一次面接で聞かれることは?よくある質問と回答例!面接担当者のチェックポイントと対策を紹介
2026/07/13
[著者] Matcher編集部
OB・OG訪問サービス「Matcher」の編集チーム。就職活動やキャリア選択に関する情報を、学生の視点に立ってわかりやすく発信。Matcherの運営を通じて蓄積した知見をもとに、自己分析、業界研究、企業研究、ES・面接対策など、就職活動に役立つコンテンツを企画・制作する。
Matcher株式会社代表取締役。OB・OG訪問サービス「Matcher」の立ち上げおよび運営を担う。就職活動における情報格差・機会格差の解消を目指し、学生が社会人に気軽に相談できる仕組みを構築。自身も学生からの就職活動相談に応じ、自己分析、ES添削、面接対策、キャリア選択など幅広い領域で支援を行う。
就活における一次面接は、応募者の人柄や基礎的な社会人スキルを見極める最初の関門です。「一次面接で聞かれることを知って対策したい」「一次面接で落ちたらさすがにやばい…」という就活生も多いのではないでしょうか?
本記事では、一次面接で評価されるポイントから頻出質問への回答例、逆質問のコツまで、選考を突破するために押さえておきたい要素を分かりやすく解説します。事前にしっかり準備をして、自信を持って本番に臨みましょう。
一次面接の対策にMatcherを活用しよう!
一次面接は、選考において最初の面接です。「そこまで対策しなくてもいいのでは…?」と考えがちですが、実は一次面接の評価が、内定の判断まで影響するケースも少なくありません。
したがって、一次面接の段階から今後の選考や内定まで見据えた対策をする必要があります。そこでオススメなのが国内最大級のOB・OG訪問サービス「Matcher」です。志望企業で働く社会人から、選考突破に必要な面接対策を受けることができます。
現在「面接対策」ができる社会人・内定者は約28,000人!志望企業や職種に合わせて、さまざまな人と面接練習することができます!
Matcherをおすすめする5つの理由
・大手企業からベンチャー企業の社会人3.5万人が登録している!
・出身大学関係なく、OB・OG訪問できる!
・住んでいる地域に関係なく、オンラインでOB・OG訪問できる!
・ワンクリックで簡単にOB・OG訪問依頼できる!
・あなたにマッチ度が高い企業のみから特別選考スカウトが届く!
以下のボタンから登録して、内定獲得への一歩を踏み出しましょう!
一次面接の目的と評価されるポイント
一次面接は、就活生・転職者が社会人として最低限の適性と基礎能力を備えているかを確認する場です。就活生の人柄・スキルを深く知るよりも、ネガティブチェックの意味合いが強いです。特に以下の項目を軸に評価が行われます。
▼一次面接で重視される項目
・一貫性
・コミュニケーション
・マナー
一次面接では、個人面接のほかにも複数人の候補者で行う集団面接のケースもあります。
以下では、具体的な評価基準や信頼を得る方法、コミュニケーション力を示すコツをご紹介していきます。ぜひ参考にしてください。
面接官が重視する評価基準
一次面接では、人事担当者の他に現場社員が面接官を務めるケースも多くみられます。中途採用の場合を除き、専門的なスキルや知識よりも「一緒に働けるかどうか」という社会人としての基礎的な土台を重視する傾向があります。
▼一次面接で面接官が重視する評価基準
・基本的な受け答えがしっかりできているか
・言葉遣い・敬語を正しく使えているか
・聞き取りやすい話し方か
・相手の目を見てコミュニケーションできているか
・清潔感のある身だしなみか
短時間の面接では、第一印象や受け答えの雰囲気が合否を左右することも少なくありません。一次面接を突破するためには、内容の作り込みだけでなく、こうした直感的に伝わる要素にも気を配ることが大切です。
一貫性のある回答で信頼を得る方法
一次面接では、ESに記載した内容と、面接での回答に矛盾がないかが厳しくチェックされます。ESと面接内容が食い違うと、「準備不足」「話を盛っている」といった不信感を与えてしまい、評価を大きく下げる原因になります。
面接前には自分が提出したESを読み返し、どのようなエピソードや志望動機を書いたのかを改めて確認することが重要です。数字や固有名詞などの細かい情報も思い出しておくと、深掘りの質問にも落ち着いて対応できます。
