面接で「○年後何をしていたい?」の質問に答える方法
2023/10/13
目次
2.
将来のビジョンを聞かれる質問は難しい
「この会社に入って、○年後何をしたいですか?」
採用面接において、このような将来の展望を尋ねる質問は非常に多く聞かれます。しかしながら、答えるのが非常に難しい質問です。なぜなら実際に企業に入ってからの具体的なイメージをしていないと答えられない質問だからです。
この記事では、上記のような将来のことについて聞かれたときにどうしたら答えられるようになるのか説明します。将来の展望を尋ねる質問は、答えるのが難しいです。だからこそ的確に応えることができたら面接官のポイントが高いものなので、是非とも答えられるようになっておきましょう。
企業研究を徹底しよう
その会社に入社時したときの将来のことについて具体的にイメージするためには、会社の中の仕組みを知っていなければなりません。
そのためにまずすべきことは、会社にはどのような事業部があり、それぞれどのような部分で利益を得ているのか理解することです。おおまかな事業内容を知っていないと、自分がどこにか関わりたいのか知ることができないからです。
これは志望動機の材料の一つになるので特に意識して調べるようにしましょう。
各々の事業部の特徴を理解したら、その事業部にはどんな職種があり、新卒で入社した場合はどんな仕事をすることになるのか調べてみましょう。これを調べることで、自分が実際に働いたときの具体的なイメージを持つことができます。
将来どうなっていたいかという質問に答えられるようになるのはもちろん、自分がその会社に本当に入りたいのか再確認することができるでしょう。
最後に、その会社の人事制度を調べて、ジョブローテーションの仕組みなどを知っておくと、より詳しいイメージがしやすくなるでしょう。会社でいろんなことに挑戦したい人にとっては絶対に調べておくべき事項です。
OB訪問でロールモデルを見つけよう!
上のトピックで企業研究を通した対策方法を説明しましたが、公式HPや採用ページを見ていてもわからない情報が出てくるときがあると思います。そんなときに有効なのがOB訪問。
OB訪問では、サイトや説明会では得られない、そこで働く人の生の声を聞くことができます。ジョブローテーションなど、会社の実態を深く知ることもできるはずです。OB訪問でその会社について深く知ることができる質問は下記記事を参考にしてください。
OB訪問のもう一つのメリット、それは自分のロールモデル(目標にする人)を見つけることができる点です。興味のある会社に目標にしたい人がいると入社への熱意が高まり、自然にエントリーシートや面接に現れてきます。そして、この記事のメインテーマにもなっている、どのようになりたいかという質問にも答えることができるのです。
将来のビジョンを整理しよう
先ほども述べたように、将来どうなりたいかという質問は非常に答えるのが難しい質問です。なぜなら、この質問は自分がどう生きていきたいか、自分としっかり向き合わないと答えることができない問いだからです。
この問いに答えることができるようになれば、自分の軸を持って迷いなく就職活動、ひいては日々の生活を過ごすができるでしょう。
難しいからといって、避けることなく対策をしてください。そうすれば、就活にとどまらない大きな効果を期待できるはずです。
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