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インターネット広告業界に関するイメージ図です。

インターネット広告業界とは?-就活生が知っておくべき仕事内容

インターネット広告業界で最低限知っておきたい知識を解説。具体的な仕事内容、業界構造や、業界の現状と今後の動向をわかりやすく解説します。

2018.07.09

インターネット広告業界に関するイメージ図です。

はじめに

Googleで何か検索したときや、Youtubeで動画を見ようとしたときなど、みなさんがインターネット上で広告に触れる機会は、決して少なくないでしょう。後で詳しく説明しますが、インターネット広告の市場は、爆発的な勢いで拡大しています。

この記事では、そもそもインターネット広告業界とは何なのか、業界構造や仕事内容に触れながら説明します。広告業界やIT業界を志望しているのであれば、知っておくべき情報ばかり。ぜひ最後まで読んで、業界に対する理解を深めてください。

そもそもインターネット広告って何?

インターネット広告業界のビジネスモデルや業界の構造を知る前に、まず、インターネット広告そのものを知っておきましょう。

インターネット広告とは、インターネット上のWebサイトやメールを媒体として表示する広告です。
‌下記の2枚の写真をご覧ください。

‌画像で表示される「バナー広告」

インターネット広告の一種、バナー広告の写真です。

検索結果に連動して表示されるリスティング広告‌

インターネット広告の一種、「リスティング広告」のキャプチャー画面です。
上記のバナー広告やリスティング広告のように、インターネットを利用していたらWebページに表示されるものをインターネット広告として捉えてください。

以下の記事では、インターネット広告の種類や知識を紹介しています。もっとインターネット広告を詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

【図で解説】インターネット広告の業界構造

インターネット広告について理解できたでしょうか?ここからが本題です。インターネット広告はどのような業界構造になっているのでしょうか?

まず、以下の図をご覧ください。
インターネット広告業界の俯瞰図
こちらはインターネット広告業界の構造を簡単に表した図です。1つ1つ解説していきましょう。

①広告主

「インターネット上に広告を打ち出し、自社のモノやサービスを広めたい」と考えているのが広告主です。ただ、自社にインターネット広告に対する十分な知識が無いため、広告代理店に発注をかけます。

②広告代理店

広告主(クライアント)から、まず依頼を受けるのが広告代理店です。広告主の要望を聞き出し、目標達成のための施策を考えます。どのような広告をどのようなメディアに対して打ち出すのか、戦略を策定。方針を決めた後、メディアレップに対して依頼を行います。

代表的な広告代理店

電通(電通デジタル)、博報堂DYホールディングス(博報堂DYデジタル)、アサツーディ・ケイ、サイバーエージェント、オプト、セプテーニ

③メディアレップ

広告代理店から依頼を受けたメディアレップ。そもそもメディアレップとは何なのでしょうか?

メディアレップとはmedia representativeの略称であり、メディアの代理人という意味です。彼らは、広告主が打ち出したいインターネット広告が、最も影響力を持つようなメディアを選定することが役割。

通常のマス広告(テレビや雑誌等)にはない役割であり、インターネット広告業界固有のものとなります。それでは、なぜインターネット広告業界にのみ、メディアレップは存在するのでしょうか?

それは、インターネット広告を打ち出せるメディアの種類が非常に多いため、広告代理店だけではカバーしきれないからです。マス広告を打ち出すためのTV番組や雑誌の種類は数に限りがあります。

一方で、Webメディアの数は大量。様々な種類のブログやメディアが存在するため、選択肢が多すぎるのです。だからこそ、様々なメディアに詳しいメディアレップが仲介する方がビジネスは円滑に進むため、必要とされています。

メディアレップは、広告代理店から依頼を受けた広告に適したメディアを選定し、メディアの広告枠を購入することが役割です。

代表的なメディアレップ

サイバー・コミュニケーションズ(CCI)、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)、ADKデジタル・コミュニケーションズ(ADDC)・D2C・mediba

④メディア

広告主の広告を実際に表示する媒体となるのがメディアです。Youtubeなどの動画メディアや、Instagram等のソーシャルメディア、ブログなど多くの種類があります。

ここで広告主の広告が表示され、広告主のモノやサービスの認知度拡大、購買促進が行われるわけです。

代表的なメディア

Google、Yahoo!JAPAN、LINE、Facebook、Twitter、Instagram、Youtube、SmartNews、Gunosy、NewsPicks

