他社の選考状況を答える時のOK例・NG例を解説|内定が出る答え方

2024/06/10
面接対策
面接でよくある質問
目次
1.
「他社の選考状況」の質問に対するOK回答例
2.
「他社の選考状況」の質問に対するNG回答例
3.
‌他社の選考状況関連の質問例3選
4.
‌他社の選考状況に関する就活生のよくある質問
5.
‌なぜ面接で「他社の選考状況」を聞かれるの?
6.
‌「他社の選考状況」、実はチャンス!?
7.
‌【3ステップ】他社の選考状況に関する質問の答え方
8.
‌‌【5分でわかる!】他社の選考状況を伝える時のポイント
9.
 他社の選考状況がない場合のウケがいい5つの答え方
10.
Matcherに登録をして面接対策を完璧にしよう!
就活の面接時に他社の選考状況について聞かれた場合、どう答えるのが正しいでしょうか?

この記事では面接時に他社の選考状況のOKとNG回答例、それからよくある質問と回答について紹介しています。

お役に立てたら幸いです!

「他社の選考状況」の質問に対するOK回答例

まずはOK回答例からみていきましょう。

面接官:
現在弊社以外に選考を受けている会社はありますか。また弊社は第一志望でしょうか。

回答例:
はい、ございます。△△株式会社と○○株式会社を受けており、△△株式会社は次回最終選考です。その中でも御社が第一志望です。理由としては、御社が今後拡大していくとされている□□産業に携わりたいと考えているからです。私は学生時代に□□産業の研究をしてきました。その知識を活かして、御社の□□産業の分野で貢献していきたいと考えており、御社を第一志望としております。

「他社の選考状況」の質問に対するNG回答例

次にNG回答例を紹介します。

気をつけるべき点は3つあり、
・芯がない
・不採用になったことを公開
・選考したのは1社のみ
となっています。

続いて例文について解説するので一緒にみていきましょう。

‌パターン①就活の軸がない受け方をしている

回答例:
私は金融業界、人材業界とサービス業界を受けています。
金融業界においてはA社を受けており、二次面接の結果待ちです。
人材業界においてはB社を受けており、最終面接まで進み、
サービス業界においてはCとD社を受けており、A社と同じく二次面接の結果待ちです。

‌それぞれ業界がバラバラなので志望度が低いと思われてしまいます。

自分が受ける企業と同じ業界だけ伝えるように心がけましょう。

パターン②不採用になったことをそのまま伝える

回答例:
私はIT業界を中心に受けています。
IT業界のA社、B社そしてC社を受けました。
‌B社は最終面接の結果待ちですが、A社とC社は両方とも一次選考で落ちました。

マイナスな情報は企業に深掘りされやすく悪いイメージも与えてしまうため、あまりオススメしません。

プラスな情報だけ与えるようにしましょう。

パターン③選考したのは1社のみと嘘をつく

回答例:
私は御社が第一志望なので他は選考していません。

本当に1社しか受けていないのなら仕方がないのですが、このような嘘をつくのはやめましょう。

‌選考が1社のみの場合、リスクマネジメントが不十分だと思われてしまいます。確かに1社に絞った方が本気度は伝わりますが、もし落ちてしまった場合、代償の方が大きいです。

社会人にとって保険を作っておくことは大事なスキルです。まだ学生なのでやり直すことはできますが、社会人になって、責任が伴う仕事を任せられ、失敗した場合のことを考えるとリスクマネジメントは重要になってきます。

就活段階でリスクマネジメント能力を備えてない学生は企業から不安と捉えられてしまうかもしれません。そのため、他は選考していませんより、自分が受けている企業と同じ業界をいうようにしましょう。

