【例文あり】ガクチカと自己PRの一貫性で企業の高評価をもらおう!

2023/09/13
ES対策
自己PRの書き方
自己PRの例文
目次
1.
‌ガクチカと自己PRのポイントの違いや共通点とは?
2.
ガクチカと自己PRに一貫性は必要?
3.
‌ESを書き始める前に!一貫性のあるガクチカと自己PRを書くための2つの準備
4.
ガクチカと自己PRに一貫性を持たせた例文を紹介!
5.
ガクチカと自己PRが同じネタになってしまう時の対処法
6.
‌迷ったらMatcherで社会人に就活相談しよう
7.
ガクチカと自己PRの書き方
8.
ガクチカと自己PRを書く時に注意すること
9.
‌終わりに
10.
‌Matcher(マッチャ―)とは、
「自己PRとガクチカに一貫性は必要なの?」
「自己PRとガクチカが同じネタだけど大丈夫?」
誰しも一度は気になりますよね。この記事では「ガクチカと自己PRの一貫性は本当に必要なのか」や「同じエピソードでガクチカと自己PRを書き分ける方法」を例文つきで解説しています。ぜひ皆さんの就職活動に役立ててください。

‌ガクチカと自己PRのポイントの違いや共通点とは?

ベストなESを書くために、まず自己PRとガクチカでの違いや共通点を確認しましょう。‌

‌そもそもガクチカ、自己PRって何?

ガクチカとは「学生時代に力を入れてきたこと」、自己PRとは「自分の強みや長所」を指しています。
ガクチカは学生時代に立ち向かった課題についてどのように取り組んだのかなどを書きます。自己PRは、自分の強みを指しているため、学生生活に限定して書く必要はありません。一方で、ガクチカは必ず学生時代に結びつけて書くことが重要です。

‌ガクチカと自己PRの違い

ガクチカと自己PRの違いは、

①評価軸の違い
②時間軸の違い
の大きく2つに分かれます。

①評価軸の違い

まずは、評価軸の違いについて説明します。
評価軸の違いとは、採用担当者が重視して見るポイントが異なるということです。
違いを踏まえて書くことで、より採用担当者の意図を汲み取ったガクチカ・自己PRにつながるでしょう。これからガクチカ・自己PRを書く方も、もうすでに書いた方もぜひ参考にしてみてください。

‌〈ガクチカで見られるポイント〉
・その体験をどのように業務に生かせるか
・なぜそれに打ち込んだのか
・その経験から何を得たのか

ガクチカで企業が見ているポイントは、「その体験をどのように業務に生かせるか」です。つまり、企業に貢献できるかどうかを判断する材料として学生時代の経験を求めているのです。

しかし、ただ自分が熱中していた経験を書くだけでは良いガクチカとは言えません。
説得力を持たせるために、論理性や客観性を意識することが重要です。

また、事実を並べるだけでなく「なぜそれに打ち込んだのか」「その経験から何を得たのか」など、自分の考えを述べる事も大切です。
自分がどのような場面や物事で意欲を持って行動できたのか、課題に対して取り組めるのかを分析しましょう。

〈自己PRで見られるポイント〉
・学生の強みや長所、能力
・強みが企業が求めている人物像にあっているか

自己PRで企業がみているポイントは、学生の強みや長所、能力です。
しかし、ただ強みや長所、能力を並べただけでは良い自己PRとは言えません。

大切なのは、強みが企業の求めている人物像にあっているかです。
そのため、企業がどのような人物を求めているのか事前に調べておく必要があります。
また、ガクチカと同様に事実だけでなく、具体性や客観性を意識して自分の意見を書くことが重要です。

‌②時間軸の違い

次に、時間軸の違いについて説明します。
ガクチカと自己PRはどちらも自分の強みや能力を示すことが求められています。
しかし、ガクチカは「過去」の経験から企業に貢献できるかどうかを判断するのに対して、
自己PRでは「現在」の強みを問われています。

