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企業研究ノートの写真です。

書くだけで満足しない、就活に役立つ企業研究ノートとは

企業を選ぶうえで非常に重要になってくるのが企業研究。この記事ではノートを使った企業研究のやり方について説明します。正しく企業研究を行い、自分が行きたい企業を見つけてください。

2018.12.13

企業研究ノートの写真です。

企業研究は「インターネットや書籍」と「話を聞くこと」に分けられる!

みなさんは企業研究と聞いて、どのようなものをイメージしますでしょうか?

インターネットで検索してみたり、知っている会社についてなんとなく調べてみたりするイメージが強いのではないかと思います。

確かにこれも企業研究の1つなのですが、企業研究ではもう1つやらなければならないことがあります。それはずばりインタビューです。その会社で働いている人の生の声を聞き、そこで得た情報を通して企業について理解を深めなければなりません。インターネットから得た情報と実際に聞いた生の情報の両方を把握することによって、深く、偏りのない企業研究をすることができるのです。

この記事では、ノートを使った企業研究のやり方について説明しますが、このノートの役割は、ネットや書籍での情報収集と話を聞くことでの情報収集の橋渡しです。インターネットや書籍で調べた情報を企業研究ノートにまとめることによって、その情報をもとに話を聞きに行くことが出来ます。

ぜひ今後の企業研究の参考にしてみてください。

企業研究ノートの作り方

早速企業研究ノートの作り方について説明します。ノート作りにおける一番のポイントは、やったつもりにならないことです。

企業研究には自己分析と業界研究が必要

就職活動にかけられる時間は有限です。効率化できるところは極力効率化する必要があります。

企業研究を効率的に進める準備として、自己分析業界研究が必要不可欠です。なぜなら自己分析と業界研究をしなければ、自分が入りたいと感じる会社の条件が何で、どんな業界の仕事ならそれを満たせるかわからないからです。

‌行きあたりばったりに知っている会社を調べても、行きたい会社に出会える確率は上がりません。自分の軸・やりたい仕事は何なのか理解してから企業研究、ひいてはノート作成に取り組みましょう。自己分析のやり方と業界研究のやり方は下記記事を参考にしてください。


ノート作りでは無駄なことは全て排除しよう!

多くの就活生が企業研究ノートをつくるときにやってしまいがちなのが、会社概要に載っているような資本金や沿革、設立年などを非常に綺麗にまとめるというものです。

はっきりいってあまり意味がありません。理由は2つで、1つはすぐに調べればわかるようなことを書く必要はないから。もう1つは、それをすることで企業研究をやった気になってしまうからです。

企業研究ノートの目的はレポーティングではありません。興味をもった会社について深く深く知ることこそが目的なのです。では、この目標の達成のために何をノートにまとめれば良いのでしょうか?

ノートは「人軸」と「事業軸」でまとめよう!

企業研究ノートは、会社の理求める人物像などの「人軸」と、事業内容サービス内容将来の展望などの「事業軸」に分けてまとめましょう。

人軸の企業研究は「背景」を読み取ることを意識

就活生の企業研究ノートでは、企業理念だけ書いて終わりというケースが非常に多いですが、その後に活かすためにはこれだけでは不十分です。その企業理念にはどのような意味が込められていて、どのような考えでその理念に至っているのかを考えなければなりません。

求める人材像も同じです。会社に求められる人材の条件は、内部環境と外部環境によって決められます。これら2つの環境を理解し、なぜこの会社では求める人材の条件がこれなのかといったところまで深く研究しましょう。これをすることによって、面接やエントリーシートで面接官に刺さる自己PRをすることができます。

事業軸の企業研究は「ビジネスモデル」と「強み」を理解することを意識

事業軸も人軸と同様に、事業内容を書いて終わりではいけません。その会社がどのような価値を誰に提供し、どこから利益が発生しているのかを理解しましょう。これを行うことによって、自分がその会社に入ってどのような役割を果たしたいのかイメージすることができます。

また、その会社特有の強みを知っておくことも重要です。強みを知っておくことで、「なぜこの会社でなければならないのか?」という質問に明確に答えることができます。

ノートはルーズリーフ、サイズは大きめで!

さて、企業研究ノートに書くべき内容を説明してきましたが、その内容を書くノートはどのようなものにするべきなのでしょうか?

‌結論から言うと、企業研究ノートを作るのには、ルーズリーフサイズが大きいノートがオススメです。理由は2つあります。

1つは情報の追加をしやすくするためです。ノートが大きければ、企業研究ノートを作った後にOB訪問や会社説明会に行って、新しい情報を仕入れても、大きいサイズで余白があったり、ルーズリーフでページ自体を追加できたら、1つの企業の情報を分散させずに済みます。

‌もう1つは、業界ごとに並べ替えをしやすくするためです。興味のある業界が複数にわたっているとき、どこに見返したい会社があるのかわからなくなってしまうことがあります。そんなときにルーズリーフで業界ごとに並べ替えられていたら、早く欲しい情報にたどり着くことが可能です。

企業研究ノートを作ることによる3つの効果

就活生が企業研究をしている様子役に立つ企業研究ノートの作り方についてまとめましたが、ここでは実際の就職活動のどこで役に立つのか解説します。企業研究ノートの効果は大きく分けて2つです。

(1)OB訪問/会社説明会での質問の質が上がる

徹底した企業研究をやっていれば、それだけわからないことは減っていきます。逆に、調べてもわからなかったこと、企業研究をしていて疑問に思ったことは、なかなか出てこない貴重な情報である可能性が高いです。

‌そういった質問をノートにメモしておいて、OB訪問や会社説明会のときに質問すれば、よく会社について調べているなという印象を与えることができます。

(2)面接の通過率が上がる

人軸と事業軸で企業研究しておくことで、「自己PR力」と「志望動機の質」を飛躍的に高めることができます。なぜなら会社のことを熟知しているので、それを知った上での志望理由が作れるから。

‌また、それをもとに適切な自分の売り込みができるからです。これらをしっかりと行えれば面接を通過する可能性が格段に高まります。

(3)会社とのミスマッチが減る

日本での新卒における3年以内の離職率は3割にも登ります。このような高い数値を記録しているのは、言うまでもなく企業のことを知らずに入社している人が多いからです。

‌企業には良い部分もあれば悪い部分も必ずあります。それをしっかりと認識したうえで入社しているのか否かでその後の納得感に大きな開きが出てくるのです。

本質的なノートづくりを!

いかがでしたでしょうか?

うわべだけの企業研究ではなく、深く深く知ろうとする姿勢で行う企業研究や、その後の会社説明会や面接、入社後の満足度まで、非常に広く大きなメリットをもたらします。ぜひ実践して、自分にとっての最高の企業を見つけてください。

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