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自動車業界を象徴する自動車の画像です。

【業界研究】自動車業界の現状・課題と今後の展望

世界的にも大きな力を持つ日本の自動車業界。グローバルに事業展開しており、学生からも人気です。この記事では自動車業界の現状・課題、今後の展望を分かりやすく解説。自動車業界への理解を深めてください。

2019.11.07

自動車業界を象徴する自動車の画像です。

【自動車業界 目次】

1‌章
‌【業界研究】自動車業界の現状・課題と今後の展望←now

‌2章
‌‌3章 

‌‌4章 

‌5章 

‌‌‌6章 

‌7章 

‌‌

‌日本が世界に誇る自動車業界

日本の巨大産業である自動車業界を象徴する日の丸です。‌‌‌関連産業の就業人口が日本全体の約1割を占めると言われる自動車業界。日本の産業の屋台骨と言ってもよいでしょう。自動車メーカーをはじめ世界的に有名な企業が数多く属し、就職活動を行う学生から人気を集めています。

‌一方、自動車業界を取り巻く環境は大きく変わりつあります。環境問題への対応やそれに伴う自動車の電動化。また、自動運転技術の登場による業界構造の変化などが挙げられるでしょう。

‌100年前に自動車の量産化に成功して以来の大変革期を迎えていると言われており、今後の先行きは不透明です。

‌この記事ではそんな自動車業界の現状・課題今後の展望について解説していきます。自動車業界への就職を考えている方はぜひ目を通し、業界への理解を深めてください。

自動車業界の現状と課題

まずは自動車業界が置かれている状況を理解していきましょう。

‌前段から述べている通り、自動車業界は非常に巨大な産業です。特に自動車メーカー各社は大きな売り上げを持っており、最大手のトヨタ自動車は2018年に日本企業で初めて売上30兆円を突破しました。グループ企業も順調に売り上げを伸ばしています。

一方で世界各地で環境規制が進み、日本の自動車メーカーが得意とするエンジン車の販売が将来的に禁止される国や地域が出てきました。また自動運転技術といった新技術の登場により、異業種からの参入が活発化することが予想されています。

‌シェアリングの普及に伴い関連サービス事業にも変化がみられるなど、各社生き残りに向けた対応を迫られていくことになるでしょう。

自動車業界の構造

非常にすそ野が広い自動車業界。世界的な知名度を誇る自動車メーカーが代表的な企業ですが、他にも部品を製造する自動車部品メーカーや販売を担う自動車ディーラーなども挙げられます。しかし、それらの企業にとどまらず関連する事業は多種多様。関係性も複雑です。

‌今回は自動車業界における代表的な事業領域を大まかに説明していきます。今後、大きな変化が訪れるであろう自動車業界。様々な企業に目を向けることをおすすめします。

自動車メーカー

自動車業界を象徴的に示す自動車の画像です。‌‌自動車業界と聞いて多くの方が思い浮かべるのが、トヨタ自動車や日産自動車、本田技研工業ではないでしょうか?これらはすべて自動車メーカーに分類されます。

‌自動車メーカーの事業はその名の通り、自動車を製造し、販売することです。世界的に名の聞こえた企業も多く、ほとんどの自動車メーカーがグローバルに事業を展開しています。

‌また、同時に今後迎える時代の大きな転換の中で、変化を求められていくことは避けられません。日本を代表して世界を舞台に仕事をしたい学生にオススメです。

代表的な自動車メーカー

トヨタ自動車、本田技研工業、日産自動車、ダイハツ工業、スズキ自動車、いすゞ自動車、日野自動車など

自動車部品メーカー

自動車メーカーに部品を供給するのが自動車部品メーカーです。自動車メーカーが主に担うのは自動車の開発と組み立て。実際に自動車の性能をつかさどる部品の多くは自動車部品メーカーによって供給されています。

‌日本の自動車部品メーカーには高い技術力を持っている企業が多く、日系自動車メーカーのグループ企業であっても世界中の自動車メーカーとグローバルに取引しているのが特徴です。

