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ESが通らないときの対処法を説明するイラストです。

【高学歴層必見】ESが通らない6つの理由と対策法

就活の第一関門、ES(エントリーシート)。通過率は平均約50%とされており、いわゆる「高学歴層」でも落選のリスクはあります。この記事では「ESすら通らない」とお悩みの方に向けて、ESが通らない原因と対策法を紹介します。要点をしっかりと見直してES選考を突破しましょう。

2023.01.30

ESが通らないときの対処法を説明するイラストです。

ESが通らないのには理由がある

しっかり書いたつもりなのにESが通らない!」

‌就職活動をするにあたって、このような悩みがある人は多いのではないでしょうか?

‌あまりにもエントリーシート(以下ES)が通らない場合は、どこか明らかな問題があると考えたほうが良いかもしれません。

‌この記事では通らないESの特徴と、良いESの条件について解説します。

‌この記事をよんでES通過率の改善を目指しましょう。

‌「エントリーシートの書き方自体がわからない」という方は

を参考にしてみてください。

‌落ちるESの特徴6選

‌「なぜ私のESは通らないのだろう」とお悩みの方に向けて不合格になりやすいESの特徴をまとめました。

自分のESが特徴に当てはまっていないか確認しながら読んでみてください。

①ESに誤字脱字がある

みなさんのESに書かれている内容がどんなに素晴らしくても、誤字や脱字だらけのESであれば通らないでしょう。

‌そのESからは、みなさんが雑に書いたことが伝わってしまうためです。人事担当者に志望度を疑われた結果として、不採用となってしまうのです。

‌そのような事態を防ぐためにも、ESを提出する前にもう一度誤字脱字がないか確認するようにしてください。

②志望動機が抽象的

ESの志望動機に説得力がある様子ESの志望動機が抽象的だと採用担当者に熱意が届かず、通過が難しくなります。

‌採用担当者は、ESに書かれた志望動機を見て、会社とマッチするかや会社に対して熱意を持っているのか確認します。それくらい志望動機はESのなかで重要な要素なのです。

‌抽象的な言葉が多いと、そもそも志望動機をイメージしにくくなってしまいます。
抽象的なワードになっているところは、もう少し分解したり具体的な表現に変えられないか考えてみましょう。

‌具体的なエントリーシートを書くためにはどうすればよいのでしょうか?

より具体的な志望動機を書くためには、「その業界でなければならない理由」と、「その中でもその企業でなければならない理由」の二点を説明することが有効です。これを高い精度で書けるようになれば、採用担当者もうなずく志望動機を作ることができるでしょう。

‌ESの志望動機の詳しい書き方は下記記事を参考にしてください!

③自己PRがずれている

3つ目の落ちるESの特徴は「自己PRが企業の求めている人材からずれている」です。

‌企業にはそれぞれ求めている人の人物像があり、その像に近い学生を採用しようとします。

‌もしあなたが自分の長所だと思っているところでも、企業がその長所を評価してくれなかったら意味がありません。

‌ESに書く自己PRを考えるときは、自分の思いだけでなく、企業側の意図を汲み取るようにしましょう。

‌そして、その意図に沿った自分の長所を選び、それが生かされたエピソードを自己PRで話すようにしてください。

④質問の意図にあった回答ができていない

ESを書いている様子
4つ目のチェック項目は、ESで聞かれている質問に的確に答えられているかどうかです。
ESの質問には、各企業が知りたいことが隠されています

‌その目的を汲み取れていない回答は、選考を通過する確率が低くなります。
例えば、志望動機について尋ねられた場合、「その企業の製品が好きだから」という理由だけを書いても、高い評価は得られないでしょう。
「質問の意図に沿って解答するなんて当たり前だ」と思う人がいるかもしれませんが、実際はできていない人がたくさんいます。

‌聞きたいことに答えてくれないESが選考で通るはずがありません。
‌しっかりと質問を読んで、採用担当者が聞きたいことは何なのか、正確に把握してから記入するようにしてください。

