OB・OG訪問する目的は?必要な企業や業界、タイミングも紹介

2026/02/17
OB訪問
OB訪問の意義
【連載】OB訪問
目次
1.
OB・OG訪問とは
2.
OB・OG訪問をする目的や意味
3.
OB・OG訪問をするタイミング
4.
OB・OG訪問が必要な業界/企業
5.
OB・OG訪問の必要性に関するよくある質問
6.
おわりに
「なんでみんなOB・OG訪問をしているの?」「OB・OG訪問は必ずやるべきなの?」といった疑問にお答えすべく、本記事では、OB・OG訪問をする目的や、OB・OG訪問の経験が選考で有利に働きやすい業界や企業などについてご紹介しています。

はじめてのOB・OG訪問ならMatcher

OBOG訪問サービスMatcherの紹介画像
「はじめてOB・OG訪問をする」という方にぜひ使っていただきたいのが、就活初心者でも簡単に使える国内最大級OB・OG訪問アプリのMatcherです。

社会人側が相談にのれる内容を設定してくれているため、「就活初心者向け」「ES添削」「面接対策」など自分のニーズに合ったプランを選択してOB・OG訪問に挑めます。

Matcherをおすすめする5つの理由
・大手企業からベンチャー企業の社会人3.5万人が登録している!
・出身大学関係なく、OB・OG訪問できる!
・住んでいる地域に関係なく、オンラインでOB・OG訪問できる!
・ワンクリックで簡単にOB・OG訪問依頼できる!
・あなたにマッチ度が高い企業のみから特別選考スカウトが届く!

以下のボタンから登録して、内定獲得への一歩を踏み出しましょう。

OB・OG訪問とは

OB・OG訪問とは、志望企業や業界で実際に働く社会人に話を聞きにいき、働くリアルについて理解を深め、就活のアドバイスをもらう活動のことです。

企業ホームページや会社説明会など、企業が公式で発信する情報は「良く見える情報」に限定されがちです。

OB・OG訪問を通して実際に働く社員の話を聞くことで、リアルな働き方や社風、キャリアパスなどを知り、本当に自分に合う企業かどうかを見極めやすくなります。

OB・OG訪問経験者は全体の26.8%

OB・OG訪問経験についてのアンケート調査結果。就活生の約4人に1人がOB・OG訪問経験があることを示している。
マイナビの調査によると、2026年卒でOB・OG訪問をしたことのある人の割合は全体の26.8%でした。

つまり、就活生の約4人に1人がOB・OG訪問を行っていることが分かります。

誰もが行っている就活対策ではないからこそ、OB・OG訪問することが、他の就活生との差別化につながるといえるでしょう。

OB・OG訪問数は平均5.0人

いままでのOB・OG訪問件数を年度ごとにまとめた表。2026年卒は平均5.0人にOB・OG訪問している。
同調査によると、OB・OG訪問経験者が就職活動期間を通して話を聞いた社会人の人数は平均5.0人でした。

また、2026年卒の学生がWeb形式で会った人数は平均3.1名、対面形式では平均1.9名でした。

複数人の社会人にOB・OG訪問することで、より多角的な目線で、働き方や選考に関する情報を集めることが可能です。

OB・OG訪問をする目的や意味

そもそも、なぜOB・OG訪問をするべきなのでしょうか?

OB・OG訪問をする目的や意味
・業界/企業研究のため
・自己分析のため
・ES/面接対策のため
・選考通過に繋げるため

以下で詳しく解説していきます。

業界/企業研究のため

最も一般的なOB・OG訪問の目的は、業界研究や企業研究です。

興味のある業界や企業で働く社会人に、実際の職場環境や具体的な業務内容、キャリアの歩み方などについて話を伺います。

社会人と1対1で話を聞けるOB・OG訪問では、会社説明会などの公式イベントでは聞けないようなリアルな情報を得やすいです。

OB・OG訪問を通して志望する業界や企業のイメージをクリアにすることは、選考対策だけではなく、入社後のミスマッチを防ぐことにもつながり、納得のいく就職活動がしやすくなります。