この点を意識して書くことでより良いガクチカ・自己PRにつながります。
ぜひ参考にしてください。

‌ガクチカと自己PRの共通点

これまでガクチカと自己PRの違いについて説明してきましたが、この二つにも共通点があります。それは、「どちらも企業に貢献できる能力の有無を判断する材料」である点です。
そのため、どちらも入社後にどのように生かせるのかをアピールする必要があります。

よって、ガクチカ・自己PRを書く際には、それぞれ企業に見られるポイントを踏まえた上で、最終的には企業にどのように貢献できるのかをアピールすることを意識して書きましょう。

ガクチカと自己PRに一貫性は必要?

そもそも、「ガクチカと自己PRの一貫性」とは何でしょうか。

一貫性の意味は、「始めから終わりまで同一の主義や方法で貫き通すこと」です。
すなわち、「ガクチカと自己PRの一貫性」とは、ガクチカと自己PRで異なるエピソードをあげても、そこから得られる人物像は同様のものであるという意味に解釈できます。

では、ガクチカと自己PRに「一貫性」は必要でしょうか。
結論としては、「必須ではないが、あればより高い評価が得られる」です。

なぜなら、ガクチカと自己PRで異なる強みをアピールするよりも、1つの強みを2つの視点から強調する方がその強みに対する説得力が増すからです。
また1つの強みをアピールすることで、面接官の印象にも残りやすくなります。
「私はこのような人間です」と一言で表す強みをアピールすることで、面接官に覚えてもらいやすくなるでしょう。
しかし、ガクチカと自己PRで異なるエピソードを用いて同じ強みをアピールするのが難しいと感じる方もいるでしょう。

そんな方に向けて、ガクチカと自己PRに一貫性を持たせるESの書き方を紹介します。

‌ESを書き始める前に!一貫性のあるガクチカと自己PRを書くための2つの準備

‌ここでは、ガクチカと自己PRを書く前にするべき準備を解説します。

‌①自己分析を深めて、強みを明らかにしておく

1つ目は、自己分析を深めて自分の強みを明確にすることです。

一貫性のあるガクチカ・自己PRを書くためには、1つの強みをいろいろなエピソードから説明する必要があります。
そこで、自己分析を深めることが有効です。自分の強みを初めて感じたエピソードや、その強みを発揮したエピソードなど、1つの強みを多面的に説明することができます。
また、自己分析はガクチカや自己PRを書くときだけでなく、就活全般において良い影響をもたらします。
例えば、面接で自分の性格や価値観、その背景となったエピソードを説明する際により説得力のある回答ができるでしょう。
また、志望企業が本当にマッチしているかどうか判断する際にも役立ちます。
志望企業に評価してもらうためにも、就活をうまく進めるためにも、自己分析を深めてみましょう。
効果的な自己分析の方法は、下記の記事でも解説しています。
【関連記事】

‌②志望企業の求める人物像をチェックする

2つ目は、志望企業の求める人物像をチェックしておくことです。
企業が求める人物像がわからなければ、ガクチカや自己PRで何をアピールするのが効果的か明確ではありません。
せっかく自己分析を深めて、一貫性のあるガクチカ・自己PRを書けるようになっても企業が求める人物像と全く合わない強みをアピールしてしまったら採用されることは難しいです。
例えば、伝統を重んじる社風の企業では、発想力や好奇心をアピールしても自社に合わない人物だと判断される可能性が高いでしょう。

そのため、まずは企業研究やOB訪問で志望企業が求める人物像を把握することをオススメします。
ぜひ、下記記事も参考にしてみてください。
【関連記事】

ガクチカと自己PRに一貫性を持たせた例文を紹介!

ここでは、ガクチカと自己PRに一貫性を持たせた例文を紹介します!

