自分に適したインターンの探し方|選ぶ際のポイントや検索媒体を紹介

2024/09/30
就活準備
インターンのマナー
目次
1.
インターンシップとは
2.
自分に適したインターンシップの探し方
3.
インターンシップを探す際の注意点
4.
OB・OG訪問で不安を取り除こう!
5.
【大学3~4年生向け】短期インターンシップの探し方
6.
【大学1~3年生向け】長期インターンシップの探し方
7.
短期インターンシップを探すのにおすすめの媒体3選
8.
長期インターンシップを探すのにおすすめの媒体11選
9.
インターンシップに参加するまでの準備
10.
さいごに
インターンシップに参加をしたいけれど、どうやって探したらいいのか分からなくて困っている人はいませんか?

本記事では、インターンシップの探し方について、長期、短期に分けて徹底解説します。

選ぶ時のポイントや注意点、検索の際におすすめの媒体の紹介を参考に、自分の参加したいインターンシップを見つけましょう!

インターンシップとは

インターンシップとは、学生が社会に出る前に企業などで実際に働いたり、訪問したりする職業体験を言います。

就業体験とも呼ばれ、業務内容や働く環境を体験することで働くことへの理解を深めることが目的です。

インターンシップの4つの分類

2023年度から、インターンシップの定義が以下の4つに改訂されました。

▼インターンシップの4つの分類
タイプ1:オープンカンパニー
タイプ2:キャリア教育
タイプ3:汎用的能力・専門活用型インターンシップ
タイプ4:高度専門型インターンシップ
インターンシップ等の4類型。
簡単に内容をご紹介します。

タイプ1:オープンカンパニー

オープンカンパニーとは、企業だけでなく、キャリアセンター等も開催可能なイベントです。
学年不問で内容も柔軟に設計できるため、企業や業界への理解を深める際の入り口として活用されます。
▼特徴
対象:学生全般(学士・修士・博士課程)
目的:企業や業界について具体的に知る
期間:超短期
特徴:説明会やイベント形式で、就業体験はなし

タイプ2:キャリア教育

キャリア教育は大学が主導する授業や、産学協同プログラムや企業が、企業としての社会的責任を果たすために開催するものです。
オープンカンパニーと同様、学年不問で開催されます。
▼特徴
対象:学士・修士・博士課程の学生
目的:自分のキャリア(職業観・就業観)を考える
期間:授業やプログラムによる
特徴:企業や大学が主催するプログラムで、就業体験は任意

タイプ3:汎用的能力・専門活用型インターンシップ

汎用的能力・専門活用型インターンシップは、就業体験を伴い、学部3、4年あるいは修士1、2年の長期休暇に開催されるものを言います。
これまで開催されてきたインターンシップに相当し、企業側はインターンシップで得た情報を採用情報として活用することができます。
▼特徴
対象:学部3年・4年、修士1年・2年
目的:その仕事に就く能力が自分に備わっているか見極める
期間:5日以上 ※専門型は2週間以上
特徴:長期休暇中に実施され、就業体験が必須

タイプ4:高度専門型インターンシップ

高度専門型インターンシップは、修士課程や博士課程の高度な専門性のある学生を対象としたインターンシップです。
特に高度な専門性が要求される実務を職場で体験することができます。
▼特徴
対象:大学院生
目的:専門性を実践で活かし向上させる
特徴:長期(2カ月以上)の就業体験が必須

定義としては、インターンシップと呼べるものはタイプ3とタイプ4の2つのみです。

本記事では、オープンカンパニーや開催期間の短いキャリア教育を短期インターンシップとして、一定期間の就業体験を伴うインターンシップを長期インターンシップとして解説していきます。

自分に適したインターンシップの探し方

数多くのインターンシップがあり、なかなか自分にあった企業を見つけられず困っている人はいませんか?

ここからは、インターンシップを探すときのポイントをご紹介します。

せっかく参加するインターンシップ、有意義な物にするために、ぜひ参考にしてください!