‌⑤記入欄に空白がある

ESが通らない理由の1つに、記入欄を埋めていないことがあります。

記入欄には文字数が指定されていることもあるため、「書く内容が思いつかない」と記入欄が空白のままで提出すると、企業側からの印象を下げます。

また、「自由記入欄」や「他に何かあればお書きください」といった自由回答の項目に対して「特になし」と書くことはおすすめしません。

ESでは積極的に入社意欲をアピールすべきで、「自由記入欄」なども利用し、他の就活生と差をつけるチャンスにしましょう。

具体的には、エントリーシートの記入欄は9割以上埋めることが重要です。

【エントリーシート文字数目安】
200文字指定 → 190〜200文字
400文字指定 → 380〜400文字
800文字指定 → 750〜800文字

⑥企業理解が甘い

志望動機がほかの業界にも当てはまるような、ありきたりなものだと落選リスクが高まります。

採用担当者が知りたいのは「自社でなければならない理由」です。

競合他社でもいえるような志望動機は避けたほうが良いでしょう。

そのためには、「なぜこの企業で働きたいのか」を明確に説明する必要があります。

IR情報や企業サイトの情報の情報を読み込み、企業理解を深めたうえでエントリーシートに着手することをおすすめします。

企業のシステムを理解し、自分の強みがどのように企業の魅力やニーズに合わせて活かせるか、企業が求めるスキルや能力と自分がどの程度合致しているかを訴求することで、説得力を持たせましょう。

画像

高学歴なのにESが通らないときにするべきこととは?

確かに、学歴の高さは就職活動を有利にする要素の1つです

しかし、学歴だけで選考を通過できるほど就職活動はシンプルではありません。

高学歴であっても、ESが通らないケースは珍しくありません。
ここからはESで落選してしまう際に取り組むべきことをご紹介します。

自己分析のやり直し

自己分析を行うさいに「自分をよく見せたい」という心理が働き、適切に自己分析ができていない場合があります。

例えば、自分が本当に興味を持っていることと違う分野を選んでしまったり、自分の魅力を正確に理解していなかった場合、熱意を伝えることが難しくなる可能性があります。

また、自分の本来の強みとは異なる特徴をアピールしている場合、志望動機などに矛盾が生じることもあるでしょう。

1度見栄や体裁を取り払って自己分析をやり直してみると、自分の本来の魅力が見えてきます。

自己分析の結果を志望動機や自己PRに落とし込めれば、ESの通過率が改善される可能性があります。


h3 ESの振り返り

ES提出前にコピーを取っておくことをおすすめします。

不採用になった場合は、落選してしまったエントリーシートと、企業のWebサイトを照らし合わせ、不合格の理由を振り返ることができます。

例えば、「文章が読みずらかった」「企業の求めるスキルを満たせていなかった」など様々な気づきを得ることができるでしょう。

その気づきを参考にして改善することができます。

また、成功した先輩のESを参考にすることも有効です。

「ESの成功事例」を目にすることで、自分のESに不足していることが分かり、改善につなげることができます。

身近な先輩に聞くのも良いですし、インターネット上で公開されているES事例も多くあります。

できるだけ多くのESを参考にし、自分のESを改善していきましょう。

文章中の言葉の選び方を確認する

研究など専門性の高いエピソードをESに盛り込む際には、専門用語を使いすぎていないかを必ず意識しましょう
ESは「伝わること」が他の何よりも重要です。
自分自身の経験を適切に理解してもらえるように、わかりやすいかつ平易な表現を心がけましょう。
チェックする男

魅力的なESの条件

「魅力的なES」とは具体的にどのようなESなのでしょうか?

