【完全版】自己PRの書き方でESの通過率を高めよう!例文15選

2025/08/26
面接対策
ES対策
自己PRの書き方
自己PRの例文
広告業界
目次
1.
自己PRにおける企業の評価ポイント
2.
自己PRで伝える強みの見つけ方
3.
自己PRの基本的な構成
4.
【例文15選】強み別・自己PRの書き方
5.
【文字数別】自己PRを要約するポイントと例文
6.
自己PRに関するよくある疑問
7.
Matcherに登録してES添削をしよう
8.
さいごに
自己PRとは、自分の強みを企業にアピールするための文章や発言のことです。ESや面接でほぼ必ず聞かれる項目で、「自分を採用するメリット」を伝える役割を持っています。

そこで本記事では、「ESで自己PRを聞かれているけど、どう答えればいいか分からない」という方に向け、ESの選考通過率が高まる自己PRの書き方をご紹介します。

この記事で解決できる疑問
・自己PRを通して企業は何を評価しているのか?
・自己PRの適切な見つけ方は?
・どんな構成で自己PRを書くの?
・他の就活生はどんな自己PRを書いてる?

ぜひ参考にしてみてください。

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自己PRにおける企業の評価ポイント

まず、企業がどのようなポイントを評価するために自己PRを聞いているのかを考えていきましょう。

強みの明確さと根拠

企業がまず注目するのは、就活生がもつ独自の「強み」がはっきりと伝わるかどうかです。

抽象的に「協調性があります」「主体性があります」と述べるだけでは、説得力に欠けます。また、他の就活生との差別化もできず、印象に残りにくいでしょう。

重要なのは、強みが発揮されたエピソードを説明することです。面接官に「〇〇さん=〇〇ができる人」と覚えてもらえるように、ユニークな経験をアピールできるとよいでしょう。

再現性と活かし方

その強みが、入社後の業務でも発揮できるものかどうかも大切です。

例えば「チームで意見をまとめる力」を強みとして挙げた場合、単なるサークル活動のエピソードに終わらせるのではなく、「意見の対立があったときに調整役として動けた経験があるので、御社のプロジェクトでもメンバーをまとめ、成果を出すことに活かせる」と結びつけると効果的です。

このように、過去の経験 → 強み → 未来の活かし方という流れを意識することで、企業は「この学生は入社後も成長し、組織に貢献できる」とイメージしやすくなります。

企業とのマッチ度

アピールした強みが、企業の求める人物像とマッチしているかどうかも判断ポイントになります。

いくら強みを強調しても、その会社で必要とされる資質とずれていれば評価にはつながりません。

応募する企業の採用ページや社員インタビューを確認し、自分の強みがどう活かせるのかを結びつけて語ることがポイントです。また、企業ごとの特色に合わせて自己PRを書き換えることも、選考通過率を高めることに繋がります。

論理的な構成力

自己PRを含め、ES全体で論理的な文章を構成する力があるかどうかも評価の対象となっています。

入社後も言葉を使ってコミュニケーションを取るため、「言いたいことを相手にうまく伝えられるか」「相手が理解しやすい文章を構成できるか」は非常に重要です。

自己PRを書く際も、結論ファーストの文章構成や、正しい日本語の使用を心がけましょう。

自己PRで伝える強みの見つけ方

企業が評価するポイントを踏まえた上で、次に、自己PRとして伝える強みを見つけてみましょう。

▼自己PRで伝える強みの見つけ方
①企業の求める人物像を調べる
②該当する強みのエピソードを見つける
③強みを深ぼる
④よくある強みは避ける
⑤キャッチコピーをつけて印象に残す
⑥結果に客観的評価を入れて内容に説得力を持たせる
⑦書き終わったら添削をする

それぞれの手順について詳しく解説していきます。

①企業の求める人物像を調べる

まずは、企業がどのような人材を求めているのかを調べましょう。

‌企業が求める人物像の調べ方としては、
‌・企業の採用ホームページの求める人物像を確認する
‌・リクナビなどの求人情報に掲載されている社員インタビューを見る
‌・OB・OG訪問やリクルーター面談で直接社員に聞く
‌という方法が一般的です。

他にも、就活サイトの口コミやレビューや、企業や経営陣のSNSなどをチェックしてみると、参考になる情報があるかもしれません。

②該当する強みのエピソードを見つける

企業の求める人物像がわかったら、企業の求める人物像と自分のもつ強みが重なる部分のエピソードを見つけましょう。

自己PRで伝えるエピソードは「集団において、苦労しながら成果を達成した経験」であることが望ましいです。単に「頑張りました」「努力しました」といった表現ではなく、どんな困難があったのか、それをどう工夫して乗り越えたのかを描くことで説得力が増します。

