インターンで意識すべき5つのマナー

2019/02/08
インターンのマナー
就活の服装
就活のメールマナー
就活の電話マナー
就活のメール返信
目次
1.
高まる就活マナーの重要度
2.
‌企業の人とのやりとり(メール/電話)
3.
面接での振る舞い
4.
‌インターンにふさわしい服装
5.
‌インターンにふさわしい髪色・髪型
6.
‌インターン参加後のお礼
7.
‌マナーを意識して好感を持ってもらおう
8.
Matcherに登録して就活対策をしよう

高まる就活マナーの重要度

‌インターンに参加するにあたり、多くの学生が困ってしまうこと。それは、企業に対する適切なマナーです。説明会に参加し、面接を受け、時にはメールや電話で連絡をとる。企業との1つ1つのコミュニケーションにおいても、どのような点に気をつけなければならないのか分からない人が多いのではないでしょうか?

‌‌この記事では、インターンの選考や当日で意識すると良いマナーについて説明します。マナーは、みなさんの印象に大きな影響を与えるもの。ぜひ最後まで読んで、インターンで好感を持ってもらえるようになってください。

‌企業の人とのやりとり(メール/電話)

インターンの面接の日程調整や疑問点の質問など、インターンシップを運営する企業とやりとりをしなければならない場面が多々あります。ビジネスマナーを心得たやりとりができれば、「しっかりした学生だ」と感じてもらえることでしょう。

‌やりとりに関するマナーは他の多くの学生がおろそかにしてしまいがち。だからこそ差がつく部分なので、ぜひ意識してみてください。下記に、電話とメールでの連絡のポイントを紹介します。

‌メールでの連絡

インターンのメールで気をつけなければならない点は、①分かりやすい件名、②メールを送る時間帯、③返信のスピードの3つです。

‌①分かりやすい件名

企業は、1日に数十通ものメールを受信し、対応に追われています。みなさんのメールがどんなに重要なものでも、用件が件名から分からなければ返信してもらうことなく埋もれてしまうかもしれません。企業にメールを送信するときは、必ず用件が一目で分かる件名を付けるようにしてください。

‌②メールを送る時間帯

企業にメールを送る際は、必ず営業時間内に送信するようにしましょう。夜間にメールを送ることはマナー違反となるので、控えるようにしてください。

‌③返信のスピード

インターンの選考を受けていると、面接の日程調整や選考結果の連絡など、返信の必要があるメールがしばしば送られてきます。このようなメールには極力早く返信しましょう。遅くても24時間以内に返信をするようにしてください。インターンを運営している企業の採用担当は、膨大な労力をかけて学生との調整をしています。少しでも早く返信をすることで、ストレスなく準備にあたることができますよ。

電話での連絡

インターンに関する連絡をこちら側からする場合は、まずはメールを送っておくと良いでしょう。なぜなら、インターンの採用担当は、面接や説明会で席を外している場合が多いからです。メールであれば、採用担当の人の時間が都合の良いときに返信することができます。

‌ただし、メールを送ってしばらく返信がない場合や急を要する場合は電話をした方が良いでしょう。電話をする場合は、窓口になってくれた人に、①所属大学と名前、②用件、③インターンの担当者に取り次いで欲しい旨の3つを伝えて、採用担当に代わってもらってください。

面接での振る舞い

面接でマナーを意識している学生の図面接は大半のインターン選考で設けられています。採用担当者と直接コミュニケーションをとる場なので、ここでのマナー違反は致命的。下記に3つのポイントを説明するので、全て怠ることなく実践してください。

‌遅刻は厳禁

‌言わずもがなですが、面接での遅刻は絶対にNGです。道に迷っても指定の時間に到着できるようにゆとりを持って家を出ましょう。遅くても10分前には面接の会場に到着できるようにしてください。

‌ただし、受付に行くのが早すぎるのも良くありません。あまりにも早く受付をお願いすると、採用担当の人も予定が狂って困ってしまいます。受付をお願いするのは、面接開始時間の3~5分前が望ましいでしょう。

‌オフィスに入室する前に上着を脱ぐ

気温が下がってきたときに開催されるインターンでは、面接にもコートなどの上着をきて臨むことになるかと思います。そのような寒い季節でも、オフィスに入るときは上着を脱ぐのがマナー。これはインターンの面接に限らず一般的なビジネスマナーです。ぜひこれを機に覚えてしまいましょう。

‌受付でのやりとりは丁寧に

面接を受けるにあたって必ず通ることになる受付。まだ面接が始まっていないからと言って気を抜いてはなりません。受付での態度が面接官に伝えられる企業もありますし、そもそも電話口で応対してくださる方が面接官当人のことも多々あります。

‌「本日の◯時よりインターンの面接のお時間をいただいております、☓☓大学の山田と申します。

‌‌上記のようなかたちで、用件と名前を丁寧に伝えるように心がけてください。

入室前に携帯の電源はOFFに

‌面接の際に携帯がなってしまうことほど気まずいことはありません。面接の部屋に入室する前に、必ず携帯の電源が切れているか確認するようにしましょう。

‌携帯電話で時間を確認したりメモをとろうとしている人は要注意。確かに時間を確認したりメモを残したりするのに携帯電話は便利ですが、面接中に触ってしまうのは印象が良くありません。時間を確認するなら時計を、メモをとるならメモ帳を持参した方が良いでしょう。

‌インターンにふさわしい服装

インターンは一般的な就職活動と同じように、リクルートスーツでにすべきなのか。これは採用担当者でも意見が分かれることですが、基本的にはスーツを着るのが無難でしょう。学生から企業が私服でも大丈夫な会社なのか判断するのは簡単ではありません。

‌どちらにすべきか分からず私服で行ってマイナス評価になることほど勿体ないことはないので、私服の指定がない限りは正装で臨んでください。また、私服が大丈夫な場合も極端に奇抜な服は禁物です。良識の範囲内で、落ち着いた服装を選ぶようにしましょう。

‌インターンにふさわしい髪色・髪型

髪型に清潔感がある学生服装と同様、インターンに参加するときの髪型や髪色もリクルートスタイルで臨むのが無難です。

‌髪型は清潔感が大切。男性は極端な長髪を避け、前髪も顔がはっきりと見える程度の短さにしましょう。女性は編み込みやカジュアルな結い方は避けて、派手な髪飾りをつけないよう注意が必要です。寝癖やフケは高感度を著しく下げるので、家をでる前に必ず確認してください。

‌インターン参加後のお礼

インターンが終わったら、できるだけ時間を空けずお礼の連絡を。お礼メールを送るのかお礼状を書くのか、いずれでも問題ありませんが、下記の3つの要素を盛り込むようにしましょう。

‌①インターンに参加させていただいたことのお礼
‌②インターンを通して学んだこと
‌③インターンで得た学びの生かし方


‌上記3つを盛り込むことで、インターンに熱心に参加していたことが伝わりますし、律儀な姿勢に好感を持ってもらうことができます。素直に採用担当者に喜んでもらえるので、ぜひ実践してみてください。

‌マナーを意識して好感を持ってもらおう

マナーを弁えている様子いかがでしたでしょうか?冒頭でも述べた通り、マナーはみなさんの印象を大きく左右する重要なもの。また、これらのマナーは就職活動に留まらず、社会に出てからもずっと役立つものです。

‌ぜひ守るべきポイントに注意して、インターンに臨んでください。

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