インターンの説明会を120%活用するコツ

2019/02/08
会社説明会
インターンのマナー
目次
1.
インターンの説明会には行くべき?
2.
‌インターンの説明会で活躍する3つの持ち物
3.
インターンの説明会にはどんな服装で行くべきか
4.
インターンの説明会ですべき質問とは?
5.
Matcherに登録して就活対策をしよう

インターンの説明会には行くべき?

夏に入ると本格的に始まるインターン。多くの企業がみなさんに向けて説明会を実施するようになります。

‌説明会は、参加が義務付けられているものもあれば、そうではないものも。しかし、義務の有無に限らず、インターンの説明会には足を運ぶべきです。理由としては、下記の3つが挙げられます。

‌参加するべきインターンを精査できる

‌時間は有限。どんなにみなさんが積極的にインターンに参加しようと思っても、参加できるインターンの数には限りがあります。限られた時間のなかで選考を受けるインターンを決めていくためには、情報を集め、どのインターンに参加すれば良い経験ができるか考えなければなりません。

‌説明会は、インターンに関する情報収集には最適。募集ページと異なり、自分が疑問に思ったことや聞いておきたいことを質問することができます。自分が重要視しているポイントを満たすインターンなのか積極的に質問するようにしましょう。

‌志望動機を考えるのに役立つ

‌インターンの選考でほとんど聞かれるであろう志望動機。説明会は、説得力のある志望動機を考えるのに大いに役立ちます。

‌説明会の主なコンテンツは、企業の事業内容の説明とインターン当日に取り組むことの2つです。志望動機は、この2つを元に考えることができます。冒頭でも述べたように、インターンの説明会は募集ページを読んで疑問に思ったことを質問ができるので、より自信を持って納得感のある志望動機を作れるようになるでしょう。

‌インターンの説明会で活躍する3つの持ち物

まずはインターンの説明会に必携の持ち物から。どれも説明会を効果的に活用するために欠かすことができません。

‌筆記用具

インターンの説明会は、なんとなく参加して、なんとなく話を聞いてしまいがち。これでは、インターンの説明会に参加する意味がありません。説明されたことから必要な情報を持ち帰ってこそ、インターンに参加する意味があるのです

‌大事な情報を忘れずに活かすためには、説明会中にメモをとり、書き残しておくことが大切。筆記用具は必ず持参し、必要な情報を書き留められるよう準備をしましょう。

‌スケジュール帳

‌インターンの説明会では、ESの締切日やその後の選考スケジュールを説明する場合があります。スケジュール帳を持参していると、その場でメモができるので、ESの出し忘れなどのリスクを減らすことができます。

‌これは、インターンの説明会に留まらず、面接でも言えること。就活で企業の人に会いにいくときは、スケジュール帳を持って行くようにしましょう。

‌携帯電話(LINE/Facebook)

‌説明会の有無に関わらず、携帯電話は持ち歩くもの。にも関わらずここで「携帯電話」と書くのは、参加者同士の繋がりづくりをおすすめしたいからです。同じインターンの説明会に参加しているということは、興味のある業界や企業が近しい可能性が高いということ。

‌説明会のような機会で繋がって交流を深めると、お互い情報交換が可能になります。これは、就職活動を進める上で大きな資産になるので、是非積極的に就職活動を一緒に頑張る仲間をみつけてください。

‌インターンの説明会の持ち物を説明しました。ただし、説明会に参加するにあたり、企業から案内のメールが来ることがあります。このメールに当日の持ち物が書いてある場合があるので、上記3つの持ち物と合わせてチェックするようにしましょう。

インターンの説明会にはどんな服装で行くべきか

‌多くの就活生が悩む、インターンの説明会時の服装。ここでは、説明会に参加する際の「無難な」服装のポイントを紹介します。

‌「記載なし」の場合はスーツで

インターンの説明会では、服装に関する記載をしていない場合が少なくありません。このような場合は、スーツで臨むのが良いでしょう。スーツであれば何でも良いという訳ではありません。黒色で無地の、スーツが適しています。男性は白シャツ、女性は白のブラウスがおすすめ。いわゆるリクルートスタイルで臨めば間違いないでしょう。

‌私服指定の場合も落ち着いた服装で

‌説明会の案内メールには、「私服でお越しください」と記されている場合が多くあります。私服指定であればその指示に従って問題ありませんが、少し注意も必要。あまりにも奇抜であったり露出度が高い服装だと、場をわきまえない人だと悪目立ちしかねません。私服OKとはいえ、落ち着いた服装で参加するべきでしょう。

‌髪型・髪色共に清潔感を意識

髪型や髪色への注意は薄れがちですが、要注意。全員とは言いませんが、気にする人事の方も一定数います。髪色は落ち着いたものにするとともに、髪型も清潔感を意識して整えてください。

‌インターンの説明会 での服装について説明しましたが、正直なところ、服装を意識しない会社はたくさんあります。

‌ただし、一定数の企業は服装に関するマナーを重視しているのも事実。説明会に行く段階ではその判別は難しいですし、服装でマイナス評価になるのはもったいないこと、この上ありません。悪目立ちすることのないよう、フォーマルな格好を意識しましょう。

インターンの説明会ですべき質問とは?

説明会での質問には下調べが必須

説明会で最もしてはいけない質問。それは、すでに与えられている情報を聞いてしまうものです。説明会で話をきちんと聞くことはもちろんのこと、インターンの募集ページは必ず事前に読んでおきましょう。

‌‌下調べをした上で疑問に思ったことを聞くことが、理にかなった質問です。ぜひ疑問に思ったことを挙げておいて、説明会では積極的に質問するようにしてください。

‌質問はインターンに対して前向きなものを

どのような質問をすると好印象なのかを知りたい人は多いはず。基本的には素直に疑問点を聞くのが良いのですが、インターンに対して前向きな姿勢が窺える質問は好まれます。具体的には、

‌・インターンに参加するにあたって準備しておくべきことはありますか?
‌・インターンでは、どういった資質のある人が活躍できるとお考えですか?

‌といったものです。これらの質問で選考対策に必要な情報を知ることができるので、高評価か否かに関わらず聞いてみると良いでしょう。

‌説明会後に残って質問することのメリット

‌インターンの説明会で聞く質問について説明してきました。とはいえ、みんながいる前で質問するのは恥ずかしいという人もいるでしょう。

‌‌そんなときは、説明会終了後に残って質問に行くのがおすすめ。話をじっくりと聞くことができるのに加え、採用担当者の印象に残ります。これで選考が有利になるということはないかもしれませんが、その後の選考でコミュニケーションが楽になるはずです。

‌ぜひ機会を窺って、企業の人と1対1で話してみてはいかがでしょうか?

Matcherに登録して就活対策をしよう

Matcherに登録してくれた方全員にガクチカ&自己PR長所&短所志望動機の作成マニュアル3点セットをプレゼントします。大手難関企業内定者のESをもとに、選考突破のノウハウを分かりやすく解説。ES・面接対策を力強くアシストします。

‌‌※Matcherご登録後、登録確認メールの添付ファイルにてお送りいたします。

Matcherとは‌..

‌‌OB訪問機能とスカウト機能を兼ね備えた就活プラットフォーム。所属大学に関係なくOB訪問を行えるほか、プロフィールを充実させるだけでスカウトをもらうことができます。就活対策にご利用ください。
Matcherに登録する(無料)
‌‌

記事一覧