‌他社の選考状況関連の質問例3選

ここでは、他社の選考状況に関連する深掘り質問と、その答え方を3つご紹介します。

「なぜ、弊社とその企業を受けているのですか?」

企業の選考状況を答えた後に「なぜ弊社とその企業を受けたのか」について詳しく聞かれることがあります。

この質問は「企業選びの軸」について知りたいという意図もあります。

もし、他社の選考状況に一貫性があるかを意識して伝えましょう。自分の企業選びの軸をアピールすることで、理由が明確になります。

「弊社とその企業は、業務内容が大きく異なりますが?」

「弊社とその企業は、業務内容が大きく異なりますが?」と質問されることもあります。
この場合も、自分の企業選びの軸を伝えるようにしましょう。自分の就活軸は、それぞれですが、一貫性があることが伝われば、面接官も納得してくれるはずです。
また、志望動機の内容と絡めた理由をいうことで、さらに一貫性があり、好印象に繋がります。

「もし内定をお出しした場合、いつ頃お返事が可能ですか?」

最終選考に近づくにつれて、「もし内定をお出しした場合、いつ頃お返事ができそうですか?」と質問される場合があります。これは他社の選考状況を聞いた中で、自社の志望度を図りたいという意図があります。

‌第一志望である場合は、「すぐに回答いたします」と伝えましょう。

‌第一志望ではない場合や、まだ志望度が定まっていない場合は「御社の業務内容や企業理念に魅力を感じていますが、他社の選考を受けた上で最終的に決めていきたいです。」と答えても問題ありません。

上記のような答え方をするときは、どんな点に魅力を感じているのか詳しく伝えること、また回答を待ってもらえるように伝えましょう。

内定通知後の返事の仕方については下記の記事を見てみてください。

‌【参考】内定通知へのお礼メールで押さえるべきポイント(例文あり)
【参考】【必見】内定辞退はいつまでOK?方法やメール&電話の例文も紹介

‌他社の選考状況に関する就活生のよくある質問

ここでは他社の選考状況に関して、就活生の皆さんのよくある疑問・質問について、一問一答形式で答えました。

質問内容としては以下の通りです。

①落ちた会社は伝える?
②他社の会社名は言っても良い?
③嘘をついてもよいの?
④他社の内定は伝えるべき?
⑤他社の選考状況は何社伝えるべき?

①落ちた会社は伝える?

すでに選考に落ちている企業名に関しては、わざわざ答える必要はないでしょう。

もし「御社と同業界の○○株式会社の選考を受けましたが、落ちました」と伝えると、面接官に「この子を採用して大丈夫かな」という疑問を抱かせてしまう恐れがあります。

②他社の会社名は言っても良い?

「他社の名前は絶対に言いたくない!」という場合を除いて、他社名は言った方がよいでしょう。

具体的な企業名を出すことにより、面接官に「この子は本当にうちの業界に興味を持っているんだな」と感じてもらいやすくなります。

他社名を挙げる時は、選考を受けている会社と同業界の会社を伝えるのがよいでしょう。

もし別業界の会社名を伝える場合は、選考を受けている理由とセットで伝えることをおすすめします。

③嘘をついてもよいの?

嘘はなるべくつかないことをおすすめします。

もし選考を受けてもないのに「御社と同業界である○○株式会社を受けています」と伝えると、人事担当者に受けてないことがばれてしまう可能性があります。

というのも人事担当者は、競合他社の大まかな採用スケジュールを把握している可能性が高く、嘘をつくことで「この時期に○○株式会社の最終選考を受けているなんてあり得ない」という疑念を抱かれかねません。

また仮に最初は嘘がばれなかったとしても、選考が進むにつれて「この子、他の会社も受けている割には、業界の知識が薄いな」という印象を持たれてしまう可能性があります。

○○株式会社に落ちました、といったことまで伝える必要はありませんが、受けていない会社の選考を受けたという、といった嘘を一からつくのはやめましょう。

④他社の内定は伝えるべき?

他社の内定は、伝えることをおすすめします。

特に同業界の内定は伝えるのがよいです。

面接官は選考で「この学生を採用しても問題ないか」をチェックしています。

他社から内定が出ているような学生に対しては「他社からも評価される優秀な学生である」という印象を抱きやすくなり、安心して合格を出すことができます。

また他社の内定が出ている場合は、その会社の「内定承諾期限」を伝えるのがおすすめです。

企業によっては、その内定承諾期限に合わせて、選考スケジュールを組んでくれる可能性があるでしょう。

⑤他社の選考状況は何社いうべき?