▼自分に合うインターンシップを探すときのポイント
‌①業界業種を絞る
②複数の探し方を組み合わせる
③期間や場所を絞る

以下で詳しく解説していきます。

①業界業種を絞る

行きたい業界や職種、企業が決まっている場合は、検索条件で絞ってインターンシップを探しましょう。

ある程度絞っておくことで、参加企業を厳選し、限られた時間で十分な学びを得ることができます。

インターンシップに参加することは就活において大切ではありますが、インターンシップだけに時間を使いすぎてしまうと、他の選考対策に時間を割くことができなくなってしまいます。

もし、いろんな業界に興味がある場合は、各業界から1〜2社に絞って参加しましょう。

②複数の探し方を組み合わせる

就活準備サイトやキャリアセンター、求人サイトやSNS等、複数の方法でインターンシップを探しましょう。

企業によって募集に使っている媒体は異なっているためです。

リクナビを使っているけど、マイナビを使っていない。
マイナビには記載していないけど、SNSで募集している。
上記のような例も見受けられます。

自分にあったインターンシップを見つけるためにも、複数の経路から探してみてください!

③期間や場所を絞る

インターンシップに割ける時間が限られていたり、地方にいる学生は、参加できる場所にも制限があると思います。

そのため、インターンの参加期間や開催場所を絞って検索しましょう。

就活情報サイトや、求人サイトでは、参加期間や開催場所で絞り込み検索ができることが多いです。

以上3点のポイントを意識することで、自分にあったインターンシップを探すことができるでしょう。

インターンシップを探す際の注意点

就活を有利に進めるために重要視されているインターンシップですが、探し方を間違えると、就職活動を進めるうえでマイナスに働いてしまう場合があります。

ここからはインターンシップを探す際に注意すべき5つのポイントを解説します。
▼インターンシップを探す際の注意点
‌①全てに応募しない
②候補を絞りすぎない
③選考の有無を確認する
④ブラックインターンに注意する
⑤学業をおろそかにしない

‌①全てに応募しない

「インターンシップにはとにかくたくさん応募すると良い」と考えている人はいませんか?

確かに、多くのインターンシップに参加することで、業界や企業の理解が深まります。
しかし、参加しただけで就活を有利に進められるわけではありません。

多くの企業に応募することでインターンシップに書ける時間が膨大になり、選考対策に時間を割くことができなくなってしまう可能性があります。

自分のスケジュールを把握したうえで、応募するインターンを厳選しましょう。

②候補を絞りすぎない

インターンシップに参加する企業の候補を極端に絞りすぎてしまうことはやめましょう。

候補を絞りすぎてしまうことで自分に合った企業や業界と出会うことができなくなっている可能性があります。

自分の可能性を広げるためにも、幅広く探すようにしましょう。

③選考の有無を確認する

インターンシップへの参加のために選考が行われるかを確認しましょう。

選考が実施される企業のインターンシップは参加希望者が多い傾向にあります。

そのため、ES対策や面接対策をする必要があり、対策が間に合わないと参加できない場合もあります。

選考があるインターンシップの場合は、エントリ―に必要な書類等を準備するために余裕をもって応募するようにしましょう。

また、選考のあるインターンシップだけに応募した場合、1社も参加できないといった事態に陥る可能性もあります。

何社か選考の無いインターンシップにも応募し、様子を見るようにしましょう。

④ブラックインターンに注意する

インターンシップの中には給与が支払われなかったり、パワハラやモラハラにあったりするインターンもあるようです。

ブラックインターンは短期インターンシップよりも長期インターンシップに多い傾向があります。

口コミサイトから、実際にインターンシップに参加した人の意見を確認することで、部落インターンを避けられる可能性が上がります。
ただし、口コミサイトは匿名性のため、信頼できない情報が含まれていることもあるので注意してください。

もしブラックインターンに参加してしまった場合は、早い段階で辞退を申し出るようにしましょう。

⑤学業をおろそかにしない

授業やゼミ、実習等が重なり、忙しい人も多いと思います。
そこにインターンへの参加が加わると時間的な余裕が無くなります。

慣れない作業や初対面の人とのコミュニケーションで疲れが溜まるでしょう。

しかし、学生としての本分、学業をおろそかにしてはいけません。
単位を落として留年してしまっては、就活を頑張っても内定取り消しになってしまう可能性があります。

インターンシップへの参加は就活を進めるうえで大切ですが、無理に詰め込んで学業に支障がでないようにしましょう。

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【大学3~4年生向け】短期インターンシップの探し方

本選考に向けての動きが強くなってくる大学3〜4年生で、短期インターンシップに参加したい人におすすめのインターンシップの探し方をご紹介します。
【大学3~4年生向け】短期インターンシップの探し方

