ガクチカとは?【例文あり】自己PRと一貫性を持たせた書き方を紹介

2024/05/15
ES対策
自己PRの書き方
自己PRの例文
目次
1.
そもそもガクチカとは?
2.
自己PRとの違いや共通点とは?
3.
ガクチカと自己PRに一貫性は必要?
4.
‌ESを書き始める前に!一貫性のあるガクチカと自己PRを書くための2つの準備
5.
Matcherを活用して志望する会社の求める人物像への理解を深めよう!
6.
‌ガクチカと自己PRに一貫性を持たせた例文を紹介!
7.
‌エントリーシート全体で一貫性を保とう!
8.
ガクチカと自己PRが同じネタになってしまう時の対処法
9.
‌迷ったらMatcherで社会人に就活相談しよう
10.
‌ガクチカと自己PRの書き方
11.
ガクチカと自己PRを書く時に注意すること
12.
‌終わりに
13.
Matcherを利用してエントリーシートを添削してもらおう
「あなたのガクチカはなんですか?」
エントリーシート(ES)や面接で定番となっているこの質問。
「全く思いつかない!」「どうやって書いたらいいの?」と戸惑っていませんか?

本記事では「なぜ企業は就活の選考でガクチカを聞くのか」「ガクチカと自己PRの違いったなに?」といった疑問を解消したうえで、ガクチカの書き方を紹介します。

例文も掲載しておりますので、ぜひ参考にしてください。

また、
「自己PRとガクチカに一貫性は必要なの?」
「自己PRとガクチカが同じネタだけど大丈夫?」
誰しも一度は気になりますよね。

この記事では「ガクチカと自己PRの一貫性は本当に必要なのか」や「同じエピソードでガクチカと自己PRを書き分ける方法」を例文つきで解説しています。

ぜひ皆さんの就職活動に役立ててください。

そもそもガクチカとは?

ガクチカとは、「学生時代頑張ったこと」の略です。

ガクチカはその意味のとおり学生時代に力を入れたこと・頑張ったことをアピールする項目です。

授業やゼミ・サークルを含めた大学生活、アルバイトやインターンなどの就業経験、ボランティアなどの社会貢献活動など、大学時代の経験や困難を乗り越えたエピソードがガクチカの回答になります。

リクルート就職みらい研究所の就職白書2023によると、84.2%の企業が採用活動中にガクチカの聞き取りを行ったと解答しており、就職活動で定着している質問の一つであることが分かります。


‌就活でガクチカが聞かれる理由


質問する理由は企業によって様々ですが、主に以下の3点が考えられます。

1:応募者の人間性人柄を知るため。

2:会社が求める人物像とマッチしているかを知るため。

3:物事へ取り組む意欲や目標達成に向けてのプロセスを知るため。

ガクチカは、何に挑戦しどんな成果を残したかを知ることができ、学生の人物像を把握するために欠かせない質問の1つとなっています。

企業は、成果の規模ではなく、何を学び、次へどう生かしていくのか、成功や目標達成までのプロセスを知ろうとしています。

主体性の有無や自責意識、高みをめざす姿勢によって、その人の伸びしろやポテンシャルをチェックしているのです。

また、考えから行動へどう落とし込んでいくのかといった思考力や、モチベーションを維持して同様の成果を出してもらえそうかなど、求める人物像や社風とマッチしているかを判断する材料にもなっています。

ガクチカの評価基準は?