以下のポイントを参考にしながら、アピールできそうな経験を見つけてみましょう。

自己PRポイントの見つけ方
a. 自分が所属する集団・対人関係から考える
・集団に貢献したことはなにか
・人から褒められたことはなにか
・人から感謝されたことはなにか
・自分が主体的に取り組んだことはなにか

b. 成果から考える
・よい結果が出たことはなにか
・苦労を乗り越えたことはなにか
・大きな変化を実現したことはなにか

c. 強み・再現性から考える
・習慣的に行動していることはなにか
・自分にとって当たり前なことはなにか
・人とは違う工夫をしたことはなにか
・自分の強みとして納得できるものはなにか

③エピソードを深ぼりする

エピソードが浮かんだ後は、以下のポイントを参考に深ぼりをしましょう。どのような状況で、どのような経験をしたのか、ということを面接官にわかりやすく伝えられるように、具体的な内容を思い出してみてください。

エピソードの深掘り方法
・取り組んだ概要はなにか
・目標をなにか
・取り組んだ動機はなにか
・どんな苦労に直面したか
・苦労したことにどのように対処したか
・なぜその対応をしたのか
・どのような結果が出たか
・取り組みや結果から何を学んだか
・学びを今後どのように活かしていきたいか

④よくある強みは避ける

自己PRで「強みはコミュニケーション能力です」「強みは協調性です」と書く就活生は非常に多いです。

「周りがやっているから自分も」と他の就活生と同じような強みを伝えてしまうと、面接官の印象に残りにくいでしょう。採用官は1日に何百枚・何千枚のESをチェックしています。それだけ数が多いと、1枚1枚丁寧にチェックしている暇はありません。

そんな忙しい採用担当者の目に留まるESにするためにも、よくある強みは避けることが良いでしょう。そこでおすすめなのが「よくある強みを自分の言葉で定義する」ことです。

よくある強みと言い換えの例
コミュニケーション能力:
・異なる価値観を持つ人々と調和し、共通の目標を見出す力
・人の話を引き出し、相手の考えを深く理解する共感力
・複雑な課題をシンプルに伝える説明力
責任感:
・困難なタスクを最後までやり遂げる遂行力
・目標達成に向けた努力を惜しまない持続力
・仲間を支え、成果に対する責任を取る献身性

柔軟性:
・不測の事態でも冷静に対応できる順応力
・状況に応じて優先順位を再設定するリフレーミング力
・他人の意見を取り入れながら最善策を導く受容力

リーダーシップ:
・チームの士気を高め、一体感を生む鼓舞力
・全員の意見を調整し、適切な判断を下す決断力
・長期的なビジョンを示し、方向性を共有する先導力

チャレンジ精神:
・高い目標を自ら設定し、達成に向けて行動する向上志向
・リスクを恐れず新しいアイデアを試す冒険心
・成功・失敗を問わず挑戦から学ぶ成長志向

分析力:
・膨大な情報を整理し、課題の核心を見極める洞察力
・データを活用し、仮説を立てて検証するロジカルシンキング
・問題を俯瞰的に捉え、本質的な課題を抽出する問題把握力

問題解決力:
・限られたリソースの中で最適解を見つける工夫力
・チームを動かし、具体的な行動に移す実行力
・問題の根本原因を深掘りし、持続可能な解決策を提案する改善力

忍耐力:
・困難な状況にも諦めず挑戦し続ける克己心
・一時的な失敗にも動じず前進する継続力
・長期的な成果を目指して努力を惜しまない根気

主体性:
・他者に頼らず、自ら率先して物事を進める自律性
・周囲の状況を観察し、必要な役割を担う先見性
・新しいタスクに積極的に挑む自己起動力

向上心:
・自己成長を目指して新しい知識を求める探究心
・自分のスキルを高めるための学習意欲
・過去の自分を乗り越えようとする自己革新力

チームワーク:
・メンバーの役割を調整し、効率よく協力する組織力
・個々の強みを活かし、成果を最大化する協働力
・対立を建設的に解決し、共通の目標に向けて結束する調和力

集中力:
・重要なタスクに全神経を注ぐ没頭力
・長時間にわたって高いパフォーマンスを維持する持久力
・注意散漫にならず、核心部分に集中する選択力

創造力:
・他者が思いつかない新しいアイデアを考える発想力
・見慣れた課題を新しい視点で解決する革新力
・複数の要素を組み合わせて価値を創り出す統合力

調整力:
・異なる意見をまとめ、全員が納得できる合意を導く統率力
・チームのバランスを見ながら役割を割り振る均衡感覚
・対立が生じた場で対話を促し、前向きな解決策を導く仲裁力

言葉を自分で定義する際は、企業の意図と一致させることが重要です。事前に求める人物像の言葉がどのような意味で使われているのかを調べておき、活用してみましょう!

