【ES/面接】MRの志望動機を伝える極意
2019.02.08

MRの志望動機を書く上で
ESや面接で度々聞かれる志望動機。志望動機をしっかりと考えておくことは、企業に入りたいという熱意を示すうえで非常に大切です。
この記事では、説得力のあるMR職の志望動機の考え方について説明します。ポイントを押さえて、みなさんのESや面接に生かしてください。
MRの志望動機で言及すべきポイント
MRの志望動機で大切なこと。それは、「MR職の志望動機」と「そのなかでも〇〇株式会社志望する動機」の2点に触れられていることです。下記では、MR職の志望動機を考えるために仕事内容について。そして、その中でもなぜその会社なのか伝える方法を紹介します。MR職の志望動機を考える上で知っておくべき仕事内容
MRの志望動機を考えるためには、当然MRの仕事内容について理解していなければなりません。企業によって取り組む業務内容は異なりますが、基本的なMRの仕事内容は下記の2つです。病院に自社の医薬品について説明し、購入に繋げること
病院を訪問し、自社で開発している医薬品について説明します。自社の医薬品を購入してもらうため、購入してもらいたい医薬品の独自性や強みを医師に伝えます。また、医薬品を投与した際に患者さんに予期せぬ副作用が出ないよう、利用する際の注意点を伝えることも大切な仕事です。医薬品について説明できるだけの深い知識と、医師との信頼関係を気づくためのコミュニケーション能力が求められます。
病院やMSから得たフィードバックを開発部門に伝えること
MRは自社の医薬品の開発部門と実際に使っている現場をつなぐ橋渡しのような役割も担います。医薬品を使ったときに発生した問題を現場から吸い上げ、医薬品を開発している部門に伝えます。
MRは、製薬会社が作る医療用医薬品の情報提供者の役割と、営業として自社製品の販売に寄与する役割の2つを担う特殊な職種です。それゆえ、なぜMRという職種を志望しているのかは非常に多く問われます。MRの仕事について理解したうえで、どの部分に魅力を感じているのか。ESや面接で説明できるようにしておきましょう。
「MRの中でもなぜうち?」に答えるために
MR職志望動機を説明したうえで大切になるのは、他の会社ではなく、なぜその会社に入りたいのかを説明することです。納得感のある説明をするためには、その企業の持つ独自性や、魅力として押し出しているポイントを知っておく必要があります。会社説明会や採用ページから情報収集をしたり、OB訪問や座談会で実際に現場の社員の方に話を聞いたりすることで、企業への理解を深めましょう。
企業研究のやり方については、下記記事を参考にしてください。
- 就活を劇的に効率化する企業研究のやり方
MRを志望する動機と特定の企業を志望する動機。この2つを満たすことで、志望動機機としての説得力を持たせることができます。
MRの志望動機の例文

武田薬品工業株式会社(MR職)の志望動機
貴社を志望した一番の理由は「より多くの患者様に対して貢献できるから」である。貴社は国内での売上高が首位であるほか、海外でも大きなプレゼンスを誇っている。
また、その売上を次の新薬開発へと確実に繋げており、より多くの患者様に対して、より多くの影響力を与えられる存在だと私は考えた。そのため、貴社ならばアンケっとニーズにも苦しむ患者様を救うことが出来ると考え、志望している。
MatcherでMRの志望動機を見てもらおう

外資・内資問わず、製薬業界で働く多くの社会人が就活相談にのってくださっています。
【社会人の所属企業(一部)】
アステラス製薬、参天製薬、中外製薬、大正富山医薬品、あゆみ製薬、Johnson & Johnsonなど

社会人に会いに行く!(無料)
\ SNSでシェアしよう!/