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自動車業界の盟主、自動車メーカーが製造した自動車です。

【業界研究】自動車メーカーの事業と仕事内容

自動車業界を引っ張る自動車メーカー。グローバルな事業展開をしており、学生からも人気を集めています。事業と仕事内容を把握し、自動車メーカーへの理解を深めましょう。

2019.11.13

自動車業界の盟主、自動車メーカーが製造した自動車です。

‌【自動車業界 目次】

1‌章 

‌2章
【自動車業界】自動車メーカーの事業と仕事内容←now

‌‌3章 

‌‌4章 

‌5章 

‌‌‌6章 

‌7章 

‌‌

‌グローバルに展開する日本の自動車メーカー

日本が世界に誇る巨大産業である自動車産業。その中でも業界を引っ張るのは自動車の製造を担う自動車メーカーです。

日本企業の売上高ランキングをみると、なんと1,2,4位に自動車メーカーが名を連ねています。世界的な知名度を誇る、押しも押されぬ大企業と言えるでしょう。

こう聞くと盤石に思える自動車メーカーですが、必ずしもそうとは言い切れません。自動車業界を取り巻く環境は現在、急激に変化しているのです。

この記事では、変革期の真っ只中にある自動車メーカーの事業と仕事内容についてご紹介していきます。ぜひ業界研究に生かしてください。
自動車メーカーの事業は自動車製造し、それらを販売することです。しかし一口に自動車といっても、製造する自動車の種類は多種多様。実に多岐に渡ります。

今回は自動車を大きく、乗用車 軽自動車 商用車の三つに分けて紹介していきます。

乗用車

自動車メーカーを示す自動車‌私たちがイメージする自動車の多くがこの乗用車です。コンパクトカーやミニバン、セダンなどが該当します。自動車メーカーは消費者の多種多様なニーズに応じた自動車を開発し、販売していきます。乗用車は販売台数が多く、日本において売上が大きい自動車メーカーは乗用車をメインに扱っています。

日本の自動車メーカーが製造した自動車は燃費や耐久性といった品質の面で非常に高く評価されており、世界各国で走っています。環境規制が強まっていく中でも燃費性能のよいガソリン車やハイブリッド車を投入し、人気を集めてきました。

しかし、近年は規制がさらに強まり日本の自動車メーカーが得意としてきた、エンジンを用いる自動車を禁止する動きも世界各地で出始めました。電池とモーターで動くEVではエンジンが不要になり、技術的な難易度が下がるため異業種からの参入も増えると言われています。自動車メーカーも新たなライバルと戦っていくことになるかもしれません。

また価値観の多様化が進み、商品開発が難しくなってきています。かつてはステータスという側面も強かった自動車ですが、近年はそういった感覚を持つ消費者も減少。一方で安全性能を重視する消費者や走りの感覚を大切にする消費者もおり、多様化するニーズに応えていくことが求められるようになってきています。

代表的な乗用車メーカー

トヨタ自動車、本田技研工業、日産自動車、マツダ、SUBARU、三菱自動車工業など

軽自動車

軽自動車‌近年、日本で大きく売り上げを伸ばしているのが軽自動車です。日本の新車販売台数でも数多く上位にランクインしており、新車販売台数の約40%を軽自動車が占めています。軽自動車をメインで扱う自動車メーカーのみならず、上記で紹介した乗用車メーカーも軽自動車を数多く製造し、販売しています。

軽自動車がこれほど人気を集める理由として挙げられるのが経済的であるということです。法律上、軽自動車は乗用車と区別されており支払う税金が安く済みます。また保険料も安くなり、燃費もいいので非常に経済的なのです。

先ほど述べたように、かつて自動車はステータスという側面が色濃くありましたが、近年はそういった認識も薄まってきています。特にその傾向が強い若い世代を中心に売り上げを伸ばしているほか、軽自動車で培った低コストで車を作る技術を用いて、低価格の自動車が人気を集める新興国でシェアを拡大しています。

軽自動車を主に扱うスズキは成長著しいインド市場で4割近くのシェアを誇るなど大きな存在感を放ち、ダイハツ工業もインドネシアやマレーシアといった東南アジアで大きなシェアを持ちます。新興国を舞台に仕事がしたい就活生は要チェックの企業といえるでしょう。

代表的な軽自動車メーカー

スズキ、ダイハツ工業

商用車

トラックやバスなどの商用車トラックやバスなどの働く車に該当するのが商用車です。商用車は一度に長距離を走り、重い荷物やたくさんの人たちを運ぶことが求められます。そのため乗用車や軽自動車に比べて耐久性が重要になるのが特徴です。

また商用車には自動運転などの先進技術が乗用車に先行して導入されています。この理由として挙げられるのは、物流業界の人手不足。つまり、自動運転へのニーズが乗用車のドライバーよりもはるかに高いのです。またトラックやバスは走行ルートがあらかじめ決まっていることが多く、自動運転でも対応しやすいことなどが挙げられます。故障予知などのサービスの提供も先行して行われつつあるなど、自動車業界の今後の流れを先取りしている分野とも言えそうです。

トラック、バス以外に商用車メーカーが扱っているのがピックアップトラックと呼ばれる開放式の荷台を持つ車種です。北米や東南アジア、新興国向けがメインで日本ではあまり馴染みがありませんが、海外で一般に流通している車種であり、売上に大きく貢献しています。

代表的な商用車メーカー

いすゞ自動車、日野自動車、三菱ふそうトラック・バス、UDトラックス

時代の変化への対応を迫られる自動車メーカー

自動車メーカーに変革をもたらすCASEを象徴的に示した画像です。‌皆さんはCASEという言葉を耳にしたことがありますか?