採用担当者がガクチカをどのように評価しているのかを知ることで、より採用担当者に伝わりやすいガクチカを書くことができます。

〈ガクチカで見られるポイント〉
・その体験をどのように業務に生かせるか
・なぜそれに打ち込んだのか
・その経験から何を得たのか

ガクチカで企業が見ているポイントは、「その体験をどのように業務に生かせるか」です。
つまり、企業に貢献できるかどうかを判断する材料として学生時代の経験を求めているのです。

ただ自分が熱中していた経験を書くだけでは良いガクチカとは言えません。
説得力を持たせるために、論理性客観性を意識することが重要です。

また、事実を並べるだけでなく「なぜそれに打ち込んだのか」「その経験から何を得たのか」など、自分の考えを述べる事も大切です。
自分がどのような場面や物事で意欲を持って行動できたのか、課題に対して取り組めるのかを分析してみましょう。

ガクチカを使いまわす際の注意点

ガクチカは使いまわしても問題ありません。

就活が本格的に始まると、時間との勝負になってきます。
締め切りまでに何枚ものESを作成しなくてはならず、「ガクチカを使いまわしたい!」と考えるのはごく自然なことです。

志望動機や企業独自の質問は、企業に合わせて回答することで志望度の高さがアピールできるため、使いまわさないほうがいいでしょう。
その一方で、ガクチカや自己PRは、自分自身についてアピールすることなので、使い回しても問題ありません。

ただし、企業によっては書き換えることも必要です。
企業は求める人物像とマッチしているか、どのように業務で生かしてくれるかを評価をしています。

相反する経験を重視している2つの会社にESを提出する際、2社それぞれでガクチカを書き換えることによって、どちらの会社からも良い評価を得ることが可能です。

そのため、ベースとなるエピソードは使い回して大丈夫ですが、企業の質問や求める人物像に合わせて微妙に表現を変えるようにしましょう。

ガクチカで嘘をつくリスク

「ガクチカで書く経験がみつからないけど、嘘をついてしまったら選考に影響はあるのかな」と不安に思っている人もいるかもしれません。

嘘をつくことでどのようなリスクがあるのかをお伝えします。

①嘘をつく行為がストレスになる

嘘をつくと、後ろめたさや不安などの精神的な負担がかかります。

内定・入社後も「嘘がばれてしまうかもしれない」と不安な気持ちが付きまといます。

②企業にバレた場合、不合格になる可能性がある

企業は、採用する社員の誠実さ信頼性を重視しています。

そのため、嘘をつくと業務上でも嘘をつく人物であると判断され、不採用になるかもしれません。

内定をもらった後でも、嘘がバレてしまうと内定取り消しのリスクが生じます。

➂深掘り質問に対応出来ない

基本的にガクチカの深掘りは選考が終盤に近づく程厳しくなります。

「バイトリーダーとして収益を改善したのに、何をどのように改善したのか、その結果どれくらい収益が改善されたのか話せない」

「部活動で成果を上げたのに、その過程を分かりやすく説明できない」

など嘘のエピソードは具体性に欠けており、深堀り質問に対応できないケースが多いです。

就活での嘘について下記の記事にて詳しく紹介しています。
興味のある方はぜひ参考にしてみてください。


ガクチカAI作成ツール(ChatGPT)使用時の注意点


近年、就活においての応募書類の作成や面接の対策として、ChatGPTやAIの活用が注目されています。

ChatGPTを利用してガクチカを作成することで、より短い時間でガクチカを作成することができます。
また、文章作成が苦手な人や、書く内容が思い浮かばない人は、ChatGPTで作成された内容をもとにして、ガクチカを作成することも可能です。

ChatGPTを使用してガクチカを作成することは悪いことではありません。
しかし、ChatGPTを使用して書く際には以下の3点に注意する必要があります。

①文章が不自然で機械的な場合がある


「この文章はChatGPTで生成したものそのまま使っているのではないか」
‌「何かのコピペではないか」
‌といった形で疑われてしまうと、不合格になる可能性が高まります。

生成された文章を参考にするときも、文章として不自然なところはないか必ず確認するようにしましょう。

②独自性に欠ける


ChatGPTが出力した内容は、文章としてはきれいであっても、内容のオリジナリティに欠けてしまう場合が多いです。
そのまま使うことは避け、自身の体験や考え・経験から学んだことなどを必ず入れるようにしましょう。

➂情報が古い・間違っている可能性がある

ChatGPT3.5は2021年9月までの情報をもとに解答を生成しているため、情報が古かったり、間違ってたりしている場合があります。
最新の情報や、応募先企業の情報を正確に把握し、必要に応じて修正してから提出するようにしましょう。

ChatGPTを活用することで就活を効率化させることが可能です。
しかし「使ったらバレそう」と不安な就活生もいるでしょう。
そんな方に向けて下記記事にて就活におけるAIの使い方のメリット・デメリットを詳しく解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。


自己PRとの違いや共通点とは?

