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建設業界を象徴する建設技能工の写真です。

【建設業界】就職する企業の選び方ー志望動機はどう伝える?

携わった仕事が長きにわたって残り続ける、建設業界。この記事では、そんな建設業界の中から自分に適した企業を選ぶ極意と、志望動機の伝え方を解説します。しっかりと読み、建設業界の企業選択に生かしてください。

2019.02.08

建設業界を象徴する建設技能工の写真です。

【建設業界 目次】

第1章
第2章
‌第3章
‌【建設業界】就職する企業の選び方ー志望動機はどう伝える?←Now

‌第4章

はじめに

大きな建造物を扱う建設業界。自分の関わった仕事が地図に残り続けるという点に魅力を感じている方も多いでしょう。

この記事では、建設業界の中で自分に合った企業を探す方法と、志望動機の伝え方について解説していきます。ポイントをしっかりと押さえて、自分が働きたい企業に就職できるよう準備しましょう。

建設業界を知るための情報収集

数多くある建設業界の企業。ゼネコンだけでも大小さまざまな企業があり、得意とする分野も異なります。そうなると、重要になってくるのが企業の情報です。正確な情報がなければ、自分が就職する企業を適切に判断することはできません。

以下では、建設業界の企業の情報を集めるうえで効果的なツールを紹介していきます。

新卒採用ページ

就活生にとって非常に有益なのが、新卒採用ページ。ほとんどの就活生が閲覧していると思いますが、読み方次第でそこから得られるものは大きく変わります。項目ごとに見るべきポイントを押さえていきましょう。

施工実績

建設業界に興味を持っている方にぜひ見てほしいのが施工実績。施工実績を見ることで、これまでにどのような建造物に携わってきたのか知ることができます。スーパーゼネコンのように長い歴史を持つゼネコンであれば、明治時代にまでさかのぼって施工した建造物を確認することも可能です。

‌企業の歴史や実績を知ることは、その企業がどのような形で社会に貢献してきたのか知ることでもあります。また、伝統的に強みを持ってきた分野を知る上でも非常に参考になるでしょう。いずれにしても志望動機の形成につながる情報です。ぜひ確認してみてください。

事業内容

新卒採用ページには手掛けている事業内容を紹介している場合があります。まず、ゼネコンを例に挙げて考えてみましょう。

‌ゼネコンの主な事業は土木・建築を担う建設事業です。しかし事業内容の紹介を見ると、ゼネコンの中にも開発事業環境・エネルギー事業に進出している企業があることがわかります。自分がゼネコンに入ったとき、どういった事業に携わる可能性があるのかを把握しておきましょう。

また、サブコンと呼ばれる大手設備会社の新卒採用ページにも、手掛けている事業が紹介されています。ひとくちに設備と言ってもその事業は多種多様。事業内容とその意義を把握すれば、建設業界においてサブコンが果たしている役割もおのずと理解できるはずです。ぜひ、事業に共感できる企業を選択してください。

職種紹介

職種紹介は多くの企業で、社員インタビューとともに掲載されています。職種を把握することで、実際に自分が就く可能性がある業務をイメージしやすくなります。

‌また、社員インタビューで語られている、学生時代にその企業を志望した理由や仕事のやりがい、そして1日のタイムスケジュールは、企業を選ぶ上で非常に有益な情報です。

特に、タイムスケジュールは何時から何時まで働いているかという職場環境の側面だけでなく、業務を知るという側面でも非常に参考になります。自分が働くイメージをする際に、実際に担う業務というのは非常に重要な要素。事業に共感しても、業務が苦痛であればその企業で働き続けるのは難しくなるでしょう。タイムスケジュールを見ると1日の中で、どのような業務にどの程度時間を費しているかわかります。自分がその企業で働いているイメージをする際に、ぜひ参考にしてください。

待遇

みなさんの中には給料や福利厚生といった待遇が気になる方もいらっしゃると思います。新卒採用ページには初任給や福利厚生に関する情報が掲載されています。これらの情報に関して説明会やOB・OG訪問で質問するのは基本的にNG。建設業界に限らず、マナー違反と捉えられます。待遇に関する情報は、WEB上で確認して説明会等で聞くことがないようにしましょう。

IR資料

IR資料は株主や投資家の投資判断のために企業が公開している情報で、上場企業には公開が義務付けられています。ゼネコンやサブコンの大手は上場しているため、各社のホームページから閲覧することが可能です。