⑤キャッチコピーをつけて印象に残す

キャッチコピーを付けることも、面接官の印象に残す上で効果的です。序盤にキャッチ―な表現を入れることで、採用担当者に「これってどんな意味だろう?もっと読んでみたいな」と思わせることができます。

キャッチコピーの作り方
STEP1:自分の強みを一言で示す
「リーダーシップ力」

STEP2:自分の強みをかみ砕いて表現する
「1つの目標に向かって、異なる属性の人たちをまとめ上げることができる」

STEP3:自分の強みの比喩になる表現はないか考える
「私は灯台です。どんなに辛いでも、持ち前の明るさで1つの場所にまとめることができます」

キャッチコピーをいきなり付けるのは難しいでしょう。そのような場合は、普段から身近な商品・サービスにキャッチコピーを付ける練習をしておくことで、慣れることができます。

⑥具体的な言葉・数字に書き替える

「さまざま、色々、ある程度、やや、あまりにも、いくらか、少し、比較的、非常に、かなり」というような、曖昧な言葉をエピソードのなかで使っていませんか?

曖昧な言葉は、具体的に書き換えましょう。具体的な言葉を使うことで、採用担当者はエントリーシートを見ただけでエピソードをイメージでき、あなたの強みが伝わりやすくなります。

書き換え例
・色々な方法を試したが、うまくいかなかった
 →SNS広告、ポスター掲示、ダイレクトメールなどの方法を試したがうまくいかなかった

・ある程度の努力が必要だと考えた
 →週に10時間以上の勉強が必要だと考えた。

・試験の難易度はかなり難しかった
 →大学院で真学ぶレベルの難易度で、大学1年生にしては難しかった

⑦書き終わったら添削をする

自己PRを自分で書いたあとは、誰かに見てもらい、添削してもらうことがおすすめです。

第三者的な視点から自己PRを見てもらうことで「この経験をもう少し具体的に書いてほしい」「経験とそこで発揮された能力の繋がりを分かりやすく示してほしい」など、自分だけでは気付けないようなポイントを指摘してもらうことができます。

自己PRを添削してもらえる人が身近にいないという人は、ぜひMatcherを活用してみてください。

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自己PRの基本的な構成

自己PRを伝える際の勘所が分かったところで、実際に自己PRを伝えるときの基本的な流れについて説明します。項目としては、以下の3つです。

‌▼自己PRの基本構成
(1)私の強みは〇〇です
(2)強みを裏付けるエピソード
(3)仕事における強みの活かし方

(1)私の強みは〇〇です

自己PRでは、結論部である自分の強みを最初に伝えます。
‌自己PRを伝えるときに、具体的なエピソードから入ってしまう人が少なからずいます。
しかし、これだと最後まで何が伝えたいのか把握できません。

そのため、長ったらしい印象を与えてしまう恐れがあります。
「私の強みは〇〇です。」と先に伝えておくことで、その後に続くエピソードが何を示すものなのか理解してもらいやすくなるでしょう。

(2)強みを裏付けるエピソード

‌エピソードの伝え方も工夫が必要です。
ただ経験したことの羅列では、強みを裏付けることができません。
エピソードを伝えるときは以下の4点に整理することがおすすめです。
‌・強みが発揮された場面
‌・掲げていたゴールや、克服すべき課題
‌・ゴールや課題について取ったアクション
‌・それによってもたらされた結果
‌面接で自己PRを聞かれたとき、大抵の場合はより詳細な質問が返ってきます。
どんな質問をされても的確な回答ができるよう、その時の状況を振り返っておきましょう。