ガクチカについては理解できたけど、自己PRと何が違うの?と疑問に思った人はいませんか。

ここからはガクチカと自己PRの違いや共通点について解説していきます。

違いや共通点を理解して、魅力が伝わりやすいガクチカ・自己PRを作成しましょう。

自己PRとは?

自己PRとは、長所や強み、人柄をアピールする項目です。

企業側は「自社にマッチする人材か」を見極めるため、この質問をしています。

そのため、評価されるためには、企業が求める能力に合わせて仕事で生かせる強みを効果的に売り込むことが重要です。

自己PRの書き方のコツや例文を下記の記事にてまとめています。
こちらもぜひ参考にしてみてください。


ガクチカと自己PRの違い

ガクチカと自己PRの違いは、

①評価軸の違い
②時間軸の違い
の大きく2つに分かれます。

①評価軸の違い

まずは、評価軸の違いについて説明します。

評価軸の違いとは、採用担当者が重視して見るポイントが異なるということです。
違いを踏まえて書くことで、より採用担当者の意図を汲み取ったガクチカ・自己PRを作成することができます。


先ほどもお伝えしたように、ガクチカで企業が見ているポイントは、「その体験をどのように業務に生かせるか」です。

では自己PRで見られるポイントについても確認していきましょう。

〈自己PRで見られるポイント〉
・学生の強みや長所、能力
・強みが企業が求めている人物像にあっているか

自己PRで企業がみているポイントは、学生の強みや長所、人柄、能力です。
しかし、ただ強みや長所、人柄、能力を並べただけでは良い自己PRとは言えません。

大切なのは、強みが企業の求めている人物像にあっているかです。
そのため、企業がどのような人物を求めているのか事前に調べておく必要があります。

また、ガクチカと同様に事実だけでなく、具体性や客観性を意識して自分の意見を書くことが重要です。

②時間軸の違い

次に、時間軸の違いについて説明します。

ガクチカと自己PRはどちらも自分の強みや能力を示すことが目的です。

しかし、ガクチカは「過去」の経験から物事に対してどのように取り組み、どのように企業に貢献できるかどうかを判断するのに対して、
自己PRでは「現在」も変わらずに持っている長所や人柄を問われています。

この点を意識してより良いガクチカ・自己PRを書きましょう。

ガクチカと自己PRの共通点

これまでガクチカと自己PRの違いについて説明してきましたが、この二つにも共通点があります。それは、「どちらも企業に貢献できる能力の有無を判断する材料」である点です。

そのため、どちらも入社後にどのように生かせるのかをアピールする必要があります。

よって、ガクチカ・自己PRを書く際には、それぞれ企業に見られるポイントを踏まえた上で、最終的には企業にどのように貢献できるのかをアピールすることを意識して書きましょう。

ガクチカと自己PRに一貫性は必要?

そもそも、「ガクチカと自己PRの一貫性」とは何でしょうか。

一貫性の意味は、「始めから終わりまで同一の主義や方法で貫き通すこと」です。
すなわち、「ガクチカと自己PRの一貫性」とは、
ガクチカと自己PRで異なるエピソードをあげても、同様の人物像を描くことができる状態を言います。

では、ガクチカと自己PRに「一貫性」は必要でしょうか。
結論としては、「必須ではないが、あればより高い評価が得られる」です。

なぜなら、ガクチカと自己PRで異なる強みをアピールするよりも、1つの強みを2つの視点から強調する方がその強みに対する説得力が増すからです。

また1つの強みをアピールすることで、面接官の印象にも残りやすくなります。
「私はこのような人間です」と一言で表す強みをアピールすることで、面接官に覚えてもらいやすくなるでしょう。
しかし、ガクチカと自己PRで異なるエピソードを用いて同じ強みをアピールするのが難しいと感じる方もいるでしょう。

