
会社説明会を最大限活用する秘訣
2019/02/08
会社説明会にはチャンスがいっぱい
2018卒のナビ媒体が解禁し、多くの企業が会社説明会を開催するようになりました。みなさんはどのようにして会社説明を聞いていますでしょうか?
もしかしたら、なんとなく聞いておかないとまずそうだから、とか、会社説明会に行かないと選考に響くからとか、とにかく受動的に話を聞きに行っている人が多いと思います。これは非常にもったいない。
会社説明会は意識の仕方によっては、個人として印象を残すことができますし、OB訪問など、次に活かすこともできます。ぜひ、会社説明会の効果的な活用法を身につけて、就職活動を成功させてください。
守るべき3つのマナー
まず最初に、説明会を有意義にするための最低限のマナーをお伝えします。これらのマナーは会社説明会にとどまらず、会社訪問や本選考でも役にたつので、ぜひここで覚えてしまいましょう!(1)遅刻は厳禁
言わずもがな、遅刻は絶対にしてはいけません。社会人のマナーが守れない就活生は、企業側からみればマイナスポイントです。
遅れないように万全の対策を講じるのはもちろんですが、もし会社説明会に遅刻するとわかったら、できるだけ早く、電話でその旨を伝えましょう。何分ほど遅れてしまうかの報告や、別の日時にした方が良いのかなど、合わせて確認してみてください。
(2)受付でも丁寧な対応を
会社説明会では、受付で参加の確認をとるところがあります。面接のような緊張感は全くありませんが、選考が始まっているつもりで丁寧な受け答えをしましょう。とある会社では、受付の立ち居振る舞いが悪かったために選考から外れるといったケースも発生しています。
そもそも礼儀は選考云々の前に、社会人として身につけておかなければならないものです。徹底して意識するようにしてください!
(3)服装のマナー
会社説明会はフォーマルなリクルートスーツで行くのが一般的です。「服装自由」と言われても、スーツやオフィシャルな服装で行くべきでしょう。
ただし、「私服」の指定があった場合はスーツで行く方がマナー違反になるので、私服で行くようにしてください。その際もできるだけ落ち着いた格好にするなどの工夫をすると良いでしょう。
コートを脱ぐタイミングに注意!
春になったとはいえ、まだまだ寒い日が続いています。会社説明会にもコートを羽織っていく人が多いのではないでしょうか?就活生がよくやってしまうミスに、コートを着たまま説明会の会場に入ってしまうというものがあります。
コートは、会場に入る前に脱ぐのがマナーなので、注意してみてください!その他のコートに関するマナーは、下記記事をご確認ください。
会社説明会のカギは準備にあり

企業がどんな業界に属していて、どんな事業を展開しているのか、強みとしているところは何なのかを調べてみましょう。そうすると、わからないことや、知りたいことが出てくるかと思います。
その疑問や興味を会社説明会で質問するのです。みんなの前で質問するのが恥ずかしかったら帰りがけに質問しても良いかもしれません。企業研究をした上での精度の高い質問は、企業側の担当者に良い印象を与えます。もちろん質問した皆さんも企業への理解が深まるので、一石二鳥と言って良いでしょう。
遅くまで残ることのメリット
会社説明会は、会社説明がメインではあるものの、説明が終わって解散になった後の動きが大切。なぜなら、学生の多くが帰った後は、企業の人とマンツーマンでコミュニケーションをとることができるからです。
名刺を交換して、その後聞きたいことを聞くことができるかもしれませんし、そこからOB訪問をお願いすることもできるでしょう。(最後まで残ることによって、情報収集にとどまらない、様々な機会を得ることができるのです!
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