また、一次面接以降の面接も含めて選考全体で回答内容に矛盾がないか、もチェックされるポイントです。答えた内容が最初に記録されるのが一次面接になりますので、しっかり回答内容を準備して臨みましょう。
的確な受け答えでコミュニケーション力を示すコツ
構成を決めずにだらだらとエピソードから話し始めると、要点が伝わりにくく、コミュニケーション能力が低いという印象を持たれかねません。限られた面接時間の中で自分の意図を正確に伝えるために、以下の話し方の順序を意識してみてください。
▼コミュニケーション力を示す話し方
①Point(結論)
②Reason(理由)
③Example(具体例)
④Point(結論)
上記の話し方は「PREP法」と言い、「結論ファースト」とも呼ばれます。面接に慣れていない人も、まずは結論ファーストを意識してみてください。
また「面接官が何を知りたくて質問しているのか」という意図を汲み取る姿勢も重要です。質問の背景を考えずに準備した回答をそのまま話すと、的外れな受け答えになってしまいます。相手の意図を理解したうえで、過不足なく必要な情報を伝えることを意識しましょう。
マナーを整えて好印象を与えるポイント
面接における評価は、話す内容だけでなく、入室時の振る舞いや身だしなみといった非言語コミュニケーションによっても大きく左右されます。だらしない身だしなみは、どれだけ受け答えの内容が良くてもマイナス評価につながりかねません。
面接官がチェックしているポイントは、以下の通りです。
面接官がチェックしているポイントは、以下の通りです。
▼面接官がマナー面でチェックしているポイント
・入室時・退室時のあいさつ
・清潔感のある服装・髪型
・明るい表情や声のトーン
・目線の配り方や姿勢
面接内容以外の部分でも好印象を与えられるよう、事前に模擬面接などで自分の癖を確認しておくと安心です。また不安な方は、一度面接の様子を録画して振り返るのがおすすめです。自分では気づけなかった癖を意識的に直すことができます。
一次面接で聞かれることは?頻出質問と回答例
一次面接では、自己紹介や志望動機、学生時代の経験など、定番の質問が多く出題されます。一次面接前に対策するべき頻出質問は以下の通りです。
▼一次面接で聞かれること
「簡単に自己紹介をお願いします」
「趣味や特技は何ですか?」
「当社を知ったきっかけを教えてください」
「当社のインターンシップを志望した理由は何ですか?」
「学生時代に力を入れたことを教えてください」
「強みと弱みを教えてください」
「簡単に自己PRしてください」
「ほかにどんな会社(業界)に応募していますか?」
頻出質問をあらかじめ把握し、それぞれの質問の意図を理解した回答を準備しておくことが、合格への近道です。この章では、代表的な質問について回答を組み立てる際のポイントを紹介します
▼一次面接を突破するためのポイント
・自己紹介で自分を印象づける方法
・志望動機で熱意を伝えるコツ
・学生時代の経験を強みに変える方法
・長所と短所を客観的に伝えるポイント
・他社の選考状況を伝える際のポイント
より多くの質問パターンを知っておきたい方は、「新卒の面接で聞かれる質問120選」
もあわせてご確認ください。
もあわせてご確認ください。
自己紹介で自分を印象づける方法
自己紹介は面接の冒頭で行われることが多く、その後の印象を左右する重要なパートです。長々と話すと要点がぼやけてしまうため、1分程度で以下の要素をまとめる意識が大切です。
自己紹介は、面接の冒頭で必ず求められます。その後の印象を左右する重要なパートでもあるので、1分程度で自己紹介ができるように用意しておきましょう。おすすめの自己紹介のパターンは以下の通りです。
▼面接の自己紹介の例文
①「本日はお時間をいただき、ありがとうございます。」
②「〇〇大学〇〇学科3年に所属しております、△△(氏名フルネーム)と申します。」
③「大学では主に(自身の勉強分野)を専攻し、現在は(研究分野)に取り組んでいます。」
④「まだ研究以外では、◇◇部/◇◇サークルで活動しています。」
⑤「本日はどうぞよろしくお願いいたします。」
また、自己紹介の中に面接官が「もっと詳しく聞きたい」と思うような経験や強みを入れておくと、その後の質問がスムーズに展開しやすくなります。
志望動機で熱意を伝えるコツ