(3)仕事における強みの活かし方

強みとそれを裏付けるエピソードを伝えたら、それを仕事でどのように活かすのかについても言及すると良いでしょう。

企業の業務内容を踏まえて説明すると、しっかりと企業を調べていることが伝わります。
強みを生かして活躍する姿をイメージしてもらいやすくなるはずです。

【例文15選】強み別・自己PRの書き方

ここからは、強みに合わせて自己PRの例文を紹介します。
‌みなさんがアピールしたい強みに近しいものをチェックしてみてください。

‌①主体性があること

主体性は、自主性と言葉の意味が似ていますが「何もない状況で自ら自発的に行動したかどうか」の違いがあります。

主体性:今までなかったことを自ら考えて実行する。
‌自主性:誰かが決定したことを、誰に言われなくてもする。

主体性をアピールする場合は「自ら考え実行した経験」を伝えるようにしましょう。

主体性を伝える自己PRの例文

私の強みは、組織の中で主体性を発揮できることです。

大学時代に所属していた野球部で、チームの雰囲気が悪くなり、その結果試合にも勝てない時期がありました。私は「レギュラーメンバーと控えメンバーでモチベーションに差があること」が、主な原因ではないかと考え、それを解決するために「控えメンバーのみが出場できる練習試合の実施」を監督・部長に提案しました。

最初は交渉に困難を要しましたが、控えメンバーの実力がアップすることでチーム全体の底上げになるということを強調し、最終的には採用いただくことができました。結果として控えメンバーだった内の3名が、レギュラーメンバーに選ばれるなど、メンバー全員がやる気をもって練習に取り組み、チームとしてもシーズンの勝率を30%上げることができました。
この経験を活かして、御社でもより良い組織作りに貢献していきたいと考えています。

②協調性があること

協調性は企業が最も求めている強みの1つ。
しかし‌「協調性」という言葉は抽象度が高く、それ故漠然としてしまいます。
‌より具体的な表現に落とし込み、いかにして仕事で生かすかに踏み込むよう心がけてください。

協調性があることを伝える自己PR例文

私の強みは、組織の中の足りない役割を実行できる協調性です。

大学時代には、ゼミのプロジェクトリーダーとして、メンバーのスキルや得意分野を把握し、役割分担を行いました。私は、資料をわかりやすくまとめたり、人前で話すことが得意だったので、パワーポイントづくりや発表を担当しました。また、メンバーとこまめに連絡を取り合い、作業進捗を管理しました。その結果、プロジェクトは期限までに問題なく完成し、教授から高い評価をいただきました。

この経験から、チームで何かを成し遂げるには互いの強みを活かし、足りない部分を補い合うことが大切だと、改めて感じました。貴社に入社できた際には、この強みを活かし、チームの目標達成に全力で貢献したいと思っています。

③負けず嫌いであること

ここぞというときに負けん気を発揮し、成果を上げることは仕事の場面でも求められるはずです。
‌負けず嫌いであることに加え、成果を出すための思考プロセスも一緒に伝えると良いでしょう。

負けず嫌いであることを伝える自己PR例文

私の強みは、負けず嫌いなところです。困難な課題や、ライバルに負けたくないという気持ちから、努力を惜しまずに、最後までやり抜くことができます。

大学時代には、硬式野球部に所属し、レギュラーを目指して練習に励みました。しかし、同期には、私よりも実力のある選手が多く、なかなかレギュラーを獲得することができませんでした。そこで、私は、練習メニューを自分で考えて、自主練習に取り組みました。また、試合では、常に全力でプレーし、チームの勝利に貢献しました。

その努力のかいあって、3年生の時には、レギュラーを獲得し、リーグ戦で優勝することができました。貴社でチームを組んで働く際には、メンバーと切磋琢磨しながら、目標達成を目指していきたいと思っています。

④コミュニケーション能力があること

「コミュニケーション能力」を求めているという企業はたくさんあります。
‌しかし、あまりにも漠然とした言葉であるため、自己PRとしてアピールする際は注意が必要です。
‌自分の強みにするときは、コミュニケーション能力とは何か明確に定義した上で伝えるようにしてください。

コミュニケーション能力があることを伝える自己PR例文

私の強みは、コミュニケーション能力があることです。年齢・国籍などが異なる人にも自分から話しかけ、会話のキャッチボールをすることを常に心がけています。

大学時代には、留学生との交流会を企画・運営しました。留学生が抱えている悩みを解決して、日本での生活をよりよくして欲しいという思いがあった私は、留学生20名にヒアリングを行いました。そして、見つかったニーズをもとに、留学生が日本語を練習できるようなプログラムや、日本の文化を紹介するプログラムも企画しました。その結果、交流会は大成功し、留学生からは感謝の言葉をいただきました。

貴社に入社した際には、このコミュニケーション能力を活かして、社内外の人と円滑にコミュニケーションをとり、業務に貢献していきたいです。また、グローバルに活躍する企業として、世界中の人とコミュニケーションをとり、新たな価値を創造していきたいです。

⑤責任感があること

責任を持って仕事をすることは、社会人として当たり前のことです。
‌それ故、責任感だけでアピールしてもあまり良い自己PRにはなりません。
‌責任感を持って何かに打ち込んだことで培った強みの方がより良い自己PRになるでしょう。

