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ゲーム業界を象徴するPCとコントローラーの画像です。

【業界研究】ゲーム業界の現状・課題と今後の展望

近年、市場が大きく拡大しているゲーム業界。就職活動を進める中で興味を持った方も多いはず。ゲーム業界の現状・課題、そして今後の展望を把握して、納得のいく就職活動を行ってください。

2019.07.29

ゲーム業界を象徴するPCとコントローラーの画像です。

ゲーム業界の現状

みなさんはゲーム業界と聞いてどのような企業や事業・仕事内容を思い浮かべますか?ゲームが好きでも、ゲーム業界については詳しくないという人は多いと思います。

‌あまり知られていませんが、ゲーム業界は大きな市場です。2018年のゲームコンテンツ市場規模は推定13兆1774億円にのぼり、eスポーツと呼ばれるゲーム競技がアジア大会で正式競技として採用されるなど、単なる娯楽とはいえない存在になりつつあります。

‌また、VRなどの新技術が導入されつつあり、市場の拡大も予想されているのです。

‌現在就職活動を行っている皆さんは幼少期からゲームに親しんできた世代。未来の子どもたちや、かつて子どもだった大人たちにゲームを提供し、楽しんでもらいたいという方もいるでしょう。

‌この記事ではゲーム業界の主な事業や現状・課題今後の展望を解説していきます。ゲーム業界への就職を考えている方は記事をしっかりと読んで、ご自身の就職活動・業界研究に活かしてください。

ゲーム業界の事業

ゲーム業界の事業としてどのようなものを思い浮かべますか?かつてゲームと言えば、家庭用ゲーム機を指していました。これらは現在においても根強い人気を誇っています。

‌しかし、近年はスマホゲームが急激に市場を拡大。多くの人が持っているスマートフォンにアプリをダウンロードするだけで、手軽にゲームを楽しめるようになりました。

家庭用ゲーム機を主に扱っていた企業がスマホゲームに参入し始めているほか、直接的には開発・販売を行わない、ゲーム関連事業を展開している企業も台頭するなど、事業の多様性は高まってきています。

‌ゲーム業界で展開されている事業を把握し、視野を広く就職活動を行っていきましょう。

ゲームメーカー

任天堂の家庭用ゲーム機の画像。‌‌ゲームと聞いて多くの人がイメージするのが、ゲームを遊ぶことを用途としたゲームハード、そしてそのハードに入れるゲームソフトではないでしょうか?

‌ゲームハード・ソフトを開発・販売する企業を、ここではゲームメーカーと呼びます。

‌以下ではゲームハードを提供する企業とゲームソフトを提供する企業をふたつに分けて説明していきます。それぞれの特徴を把握し、就職活動に活かしてください。

ゲームハードメーカー

ゲームハードを開発し、販売するのがゲームハードメーカーです。

‌‌ゲームハードの代表的な例としては、任天堂ニンテンドーDSWiiSONYPlayStationが挙げられます。‌‌任天堂やSONY、Microsoftといった企業は自社でソフトの開発も行っているため売上も大きく‌、ゲーム業界で大きな存在感を放っています。

‌近年では今までの枠組みにこだわらず、スマホゲームへも積極的に進出するようになりました。また、VR端末を用いたゲームの開発が進むなど、ハードにも今後新たな発展があるかもしれません。

【代表企業】
任天堂、SONY、Microsoft、オキュラス(VRメーカー)

ゲームソフトメーカー

‌ゲームハードに入れて遊ぶゲームソフトを開発するのがゲームソフトメーカーです。これまでは、家庭用ゲーム機に向けてソフトを開発してきました。

‌しかし、近年ではヒットした自社のゲームやアニメの版権を用いてスマホゲームも開発し、多くの企業が売上を伸ばしています。背景にあるのはスマホの高性能化。スマホとゲーム専用機‌を用いたゲームとの境目が曖昧になってきました。

あらゆる端末にむけてソフトを提供できるようになってきており、今後も多様なコンテンツの展開が期待できます。

‌‌【代表企業】
バンダイナムコHD、スクウェア・エニックス・HD、セガサミーHD、コナミホールディングス、カプコン
‌‌

スマホゲーム

スマホゲームをプレイしている画像‌近年市場を急拡大させているのがスマホゲーム。誰もが持ち運んでいるスマホですが、近年は高性能になっており、スマホアプリであっても本格的なゲームを楽しめるようになってきました。

‌世界的に市場が急拡大しているスマホゲーム。以下ではアプリを提供するアプリマーケットとそのスマホ向けのゲームアプリを開発するスマホゲーム開発会社について解説していきます。

スマホゲーム開発会社

スマホにダウンロードするゲームアプリを開発しているのがスマホゲーム開発会社です。かつてソーシャルゲームで急成長を遂げ、現在はアプリゲームを開発している企業が多くなっています。