面接で答える場合は、2〜3社答えればよいでしょう。

10社20社伝えると、回答が長くなり印象が悪くなります。

‌なぜ面接で「他社の選考状況」を聞かれるの?

面接でなぜ『他社の選考状況』が聞かれるのでしょうか。就活生なら気になる方も多いと思います。

具体的には、以下の3つに分けて見ていこうと思います。

1、選考スケジュールを組むため
2、企業・業界・軸に一貫性があるかを見るため
3、他社の評価を知りたい

1、選考スケジュールを組むため

まず企業が他社の選考状況を聞く意図として考えられるのが「内定を承諾してもらえるように、選考スケジュールを組みたい」と考えているパターンです。

学生の皆さんは、1社から内定をもらったとしても、第一志望の会社でない限り、就職活動を続けるはずです。企業もそのことを見越しており、そのために内定を出しただけでは終わらずに「内定承諾期限」を設けています。

企業側からすると、時間を掛けて内定を出した学生に辞退をされてしまっては、大きな損失です。そのため、面接中に他社の選考状況を聞いた上で、その内容をもとに内定出しのタイミングを調整したいと考えているのです。

企業によっては「他社より先に内定を出して、学生とより多くの接点を持ちたい」という考えのもと、早めに内定を出す企業もあります。

2、企業・業界・軸に一貫性があるかを見るため

また「会社選びの軸の一貫性」を見るために、他社の選考状況を聞いているパターンもあります。

就活生の皆さんは、1つの業界に絞らず、様々な業界の選考を受けていると思います。様々な業界を志望し選考を受けることは、もちろん悪いことではありません。同様に企業側も「複数の業界を受けている=一貫性がない」と判断しているわけではありません。

ただし「しっかりとした就活の軸があり、その軸にマッチした業界を受けているか」は、企業側は非常に気にしています。

もし軸がしっかりしておらず、その軸とは異なる業界を受けている学生を採用してしまっては、内定辞退の可能性が高まります。

また仮に入社したとしても、望んで企業に入社した可能性が高くないため、会社へのロイヤリティが低くなり、早期退職のリスクが高まるでしょう。企業は採用に多くのコストを掛けています。

そのコストを無駄にしないためにも、他社の選考状況を聞いているのです。

3、他社の評価を知りたい

その他には「他社の評価を知りたい」という意図のもと、他社の選考状況を聞いてくるパターンもあります。

企業は優秀な学生を採用したいと考えています。

そこで重要なのが「他社の評価」です。

選考が順調に進んでいる学生は、他社から高い評価を受けている優秀な学生であると考えられます。

「この学生は、他社からも高い評価を受ける優秀な学生なのだろうか・・・」という意図のもとに、他社の選考状況を聞いてくるのです。

‌「他社の選考状況」、実はチャンス!?

多くの就活生が、「なぜ他社の情報まで答えなきゃいけないのだろう・・・」と他社の選考状況に関する質問に、マイナスイメージを持っています。この気持ち、とても理解できます。

一方で「他社の選考状況」の質問は、実は自身をアピールするチャンス質問とも言えるのです!

なぜなら、他社の選考状況は
・企業への志望度
・就活の軸の一貫性
・他社からの評価
の3つを同時に効率的にアピールできるからです!

マイナビ2024卒、学生就職モニター調査により、面接を受けた企業の平均社数は24卒で8.4社となっています。

そのため、企業も学生が自社だけを受けているとは思っていません。

だからこそ、『他社の選考状況を聞く企業の意図』を把握することで、適切に志望度などをアピールすることが重要です。

‌【参考】マイナビ『2024卒 学生就職モニター調査』

「他社の選考状況を答えるのいやだなあ・・・」と感じている人は多いと思いますが、内定に近づくためにも、しっかりと対策しておきましょう。

‌【3ステップ】他社の選考状況に関する質問の答え方

他社の選考状況に関する質問は、とても重要だと紹介しました。
ではどのように答えていけばよいのでしょうか。
ここでは「他社の選考状況に関する質問への答え方」について3STEPでまとめました。
まずは一言「〇社選考途中で、〇社内定を保持しています」と結論を伝えましょう。

