
座談会で決して外してはならない4つの質問
2019/02/08
座談会に行く前に
会社説明会とともに開催される座談会。みなさんはこのチャンスを有効活用できていますでしょうか?
座談会では、OB訪問のように現場で働くの社員の方にお話を聞くことができます。質問を通して企業への理解を深めたり、実際の選考の話を聞くことができる非常に有意義な機会です。
この記事では、座談会をより有意義なものにするために効果的な4つの質問について紹介します。ぜひ実際の座談会で質問して、就職活動に生きる情報を入手してください。
座談会の前に企業研究を
座談会に臨む前に、必ず新卒採用ページなどで企業研究をしておきましょう。座談会では、インターネットや書籍で調べてもわからないようなことを質問するべきで、調べて分かることを質問するのはもったいないです。
事業内容や福利厚生など、調べればすぐに分かることは頭に入れておいてください。また、企業研究をするなかで分からないことが出てくると思います。座談会ではぜひ不明点を質問して、疑問を解消してください。
質問① 配属の制度について詳しく教えて下さい

企業に入社したあとに様々な職種に挑戦したいという人は、それが実現できるのかぜひ質問してみてください。
質問②この会社に入社したいと思った理由は何ですか?
2つ目の質問は、志望動機に関する質問です。座談会で話す社会人に当時の志望動機を聞くことで、自分が選考で伝える志望動機に生かすことができます。
当然のことですが、社員の方は当時持っていた志望動機で内定をもらうことができています。社員の方の志望動機をそのまま使い回すことはできないかもしれませんが、参考になることは間違いありません。ぜひ質問して自分の志望動機に生かしてください。
質問③この会社で働く上で最も大切な資質は何ですか?

企業は新卒採用をする際に、求める人材像を定義しています。その人物像を把握することができれば、自己PRでその人物像に近い資質を持っているということをアピールすることができるのです。座談会では複数の社員の方に質問することができるので、それぞれの社員の方に大切な資質を聞いてみてください。
質問④産休・育休を取る人はどれくらいいますか?
4つ目は、産休・育休の取得状況に関する質問です。
子育てにしっかりと取り組んで仕事も長く続けたいという人にとって、非常に重要な質問になります。会社の制度として産休・育休の制度が存在していても、実際はそこまで機能していないというケースは少なくありません。制度を使って今でも働いている人がどれくらいいるのか質問し、働きやすい環境なのかを確認しましょう。
座談会を有効活用しよう

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