‌近年はゲーム専用機向けにソフトの開発を行っていた企業も参入が進んでおり、競争が激化。多くの企業が今後の収益の柱となるコンテンツを模索しています。

【代表企業】
ミクシィ、LINE、サイバーエージェント、DeNA、ガンホー、コロプラ、テンセント

アプリマーケット

アプリマーケットとはゲームアプリを提供するプラットフォーム。アプリ公式ストアがこれにあたります。公式ストアを運営する企業は手数料によって収益を得ています。

【代表企業】
Google→Playストア、Apple→Appストア
‌‌

ゲーム関連サービス

ゲーム業界ではゲームの開発・販売以外のゲーム関連サービスも展開されています。今回は展開されている事業のうち、主なものを3つ紹介します。

メディアミックス

あるメディアのコンテンツがほかのメディアに展開されることをメディアミックスと言います。ゲームコンテンツで言えば映画化やアニメ化、ノベライズなどがメディアミックスに該当します。

‌ゲームコンテンツを他のメディアを通じても展開していくことで更なる知名度、収益の拡大を見込めます。ゲーム会社のなかにはメディアミックスを担う部署もあるため、興味のある方はチェックしてみてください。
‌‌
‌【代表コンテンツ】
ポケットモンスター(株式会社ポケモン)→アニメ化・映画化、アイドルマスター(バンダイナムコ)→CD・ライブイベント

ゲーム情報サイト

関連サービスとして、ゲーム情報サイトも挙げられます。かつては攻略本が主な攻略情報の提供源でしたが、近年はインターネット上で攻略情報を共有するメディアがメインになってきています。

‌YouTubeを用いたゲームプレイ動画配信が人気を集めるなど、攻略情報はゲーム業界において大きなコンテンツに成長。ゲームの開発・販売だけでなく、ゲームを用いたコンテンツ配信も就職先を考えるうえで、今後有力な選択肢となりえるでしょう。
‌‌
【代表企業】
Game With、Gzブレイン(ファミ通)

リビルド

近年、注目を集めているのがリビルドという事業です。すでに出回っているタイトルを買収し、作り直して販売するというビジネスモデルです。

流行りの影響を受けやすいのがゲーム業界。発想自体はよくても、売上が出ないことは往々にしてあります。リビルド事業を展開している企業は独自のノウハウを生かしてゲームの価値を高めることで、人気のコンテンツを生み出しています。

‌今後さらなる発展が期待される、ゲームのリビルド事業。ゲーム業界をお考えの方は新たなビジネスモデルにも視野を広げ、就職先の選択肢を増やしていってください。

‌【代表企業例】
マイネット

ゲーム業界の課題

インターネット上でゲーム業界について調べていると、芳しくない評判を目にすることが多いと思います。それらが理由として挙げるのは業績が安定しないということ。確かに、こういった側面があるのは事実です

‌大きな人気を集めたゲームであっても、時間が経てば飽きられてしまい、改変や新たなコンテンツの展開が求められることになります。しかしながら、安定的に収益が確保できるコンテンツをいくつも持っている企業は稀というのが現状です。

‌また、新規でのメガヒットが出づらくなっているなかでも、ゲーム各社は最新技術や情報をしっかりとキャッチアップし開発を進めなければなりません。

以上の情報を踏まえると、安定を求めて入ると厳しい業界と言わざるを得ないでしょう。ゲーム業界への就職に対し不安を抱く方もいるかもしれません。

‌しかしゲーム業界の置かれた状況を言い換えれば、新たな挑戦を常に求められる業界であるともいえます。

常に挑戦をし、魅力的なコンテンツを世の中に届けたいという方には適した業界です。自分の適性を判断し、後悔のないよう、就職活動を進めてください。

気になる今後は?ゲーム業界の展望

‌前段では課題ついてご紹介しましたが、市場自体は世界全体でさらに伸びていくと予想されます。VRといった新たなハードのほか、eスポーツやメディアミックスなど、多方面にゲームのコンテンツを派生させるものにも、今後新たな展開があるかもしれません。

‌目まぐるしく変わるゲーム業界。ゲームを通じて自分が提供したい価値は何なのかをじっくりと考えて業界研究・企業研究を進めていってください。

もっと深くゲーム業界について知りたい方へ

‌‌‌ゲーム業界の主な企業群や事業、そして今後の展望を確認して、働かれている社会人の方にお話を聞きたいと思った方も多いのではないでしょうか?

そんな時におすすめなのが、OB・OG訪問のマッチングサービス、Matcher(マッチャー)。

‌Matcherでは、所属大学や学年に関係なく、ゲーム業界で働く社会人に会いに行くことができます。カジュアルな形でOB・OG訪問できるため、ゲーム業界の細かい仕事内容や、やりがいについて質問することも可能です。
出版業界のOB・OG訪問にはマッチャー
【‌社会人の所属企業一覧(一部)】
任天堂、SONY、バンダイナムコ、セガ、コナミ、DeNA、
グリー、サイバーエージェント、コロプラ、アカツキ、Klab、マイネットなど

‌気軽に社会人が相談にのってくれるのは大学生の特権。ぜひゲーム業界の話を聞きに行き、みなさんの将来を考えるヒントにしてください。
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