【例文5選】新卒のキャリアプランとは?好印象を与える作り方を紹介
2024/02/14
目次
10.
面接でキャリアプランを聞かれたら
「あなたは10年後どうなっていたいですか?」
「あなたのキャリアプランを教えてください。」
就活の面接でしばしば聞かれる、自身のキャリアプラン。
みなさんはどのように回答しますか?
数年前に今の自分を想像できていなかったのと同じように、将来のキャリアについて考えるのは決して容易ではありません。そのため、回答に困ってしまう人は少なくないでしょう。
しかし、不安になりすぎる必要はありません。企業がキャリアプランを質問する意図が分かっていれば、適切な回答ができるようになるはずです。
この記事では、企業が面接でキャリアプランを質問する意図と、それに対する回答方法を説明します。みなさんが面接に臨む際に参考になれば幸いです。
そもそも企業が聞くキャリアプランとは?
キャリアプランとは、将来的に仕事を続けることを前提に今後の人材で何を目指し、どのようにキャリアを重ねていくかの計画のことです。
単に、「〇〇年後に部長になりたいです」というのは、キャリアプランではありません。組織内の立ち位置をキャリアプランに加える際は、「〇〇という夢を叶えるために〇年後に〇〇を成し遂げ、〇〇年後には事業部長として〇〇を行いたいと考えています。」など、その立ち位置で何が成し遂げられるのか、何を成し遂げるためにその立ち位置に付きたいのかを組み込むことが大切です。
また、キャリアプランは、その人の入社意欲の高さや仕事に対する考えを知るために必要です。
また、キャリアプランを立てると目標が明確になるだけでなく、その目標を達成するために今何をすべきなのかを考え行動ができるようになります。
キャリアビジョンとの違い
キャリアプランと混同しがちな言葉に「キャリアビジョン」があります。これは、将来ありたい姿や理想とする自分の姿を指します。
将来ありたい姿「キャリアビジョン」を実現するために、仕事における理想の道筋「キャリアプラン」を辿るというイメージです。
例えば「自身が商品開発をしたもので、人々に〇〇という影響を与えたい」というのがキャリアビジョンに該当し、「商品開発をするために、入社後3年間は現場で経験を積んでそこで得た知識を確実に自分のものにしていきたい」というのがキャリアプランに当たります。
「入社後にやりたいこと」との違い
面接でよく聞かれる、入社後に関する質問に「入社後に(仕事で)やりたいこと」があります。キャリアプランと意味は似ていますが、本質的には異なります。
「入社後にやりたいこと」は、その会社の中でどんな仕事に携わりたいか、どんな人材になりたいかといった、抽象度は高いものを指します。
一方「キャリアプラン」は、将来に向けてどのような経験を積んでどのようなキャリアを目指すのか、といった具体性の高いものを指します。
例えば「私は入社後、企画提案がしたい」は入社後にやりたいことに該当し、「私は3年間○○の部署で○○の経験を積み、そこで得た知識を活かして企画立案ができるようになりたい」はキャリアプランです。
企業がキャリアプランを聞く意図
記事の冒頭で、企業がキャリアプランを聞く意図を把握できれば、適切な回答ができると述べました。
企業がキャリアプランを聞く意図には、どのようなものがあるのでしょうか?企業の狙いは以下の2つです。
①企業との相性を確かめること
②企業についての理解度を図ること
①企業との相性を確かめること
厚生労働省は、令和2年3月に卒業した新卒の3年以内離職率が32.3%だったことを公表しました。これは、前年度と比較して0.8%の上昇だそうで、年々早期の離職率が高まっていると言うことができます。
入社してやりたかったことと、企業の業務に乖離があることによって起こります。
面接官はキャリアプランを聞くことで、みなさんがやりたいことと企業でできることに相違がないかを確認しているのです。
もしみなさんが将来的にやりたいことと、会社の業務がかけ離れていれば、ミスマッチの可能性が考慮されるはず。
選考を突破するのは難しくなるでしょう。
②企業についての理解度を把握すること
面接官はみなさんのキャリアプランから、自社で働くことをどれだけ具体的に想定しているのかも見極めています。キャリアプランが明らかに自社の配属制度や昇進制度から逸脱しているものであれば、自社について深く理解していないと判断されるでしょう。
企業理解の浅さは、志望度が低いと感じられる大きな要因になります。企業の事業内容や制度に関する理解を深めた上で面接に臨むことが大切です。
以下の記事は、企業研究のやり方を解説したものです。ぜひ参考にしてみてください。
【参考】【完全版】面接で役立つ企業研究のやり方を徹底解説!