そんな方に向けて、ガクチカと自己PRに一貫性を持たせるESの書き方を紹介します。

‌ESを書き始める前に!一貫性のあるガクチカと自己PRを書くための2つの準備

‌ここでは、ガクチカと自己PRを書く前にするべき準備を解説します。

‌①自己分析を深めて、強みを明らかにしておく

1つ目は、自己分析を深めて自分の強みを明確にすることです。

一貫性のあるガクチカ・自己PRを書くためには、1つの強みをいろいろなエピソードから説明する必要があります。
そこで、大切になってくるのが自己分析を深めることです。
‌自分の強みを初めて感じたエピソードや、その強みを発揮したエピソードなど、1つの強みを多面的に説明することができます。
また、自己分析はガクチカや自己PRを書くときだけでなく、就活全般において良い影響をもたらします。
例えば、面接で自分の性格や価値観、その背景となったエピソードを説明する際により説得力のある回答ができるでしょう。
また、志望企業が本当にマッチしているかどうか判断する際にも役立ちます。
志望企業に評価してもらうためにも、就活をうまく進めるためにも、自己分析を深めてみましょう。
効果的な自己分析の方法は、下記の記事でも解説しています。

‌②志望企業の求める人物像をチェックする

2つ目は、志望企業の求める人物像をチェックしておくことです。
企業が求める人物像がわからなければ、ガクチカや自己PRで何をアピールするのが効果的か明確ではありません。
せっかく自己分析を深めて、一貫性のあるガクチカ・自己PRを書けるようになっても企業が求める人物像と全く合わない強みをアピールしてしまったら採用されることは難しいです。
例えば、伝統を重んじる社風の企業では、発想力や好奇心をアピールしても自社に合わない人物だと判断される可能性が高いでしょう。

そのため、まずは企業研究やOB訪問で志望企業が求める人物像を把握することをオススメします。
ぜひ、下記記事も参考にしてみてください。

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‌ガクチカと自己PRに一貫性を持たせた例文を紹介!

ここでは、ガクチカと自己PRに一貫性を持たせた例文を紹介します!

‌‌例文①1つの強みを強調するパターン

最初に、1つの強みを強調するパターンについて解説します。
こちらはガクチカと自己PRで使っているエピソードは異なりますが、結果的には「負けず嫌い」をアピールしている例文です。
1つの強みを強調するガクチカの例文
1つの強みを強調する自己PRの例文
いかがでしょうか。
上記の例ではどちらも「負けず嫌い」をアピールしています。

同じ強みですが、違う側面からアピールすることで強みがより強調されていますよね。

面接官側としても、複数の強みをバラバラに説明されるよりも、1つの強みを複数の視点から強調して説明された方が印象に残りやすいです。

「私はこんな人間です」と一言で言える強みをアピールすることが大切なんですね。

‌例文②似た強みをアピールする

次に、似た強みをアピールするパターンについて説明します。
こちらはガクチカと自己PRで別のエピソードを使いつつ、結果的には類似性のある強みをアピールしている例文です。
似た強みをアピールするガクチカの例文
似た強みをアピールする自己PRの例文
いかがでしょうか。
ガクチカでは「相手を理解しようとする力」、自己PRでは「周囲の状況を把握する力」をアピールしています。

一見すると異なる内容のように思えますが、「周囲の状況を把握する」ためには、ヒアリングを行うなどして「相手を理解しようとする」必要があります。そのため、自分が置かれた状況を適切に分析し改善する提案ができる人材として、採用担当者の印象に残せるでしょう。

‌エントリーシート全体で一貫性を保とう!