‌‌例文①1つの強みを強調するパターン

最初に、1つの強みを強調するパターンについて解説します。
こちらはガクチカと自己PRで使っているエピソードは異なりますが、結果的には「負けず嫌い」をアピールしている例文です。
1つの強みを強調するガクチカの例文
1つの強みを強調する自己PRの例文
いかがでしょうか。
上記の例ではどちらも「負けず嫌い」をアピールしています。

同じ強みですが、違う側面からアピールすることで強みがより強調されていますよね。

面接官側としても、複数の強みをバラバラに説明されるよりも、1つの強みを複数の視点から強調して説明された方が印象に残りやすいです。

「私はこんな人間です」と一言で言える強みをアピールすることが大切なんですね。

‌例文②似た強みをアピールする

次に、似た強みをアピールするパターンについて説明します。
こちらはガクチカと自己PRで別のエピソードを使いつつ、結果的には類似性のある強みをアピールしている例文です。
似た強みをアピールするガクチカの例文
似た強みをアピールする自己PRの例文
いかがでしょうか。
ガクチカでは「相手を理解しようとする力」、自己PRでは「周囲の状況を把握する力」をアピールしています。

一見すると異なる内容のように思えますが、「周囲の状況を把握する」ためには、ヒアリングを行うなどして「相手を理解しようとする」必要があります。そのため、自分が置かれた状況を適切に分析し改善する提案ができる人材として、面接官の印象に残せるでしょう。

ガクチカと自己PRが同じネタになってしまう時の対処法

‌ガクチカと自己PRの内容がどうしてもかぶってしまう…。
そんな時、どうすればよいのでしょうか。
ここでは、2つの対処法をご紹介します。

①「事実」と「強み」で分ける

1つ目の対処法は、同じエピソードを「事実」と「強み」で分けることです。
ガクチカは「事実」を中心に、自己PRは「強み」を中心に書くとよいでしょう。

‌「事実」を中心に書くとは?

「事実」を中心に書くとは、あくまで自分が力を入れたことや、その結果どうなったのかという「事実」を書くことです。
もちろん、そこから何を得られたのかも合わせて書くことも重要です。
事実を中心に書いたガクチカの例文
上記の例では、「自分が何に力を入れたのか」「どんなことをしたのか」「その結果どうなったのか」という事実を中心に書いています。

「強み」を中心に書くとは?

「強み」を中心に書くとは、「事実」を通して得た「強み」や、「自分が大切にしている価値観」を中心に書くことです。
強みを中心に書いた自己PRの例文
上記の例では、「自分がその経験を通してどんな価値観・強みを得たのか」ということを中心に書いています。

簡単な例ですが、同じ「焼肉屋でのアルバイト」というエピソードでも、「事実」と「強み」に分けることで内容がかぶってしまうことが防げます。
それどころか、同じエピソードを違う側面から説明することで、より自分の魅力を面接官に伝えることもできます。

ガクチカと自己PRの違いをきちんと意識して、それぞれに適した文章を書きましょう。

②正直に伝える

これはどちらかというと実際に面接で使えるテクニックになりますが、正直にガクチカと自己PRの内容が同じであると伝えてしまうという手もあります。

重要なのは、伝えるときに「なぜガクチカと自己PRが同じエピソードなのか」という理由を面接官に伝えることです。
きちんと理由を伝えれば、面接官も納得してくれるはずです。

例えば、ガクチカの後に自己PRを聞かれて答える際に、

「先ほどのエピソードと被ってしまいますが、私が大学生活で唯一真剣に向き合い、取り組んできたことなのでお話します。」
「先ほどのエピソードと被ってしまいますが、それほど私の人生に影響を与えた出来事なのでお話します。」

という一言があるだけで、印象がかなり変わります。
どうしても困った時は、使ってみてください。

‌迷ったらMatcherで社会人に就活相談しよう

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ガクチカと自己PRの書き方

ここでは、「ガクチカ・自己PRってそもそもどうやって書けば良いの?」という方に向けて、ガクチカと自己PRの基本的な組み立て方を解説します。
すでにガクチカ・自己PRを作っている方も、見直すきっかけとしてぜひ目を通してみてください。