志望動機では、数ある企業の中で「なぜ他社ではなく自社なのか」という独自性を伝えられるかが評価の対象になります。説得力のある志望動機を組み立てるポイントは、次の2点です。
①実体験に基づくエピソード
会社説明会での社員の発言、OB・OG訪問やインターンシップで感じたことなど、「企業と接点を持ったときの体験」を根拠に発言しましょう。積極性や熱意の面で、他の学生と差別化を図れます。
②企業のビジョンと自分の価値観の一致
事業の方向性と自分の考え方がどう重なるかを論理的に説明しましょう。単に事業や理念に共感したというだけでなく、自身の今までの経験や価値観とどのようにマッチするかが重要です。
企業研究と自己分析の両方をすり合わせたうえで、志望動機を組み立てましょう。
学生時代の経験を強みに変える方法
学生時代に力を入れたことを聞かれた際は、STAR法を用いて説明すると分かりやすく伝わります。
▼STAR法を用いたガクチカの伝え方
①Situation(状況):どのような環境や場面だったか
②Task(課題):何を解決する必要があったか
③Action(行動):課題に対してどう考え、行動したか
④Result(結果):行動によってどのような結果が得られたか
ここで重要なのは、成果の大きさそのものよりも、困難な状況に対してどのように考え、行動したのかというプロセスです。面接官は、強みを入社後の仕事でも再現できるかどうかを見ています。そのため、エピソードの結果にこだわらず、課題に直面した際の思考のプロセスや工夫した点を丁寧に説明しましょう。
長所と短所を客観的に伝えるポイント
長所と短所を伝える際は、それぞれを単独で説明するのではなく、入社後の活かし方や弱みの改善方法をセットで伝えることがポイントです。
長所を伝える際は、以下の構成で話しましょう。
▼効果的な長所の伝え方
①「自分の長所」を一言で伝える
②「長所を裏付けるエピソード」を話す
③「長所をどのように仕事で活かせるのか」を述べる
ただ長所を話すのではなく、長所が発揮されたエピソードや入社後どのように活かすのか、まで伝えることを意識しましょう。
また短所を伝える際は、以下の構成で話すのがおすすめです。
▼効果的な短所の伝え方
①「自分の短所」を一言で伝える
②「短所を示すエピソード」を話す
③「短所を克服・改善するための努力」を述べる
単に短所を述べるだけでなく、現在取り組んでいる改善努力を具体的な行動とともに伝えることで良い印象を残せます。
他社の選考状況を伝える際のポイント
他社の選考状況を尋ねられた場合は、正直に伝えることが大前提です。嘘の回答は、後の選考段階で矛盾が生じるリスクがあり、信頼を損ないかねません。回答を組み立てる際は、次の2点を意識しましょう。
その上で「なぜこの企業が第一志望なのか」を補足することが非常に重要です。今受けている企業が、他の企業と比較して「どのような点で自分に合っており、魅力に感じているのか」を論理的に説明できるよう準備しておきましょう。
複数の企業を受けていることは学生にとって自然なことであり、隠すことではありません。むしろ、他社と比較したうえでその企業を選んでいる理由を明確にすることで、志望度の高さを説得力を持って伝えられます。回答例を詳しく知りたい方は、「他社の選考状況の答え方と回答例文」
も参考にしてください。
も参考にしてください。
一次面接で好印象を残す逆質問のコツ
面接の終盤では、面接官が「何か質問はありますか?」と就活生に尋ねることがあります。これは逆質問と呼ばれ、自分の入社意欲や企業への理解度をアピールできる貴重なチャンスです。以下の観点から、好印象を残す逆質問のコツをご紹介します。
▼一次面接で好印象を残す逆質問のコツ
・企業への関心を深める質問の選び方
・意欲をアピールする質問の組み立て方
より詳しく知りたい方は、「面接の逆質問で押さえるべきポイント」
もあわせてご確認ください。
もあわせてご確認ください。
企業への関心を深める質問の選び方
逆質問を考える際は、企業のWebサイトや採用ページ、ニュースリリースなどは事前に調べておくことが大前提です。調べればすぐに分かるような質問をしてしまうと、企業研究が不足している印象を与え、逆に評価を下げてしまう可能性があります。
▼企業への関心を深める逆質問一覧
・現在、特に力を入れている事業やプロジェクトについて教えてください。
・今後数年間で、会社として注力していきたい分野は何ですか?