ここまで、ガクチカと自己PRの一貫性について解説してきました。

ガクチカと自己PRに一貫性をもたせることができたら、エントリーシート全体での一貫性も確認してみましょう。

ガクチカや自己PRと一貫性を持たせるべき項目として、志望動機が挙げられます。

‌志望動機との一貫性

ガクチカ・自己PR・志望動機の関係を示した図。自己PR で示した強みと入社後やりたいことを合わせて志望動機を書く。‌志望動機とは、応募した企業でなぜ働きたいのかを伝える項目です。

・その会社に入社後、何をしたいのか
・自分の強みを生かして、どのように貢献できるのか

を記載することで、「採用することが企業の利益になる」ということを伝えましょう。

ガクチカや自己PRで提示した「人柄・強み」と、志望動機で記載した「強みを生かした貢献」が一致していると、記載されている内容に信憑性が生まれ、採用担当者に良い印象を残すことができます。

ガクチカ・自己PR・志望動機の3点の違いを理解し、一貫性を持たせることで
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ガクチカと自己PRが同じネタになってしまう時の対処法

‌ガクチカと自己PRの内容がどうしてもかぶってしまう…。
そんな時、どうすればよいのでしょうか。
ここでは、2つの対処法をご紹介します。

①「事実」と「強み」で分ける

1つ目の対処法は、同じエピソードを「事実」と「強み」で分けることです。
ガクチカは「事実」を中心に、自己PRは「強み」を中心に書くとよいでしょう。

‌「事実」を中心に書くとは?

「事実」を中心に書くとは、あくまで自分が力を入れたことや、その結果どうなったのかという「事実」を書くことです。

もちろん、そこから何を得られたのかも合わせて書くことも重要です。
事実を中心に書いたガクチカの例文
上記の例では、「自分が何に力を入れたのか」「どんなことをしたのか」「その結果どうなったのか」という事実を中心に書いています。

「強み」を中心に書くとは?

「強み」を中心に書くとは、「事実」を通して得た「強み」や、「自分が大切にしている価値観」を中心に書くことです。
強みを中心に書いた自己PRの例文
上記の例では、「自分がその経験を通してどんな価値観・強みを得たのか」ということを中心に書いています。

簡単な例ですが、同じ「焼肉屋でのアルバイト」というエピソードでも、「事実」と「強み」に分けることで内容がかぶってしまうことが防げます。
それどころか、同じエピソードを違う側面から説明することで、より自分の魅力を面接官に伝えることもできます。

ガクチカと自己PRの違いをきちんと意識して、それぞれに適した文章を書きましょう。

②正直に伝える

これはどちらかというと実際に面接で使えるテクニックになりますが、正直にガクチカと自己PRの内容が同じであると伝えてしまうという手もあります。

重要なのは、伝えるときに「なぜガクチカと自己PRが同じエピソードなのか」という理由を面接官に伝えることです。
きちんと理由を伝えれば、面接官も納得してくれるはずです。

例えば、ガクチカの後に自己PRを聞かれて答える際に、

「先ほどのエピソードと被ってしまいますが、私が大学生活で唯一真剣に向き合い、取り組んできたことなのでお話します。」
「先ほどのエピソードと被ってしまいますが、それほど私の人生に影響を与えた出来事なのでお話します。」

という一言があるだけで、印象がかなり変わります。
どうしても困った時は、使ってみてください。

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‌ガクチカと自己PRの書き方

ここでは、「ガクチカ・自己PRってそもそもどうやって書けば良いの?」という方に向けて、ガクチカと自己PRの基本的な組み立て方を解説します。
すでにガクチカ・自己PRを作っている方も、見直すきっかけとしてぜひ目を通してみてください。

‌ガクチカの書き方

まずは、ガクチカの書き方についてご紹介します。

ガクチカの文章構成

自己PRにも共通することですが、いきなり書き始めるのではなく、最初に文章構成を考えておくことが重要です。
文章構成を決めずに書き始めてしまうと、最終的に何を伝えたいのかわからない冗長な文章になってしまいます。