‌また、自動車の機能の変化に伴いこれまでは一般的には自動車部品メーカーには分類されない企業も自動車メーカーと直接的に取引するようになってきました。

‌今後の展開次第ではキープレーヤーになる可能性があります。自動車の性能に関心のある方は素材・材料の動向に目を向けるとよいでしょう。

‌代表的な自動車部品メーカー

デンソー、アイシン精機、豊田自動織機、パナソニック、日本製鐵、AGC、村田製作所、日本電産など

自動車ディーラー

一般消費者に対し、実際に自動車を販売するのが自動車ディーラーです。ディーラーは一般的に自動車メーカーと契約を結んでいる販売業者を指します。

‌ですからTOYOTA系列のディーラーであればTOYOTA車のみを販売することになります。また、購入後もアフタフォローに努め、後々の新車購入に繋げていくのもディーラーの重要な役割です。
‌‌今後、カーシェアが普及していけば役割も変わっていく可能性があります。動向を注視していく必要があるでしょう。

代表的なカーディーラー

トヨペット、ネッツ(TOYOTA系)、Honda Cars(HONDA系)、ヤナセ(輸入車)

自動車関連サービス

自動車に関連するサービスは非常に多岐に渡ります。中古車販売や駐車場サービス。また、自動車に乗る上で欠かせない保険を提供する損害保険会社も関連サービスに含まれます。

‌近年はシェアリングサービスが普及し、業界全体に大きな影響を与えつつあります。今後、自動車との関わり方が変わる中で新たなサービスも誕生してくるかもしれません。

‌自動車関連サービス提供企業

IDOM(中古車販売)、東京海上日動(損保)、オリックス(カーリース)タイムズ24(駐車場)

【CASE】激動の自動車業界

自動車産業の変革を示すCASEを象徴したイメージです。‌上述の通り、自動車は大きな変革期を迎えています。今後進んでいくであろう変化を総称してCASEと呼びます。CASEは

Connected(=コネクティッド)
Autonomous(=自動運転)
Shared(=シェアリング)
Electric(=電動化)

‌の頭文字をとったもので、自動車業界の改革の多くがこれらに対応するために行われているものです。

‌CASEにより、かつては自動車業界では必要とされてこなかった技術の重要性が高まるほか、自動車業界が培ってきた優位性が失われると指摘されています。

‌その最たる例がIT技術。コネクティッドカーの開発や自動運転を行う上でIT技術は欠かせません。‌またEV(電気自動車)はガソリン車に比べて構造が非常にシンプル。高度な技術を必要としたエンジンが不要になることで参入障壁が下がり、異業種からの積極的な参入が予想されています。

‌またシェアリングの普及によって今後、販売台数が減少する可能性もあるでしょう。

‌現状の自動車業界の構造自体が大きく変わる可能性が高くなっています。しかし、今後起こるであろう変化を完全に見極めることはほぼ不可能です。大きな変化を迎える中で、自分が自動車業界でどのように働いていきたいのかよく考えて、企業選びをしてください。

自動車業界の今後の展望

荒波にもまれ、生き残りをかけたサバイバルに向かう自動車業界を象徴的に示す画像です。‌自動車業界全体が変革期を迎えていることは述べてきました。今後の展開次第で大きく成長する企業もあれば、衰退する企業もあるはずです。

‌そのような中で自動車業界各社は今後の生き残りをかけた取り組みを加速させています。自動車メーカーの多くは車を作るだけでなく、モビリティサービスを提供する会社への脱皮を目指しています。

‌部品メーカーも新技術の開発や異業種連携など対応を強化。IT企業も自動運転に本格的に参戦しつつあります。シェアリングサービスの普及で、今後、新たな強力なプレイヤーが出現するかもしれません。

‌自動車業界への就職を考えるのであれば、かつてのような成熟した安定産業ではないという認識が必要になるでしょう。また、異業種の参入が進む中で企業選びの選択肢も広まってきています。

‌今後の展望を踏まえて視野を広く持ち、しっかりと業界研究を行ったうえで、就職先を検討していってください。

自動車業界への理解を深めたい方へ

‌‌自動車業界についてここまで解説してきました。しかし、これだけでは分からないこと、今後の展望について疑問点も多々あると思います。

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鉄鋼業界に勤める社会人に会いに行くために‌‌【‌社会人の所属企業一覧(一部)】
トヨタ自動車、本田技研工業、日産自動車、
デンソー、アイシン精機、豊田自動織機、日本製鐵、村田製作所、京セラ、AGCなど

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