責任感を伝える自己PR例文

私の強みは、責任感があることです。与えられた仕事は、最後まで責任を持ってやり遂げることができます。

大学時代には、硬式野球部に所属し、主将を務めました。私は、練習や試合で常に全力でプレーし、チームの目標達成に貢献しました。特に、3年生の時には、部員数が減少し、チームの士気が低下していました。そこで私は、毎日の練習メニューを工夫し、部員一人ひとりに声をかけ、士気を高める活動に取り組みました。

その結果、チームは団結し、リーグ戦で優勝することができました。貴社に入社しチームで働くことができた暁には、この強みを活かしてメンバーのサポートを惜しみなく行いながらチームの目標達成に貢献していきたいです。

⑥継続力があること

何か1つのものに打ち込んだ経験がある人は、就活で高く評価されることが多いです。
‌ただし、何でもかんでも継続してできるわけではありません。
‌継続力をアピールする際には、継続力が発揮される条件、そして、選考を受けている企業でも熱中できる理由についても言及することをおすすめします。

継続力があることを伝える自己PR例文

私の強みは継続力です。一度「やる」と決めたことは最後までやり抜くという信念を持っており、困難にも屈せず、目標達成のために努力を続けています。

大学時代には、英語力を強化するために1年間でTOEICのスコアを200点アップさせました。最初は思うようにスコアが伸びず諦めそうになったこともありましたが、強い信念をもって毎日コツコツと勉強を続けました。具体的には、英語で映画やドラマを見たり、オンライン英会話をしたり、留学経験のある友人と英語でやり取りするなど、あらゆることから英語力強化を図りました。

その結果、目標スコアを達成することができました。貴社に入社した際には、私の継続力を活かして、困難なプロジェクトでも周囲と協力し合いながら最後までやり抜き、貢献していきたいと思っています。

⑦好奇心旺盛なこと

1つのことを突き詰めるために不可欠の好奇心。
‌本当に自分が好きな仕事に就けたときに、大きな力を発揮します。
‌好奇心をアピールするときは、1つの物事を突き詰めた理由と、突き詰めるプロセスについて詳細に説明することを心がけてください。

好奇心旺盛なことを伝える自己PR例文

私の強みは、好奇心旺盛な冒険心があることです。新しいことに挑戦し、未知の世界に飛び込むことに楽しさを感じます。

大学時代、ゼミのプロジェクトで海外の大学と共同で研究を行うことに挑戦しました。私は英語力が十分ではなかったため、事前にオンライン英会話に登録し、2日に1度は必ず海外の方と話すようにしていました。また、現地の文化や習慣を学ぶため、大学のラウンジへ出向いて留学生と話す機会を積極的に設けました。

その結果、無事に海外の大学生と交流しながら研究を成功させることができ、発表まですることができました。貴社に入社した際には、新しいことに積極的に挑戦し、組織の成長に貢献していきたいです。

⑧慎重であること

真面目なことと同様、慎重であるという資質は良くも悪くも捉えられ得るものです。
‌企業の求める人物像を調べ、アピールしても良い資質なのか確認するようにしましょう。
‌具体的な表現に落とし込んで、負のイメージを取り除くことも有効です。

慎重であることを伝える自己PR例文

私の強みは、慎重であることです。物事をよく考えてから行動を起こすことができるため、失敗を最小限に抑えることができます。
アルバイトでは、接客の仕事に携わってきました。私はお客様に満足のいく買い物をしていただくため、要望をしっかりと確認し、丁寧に接客するように心がけていました。ある日、お客様が商品の前で立ち止まって考え事をしているのを見つけました。私はお客様に近づいて声をかけ、相談を受けた結果、お客様の納得のいく買い物ができ、「丁寧な接客をありがとうございました」と言っていただけました。
貴社に入社した際には、この慎重さを活かしつつ、スピード感も忘れずに業務を遂行していきたいです。

⑨気配りができること

気配りができることは、人とのコミュニケーションを円滑に進めるうえで大切なことです。
‌しかし、企業で活躍できることを伝える自己PRとしては、強みとして弱くなってしまいます。