‌ガクチカの書き方

まずは、ガクチカの書き方についてご紹介します。

ガクチカの文章構成

自己PRにも共通することですが、いきなり書き始めるのではなく、最初に文章構成を考えておくことが重要です。
文章構成を決めずに書き始めてしまうと、最終的に何を伝えたいのかわからない冗長な文章になってしまいます。

ガクチカをわかりやすく伝えるフレームワークに「S・T・A・R」というものがあります。
S・T・A・Rとは、「状況」「課題」「行動」「結果」を意味する英語の頭文字を取ったものです。

・Situation(詳細な状況)
・Task(抱えていた課題)
・Action(起こした行動)
・Result(そこで得られた結果)

ガクチカを組み立てる時に、このフレームワークに当てはめて考えることでエピソードを整理して伝えることができます。
また、下記記事ではガクチカの考え方について紹介しています。ぜひよかったら参考にしてみてください。

ガクチカが書けない人の対処法

ガクチカに書くエピソードがない!と感じる人も多いのではないでしょうか。
しかし実は、ガクチカにできるエピソードは誰しもが持っているものです。
ガクチカを書くことができない本当の原因は、エピソードがないのではなくガクチカそのものの認識が間違っていることが多いです。

本人にとっては何気ないことでも、他の人から見たら「力を入れている」行動だと思われていることは多くあります。
これを明確にするためにも、普段何気なく取り組んでいる活動をとにかく言語化してあげてみることが大切です。

‌自己PRの書き方

次に、自己PRの書き方についてご紹介します。

自己PRの文章構成

自己PRをわかりやすく伝えるために有効なフレームワークとして、「P・R・E・P」というものがあります。P・R・E・Pとは、「要点」「理由」「例」「要点」を意味する英語の頭文字をとったものです。

・Point(自分の強みとなる要点)
・Reason(強みの理由)
・Example(具体的な自分の価値観・信条)
・Point(強みをどのように生かせるか)

自己PRを考える際には、この構成を意識して書くことをオススメします。はじめに、自分の強みを書き出しましょう。そこに、根拠となるエピソードを加え、説得力を持たせ、自分が普段から大切にしている価値観・信条、そしてその強みが入社してどう生かせるかを意識することで、より評価される自己PRを作ることができるでしょう。

自己PRが書けない人の対処法

ガクチカと同様に、自己PRも華々しい経歴や飛び抜けた経験でなければならないと思い込んでいる方が多いです。
自己PRにおいて大切なのはあなたの強みを入社後にどのように生かせるか、すなわち「企業に貢献できる能力を持っていること」を企業に伝えることです。
そのため、秀でたエピソードである必要はありません。
自分が日常で大切にしている価値観や習慣からその人の強みはいくらでも見つけることができます。

まずは、どんなに細かいエピソードでも構わないので、とにかく思いつく限り自分の性格を表すエピソードを書き出してみましょう。

そして、その中でやりがいを感じたことや楽しかったこと、感情が動いたことを考えます。
そうすることで、自分が大切にしている価値観や普段の習慣から現れている自分の強みを見つけることができるはずです。

また、下記の記事ではそれぞれの強みに合わせた自己PRの例文を掲載しています。
参考にしてみてください。
【関連記事】

ガクチカと自己PRを書く時に注意すること

ガクチカと自己PRを書く時に注意すること次に、ガクチカと自己PRを書く時に注意すべきポイントを5つ解説します。

①エピソードに具体性を持たせる

1つ目のポイントは、エピソードに具体性を持たせることです。
なぜなら、具体性が強いほどエピソードが想像しやすく、企業側も学生を評価しやすくなるからです。

例えば、下記のような具体性のないガクチカではどう力を入れたのか想像しにくく、効果的なガクチカとは言えないでしょう。

【具体性のないガクチカの例】
私が学生時代に力を入れたことは、アーチェリー部の活動だ。試合で勝つために必死で練習を行った。その結果、大会で優秀な成績を残すことができた。