企業が求めるキャリアプランの作り方
結論から説明するのはキャリアプランに限ったことではなく、物事を説明する際全般に言えること。これによって、後に続く説明が理解しやすくなります。
このときも企業で経験できるキャリアパスを踏まえて伝えることが重要。
「目の前の仕事を1つ1つ、一生懸命こなしていきたいです。」
上記のようなことは、企業のことを知らなくても簡単に伝えることができてしまいます。
以下のような項目を意識して伝えてください。
・どの部署に入りたいか
・そこでどんな業務に携わりたいか
・それを通してどんなことを成し遂げたいか
キャリアプランの作り方はわかりましたか?完成したら一度、実際に働く社会人や内定者に壁打ちをしてみることが大切です。
そのためにおすすめなのが、弊社が提供するMatcherというOB・OG訪問アプリです。
入社後にやりたいことはあっても、具体的なキャリアプランの作成方法がわからないという方もいるでしょう。
キャリアプランのおすすめの作り方について、以下の5つの流れでご紹介します。
①自己分析をしながらこれまでを振り返る
まずは今までの自分に、どのような性格や特徴を持っているのかなど、自己分析しながら整理・振り返りをしましょう。
今まで何を基準に選択をし、行動したのか、何がモチベーションになっているのかを基に考えると、無理のない自分の特性にあったキャリアプランを作成できます。
自己分析をせずに、キャリアプランを作成すると現実的でなく、ただの理想にすぎません。
例えば、これまでリーダー経験の少ない人が入社後早い内にリーダーになりたいといったキャリアプランを作成すれば「仕事で本当にできるの?」と思われてしまうでしょう。
キャリアプランは人それぞれ異なって良いものなので、まずは自己分析を行い、これまでの経験や自身の特性について考えることは重要です。
②現在の強みを洗い出す
過去を踏まえた上で、現在の自分はどんな強みをもち、得意分野やこだわりはなにか、現在の自分が持っているものや特性について整理しましょう。
強みを洗い出すことで、キャリアプランの作成に必要な
何が得意分野なのか
どんなこだわりを持っているのか
どの経験が豊富が明確になります。
また、面接官や企業側は応募者の強みや経験が入社後にどう発揮されるのかに注目しています。キャリアプランの中で、強みをどう発揮できるのかをアピールしましょう。
③将来のありたい姿を言語化する
先ほど考えた過去(自己分析)と現在(強み)を土台にして、将来のありたい姿を言語化していきます。
そもそもキャリアプランとは、将来のありたい姿を実現させるための手段、計画です。過去と現在を土台にする必要があるのは、説得力を持たせるためです。
例えば、広告代理店で働いている場合「プロジェクトのリーダーになって、自身で企画した広告を世に流したい」という将来像であれば、そのためには広告の企画に関する知識だけでなく、現場や他部署の人なども知る必要があります。
将来のありたい姿は具体的かつ明確であればあるほど良いです。
④将来ありたい姿が企業でどう実現するか
続いて行うのが、将来なりたい姿になるためのプラン作成です。プラン作成では、より現実的なものになっているかを意識しましょう。
例えば、20代のリーダー就任実績がない企業で「自身で企画したものを実現するために20代の内にリーダーになって〜」といったプランだと実現は難しいと言えます。
キャリアステップは人それぞれですが、ステップ方法など大体は企業の実績やルールに基づくからです。
(例えば、昇進試験を受けられる条件や年齢、役職就任の年齢など)
将来なりたい姿を実現させるためには、その企業でどのようなステップが必要か、先輩社員のキャリアなどを参考に作成しましょう。
⑤OB訪問などでキャリアプランが現実的なものか確認する
作成したキャリアプランは、最終的には人に確認してもらいましょう。
プラン作成のステップで説明した通り、キャリアプランではなりたい姿への実現に向けた計画が、より現実的でその人の特性に合ったプランになっているかが重要です。
キャリアセンターや大学の先輩に確認してもらうのも良いですが、なるべく志望企業・業界で働く人に確認してもらうことをおすすめします。業界や企業、仕事内容の規模感によってキャリアのステップアップは全く異なるからです。
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「キャリアプランができたけど実現できるものなのかわからない」「壁打ちしたいけど頼れる先輩がいない」という人におすすめなのが、Matcher(マッチャ―)です。Matcherとは、所属大学や地域関係なくOB・OG訪問ができるアプリです。
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【ケース別】キャリアプランの例文5選
ここでは、職種や女性ならではのキャリアプランの例文をご紹介します。具体的なキャリアプランのイメージができないという人はぜひ参考にしてみてください。
①営業
御社に入社して、営業部の全国成績トップを目指したいと考えております。