気配りができることから、仕事で生きる資質や能力をアピールできないか考えてみると、新たな切り口が見つかるかもしれません。

気配りができることを伝える自己PR例文

私は、常に周りを見て気配りをすることを意識しています。

大学時代には、ダンスサークルの副代表を務めていました。サークルの活動では、みんなが楽しめる充実した活動を運営することを心がけていました。あるとき、メンバーの1人が体調を崩し、大会前にも関わらず活動に参加できなくなってしまいました。そのメンバーは、活動に参加できないことを申し訳なく思い、一人で悩んでいました。私は、そのメンバーの心情を察し、代わりにメンバーのパートで練習に参加することを申し出ました。そのメンバーは、私の申し出にとても喜んでくれ、体調も無事回復し、再び活動に参加することができました。

貴社に入社した際には、この気配り力を活かして、お客様や社員の満足度を向上させていきたいです。また、チームで働く際には、メンバーの意見を尊重し、みんなが気持ちよく働ける環境づくりに貢献していきたいです。

⑩計画性があること

計画することなしにプロジェクトが成功することはほとんどありません。
‌自己PRで計画性をアピールする際には、計画を立てることで達成したかったゴールと、そこに到達するまでの計画の立て方について詳しく説明すると良いでしょう。

計画性があることを伝える自己PR例文

私には目標に向けて具体的に計画を立て実行できる強みがあります。

私は高校受験で第一志望だった公立高校に落ち、滑り止めだった私立高校に通うことになりました。両親は励ましてくれましたが、中学3年間惜しむことなく学業に費用をかけてくれた両親に申し訳ない気持ちでいっぱいになり、私は高校で指定校推薦枠を獲得して着実に納得できる水準の大学に入れるよう猛勉強することを決めました。そのために私は高校3年間教卓の目の前の席を確保し続け、昼休みの間にその日の宿題を全て終わらせ、放課後にはその日の復習ノートをつけ、移動中の英単語の勉強も徹底しました。
その結果、私はクラスで3位以内の成績を継続することができ、第一志望の大学の指定校推薦枠を獲得することができました。
貴社へ入社できた際にはこの計画性と継続力を活かして、どのような難しい目標に対しても全力で臨みたいと考えております。

⑪リーダーシップがあること

「コミュニケーション能力」と同じく、リーダーシップという言葉は人によって解釈が変わる抽象的な言葉です。
‌自己PRでリーダーシップを伝えるときは、自分にとってリーダーシップとは何なのか、明確に定義した上でアピールしてください。

リーダーシップがあることを伝える自己PR例文

私の強みは、陰から周りを支えるリーダーシップです。

大学時代には、サークルの副部長を務めていました。私は、部長を支えながら、メンバーのフォローやイベントの運営などに尽力しました。特に、イベントの運営では、メンバーの意見を尊重しながら、スムーズに運営できるよう努めました。また、メンバーが困っている時には、積極的にサポートしました。

その結果、イベントは成功裏に開催でき、部員からの評価も高かったです。貴社に入社した際には、このリーダーシップを活かして、チームの目標達成に貢献していきたいです。

⑫忍耐力があること

粘り強さとはすなわち、困難な状況に陥っていても諦めることなく行動できること。
‌仕事においても大切な資質になるはずです。
‌粘り強さに加え、目的を達成するためにどのような努力をしたのかに注力して説明すると良いでしょう。

忍耐力があることを伝える自己PR例文

私の強みは、周りを巻き込んで粘り強く取り組めることです。

私は大学のテニス部でキャプテンを務めており、県大会で入賞することを目標としていました。メンバーの中には練習をせずにアルバイトばかりやっているメンバーがおり、正直活動しづらいと感じていました。しかし、私はどうしても県大会で入賞したかったため、授業やバイトが忙しくても部活の練習を休む日は1日もありませんでした。練習開始の1時間前にはテニスコートに行き、自主練習を欠かさず行いました。また、後輩たちにも最後の試合で勝ちたいと伝え続けた結果、全員が真面目に部活に参加するようになり、県大会で優勝することができました。
この経験を活かして、御社では周囲を巻き込み成果を出す人材として活躍したいです。

⑬素直なこと

新卒採用は、何も仕事ができないことが是とされるのが特徴です。一方で、早く仕事を覚えて一人前になることが求められます。
‌素直であることは早く成長するために必要なもの。
‌その前提を踏まえて、素直さがアピールできるエピソードを選んでください。

素直なことを伝える自己PR例文

私は自分のミスを一切誤魔化すことなく、どんな失敗でも素直に受け入れられる人間です。

例えば、以前飲食店でアルバイトをしていた際に、私は何度か注文ミスでお客様に対して迷惑をかけてしまったことがあります。私は、決して忙しいことを言い訳にせず、どのようにすればミスが減るのかを常に考えるようになりました。そして、最終的にたどり着いたのが各メニューに呼称をあらかじめ付けて置くことでした。これにより、どんなに忙しい時間帯のアルバイトでも、的確にお客様ごとの注文を受けることができるようになりました。
貴社でお仕事をさせていただく際にも、起こってしまったミスに対して言い訳を考えるのではなく、素直に受け止めながら具体的な対策方法をきちんと考えて行動に移していきたいと思います。

