切が気づいたら終わっていたというのはよく聞く話です。選考のシーズンが始まったら、締切情報を見逃さないように心がけましょう。
締切情報をチェックするのにあたり、インターンの締切日をまとめてくれているサイトもあります。このようなサイトを確認することで、締切情報の確認が楽になるので、積極的に活用するようにしましょう。
インターンの選考が本格化してくると、ESの締切日や面接の日、説明会の日などが立て込むため、日程調整が必要になってきます。スケジュール管理でミスをしてしまうと、選考がバッティングしてしまうなどのトラブルに繋がるので注意が必要。スケジュール管理のアプリや手帳などを用い、極力ミスを減らすよう工夫してください。
グループディスカッションの練習
インターンの選考のなかで課されることの多いグループディスカッション。グループディスカッションは地頭の良い人しか活躍できないと思われがちですが、実際そのようなことはありません。
確かに論理的思考能力が優れている人は議論をリードできますが、練習を積むことで次第に上手くできるようになるものです。事前に準備しているか否かで大きく差が開きます。インターンの選考が始まるにあたって様々な場所でグループディスカッションの講座が開催されるので、積極的に足を運んでみてはいかがでしょうか?
自己分析の徹底
インターンの選考では、度々面接の機会が設けられます。インターンとは言え、面接は面接。学生時代頑張ったことや自己PRなどの質問も本格的に聞かれます。面接で聞かれる質問に自信を持って答えるためには、自分自身のことを理解している必要があります。インターンの面接時に自己分析をしている人はなかなかいません。
だからこそ、周りと比較して説得力のある受け答えになり、大きなアドバンテージになります。決して簡単な作業ではありませんが、良い機会と捉えてぜひチャレンジしてみてください。
おすすめの自己分析方法は、モチベーショングラフです。
- モチベーショングラフとは、時間を横軸、モチベーションの高低を縦軸に取ったグラフのことです。このグラフを作成することで、自分がどのようなときにモチベーションが高まり、逆にどんなときにモチベーションが下がるのかを可視化することができるのです。
モチベーションが高いところでは、往々にして自分の強みが発揮されています。その当時をエピソードを分解すると、自分がどのような場面でどんな強みを発揮したのかを知ることができる。これによって、学生時代頑張ったことや自己PRを淀みなく説明することができるようになります。
自分がどのように見られているのかを知るには、他己分析がおすすめ。他己分析とは、自分ではない他の誰かに自分の印象や長所・短所について評価をもらうというものです。自分では分からない一面に気づくことができます。他己分析のやり方は下記記事を参考にしてください。
面接練習の繰り返し
自己分析で自分のことへの理解が進んだら、それをアウトプットする訓練、つまり面接練習が必要になります。
・友達同士での面接練習
・自分が話していることの録音
・面接対策セミナーでの練習
・OB訪問でお願いする面接練習
上記のように、面接の練習にはたくさんのやり方がありますが、今の時点では面接対策セミナーやOB訪問など、的確なアドバイスをもらえる練習方法が良いでしょう。
説明会での情報収集
自分が興味を持っている企業がインターンの説明会を開催していたら、事前準備として積極的に足を運んでみてください。説明会で企業の事業概要やインターンの内容を知ることで、志望動機や自己PRを考える上で大いに役立ちます。インターンの準備を効果的に進めるために
インターンに臨むにあたってしておくべき準備について紹介してきました。意外とすべきことが多くて驚いている人もいるのではないでしょうか?できることにコツコツ取り組んで、志望するインターンに参加できるよう頑張ってください。
インターンの選考対策をするのにおすすめなのがMatcher(マッチャー)。
Matcherは、所属大学や学年に関係なく、社会人に就活相談ができるサービスです。社会人に会いに行くというと、本選考の直前のイメージがありますが、決してそんなことはありません。
上で述べた他己分析や面接練習もお願いできるので、非常に効率よくインターンの選考対策をすることができます。
ぜひ早期から社会人に会って、効率的に選考対策を行いましょう!
社会人に会いに行く!(無料)