御社のサービスを学生時代に利用させていただき、その魅力を一人でも多くの人に知ってもらいたいと強く思うからです。
最初の2年間は知識をできるだけ早く身につけるために、御社のサービスを実際に全て使ってみて理解を深め、営業のスキルに関しては先輩社員にノウハウを積極的に学びに行きます。
また、数年後は既存顧客だけでなく新規顧客開拓にもぜひ携わりたいです。
幅広いクライアントのニーズを分析し、それぞれに合った提案のために全力を尽くし、提案するごとに受注率を100%まで高められるよう精進します。
②事務職
事務職として社内で最も信頼される社員になり、新人や後輩の教育担当を2年目から任されるような存在になりたいです。
私の強みである家庭教師としての経験を活かすことで、御社により貢献できる人材になれると確信しているからです。
焦らず正確な仕事をすることに自信があるため、まずはその強みを最大限に伸ばすために今取り組んでいる経理、英語、PCのスキルの講座で入社後も学び続けたいと思っています。
先輩社員の業務を積極的に引き継ぎ、1年以内にひとり立ちをして新人教育に携われるよう日々努力していきたいです。
③エンジニア(技術職)
10年後はプロジェクトマネージャーとして、プロジェクトを最適なプランで成功に導ける存在になりたいです。
御社のプロジェクトマネージャーである〇〇様とお話しさせていただき、御社のプロジェクトに関わる上での考え方に感銘を受け、私も同じ道を進みたいと考えているからです。
まずは顧客のニーズやシステム開発の知識をしっかり身に付けるために、システムエンジニアとして先輩社員から学ばせていただきながら、自走できる人材になりたいです。
数年後には実績を伸ばして、チームをまとめるマネジメント能力が伸ばせるリーダー職を目指します。
常に上を目指し、クライアントや御社のために自分ができることに全力で取り組みたいと考えております。
④接客業
御社に入社し、スーパーバイザーとして多くのお客様に満足してもらうために大きく貢献する存在になりたいです。
3年間勤めるアルバイト先で2年前からバイトリーダーを任され、新人や後輩の教育指導やマニュアル作成を任されており、人材育成に強みがあると考えるからです。
まずはバイトリーダーでは補えない社員としての知識を吸収するために、店舗勤務を通して各店舗を回って課題を分析、解決できるよう努めたいです。
数年後には数字で実績を残し、スーパーバイザーとしてエリアの売り上げを上げるために努力し続けたいです。
⑤女性
御社のマーケティング部門で、数年後にはマーケティングのスペシャリストとして良質なコンテンツを作り続ける仕組み作りに携わりたいです。
個人で運営するwebサイトで、ユーザーのニーズに応えられる良質なコンテンツ作りに楽しさを感じており、より影響力の大きいコンテンツで質を突き詰めたいと考えたからです。
まずは御社の優秀なマーケッターの先輩社員から実務に関するノウハウを学び、日々マーケティングに関する書籍や資格の勉強を通して知識を吸収したいです。
また、私は出産や育児に際しても、仕事を継続したいと考えています。
そのためには女性社員の割合が高く、産休後の復帰率の高い御社で働き、育児と両立して自分の目標を追い続けたいです。
簡潔に伝えられる!キャリアプランの構造
面接官がキャリアプランを聞く意図や例文を紹介してきました。ここからは本題。
キャリアプランを聞かれたときにどのような流れで説明するのか、基本の流れを説明します。回答には、以下の4点を盛り込むのがおすすめです。
①最終的に達成したい目標
面接官に「キャリアプランを教えてください」と聞かれた時は、「私は最終的に〇〇を目指したいと考えています」など最終的に達成したい目標を述べましょう。結論から説明するのはキャリアプランに限ったことではなく、物事を説明する際全般に言えること。これによって、後に続く説明が理解しやすくなります。
企業合わせた目標にする
最終的に達成したい目標を伝えるときに意識しなければならないのが、企業の体制や状況に即した回答をすること。
・企業のIR資料(中長期経営計画)
・企業のホームページ(企業理念)
などを参考にしてみてください。
具体的な年数を示す
面接でキャリアプランを聞かれる際に、「3年後にどんなことがやりたいですか?」といった具体的な年数で質問されることがあります。このような質問をされた場合、10年後や5年後といった長期的なプランを立て、逆算して考えることがおすすめです。
より未来の目標が具体的だと、その過程も具体的になるからです。
そこで、目標達成のために「いつ」「どのような立場で」「どのように」キャリアプランを歩むのかを考えると、目標を立てやすくなります。
②その目標を達成したい理由
次に、自分が立てた目標をなぜ達成したいのか、将来像として話す理由を伝えましょう。自分なりの根拠を述べることで、その目標の価値が面接官に理解されやすくなります。
例えば「10年後にマネージャーになり、組織としての売り上げを上げたい」という目標だとします。
理由として「アルバイトで大勢の一部として働くよりも、バイトリーダーに昇格してからチームを束ねる方が実績を上げることができたから」と言われた方が、納得感がありませんか?