⑭傾聴力があること

傾聴力は、コミュニケーション能力の1つで、聞き上手な人が持っているスキルです。
「友人からよく相談を受ける」なんて人もいると思います。
相手の話を聞き出すことでニーズを汲み取り、相談者が求めているものを的確に満たしてくれる、そういった才能があるからこそ、人から相談を受けるのです。

傾聴力があることを伝える自己PR例文

私の強みは、相手の本音を聞き出す傾聴力です。
相手の話に共感しながら、気持ちに寄り添うことを心がけています。

大学時代に所属していたボランティア団体で、児童養護施設の子どもたちと関わった期間がありました。初めて訪れた際に、子供たちの顔がとても暗くのびのびと生活できていないことを感じました。そこで子供たちは自分の話を聞いてくれる存在に飢えていると感じ、「一人一人の目を見て話しかけ、話してくれたことには共感する」ことを心がけて行動していました。その結果、最初の頃よりも子供たちの顔が明るくなり、施設のサポートに尽力できたことを実感しました。今もボランティア期間は終わりましたが、定期的に施設を訪問するようにしています。
‌貴社に入社した際には、この傾聴力を生かしてお客様と信頼関係を構築し、お客様から汲み取った的確なニーズをもとに最適な提案をしていきたいです。

⑮冷静なこと

冷静であることをアピールする際に注意しなければならないのは、何が強みとなるのかをきちんと説明することです。
‌冷静であることそれ自体が強みになるわけではありません。
‌冷静さを強みとしてアピールするのは、企業に魅力を感じてもらえない恐れがあるので注意しましょう。

冷静なことを伝える自己PR例文

私の強みは、どんな時でも冷静に問題解決できる力です。
大学時代には、ゼミの研究発表で、想定外のトラブルが発生しました。発表当日、発表資料の一部が紛失してしまったのです。私は、パニックに陥ることなく、すぐに他の資料を探し始めました。また、発表内容を簡潔にまとめることで、時間内に発表を終えることができました。この経験から、どんな困難な状況でも冷静に判断し、行動できる大切さを学びました。
‌貴社に入社した際には、この力を活かして、困難な課題を解決し、会社の成長に貢献していきたいです。

【文字数別】自己PRを要約するポイントと例文

自己PRを書く時に、文字数に困って書き進めることができていない人はいませんか?

提示の文字数が少ない場合、情報を取捨選択して、アピールすることが大切です。

ここからは、文字数ごとに自己PRを書くときのポイントと例文をご紹介いたします。

【400字~300字】で書く時のポイント

400字から300字の自己PRでは、自分の長所や強みが発揮された具体的なエピソードを分かりやすく書くことが重要です。

▼400字〜300字の自己PRの書き方
STEP1:長所(強み)を一言で書く
STEP2:長所を表すエピソードを端的に書く
STEP3:課題・目標を書く
STEP4:課題に対する努力や工夫を書く
STEP5:結果を書く
STEP6:長所を活かして会社にどう貢献するかを書く

文字数に余裕があるため、その行動を取った理由を書くこともできます。
例(この問題の解決のためには、〇〇する必要があると感じた)

また、文字数が足りない場合には、アピールする長所をより具体的に説明しましょう。

400字の自己PR例文

私の強みは、困難な状況でも決して諦めない忍耐力です。中学生の学習支援ボランティアにて、自分の担当する学生は人見知りで、話しかけても心を開いてくれませんでした。そのため、コミュニケーションが上手く取れず、私の担当する生徒だけ成績が一向に上がらないという状況に直面しました。このままでは生徒の為にも自分の為にもならないと考え、諦めずに生徒とのコミュニケーションを取る努力をしました。生徒と仲の良い友達を連れてきて、3人で話をする機会を設けたのです。好きなものや趣味、学校生活などいろいろなテーマでざっくばらんに話をし、信頼関係を構築していきました。すると、どこがわからないのかを、少しずつ開示してくれるようになり、適切なコミニケーションが取れた結果、成績が各教科10位以上アップしました。入社後は、困難な状況に陥ってもすぐに諦めることはせず、良い方向へと導くための手段を冷静に考え、突き進んでまいります。