IR情報の良いところは業界の課題やその企業の問題点が記されていること。新卒採用ページは優秀学生を集めるためのものです。したがって、その企業にとって不都合な情報はあまり公開されないのが一般的。一方、IR情報は現状の良し悪しに関わらず、それを踏まえてどのように事業を展開していくつもりなのかを示しています。企業を多面的に捉えるためにも、IR資料に目を通してください。

決算説明会資料

上場企業は半期もしくは四半期ごとにアナリストや機関投資家(銀行、保険会社など投資を行い資金を運用する法人)に向けた決算説明会を行っています。そこで配られる資料が決算説明会資料。建設業界の多くの企業がWEB上に資料を公開しています。数字がたくさん並ぶ資料ではありますが、非常にわかりやすくなっているのが特徴です。今後の投資方針等も記されていることがあるので、企業ホームページからぜひチェックしてみてください。

中期経営計画

中期経営計画は、その企業が3~5年単位で目指していく方向性を示したものです。そこでは、売上目標や営業利益といった経営面の状態を示す具体的な指標や強化していく事業領域。そして、その企業が社会に対してどのよう方針で関わっていくかが分かりやすく説明されています。中期経営計画をもとに、その企業が目指している方針が自分のやりたいことに即しているか判断してください。

それでも分からない情報はOB・OG訪問で

ここまで効率的な情報収集について解説してきました。WEB上から、有益な情報をいくつも獲得できることをご理解いただけたのではないでしょうか?

‌しかし、企業を選ぶという観点で言えば、WEB上の情報だけでは不十分。WEB上の情報は有益ではありますが、それらを読んでも疑問を持つポイントが出てくることでしょう。それを解決するために最も効果的な手段と言えるのがOB・OG訪問です。

‌OB・OG訪問では、WEB上からは把握できない社内の状況や個人的なやりがいなどを、集めた情報を踏まえて積極的に質問しましょう。そうすることで、その企業をより具体的にイメージできるほか、志望動機を形成するうえでも有益な情報も多数得られるはずです。

‌WEBでの情報収集に加えて、ぜひ積極的に建設業界で働く社会人の方へのOB・OG訪問を行ってください。

情報を志望動機に落とし込む

就職する企業を選ぶために有効な情報収集ツールを把握できたところで、集めた情報を志望動機に落とし込む方法を、事例を交えて紹介します。

‌以下で示すのはあくまで例。重要なのは自分の経験に即していることです。集めた情報をもとに、説得力のある志望動機を完成させてください。

ゼネコンの志望動機例

私は東日本大震災の復興ボランティアに参加し、インフラの早期復興の重要性や防災・減災技術の重要性を認識したことから建設業界を志望しました。その中でも御社は特に防災・減災技術の開発に力を入れているということを伺い、御社への入社を強く希望するようになりました。地震の多いこの国で、御社の技術によって救われる命がたくさんあると思います。私も、御社の一員として日本の安全を支えていきたいと考えております。

志望動機で重要なのは、まず「建設業界を志望する理由」に触れること。そのうえで「なぜその企業なのか」という理由を伝えてください。さらに注意してほしいのが、いずれも「自分の経験に即している」ということ。これらのポイントを押さえると説得力のある志望動機を作ることができます。

もっと深く建設業界について知りたい方へ

建設業界について理解が深まり、より深く、そして幅広い知識を身に付けたいと考えた方は多いのではないでしょうか?
‌そんなときにおすすめなのがOB・OG訪問です。OB・OG訪問をして、仕事のやりがいや苦労した経験を聞くことで、入社後のミスマッチを防ぐことができるでしょう。

‌しかし、身の回りにOB・OG訪問を受けてくれる建設業界の社会人がいないという方も多いはず。‌そんな方に推奨したいのが、就活相談プラットフォームのMatcher(マッチャ−)です。
M‌atcherは、所属大学や学年に関係なく、社会人・内定者に就活相談ができるサービス。建設業界で働く社会人はもちろん、1000人以上の社会人がOB・OG訪問を受け入れてくださっています。
【社会人・内定者の所属企業(建設)】
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さいごに

効率的な情報収集と志望動機への落とし込み方についてご理解いただけたでしょうか? ぜひ、今回の記事から学んだことをキャリア選択に生かしてください。
次回記事では、今回の記事でも少し紹介したOB・OG訪問について詳しく解説していきます。企業・業界への理解を深めるためには必要不可欠なOB・OG訪問。記事を参考にして積極的に社会人の方に会いに行きましょう。

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