ここからは通過率の高いESの特徴をご紹介します。

「PREP」法を活用できている

PREP法とは、文章を作成する際に「Point(結論)」、「Reason(理由)」、「Example(実例・具体例)」、「Point(結論)」の順に書くことで、わかりやすく説明する方法です。
最初に結論を述べ、最後にもう一度結論を強調するため、聞き手にストレスを与えず理解しやすくなります。
就活のみならず、上司への報告など、社会人になってからも様々なシーンで活用できることが特長です。
この型に当てはめれば、誰でも簡単に伝わりやすい文章が書けます。
書いた内容が伝わるか不安な場合は、友人や先輩などに添削してもらうと良いでしょう。
PREP法図解

【PREP法を用いたESの例文】

Point(結論)
私は人間関係を大切にし、コミュニケーション能力を高め、チームワークを重視する人間力を持っています。
Reason(理由)
これは、私が過去に所属した学生会役員を通じて、多様な人々と共に活動を行う中で培った経験から来ています。
Example(実例・具体例)
例えば、学生会のイベントを主催する際には、多様な部署の人間と調整を行いながら、最終的には成功裏にイベントを開催することができました。
Point(結論)
このコミュニケーション力を生かし、貴社での業務に主体的にチャレンジしていきたいと考えています。

オリジナルの内容が盛り込まれている

ESでは、できるだけ自分らしいエピソードを盛り込むようにしましょう。

採用担当社員は無数のエントリーシートを読む必要があります。
そのため、似たような内容のESでは記憶に残らず、落選リスクが高まってしまうでしょう。

実際にオリジナリティのあるESを書くための手法5つを紹介しますので、参考にしながら書いてみてください。

【オリジナリティのあるESを書くためのポイント】
①どのような経緯で興味を持つようになったのか
②どのような点にこだわったのか
③周りの人間はどのようにその出来事に関わっていたのか
④その中で自分自身は具体的にどのような行動を起こしたのか
⑤その行動は組織・プロジェクトなどの結果にどう影響を与えたのか

ES通過のためにできる3つのこと

ES通過率を改善させるために具体的にどのような行動ができるでしょうか?

ここからは即効性のあるES改善施策を3つ紹介します。

①ESのお手本を参考にする

今の時代、多くの企業では選考に通過した先輩のESが公開されています。

ESを提出する際は、事前に過去に出題された設問に対する回答を作成しておくことをおすすめします。

ONE CAREERなどでも過去問や先輩のESが公開されているので、ぜひ参考にしてみましょう。

また、オーソドックスな質問には、200字、300字、400字などの文字数ごとに回答を作成しておくことも有効です。これはESだけでなく、面接の準備にも役立ちます。

【おすすめESお手本情報サイト】

調べものをしている犬

②自分で読み返してみる

ESを書き終えたことに満足してすぐ提出してしまうのは危険です。

書き終えたエントリーシートに誤字や抜けはないかなど、きちんと読み返すようにしましょう。
読み返したESはすぐに封に入れず、次の日に改めて読み返してみましょう。
書いたときには気付かなかった誤字を見つけることがあります。
自己PRや学生時代に力を入れたことなど、オーソドックスな質問への回答は定期的に読み返し、ブラッシュアップしていくこともおすすめです。

先に述べた通り、文法ミスや、誤字脱字は企業からの印象を悪くします。

必ず読み返し、ESのケアレスミスを防ぎましょう。

③添削をしてもらう

ESを提出する前には、第三者に添削を依頼することをおすすめします。
自分だけでは気づきにくい読みづらい文章や、質問の意図に合っていない回答などがあります。
添削を依頼する相手には、
・同時期に就活をしている友人
・先輩
・志望の業界で働いているOBやOG
・学校の就活サポート窓口のスタッフ
・ハローワークや就職エージェントなどの支援サービス
などがあります。
友人同士であれば、気軽に添削を頼みやすいでしょう。
お互いに指摘し合うことで、効率よくESを改善できます。

時間に余裕がなければできない作業ですので、計画的に準備を進めていきましょう。
添削してくれる人は複数確保しておくのもおすすめです。


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