上記の例では、アーチェリー部の活動を頑張っていたことは分かりますが、どれくらい頑張ったのか、どれくらい凄い賞をとったのかイメージがつきにくいですよね。

ここに具体的な数字や行動、成績を入れた例が下記です。

【具体性のあるガクチカの例】
私が学生時代に力を入れたことは、アーチェリー部の活動だ。関東1位を目指すため、週5の部活動の練習に加え、毎日1時間の自主練習を3年間毎日続けた。その結果、練習の成果が実を結び、大学3年の大会では関東1位を達成することができた。

2つを比べてみて、いかがでしょうか。
【具体性のあるガクチカの例】では、「必死で」「優秀な成績」などのあいまいな表現を減らし、具体的な数値や実績を用いています。
誰でも分かる数値や実績を用いることで、より場面がイメージしやすく、魅力が伝わりやすくなりますよね。

エピソードに具体性を持たせることが説得力のある文章を作成するコツです。

②企業が見ているポイントを意識する

2つ目のポイントは、企業に見られているポイントを意識することです。

ガクチカと自己PRの違いで、それぞれ企業から見られているポイントを解説しました。
このポイントからズレないように意識しながらエピソードを書くことが重要です。

ガクチカや自己PRを書く目的は、「自分は企業に貢献できる人材である」ことをアピールすることです。

企業が見ているポイントを知らないと、的外れな回答になり、せっかくアピールしても効果的とは言えません。

質問の意図をくみ取ることは、社会人として働く上でも重要なスキルです。
意図に沿わない回答をしないように、企業が見ているポイントをしっかり意識しながらガクチカ・自己PRを書くことが重要です。

③ガクチカと自己PRで矛盾がないようにする

3つ目のポイントは、ガクチカと自己PRで矛盾がないようにすることです。

基本的に一貫性のあるガクチカ・自己PRを書こうとした際に矛盾が生まれることは少ないでしょう。
ただし、同じエピソードでガクチカ・自己PRを書く際には注意が必要です。

同じエピソードでガクチカ・自己PRを書く場合、面接官はそのエピソードに対する情報が通常の2倍得られることになります。

情報の量は多ければ多いほど想像しやすくなり、矛盾やほころびを見つけやすくなるため、質疑応答の際などには注意が必要です。

自分では気づけないこともあるため、作成した文章を提出する前に誰かに読んでもらったり、深堀りをしてもらったりと、矛盾がないか事前に確認することが大切です。

④語尾をととのえる

4つ目のポイントは、語尾をととのえることです。

意外に思われるかもしれませんが、実際、「です。ます。」と「だ。である。」が混在している文章を見かけます。

どれだけ優れた文章だとしても、語尾がととのっていないだけで企業からの評価は大きく下がる可能性があります。

また、一文が長くなりすぎる場合や、同じ語尾がずっと続く文章も違和感を感じやすいため、文章が完成したらこれらを意識して文章を見返してみましょう。

⑤作ったものは添削してもらう

5つ目のポイントは、作成した文章は必ず添削してもらうことです。

自分が作成した文章を自分で読み返しても、違和感を感じにくい事があります。

そのため、自分が作った文章は必ず誰かに読んでもらい、添削をお願いしましょう。
家族や友人、もし可能であればOB訪問で接点を持った社会人の方に読んでもらうのが良いでしょう。

意外な箇所で間違いや矛盾を発見してもらえるかもしれません。

友人や親に見せるのに抵抗がある方は、手軽に見てもらえる大学のキャリアセンターや就活エージェント等を活用することがオススメです。

大学のキャリアセンターも就活エージェントも多数のESの添削経験があるため、気軽に受けてもらえるはずです。

‌終わりに

これまでガクチカと自己PRに一貫性を持たせるコツを説明してきました。
実際に、自分の手で書いてみることが大切です。
この記事を参考に、ガクチカと自己PRに一貫性を持たせたESを作りましょう。

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