【200字】で書く時のポイント

200字の自己PRでは、「課題・目標を書く」のステップを省きながら、自分の長所や強みが伝わるエピソードを簡潔に書きましょう。

▼200字の自己PRの書き方
STEP1:長所(強み)を一言で書く
STEP2:長所を表すエピソードを端的に書く
STEP3:課題に対する努力や工夫を書く
STEP4:結果を書く
STEP5:長所を活かして会社にどう貢献するかを書く

各要素に対して具体的に記述していきます。
エピソードによっては、『STEP5:長所を活かして会社にどう貢献するか』を書くことができない場合があります。
必ず書くべきというわけではないため、余裕があれば盛り込むのが望ましいでしょう。

200字の自己PR例文

私の強みは、困難な状況でも諦めない忍耐力です。中学生の学習支援ボランティアにて、人見知りの学生を担当し、成績が一向に上がらないという状況に直面しました。信頼関係の構築のため、諦めずに生徒とのコミュニケーションを取る努力をしました。その結果、生徒からわからない部分を質問してくれるようになり、成績が各教科10位以上アップしました。入社後は、困難な状況に陥ってもすぐに諦めることなく突き進んでまいります。

【100字】で書く時のポイント

100字の自己PRでは、面接で記載した内容を深掘りされることを想定した上で、自分の長所や強みが伝わるエピソードの概要を紹介します。
▼100字の自己PRの書き方
STEP1:長所(強み)を一言で書く
STEP2:長所を表すエピソードを端的に書く
STEP3:課題に対する努力や工夫を書く
STEP4:結果を書く

100文字で情報を全ての情報を伝えることは困難です。
必要な4つの情報だけを簡潔に分かりやすく伝えることを意識しましょう。

100字の自己PR例文

強みは困難な状況でも諦めない忍耐力です。中学生の学習支援ボランティアにて人見知りの学生を担当しました。質問しやすい雰囲気づくりのため諦めずにコミュニケーションを取った結果、成績が各教科10位以上アップしました。

自己PRに関するよくある疑問

最後に、自己PRに関連する就活生のよくある疑問にお答えしていきます。

ガクチカと自己PRは何が違う?

ガクチカと自己PRの違い
・自己PR:
自分の「強みそのもの」を中心に語る。強みを裏づけるために経験を使う。
・ガクチカ:
自分の「経験そのもの」を中心に語る。その経験から見える強みや成長を伝える。

両方とも「経験+アピール」で構成しますが、自己PRは強みとその根拠を伝えることに重きが置かれ、ガクチカは経験のストーリーや成長したポイントを伝えることに軸があります。

自己PRと長所は何が違う?

長所と自己PRの違い
・長所:
自分の人柄や特性を一言で伝えるもの(例:「粘り強い」「協調性がある」)
・自己PR:
その長所を裏付ける具体的なエピソードや成果を加えて、「だから会社で活躍できます」と伝えるもの

つまり、長所はシンプルな性質の宣言自己PRは企業に向けたアピール文章です。

たとえば「粘り強さ」が長所なら、自己PRでは「研究で結果が出るまで何度も実験を繰り返した経験」を示し、「その力を御社の課題解決にも活かしたい」と結論づけるのが効果的です。

自己PRの内容は、他のESの項目と被ってもいい?

結論から言うと、被っても問題ありません
‌ただし、同じ経験を使う場合は切り口を変えることが大切です。

例えば、アルバイト経験を「リーダーシップ」として自己PRに書いたなら、ガクチカでは「課題解決力」として描くなど、強調するポイントを変えると良いでしょう。

自己PRはAIで作ってもいい?

AIによって得られた回答を修正しながら、活用するとよいでしょう。

就職みらい研究所の調査によると、「就活において、生成AIを積極的に使用した」と答えた学生は67.4%でした。また、約7割の学生が「AIから得た回答を吟味して、修正した上でエントリーシート等に使用した」と答えています。

近年は、AIを活用した就活サービスも多くなってきています。個人情報の取り扱いに気をつけながら、うまく活用してみましょう。

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さいごに

自己PRは、就活の中でもほぼ必ず問われる重要な項目です。単に「自分の良いところ」を書くだけではなく、強みを明確に示し、それを裏付けるエピソードと、入社後にどう活かすかまでつなげることがポイントです。

今回紹介した評価ポイントや書き方の流れを意識すれば、自己PRはグッと説得力のあるものになります。まずは自分の経験を振り返り、強みを言語化するところから始めてみましょう。

自己PRがしっかり仕上がれば、ES選考の通過率は大きく上がり、自信を持って面接にも臨めるはずです。ぜひ本記事の内容を参考に、あなた自身の強みを伝える自己PRを作成してみてください。

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