自動車業界で起こっている変革を指す言葉で、

Connected(=コネクティッド)
Autonomous(=自動運転)
‌Shared(=シェアリング)
‌Electric(=電動化)

の頭文字をとったものです。

電動化が進めば、日本のメーカーが培ってきたエンジン技術における優位性が失われてしまいかねないという指摘があります。また、自動運転にはIT系の企業が参入してきており、技術開発競争が激化。シェアリングが進めば、個々人が車を所有することがなくなり、販売台数が減少すると言われています。

自動車メーカーは生き残りをかけてCASEへの対応を進めるほか、異業種とも積極的に連携。モビリティを提供するサービス会社への脱皮を目指しています。

自動車メーカーの仕事内容

数あるメーカーの中でも就活生から絶大な人気を誇る自動車メーカー。その仕事内容を事務系総合職技術系総合職にわけて大まかに解説していきます。

事務系総合職

事務系総合職に就く文系を示す本の画像です‌文系出身の学生の多くが目指すことになる事務系総合職。イメージがしにくいという方も多いかもしれませんが、事務系社員も社内で重要な仕事を担っています。細かく分ければ非常にたくさんの仕事がありますが、今回は‌以下5つの仕事に大別して解説していきます。

営業

営業の仕事は大きく2つ。ディーラーへの営業支援と大口の顧客である企業や官公庁むけの営業です。

ディーラーとは消費者に対して車を直接販売する販売店のことです。営業支援は文字通り、ディーラーが車を販売できるようにサポートする仕事です。資料を作ってディーラーが他社製の自動車との違いを説明できるようにしたり、キャンペーンの展開を手助けしたりします。

‌企業や官公庁むけの営業は社用車や公用車の入札に参加し、提案を行うのが仕事です。社用車や公用車のように、一度に多数の自動車を取引する場合はディーラーを介さずに営業が顧客とやり取りをします。

‌営業は顧客のニーズを吸い上げる役割も担っており、顧客と近い場所で仕事をしたい方はぜひ検討していただきたい職種です。

調達

調達の仕事は自動車を製造する際に必要な自動車部品購入することです。部品の性能は自動車の性能に直結するほか、調達コストは完成した自動車価格の製品価格に跳ね返ります。製品の性能や価格といった競争力を左右する、非常に重要な仕事です。‌

商品企画

新たに販売をする自動車の企画を行うのが、商品企画の仕事です。営業が吸い上げた消費者のニーズを解釈し、製品に落とし込んでいきます。コスト面などの問題を社内で調整しながら自動車に形を作り上げる、やりがいのある仕事と言えるでしょう。

生産管理

生産管理の仕事は工場で納期・品質・コスト管理を担います。メーカーにとって納期遵守は絶対。あらゆるトラブルに対処しながら、円滑に生産を進めていく能力が必要になる仕事といえるでしょう。トヨタ自動車のかんばん方式に代表される生産管理方式が日本の自動車産業を支えてきました。事務系でありながら生産を支えていきたい方におすすめの職種です

スタッフ

総務人事経理などを総称して指す言葉です。どの企業にもある、会社全体を管理していく業務を担っていくことになります。会社全体を見ながら、業務を最適化していきたい方におすすめです。

技術系総合職

技術系総合職‌自動車づくりを担うのが技術系総合職です。仕事内容は非常に多岐に渡りますが、今回は大まかに分類して紹介していきます。
‌担う自動車の機能によっても仕事も大きく変わります。実際に社員の方の話を聞きながらイメージしていくことをおすすめします。

研究開発


自動車の設計・開発を行うのが、自動車の研究開発を担う社員の仕事です。部署によって担う仕事は大きく異なりますが、先端的な研究から実用に即した開発まで幅広く行っていきます。実際に自動車を形作っていく、仕事と言えるでしょう。大学時代の専攻も配属に関わってきます。

生産技術

効率的な製造ラインを作るのが生産技術の仕事です。生産技術の精度がコストや品質に直結するため、非常に重要な役割と言えるでしょう。現場力とも形容される高度な生産技術は、日本の自動車業界が培ってきた強みの源泉とされ、日本の自動車業界を支えています。

品質管理

人の命を乗せて走る自動車に絶対的に求められるのが品質。その管理をするのが品質管理の仕事です。また、アフタフォローや補修品の開発・販売を事務系の社員と連携しながら担う場合もあります。

激動の自動車メーカー ~今後の展望~

荒波を迎える自動車メーカーの展望を示しました。‌先ほどから述べている通り、自動車業界は大変革期を迎えています。自動車業界の構造が大きく変わる可能性もあるでしょう。

そのような中、各自動車メーカーが対応を急ピッチで進めています。各社の動きを見ながら、自動車業界でどのように働いていきたいのか。自動車メーカーでどういった役割を担いたいのか、よく考えながら就職活動を進めていってください。

自動車業界への理解を深めたい方へ

ここまで自動車メーカーの事業および仕事内容について解説してきました。しかし、これだけでは全体像をつかみきれないと感じた方もいるかもしれません。
‌そんな方におすすめしたいのが、OB・OG訪問のマッチングサービス、Matcher(マッチャー)。

Matcherでは、所属大学や学年に関係なく、社会人の方にお話を聞きに行くことができます。内定者の方にもご登録いただいているため、選考対策のサポートにも利用することができます。

‌社会人の方々の話を聞きながら自動車メーカーの事業、仕事内容を理解していってください。鉄鋼業界に勤める社会人に会いに行くために‌‌【‌社会人の所属企業一覧(一部)】
トヨタ自動車、本田技研工業、日産自動車、スズキ、ダイハツ、三菱自動車工業、日野自動車、
デンソー、アイシン精機、豊田自動織機など

‌積極的に自動車業界の社会人の話を聞きにいって、悔いのないように就活を終えましょう。
今すぐ社会人に会いに行く





























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