この際、選考を受けているすべての企業を伝える必要はなく、2〜3社の名前を挙げて伝えればよいでしょう。

続いて「○○株式会社は、2次選考の結果待ちで、△△株式会社の内定を保持しています」などと、詳細を伝えましょう。

その上で「他社の選考を受けていますが、○○という理由で御社が第一志望です」と伝えるのがおすすめです。

質問に対する答え方について詳しく知りたい方は、下記の記事を併せてご覧ください!

‌【参考】【例文つき】面接で使える志望動機の答え方|ESと同じでいい?

‌【5分でわかる!】他社の選考状況を伝える時のポイント

続いては、他社の選考状況を伝える時のポイントについて紹介していきます。

「どうやって他社の選考状況を伝えたらよいか分からない・・・」とお悩みの方は、必見の内容です!

①業界・業種が同じ場合は、一貫性をアピールすべき!
②業種・職種が異なる場合は「軸」が大切!
③一貫性のない内容に注意!
④「落ちた他社」は伝える必要なし!
⑤時期ごとに伝える内容を工夫しよう!
⑥他社の状況を伝えた上で、最後に「第一志望である」と伝えよう!

上記の6ポイントについて、1つずつ具体的に見ていきます。

‌①業界・業種が同じ場合は、一貫性をアピールすべき!

1つ目のポイントが「業界・業種が同じ企業を他社として伝える場合は、一貫性をアピールすること」です。

例えば、広告代理店の面接で他社の選考状況を聞かれるとします。

その際に他社の選考状況として、競合他社にあたる他の広告代理店を答えた場合は、一貫性をアピールするのが良いということです。同じ業界の競合他社の名前を挙げることで、面接官にも「この子はうちの業界に興味があるんだな」という印象を与えやすくなります。

もちろん同じ業界を必ず答えなければならない、という訳ではありません。

しかし同じ業界を受けている場合は、素直に伝えることで、より一貫性をアピールすることができるでしょう。

②業種・職種が異なる場合は「軸」が大切!

多くの皆さんが、複数の業界・職種を受けているはずです。そのような場合、面接を受けている業界とは異なる業界の企業を「他社の選考状況」として伝えなければならないこともあるでしょう。

その場合大事なのが「軸とマッチしていること」を伝えることです。

軸とマッチしていれば、異なる業界の会社を「他社」として挙げても全く問題ありません。例えば「法人営業に携わりたい」という軸であれば、それは広告やコンサルティング、人材など、幅広い業界に共通します。

ただ異なる業界の会社を「他社の選考状況」と伝える場合でも、「○○という理由で、御社が第一志望です」とはっきり伝えることが重要です。

③一貫性のない内容に注意!

一方で定めている軸とは異なる業界を受けるといった、一貫性のない内容を伝えるのは避けましょう。
就活の軸を受ける業界ごとに変えるというのも1つの手段ですが、
‌面接ごとに新しい軸を伝えていると、どうしても浅くなってしまいます。

‌基本的には
⑴自己分析をしっかりと行う
⑵自己分析をもとに「軸」を決定する
⑶軸をもとに、受ける企業を決める

という順番で就職活動に臨むのがよいでしょう。

そうすることで、企業側に一貫性のある選考状況であることを伝えられます。

④「落ちた他社」は伝える必要なし!

他社の選考状況を聞かれ答える場合、選考に落ちてしまった他社は伝える必要はありません。

もし仮に「御社の競合である△△社の2次選考で落ちました」と伝えると、面接官に「この子を採用して大丈夫かな・・・」と、不安を抱かせてしまいます。

選考に落ちている他社の状況を伝える場合は「△△社は2次選考に参加していて、ただいま選考結果待ちです」くらいの表現にとどめましょう。

④時期ごとに伝える内容を工夫しよう!