インターネット広告業界の仕事紹介

インターネット広告業界の構造を理解していただけましたでしょうか?ここからはインターネット広告業界における具体的な仕事内容について紹介をします。インターネット広告代理店の仕事は主に以下の3つです。

①営業

営業職は、広告主であるクライアントと社内の橋渡し役です。クライアントの課題が何かをヒアリングを元に定め、企画を提案します。その後、その企画を実行するために必要なマーケティング担当やクリエイティブ担当をまとめ上げ、広告作成を主導する役割です。

社内のリーダーとしてチームをまとめ、クライアントの最も近くで協働できる点が魅力的だと言えるでしょう。

②マーケティング

マーケティングは、クライアントの課題を解決するための戦略を描きます。ソーシャルメディアや動画メディア、検索エンジンなど、メディアごとに担当が分かれていることが主です。動画のマーケティング担当であれば、動画広告の企画から運用、分析までを担当。ソーシャルメディア担当であらえば、SNSアカウントの立ち上げから運用なども行っています。

クライアントの課題を解決するための戦略を描きあげる、ブレインのポジションと言えるでしょう。

③クリエイティブ

クリエイティブは、広告のデザインやWebサイトの設計等を担当します。マーケティングが描いた戦略を、実際に形にする役割を担います。バナー広告・動画・Webサイト・リッチメディア等、多様な表現方法を駆使し、人の心を動かせる点が魅力的なポイントです。

インターネット広告業界の現状・今後の動向

インターネット広告業界の仕事内容について解説してきました。ここからはインターネット広告業界の現状・今後の動向を説明します。

ビジネスモデルや仕事内容だけでなく、業界全体の動向にまで目を向け、深い理解をしましょう。
媒体別広告費の伸び率を示す図です。
出典:‌電通「2017年 日本の広告費-媒体別広告費」(参照日:2018年7月3日)

こちらの図は、「媒体別広告費の伸び率」を年度別に表したものです。マスコミ四媒体と表記されている4マスの広告費は低迷する中、インターネット広告費は急速に拡大していることがわかります。

それでは、なぜインターネット広告はここまで急速に拡大しているのでしょうか?
インターネット広告の伸びを示している図です。
出典:博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所「メディア定点調査」(参照日:2018年6月29日)

こちらのグラフは、「東京地区のメディア総接触時間」の構成比。年々テレビへの接触は減少傾向にあるなか、パソコン、タブレット、スマートフォンというインターネットに接続する媒体の接触時間は拡大していることがわかります。

広告とは、多くの人が集まる箇所に打ち出されるものです。人々の生活が、インターネット中心にシフトしているのであれば、広告もインターネットにシフトすることは当然。

だからこそ、インターネット広告は急速に規模を拡大しているのです。今後もIOTの発展により、人々の生活に更に密接にインターネットが関わる事となるでしょう。そのため、インターネット広告の規模は拡大し続けることはもちろん考えられます。

大手広告代理店の電通や博報堂がデジタル領域を強化しようとグループ会社を設立している点からも、今後もインターネット広告の需要はさらに拡大すると言えるでしょう。

インターネット広告業界への理解を深めるために

この記事では、インターネット広告業界の概要から業界構造、仕事内容を紹介してきました。インターネット広告業界の基本的な知識を理解頂けたでしょうか?

ぜひこの記事で学んだことを踏まえて、より深い業界研究を行い、理解を深めて深めてください。

インターネット広告業界の理解をもっと深めたい方へ

インターネット広告業界の構造を理解し、さらに理解を深めたいと思った方におすすめしたいのが、Matcher(マッチャー)です。
インターネット広告業界のOB・OG訪問はMatcher
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Matcherに登録する社会人の所属広告会社一覧
電通、博報堂、ADK、マッキャン・エリクソン、D2C、読売広告社、サイバーエージェント、電通デジタル、アドウェイズ、セプテーニ、オプト、スパイスボックス、マイクロアド、フリークアウト

【利用者の声】
・なかなか想像のつきにくい広告業務内容を丁寧に教えてくださり、ますます志望度がアップしました。ありがとうございました。

・志望動機や自己紹介等、自分が全く気づけないような観点から上手くアピールするコツを教えてくださり、目からウロコでした。アドバイスを生かして、面接で上手く喋れるよう頑張ってきます。

ぜひ実際に話を聞きに行き、みなさんの就活の糧としてください。

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