自己分析のため

OB・OG訪問では、社会人に自己分析を手伝ってもらうこともできます。

「やりたいことが分からない」「志望業界や企業も決まっていない」という就活生こそ、OB・OG訪問を通して過去の経験を深掘りしてもらい、自分の特徴や価値観を整理する機会として活用することがおすすめです。

自分の強みや弱み、就活の軸の言語化、興味や関心のある業界や企業の洗い出し、キャリア観や将来の目標の策定などのために、自己分析をブラッシュアップしてもらいましょう。

ES/面接対策のため

志望業界や企業で働く社会人は、みなさんと同じく「就活を乗り越えた経験者」でもあります。

どんな選考対策をするべきか、面接では何を評価されているのかなど、実体験に基づくアドバイスを聞くことで、効果的なES・面接対策が可能です。

また、ES添削や模擬面接などを快く引き受けてくれる社会人もたくさんいます。OB・OG訪問を通してより実践的な対策を行うことで、選考通過率を高められるでしょう。

選考通過に繋げるため

特に志望者数の多い企業ではOB・OG訪問の回数=志望度の高さとして評価され、選考で有利に働く場合があるため、選考通過率を高めることを目的としてOB・OG訪問を行う就活生もいます。

例えば商社や広告といった競争率が高い業界では、「御社の社員100名にOB・OG訪問しました」という猛者と選考で出会うこともあるでしょう。

そこまで極端ではなくとも、「〇〇部の■■さんに聞いた話が印象的で〜」といったエピソードトークができるようになっておくと、面接で好印象に繋がりやすいです。

OB・OG訪問をするタイミング

OB・OG訪問をするべきタイミングは、「なぜOB・OG訪問をしたいのか」という目的に合わせて変化します。

下の表は、就活の流れとOB・OG訪問のタイミングを整理したものです。
就活全体のスケジュールのなかでOB・OG訪問をするタイミングについて表で整理したもの。キャリア形成期と選考対策期、選考プロセス期の3段階に分かれている。
就活について意識しはじめる大学1年〜3年6月までは、キャリア形成を目的としたOB・OG訪問がオススメです。OB・OG訪問を通して自己分析が深まり、働くイメージが具体化されることで、「行きたい業界や企業がない」「就活の軸が定まらない」という悩みを解決できるはずです。

本選考が始まる前の大学3年6月〜2月までは、業界・企業研究や選考対策を目的としたOB・OG訪問を行うことが多いです。志望業界や企業が定まってきているこの時期に、OB・OG訪問を通して「なぜ〇〇を志望するのか」という理由を固めていきましょう。

選考開始した大学3年3月〜大学4年7月以降までは、選考プロセスの一環としてOB・OG訪問が行われます。社風との相性や志望度の確認などを目的として、最終面接前後に組み込まれることが多いです。

OB・OG訪問が必要な業界/企業

「OB・OG訪問をしましたか?」という質問がESに設けられている企業もあり、訪問数が選考において重視される場合があることは事実です。

特にOB・OG訪問実績の有無が評価されるのは、金融業界・総合商社・広告業界の3つになります。

1. 金融業界

銀行・証券・保険などの金融業界は、どれだけのイベントに参加したか、どれだけの社員と話をしたか、といった企業に対するロイヤリティが重視される傾向があるといわれています。

金融業界には数百〜1,000名程度の大規模な新卒採用を行っている企業が多いため、OB・OG訪問実績によって志望度の確認を行っているという側面もあるでしょう。

特に、東京海上日動や三井住友海上などの損害保険業界はOB・OG訪問を重視するといわれているため、最低3名程度に話を聞きに行き、「誰から、どのような話を聞いたか」を話せるようにしておくことがおすすめです。

2. 総合商社

業界の性質上、人脈やコミュニケーション力が重要になってくる総合商社では、積極的に人間関係を構築している学生を評価する傾向があります。そのため、OB・OG訪問を通して人脈作りを行っている学生が、選考においても評価されやすいのです。