また「就職活動の時期ごとに伝える内容を変更すること」も、他社の選考状況を聞かれた場合重要です。

例えば、就職活動が一段落する大学4年生の7月に「他社の内定が1社もありません!」と正直に答えてしまうと、面接官から「この子を採用して大丈夫かな」と懸念を抱かれてしまう可能性が高くなります。

就活後期でも内定がない、という事態を避けるためにも、まずは就活スケジュールをしっかりと立てて、早めに選考を受けましょう。

それでも「就活後期に内定がない」という状況に陥ってしまったら「来週○○株式会社と△△社の最終面接があります」と答えるのがよいでしょう。

就職活動では、面接官からの懸念をいかに払拭できるかが重要です。

ネガティブイメージを持たれない答え方を意識しましょう。

⑤他社の状況を伝えた上で、最後に「第一志望である」と伝えよう!

他社の選考状況聞く際に、面接官が気にしているのが「自社に対する志望度」です。

他社の選考状況を聞かれたら、基本的には「御社が第一志望です」と伝えるのがよいでしょう。

その際に、なぜ同業界の会社ではなく第一志望なのか、しっかりと理由を明確にして伝えるのがポイントです。

他社との差別化ポイントを伝える場合は、福利厚生や年収などの待遇面や売上の大きさを伝えるより

・自分のこれまでの経験とそれに対するマッチ度
・今後の事業方針に対する共感
・カルチャーへのマッチ度

など「その企業特有の強み、特徴」に訴求するとよいでしょう。

そうすることで、早期退職や内定辞退の不安を払拭することができます。

 他社の選考状況がない場合のウケがいい5つの答え方

ここでは、他の企業で選考がない場合の答え方について解説していきます。

①エントリーした企業が全落ちの場合

1つ目のケースは、今まで受けていた企業の選考に全て落ちてしまった場合です。

落ちた会社は伝える?という箇所で説明しましたが、不採用になった選考に関しては企業側にも不安を与えることになるため、伝えるのは避けましょう。

他社の選考状況がないことは伝えてもいいですが、今後選考を受けたい企業や、就活の軸に触れて回答することをおすすめします。

②そもそもエントリーをしていない場合

2つ目のケースは、そもそもエントリーをしていない場合です。

今受けている企業しか、選考に進んでいない状況ということですね。
この場合、「本当に行きたい企業でしか選考を受けていない」と伝えると好印象になります。
ただし、デメリットとしては、就活への意識が低いと捉えられてしまうことがあることです。しっかりと企業を選んだ理由や経緯を伝えることがおすすめです。

何か事情があって就活に手をつけるのが遅れてしまった場合は嘘をつかず理由とともに答えましょう。

③エントリーをしているが選考が始まっていない場合

3つ目は、他社でエントリーをしているけど、選考が始まっていない場合です。

就活序盤の就活生は、他社で書類選考や面接選考まだ始まっておらず、選考がない状況もあるかと思います。

そんな時は、嘘をつかず素直に状況を説明しましょう。
就活序盤と伝えると、「志望度が低いのでは?」と思われてしまう可能性もあるため、志望度度が高い企業の時は「第1志望です」と伝えるといいでしょう。

④既に内定を所持している場合

4つ目のケースは、既に内定を所持している場合もありますよね。
内定を1社から貰っている人材は、企業によってはむしろ好印象になります。

「内定を貰っている企業よりも志望度が高いから選考に参加している」と伝えることができれば、志望度の高さをアピールできるでしょう。

他社の選考状況がないケースで、最も積極的にアピールできる状況です。

⑤就職以外の進路を考えている場合

5つ目のケースは、大学院の進学や、就職以外の進路を考えている場合です。
このような状況の人は、一旦興味のある企業を受けてみて、受からなかった場合は、就職以外の進路に進むパターンです。

この場合は、慎重に答える必要があります。
「就職できなければ大学院に進学します」とだけ伝えてしまうと、就職を軽く考えていて熱意が伝わらず、マイナスな印象を持たれてしまいます。
そのため、就職以外の道があることは伝えつつ、志望度の高い企業を受けていると回答しましょう。

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