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慎重に有刺鉄線に触る女性の写真です。

【ES】自己PRで「慎重さ」はアピールして大丈夫?

あらゆる選考で問われる、自己PRや長所。この記事では、強みとして慎重さをアピールするときの注意点を解説します。誤ったアピールは評価を下げかねません。慎重さを適切に訴求して、選考を突破しましょう。

2019.01.09

慎重に有刺鉄線に触る女性の写真です。

企業に評価される強みをアピールするために

‌「私の強みは慎重であることです。

‌就活の中で多々問われる自分の強み。みなさんはどんなことを企業にアピールするか決めていますでしょうか?エントリーシート(以下ES)や面接の中で伝える強みは、選考の合否を左右する非常に重要なもの。しっかりと準備をして評価してもらえるものをアピールしたいところです。

‌この記事のテーマは、ESで慎重さをアピールする自己PRについて。しっかりと考えた上で1つ1つの判断をくだせる資質は、仕事でも役に立つことでしょう。しかし、伝え方によってはマイナスに捉えられてしまうこともあるため、注意が必要です。

‌ぜひポイントを押さえて、選考を突破できる強みをアピールしてください。

自己PRでは何が評価されている?

慎重さをアピールする際のポイントの前に、そもそも企業がどのような強みを評価しているのか説明したいと思います。

‌就活生の中には、自分の強みは何なのか思い悩み、結果としてなんとなくしっくりきたものをアピールしている人が少なくありません。しかし、このような考え方では企業に刺さる自己PRや長所を伝えることは難しいでしょう。選考のなかで自分の強みをアピールする際には、企業が評価する条件を踏まえ、戦略的に考える必要があります。

‌では、企業が評価する強みの条件とは何なのか。それはずばり、仕事で活躍するのに生きることです。企業が人を給与を支払って採用するのは、その給与以上に貢献することが見込まれているから。

‌裏を返せば、企業の利益に貢献する見込みのない人は選考を突破することができないということです。新卒採用は中途採用のように、今までの仕事の経験によって利益に貢献する見込みを推測することができません。

‌重要になるのは、今まで経験してきたことと、そこから得られた強み。これらを自己PRや長所から把握することで、仕事で活躍できるか否かを判断します。

‌繰り返しになりますが、選考で伝える強みは行き当たりばったりになってはなりません。企業での仕事について理解し、そこで求められる強みを推測したうえで自己PRや長所を考えてみてください。

‌ESで「慎重さ」をアピールするときの注意点

ここからが本題。「慎重さ」を強みとしてアピールするときに注意しなければならないことについて紹介します。

‌上で説明した通り、自己PRを通して伝える強みは、企業で活躍する資質に結びついているものでなければなりません。それでは、慎重であることは企業で活躍する資質を示し得るものなのでしょうか?結論を述べると、慎重さは企業で活躍するための資質になり得ます。ただし、伝え方を間違えるとむしろマイナスの評価になりかねません

‌具体的な例を挙げて説明します。ある企業の求める人物像が、失敗を恐れずに果敢に挑戦する人であるとしましょう。もしこの企業の面接で、「私の長所は、慎重であることです。」というアピールをしたらどうなるでしょうか?面接官の中で「慎重=チャレンジしない人」というイメージが想起され、途端に選考を突破することが難しくなるはずです。

‌「慎重」という言葉は抽象的な言葉であり、それゆえマイナスの言葉として捉えられるリスクがあります。単に慎重であるとストレートに伝えるのではなく、強みとして認識してもらえるように表現することを意識する必要があるでしょう。

‌では、どうしたらマイナス評価になるリスクを避けて慎重であることの強みを伝えるのか。ずばり、「慎重」という言葉を使わず、より具体的に強みを表現することです。

‌「私の長所は慎重なところです。」
‌「私の長所は、失敗するリスクを想定し、それを前提として行動できるところです。」


‌どちらも慎重であるという意味合いを持った長所ですが、後者にはマイナスと評価される要素がありません。具体的な表現に落とし込むことで、「慎重」という言葉が持つマイナスの意味合いを削ぎ落とすことができます。強みを具体的に表現して強みをシャープにする方法は、あらゆる自己PRや長所を伝えるときにも役立つので、ぜひ実践してみてください。

‌説得力のある自己PRの構成

慎重さをアピールするときの注意点を学んだところで、実際に強みを伝えるときの流れについて紹介します。

‌(1)自分の強み

自己PRや長所を伝える際は、一番最初に自分の強みを伝えるようにしましょう

‌具体的なエピソードから入ってしまうと、結局のところ何が伝えたいのか分からなくなります。伝えたい強みがぼやけてしまう恐れがあるので、最初に「私の強み(長所)は〇〇です」と伝えましょう。

‌これによって、その後に伝えるエピソードが何の根拠になっているのかを把握することができます。

‌(2)強みを裏付けるエピソード

‌強みを発揮したエピソードを伝えることで、アピールしたい強みに説得力が出ます。ただあったことをざっくばらんに説明するのではなく、ストーリーを意識すると良いでしょう。慎重さをアピールする場合は、以下の3点に整理するのがおすすめです。

‌・慎重さが発揮された場面
‌・強みを発揮したきっかけ
‌・具体的に起こしたアクション
‌・それによってもたらされたきっかけ


エピソードは伝えて終わりということはほとんどなく、より詳細な説明が求められます。何を聞かれても問題ないよう、きちんと準備をして臨みましょう。

‌(3)仕事にも生かせるということ

強みとエピソードを伝えたら、締めとして強みを仕事にどう生かしていくのかについて言及するようにしましょう。

‌こうすることで、企業側に自分が活躍することをイメージしてもらえると共に、しっかりと入社後について考えていることを伝えることができます。

‌慎重さをアピールした自己PRのES例文

自己PRで慎重さを伝えている画像です今まで説明したことを踏まえて、慎重さをアピールする自己PRの例文を紹介します。みなさんが慎重であることをアピールする際の参考になれば幸いです。

‌私の強みは、失敗するリスクを想定し、それを前提として準備ができるところです。(強み)
学生時代、文化祭の実行委員長としての活動に尽力していました。特に力を入れていたのは、私の代から始めることとなった芸能人の方に登壇いただくトークイベントです。有名な芸能人に来ていただけることに舞い上がっている雰囲気があったため、危機感を募らせていました。そこで、当日の運営で発生しうるリスクを徹底的に洗い出すよう呼びかけ、滞りなく当日運営ができるよう準備をしました。具体的には、当日の整理券の準備や、座席への誘導員の配置についてシミュレーションを行いました。
‌その結果トークイベントは成功を収め、来場数も過去最大のものとなりました。(強みを発揮した経験)
‌社会に出たら、失敗が許されないようなプロジェクトに携わることもあるかと思います。そのようなときでも、今までの経験を生かし、成功するために必要な準備を徹底していきたいと考えています。(強みの生かし方)

「自己PR」を書き終えたら

MatcherScoutの概要を記した画像‌‌‌この記事では「自己PR」の書き方についてお伝えしてきました。今回の記事で紹介したポイントを活かした文章を書き終えたあとは、ぜひその「自己PR」の下書きをMatcher Scoutのプロフィールにコピペしてみましょう。

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「自分の書いた自己PRの文章が、有名企業にも通用するのかを知りたい」

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