ES(エントリーシート)の長所と短所を攻略するために

2019/02/21
ES対策
就活で伝える長所
就活で伝える短所
目次
1.
ESで長所・短所を聞かれたら
2.
企業が学生の「長所と短所」を聞く目的とは?
3.
‌ES作成前に知っておくべき「長所・短所」の見つけ方
4.
ESを突破するための「長所・短所」書き方の極意
5.
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ESで長所・短所を聞かれたら

‌エントリーシート(以下ES)を書き上げる上で、避けては通れない「長所と短所」の設問。インターンや本選考を進める中、ESの提出に神経を尖らす日々が続いている人も多いのではないでしょうか?

‌「自分の長所や短所が見つからない・・」
「ES用に書き上げたが、伝えたいことが伝わっているか不安だ・・」


‌上記のような不安を抱えている人は少なくないでしょう。
‌この記事では、ESを突破するための、「長所・短所の見つけ方」と「人事を納得させる文章構成」について説明します。自身の長所と短所を見出し、みなさんの良さが伝わるESを作成してください。

企業が学生の「長所と短所」を聞く目的とは?

ESで長所を聞かれている様子
志望動機や自己PR、学生時代頑張ったことなど、ESには定番の設問がいくつかあります。長所と短所もその1つ。では、企業はどんな意図を持って学生の「長所と短所」を聞くのでしょうか?

‌企業が長所と短所を聞く理由は主に2つです。

①学生の特性と求める人物像が一致するかを確かめるため

‌新卒採用の場合、学生は実際に働いた経験がない状態で採用することになります。採用に至る段階でどれくらいの能力を持っているのか把握するのは不可能。

‌そのため、学生のポテンシャルにどれだけ期待できるかが、採用を決定する上での重要な基準になります。この基準を満たすか否かを見極める上で参考になるのが、その学生の長所と短所。

‌どんな場面で力を発揮でき、どんな場面で苦手な部分が出るのかを知ることで、任せる仕事との適性が合致しているのか判断します。採用したい人物像の要件と学生の特性を擦り合わせることで、入社後のミスマッチを減らすこともできるでしょう。

②「自己理解力」があるか確かめるため

‌長所と短所をいきなり質問されても、すぐに思いつかず、回答に窮する方も少なくないでしょう。自身を客観視することは決して簡単ではありません。自分の性格や性質を理解し、それを言語化する能力があるのかを企業は見極めているのです。

自身を客観視できる人は、スキルの習得や成果を出すまでのスピードが速いと言われています。自身の資質に真摯に向き合い、内省できる学生はどの企業でも評価されるでしょう。

‌ES作成前に知っておくべき「長所・短所」の見つけ方

企業がESで長所と短所を聞く目的を説明してきました。とはいえ、自分の長所と短所が何であるか把握できていなければ、ESにそれらを書けるはずがありません。ここでは、自分の長所と短所を見つけるための方法を3つ取り上げます。

‌①モチベーショングラフを利用した自己分析をする

「長所・短所」を見つける上で、まず取り組んでほしいのが自己分析。その中でも、モチベーショングラフを活用した手法がおすすめです。モチベーショングラフは自身の感情の起伏や成功・失敗体験を時系列に書き出し、その変化と分岐点を可視化させるもの。成功・失敗体験のそれぞれの要因を分析することで、エピソードを軸とした自分の長所や短所に気づくことができます。
ESに書く長所・短所発見に役立つモチベーショングラフの写真です。

②家族、友人に他己分析をお願いする

‌自己分析の懸念点は、主観的な視点に捉われてしまうこと。自分1人で自分の性格を認識するのには限界があります。そこで、おすすめ
‌したいのが他己分析。家族や身近な友人から見た自分の性格について聞いて見ましょう。

‌自己認識と他人から見た自分は案外違うもの。客観的な声を取り入れることで、1人では気づけない、隠れた長所や短所に出会うことができるのです。

③書籍を活用する

市販の自己分析を進める本を使うのも効果的です。その中でもおすすめなのが、『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす』。
この本の特徴は、非常に長い性格診断テストが付いていること。本の中にシリアルコードが入っていて、それを用いてWEB上でテストを受けます。非常に高い精度で自分の強みを知り、それぞれの強みの解釈を詳細に知ることができます。

‌中古品だとシリアルコードがすでに使われている場合があるので、必ず新品をお買い求めください。

ESを突破するための「長所・短所」書き方の極意

長所と短所の書き方を解説しています
ESに書く長所と短所が決まれば、次に考慮すべきはその伝え方。人事の印象をアップさせる長所と短所の書き方についてそれぞれ見ていきましょう。

長所を書く上でおすすめの構成

①自分の長所は〇〇です(結論)
‌②自分の長所が発揮された状況・経験
③仕事をする上での長所の活かし方

長所を伝える上で大切なことは3つあります。
‌1つは、強みを具体的に表現すること。ただ、「リーダーシップ」と伝えるのと、「他人の頑張りに伴走するリーダーシップ」と伝えるのとでは人事の印象も変わります。最初の1文で読み手を惹きつける表現を用いましょう。‌

‌2つ目は、強みの根拠を提示することです。エピソードが根底にあることで、強みの納得感が生まれます。強みが発揮されたときの状況や自分が取ったアクションを盛り込めると良いでしょう。

‌3つ目は、長所が仕事にどう活きるのかを示すこと。正社員として働いた経験がないみなさんにとって、仕事への活かし方を想像するのは難しいかもしれません。一方で、企業研究ができているとのアピールチャンスでもあります。仕事内容を理解し、自分の強みがどう活きるのか仮説立てをして記入するようにしてください。

短所を書く上でおすすめの構成

①自分の短所は〇〇です(結論)
‌②自分の短所が出るときの状況・経験
‌③短所によって起こってしまう問題
‌④短所を改善するために実施している取り組み

短所を構成する上で大切な点は、大きく2つあります。

‌1つは、短所が出てしまう原因をきちんと分析していること。

‌もう1つは、それを改善するためのアクションが妥当であることです。まずは、過去の失敗体験を中心になぜ上手くいかなかったのかを考えます。そこに、自分の課題を見いだせることも多いはずです。経験ベースの短所を書き出したら、それがなぜ自分にとって問題なのか、それを克服するためには何をすべきか分解しましょう。

‌課題意識や改善策によって、その学生の短所に向き合う本気度は手に取るようにわかります。短所を書きながらもポジティブな印象を与えられるよう意識してください。

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