また、一部の企業では、OB・OG訪問が実質的な「0次面接」の役割を担っている場合があり、ここで高い評価が得られると、選考優遇などが受けられるといわれています。

特に就職難易度の高い5大商社(三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅)では、OB・OG訪問を単なる情報収集の場に留めず、自身の熱意とポテンシャルをアピールする場として徹底活用しましょう。

3. 広告業界

ハードワークが求められる広告業界では、熱意や体力のある人が評価される傾向があります。そのため、自ら足を運んで、話を聞きにいくOB・OG訪問実績の有無によって、行動力や熱意が見られているといわれています。

実際に電通や博報堂の面接で「何人にOB・OG訪問しましたか?」「OB・OG訪問で一番印象的だった社員は?」といった質問をされる場合もあるようです。

OB・OG訪問を通して現場社員との関係値をつくりながら、面接でエピソードを聞かれても困らないように、印象的な出来事や会話の内容をメモして覚えておきましょう。

いますぐOB・OG訪問するならMatcher

‌‌Matcherとは、国内最大級のOB訪問アプリ。‌約3.5万人以上の社会人の方が登録しており、マッチング件数も約100万件に達しています。
OBOG訪問サービスMatcherの紹介画像
‌‌【社会人の所属企業例(一部)
三菱商事、伊藤忠商事、みずほ銀行、三井住友銀行、野村證券、日本生命、トヨタ自動車、本田技研工業、東レ、AGC、リクルート、NHK、日本テレビ、DeNA、サイバーエージェント、メルカリ、楽天、財務省、経済産業省、東京都庁など5000社

Matcherをおススメする5つの理由
・大手企業からベンチャー企業の社会人3.5万人が登録している!
・出身大学関係なく、OB・OG訪問できる!
・住んでいる地域に関係なく、オンラインでOB・OG訪問できる!
・ワンクリックで簡単にOB・OG訪問依頼できる!
・あなたにマッチ度が高い企業のみから特別選考スカウトが届く!

‌大手企業からベンチャー企業、中央省庁まであらゆる属性の社会人が登録しており、歩まれてきたキャリアも多種多様。志望業界、志望企業に囚われず、様々な価値観に触れてみてください。
Matcherに登録する(無料)

OB・OG訪問の必要性に関するよくある質問

最後に、OB・OG訪問の必要性に関するよくある質問にお答えしていきます。

Q. OB・OG訪問をしないで内定はもらえる?

A. もらえます。ただし、OB・OG訪問したほうが選考通過しやすいです。

どんな人気業界や企業でも、「OB・OG訪問は全くしていない」という内定者は例年います。しかし、OB訪問を通して選考対策や業界・企業研究を深めておいたほうが、選考を通過しやすくなることは間違いないでしょう。

「やっておけばよかった」と後悔しないように、なるべく時間をつくってOB・OG訪問しておくことをオススメします。

Q. OB・OG訪問をやらなかった理由を面接で聞かれたら?

A. 代わりにどんな業界・企業研究を行ったか話しましょう。

面接で「OB・OG訪問を行いましたか?」という質問をされる場合があります。もしOB・OG訪問をしていないのであれば、正直にそのことを伝えたうえで、代わりにどんな手段で業界や企業について情報を集めたのかを話しましょう。

「OB・OG訪問はしていませんが、会社説明会に参加して〜」「座談会で〇〇さんのお話を伺い〜」など、参加したイベントや印象に残った話などを伝えられるように準備しておくことがおすすめです。

Q. OB・OG訪問をするメリットは?

A. 最大のメリットは、選考に通過しやすくなる点です。

OB・OG訪問は、業界研究や企業研究だけではなく、ES添削や面接対策、自己分析など、選考対策全般に役立ちます。そのため、OB・OG訪問をすることで、志望企業の選考に通過する確率をぐっと高めることが可能です。

また、企業で働く社員の話を聞くことで、入社後のリアルを想像しやすくなり、「思ってた会社と違った」というミスマッチを防げることもメリットといえるでしょう。

おわりに

本記事では、OB・OG訪問の目的や必要性についてご紹介してきました。

「OB・OG訪問をしてみたい」という方は、以下の記事でやり方について分かりやすくご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。


記事一覧