ガクチカをわかりやすく伝えるフレームワークに「S・T・A・R」というものがあります。
S・T・A・Rとは、「状況」「課題」「行動」「結果」を意味する英語の頭文字を取ったものです。

・Situation(詳細な状況)
・Task(抱えていた課題)
・Action(起こした行動)
・Result(そこで得られた結果)

ガクチカを組み立てる時に、このフレームワークに当てはめて考えることでエピソードを整理して伝えることができます。
また、下記記事ではガクチカの考え方について紹介しています。ぜひよかったら参考にしてみてください。

ガクチカが書けない人の対処法

ガクチカに書くエピソードがない!と感じる人も多いのではないでしょうか。
しかし実は、ガクチカにできるエピソードは誰しもが持っているものです。
ガクチカを書くことができない本当の原因は、エピソードがないのではなくガクチカそのものの認識が間違っていることが多いです。

本人にとっては何気ないことでも、他の人から見たら「力を入れている」行動だと思われていることは多くあります。
これを明確にするためにも、普段何気なく取り組んでいる活動をとにかく言語化してあげてみることが大切です。

‌自己PRの書き方

次に、自己PRの書き方についてご紹介します。

自己PRの文章構成

自己PRをわかりやすく伝えるために有効なフレームワークとして、「P・R・E・P」というものがあります。P・R・E・Pとは、「要点」「理由」「例」「要点」を意味する英語の頭文字をとったものです。

・Point(自分の強みとなる要点)
・Reason(強みの理由)
・Example(具体的な自分の価値観・信条)
・Point(強みをどのように生かせるか)

自己PRを考える際には、この構成を意識して書くことをオススメします。はじめに、自分の強みを書き出しましょう。そこに、根拠となるエピソードを加え、説得力を持たせ、自分が普段から大切にしている価値観・信条、そしてその強みが入社してどう生かせるかを意識することで、より評価される自己PRを作ることができるでしょう。

自己PRが書けない人の対処法

ガクチカと同様に、自己PRも華々しい経歴や飛び抜けた経験でなければならないと思い込んでいる方が多いです。
自己PRにおいて大切なのはあなたの強みを入社後にどのように生かせるか、すなわち「企業に貢献できる能力を持っていること」を企業に伝えることです。
そのため、秀でたエピソードである必要はありません
自分が日常で大切にしている価値観や習慣からその人の強みはいくらでも見つけることができます。

まずは、どんなに細かいエピソードでも構わないので、とにかく思いつく限り自分の性格を表すエピソードを書き出してみましょう。

そして、その中でやりがいを感じたことや楽しかったこと、感情が動いたことを考えます。
そうすることで、自分が大切にしている価値観や普段の習慣から現れている自分の強みを見つけることができるはずです。

また、下記の記事ではそれぞれの強みに合わせた自己PRの例文を掲載しています。
参考にしてみてください。

ガクチカと自己PRを書く時に注意すること

ガクチカと自己PRを書く時に注意すること次に、ガクチカと自己PRを書く時に注意すべきポイントを5つ解説します。

①エピソードに具体性を持たせる

1つ目のポイントは、エピソードに具体性を持たせることです。
なぜなら、具体性が強いほどエピソードが想像しやすく、企業側も学生を評価しやすくなるからです。

例えば、下記のような具体性のないガクチカではどう力を入れたのか想像しにくく、効果的なガクチカとは言えないでしょう。

【具体性のないガクチカの例】
私が学生時代に力を入れたことは、アーチェリー部の活動だ。試合で勝つために必死で練習を行った。その結果、大会で優秀な成績を残すことができた。

上記の例では、アーチェリー部の活動を頑張っていたことは分かりますが、どれくらい頑張ったのか、どれくらい凄い賞をとったのかイメージがつきにくいですよね。

ここに具体的な数字や行動、成績を入れた例が下記です。

【具体性のあるガクチカの例】
私が学生時代に力を入れたことは、アーチェリー部の活動だ。関東1位を目指すため、週5の部活動の練習に加え、毎日1時間の自主練習を3年間毎日続けた。その結果、練習の成果が実を結び、大学3年の大会では関東1位を達成することができた。