・競合他社と比較した際の御社ならではの強みは何だとお考えですか?
・業界の変化に対して、御社はどのような戦略で対応されていますか?
・今後の事業展開で特に期待している取り組みはありますか?
・職場の雰囲気やコミュニケーションの特徴を教えてください。
・御社にはどのような性格の社員の方が多いですか?
・実際に働いてみて感じる御社の魅力は何ですか?
例えば、「貴社が発表された新規事業について、現場ではどのような体制で進めているのでしょうか」といった、公開情報を踏まえたうえでさらに一歩踏み込んだ質問をすると、関心や深い理解度を面接官にアピールできます。
ポイントは「公開情報をチェックすること」と「自分なりの疑問・仮説をぶつけること」です。「OB・OG訪問を通して、御社の強みは〇〇にあると感じたのですが、実際はいかがでしょうか?」といった逆質問では、企業への理解度と積極性を両方アピールできます。
意欲をアピールする質問の組み立て方
逆質問は、入社後の活躍意欲をアピールする場としても活用できます。具体的には以下の逆質問がオススメです。
▼意欲をアピールする逆質問一覧
・入社までに身につけておくべき知識やスキルがあれば教えてください。
・入社後に成長するために、特に大切だと感じることは何ですか?
・活躍している社員の方に共通する考え方や行動はありますか?
・この仕事で成果を出すために、最も重要なスキルや姿勢は何ですか?
・今後、会社として特に期待している人材像を教えてください。
特に「活躍されている方にはどのような共通点がありますか」といった、入社後の自分をイメージさせるような質問を投げかけると、面接官に前向きな姿勢が伝わりやすくなります。また、「配属後、どのようなスキルを身につける必要がありますか」といった質問も、成長意欲を感じさせることができます。
まとめ
一次面接は、知識や能力よりも一貫性・コミュニケーション・マナーという、社会人としての基礎が評価される選考段階です。一次面接だからといって気を抜かず、頻出質問への回答や逆質問の準備をしましょう。また、結論から簡潔に伝える話し方を意識し、清潔感のある身だしなみで臨むことが、好印象につながります。
今回ご紹介したポイントを踏まえて事前準備を丁寧に行い、自信を持って一次面接に臨みしょう。
選考突破できる一次面接対策ならMatcher
一次面接は大量の応募者を絞り込むことが目的のため、選考通過率は決して高くありません。「序盤の選考だからそこまで対策しなくても…」と手を抜くと、意外と落ちてしまうのが一次面接です。
そんな一次面接の対策におすすめなのが、国内最大級のOB・OG訪問アプリ「Matcher」です。実際に志望企業で働く社会人や内定者に面接対策をお願いできるため、リアルな企業研究を踏まえた面接対策ができます。
Matcher(マッチャー)とは

所属大学や住んでいる地域に関係なくOB・OG訪問ができるアプリです。
就職活動において、「近くに頼れる先輩がいない」「OB・OGの人にメールや電話をする勇気がない」「キャリアセンターに行くのが面倒だ」などの悩みはありませんか?
現在「面接対策」ができる社会人・内定者は約28,000人!志望企業や職種に合わせて、ぜひMatcherを活用してみてください。
Matcherをおすすめする5つの理由
・大手企業からベンチャー企業の社会人3.5万人が登録している!
・出身大学関係なく、OB・OG訪問できる!
・住んでいる地域に関係なく、オンラインでOB・OG訪問できる!
・ワンクリックで簡単にOB・OG訪問依頼できる!
・あなたにマッチ度が高い企業のみから特別選考スカウトが届く!
以下のボタンから登録して、内定獲得への一歩を踏み出しましょう!
よくある質問
一次面接で落ちる割合は?
一次面接で落ちる割合は、一般的に50%〜70%といわれています。
大手企業の場合は応募者の絞り込みのため、さらに落ちる割合は高くなるでしょう。一次面接は多くの就活生を絞り込むことが目的のため、二次面接・最終面接より通過率が下がります。
面接でキラー質問とは何ですか?
面接におけるキラー質問とは、就活生の価値観や人間性、企業とのマッチ度などを短時間で見抜くための核心をついた質問のことです。キラー質問では、あらかじめ準備された回答ではなく、想定外の質問に対する瞬発力や、回答に至るまでの思考プロセスを確認しています。