話の納得感を高めるために、自分の過去の経験などから理由を考えてみましょう。
③目標達成のための計画
達成したい目標を述べたら、それを達成するためにどんな経験をしたいのかを説明します。このときも企業で経験できるキャリアパスを踏まえて伝えることが重要。
「目の前の仕事を1つ1つ、一生懸命こなしていきたいです。」
上記のようなことは、企業のことを知らなくても簡単に伝えることができてしまいます。
以下のような項目を意識して伝えてください。
・どの部署に入りたいか
・そこでどんな業務に携わりたいか
・それを通してどんなことを成し遂げたいか
④目標達成のために直近で取り組んでいること
可能であれば、自分が描いているキャリアプランを達成するために何をしているのか伝えられると良いでしょう。
具体的に行動している事実をアピールすることで、描いているキャリアプランに対する本気度が伝わるはずですキャリアプランを答える時の注意点3つ
面接やESでキャリアプランについて問われた際に、必ず注意しなければいけないことを3つご紹介します。
①転職前提のキャリアプランは控える
「転職が当たり前の時代」と呼ばれるようになり、キャリアアップのために転職前提で就活をしている方も多いでしょう。
ただ、転職前提で話されると企業側からすればキャリアアップの土台にされているようで良い気はしないです。
そのため、転職前提のキャリアプランは控えましょう。
例えば「御社で3年間営業やITについて学んだ後は、キャリアアップのためにスタートアップ企業に転職し学んだことを活かしたいと思います」だと、自分ばかりで企業へ貢献しようという想いが見られないですよね。
仮に転職前提だとしても、相手に伝わらないようにしましょう。
②過程がはっきりしない非現実的なプランは控える
キャリアプランは、将来なりたい姿ではなく将来なりたい姿になるための計画のことを指すため、なりたい姿になるための過程がはっきりしないといけません。
例えば「企画リーダーになるために、企画の勉強を頑張ります」では、本当に実現する気がないと捉えられます。
キャリアプランはあくまでも計画なので、具体的に作成しましょう。
③女性は「結婚や出産を機に辞める」というのは避ける
女性は結婚や出産、育児など仕事との両立が難しくなるタイミングがあるため、そのタイミングが来ると退職、いわゆる寿退社を決断される方が多いです。
かといって、結婚や出産などを機に退職することを前提としたキャリアプランは避けましょう。
①でも紹介した「転職前提のキャリアプランは控える」と同様、企業側はいずれ辞める人をわざわざ時間とお金をかけて取りたいとは思いません。
キャリアプランとともに面接で聞かれる質問
キャリアプランを聞かれた際に深掘りとして聞かれがちな質問を紹介します。しっかりと準備しておきましょう。
①「入社後に何をやりたいのか」「なぜやりたいのか」
②「なぜ弊社ならそれができると考えたのか」
③「どのような強みをその業務で活かすことができるのか」
①・②は入社した後のミスマッチを防ぐために、どれほど業務内容を理解しているのかを確認する意図があります。
小売店などであれば、初期配属は全国各地にある店舗である場合が多いです。そういった場合に「法人を相手にして営業を行いたい」などと言ってしまえば、「入社してからミスマッチを感じて辞めてしまうだろう」と思われかねませんね。
③は、入社した後のイメージができているかどうか確認、採用した際にどのような活躍をしてくれるかを想像したいという意図があります。
この質問は自分の強みをアピールできるものなので、しっかりと話せるようにしておきましょう。
キャリアプランに関する疑問
最後に、キャリアプランに関してみなさんが気になっているであろう疑問を紹介します。
何年間のキャリアプランを話すべき?
面接では、漠然と「入社後のキャリアプランを教えてください」と聞かれることや、「10年間でどのようなキャリアを積みたいですか?」と具体的な数字を用いて聞かれることがあります。
聞かれ方はさまざまですが、面接官が知りたいのは、「将来どのようなキャリアを積んでいきたいのか」ということです。そのことを踏まえながらどのような質問にも対応できるように、5年・10年スパンでのキャリアプランを答えられるようにしておきましょう。
キャリアプランは具体的でも大丈夫?
総合職採用にも関わらず、職種を絞った具体的なキャリアプランを語ってしまうと、「入社後のミスマッチに対応できないのではないか」とマイナスな印象を持たれてしまうのではないかという懸念を持っている人もいるかもしれません。
確かに、事業内容が幅広くどの事業を担当する可能性もある場合、焦点を絞りすぎたキャリアプランを語るのは良くないでしょう。
ただ、「将来成し遂げたいこと」「それを達成するためにやるべきこと」を逆算していくと、営業のような外部と関わる業務で培われるスキルだけでなく、経理などバックオフィス業務において培われるスキルも求められることがわかるかもしれません。
そうなれば、「10年後の目標を成し遂げるためにはさまざまな経験を積むことが必要だと思っています。」と、あらゆる業務に携わる可能性があることを理解したうえで志望しているということを伝えられるでしょう。
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