2つを比べてみて、いかがでしょうか。
【具体性のあるガクチカの例】では、「必死で」「優秀な成績」などのあいまいな表現を減らし、具体的な数値や実績を用いています。
誰でも分かる数値や実績を用いることで、より場面がイメージしやすく、魅力が伝わりやすくなりますよね。

エピソードに具体性を持たせることが説得力のある文章を作成するコツです。

②企業が見ているポイントを意識する

2つ目のポイントは、企業に見られているポイントを意識することです。

ガクチカと自己PRの違いで、それぞれ企業から見られているポイントを解説しました。
このポイントからズレないように意識しながらエピソードを書くことが重要です。

ガクチカや自己PRを書く目的は、「自分は企業に貢献できる人材である」ことをアピールすることです。

企業が見ているポイントを知らないと、的外れな回答になり、せっかくアピールしても効果的とは言えません。

質問の意図をくみ取ることは、社会人として働く上でも重要なスキルです。
意図に沿わない回答をしないように、企業が見ているポイントをしっかり意識しながらガクチカ・自己PRを書くことが重要です。

③ガクチカと自己PRで矛盾がないようにする

3つ目のポイントは、ガクチカと自己PRで矛盾がないようにすることです。

基本的に一貫性のあるガクチカ・自己PRを書こうとした際に矛盾が生まれることは少ないでしょう。
ただし、同じエピソードでガクチカ・自己PRを書く際には注意が必要です。

同じエピソードでガクチカ・自己PRを書く場合、面接官はそのエピソードに対する情報が通常の2倍得られることになります。

情報の量は多ければ多いほど想像しやすくなり、矛盾やほころびを見つけやすくなるため、質疑応答の際などには注意が必要です。

自分では気づけないこともあるため、作成した文章を提出する前に誰かに読んでもらったり、深堀りをしてもらったりと、矛盾がないか事前に確認することが大切です。

④語尾をととのえる

4つ目のポイントは、語尾をととのえることです。

意外に思われるかもしれませんが、実際、「です。ます。」「だ。である。」が混在している文章を見かけます。

どれだけ優れた文章だとしても、語尾がととのっていないだけで企業からの評価は大きく下がる可能性があります。

また、一文が長くなりすぎる場合や、同じ語尾がずっと続く文章も違和感を感じやすいため、文章が完成したらこれらを意識して文章を見返してみましょう。

⑤作ったものは添削してもらう

5つ目のポイントは、作成した文章は必ず添削してもらうことです。

自分が作成した文章を自分で読み返しても、違和感を感じにくい事があります。

そのため、自分が作った文章は必ず誰かに読んでもらい、添削をお願いしましょう。
家族や友人、もし可能であればOB訪問で接点を持った社会人の方に読んでもらうのが良いでしょう。

意外な箇所で間違いや矛盾を発見してもらえるかもしれません。

友人や親に見せるのに抵抗がある方は、手軽に見てもらえる大学のキャリアセンターや就活エージェント等を活用することがオススメです。

大学のキャリアセンターも就活エージェントも多数のESの添削経験があるため、気軽に受けてもらえるはずです。

‌終わりに

これまでガクチカと自己PRに一貫性を持たせるコツを説明してきました。
実際に、自分の手で書いてみることが大切です。
この記事を参考に、ガクチカと自己PRに一貫性を持たせたESを作りましょう。

Matcherを利用してエントリーシートを添削してもらおう

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実際にエントリーシートを書いたら、第三者に添削してもらいましょう。
書いている自分では気が付かない、意外な箇所で間違いや矛盾を発見してもらえるかもしれません。
家族や友人、キャリアセンターの方に見てもらうのもいいですが、何かと抵抗がある人も多いと思います。
そんな人は、OB・OG訪問を活用して、エントリーシートを見てもらいましょう。

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