➀就活準備サイト

マイナビやリクナビといった就活サイトを使った探し方が最も一般的です。

大企業から地方の中小企業まで、多くの企業の情報が掲載されています。
業界や企業を幅広く探したい人におすすめです。

また、企業規模や開催地等、検索条件を絞り込むことによって自分にあった企業を探すことができます。

その一方で、情報量の多さがデメリットになることもあります。
希望条件があまり定まっていない人は、ほとんどすべての企業を見ることとなり、結局どこの企業に応募したらいいかわからなくなってしまうでしょう。

自己分析を行い、事前にどのような業界や職種に興味を持っているのかを明らかにしておきましょう!

➁学校のキャリアセンター

キャリアセンターには大学とコネクションがある企業からインターン募集の案内が届いていることがあります。

大学とのつながりを大切にしたいと考えている企業は多く、大学経由でイオンターンシップに参加し、結果を残すことで選考に有利に働く場合もあります。

キャリアセンターに相談に行った際には、条件にあったインターンの募集が来ていないか確認してみましょう。

③企業のホームページ

興味がある企業がすでに定まっている場合は、企業のホームページからインターンシップの募集がされていないかをチェックしてみましょう!
就活サイトには掲載されていない、インターン募集が掲載されている場合があります。

採用ホームページの中には、就活サイトには載っていない企業の情報が掲載されていることが多いため、より詳しく情報収集することが可能です。

➃合同説明会

合同説明会に参加することでもインターンシップを探すことができます。

合同説明会に参加するメリットは、一度に複数の企業情報を得られる点です。
勉強やゼミ、部活動で忙しい人でも、一日で効率的にインターンシップを探すことができます。

また、合同説明会では企業の担当者から直接話を聞くことができるため、インターンシップに参加する前に企業や社員の雰囲気を確認することができます。

【大学1~3年生向け】長期インターンシップの探し方

本選考までの猶予がある大学1年生や2年生で長期インターンを探している人におすすめのインターンシップの探し方を紹介します。
【大学1~3年生向け】長期インターンシップの探し方

①長期インターンシップ求人サイト

長期インターンに特化した求人サイトでは、有給のインターンシップが多数掲載されています。

営業やマーケティング、エンジニアやバックオフィス等、職種ごとに募集している企業が多く、社会人になってから必要となるビジネススキルを磨くことが可能です。

長期インターンの求人サイトとしては、Infla インターン・ゼロワンインターン・Wantedly Intern等があります。

それぞれの詳細については、記事後半の『長期インターンシップを探すのにおすすめの媒体11選』で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

②ダイレクトリクルーティング

ダイレクトリクルーティングとは、いわゆる『スカウトサイト』です。

自己PRや経歴を登録しておくことで、興味を持った企業からスカウトを受け取ることができます。

プロフィールを充実させることで、企業からのオファー率も高くなり、学年を問わずインターンシップの情報を入手することが可能です。

就活サイトで確認していなかったような業界・企業からオファーが届くこともあるため、新しい発見にも繋がります。

③インターンシップエージェント

低学年の方や、長期インターンを初めて応募しようとしている人など、1人で探すことに不安を抱えている人におすすめなのが、インターンシップエージェントサービスの活用です。

エージェントとは、専属のコンサルタントが企業選びから面接対策までマンツーマンでサポートしてくれるサービスです。

自分にあった企業がどんな企業かを判断することがむずかしいという人はぜひ活用してみてください。

長期インターンシップのエージェントサービスとしては、More Job InternやIntern Streetといったサービスがあります。

それぞれの詳細については、記事後半の『長期インターンシップを探すのにおすすめの媒体11選』で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

④SNS

SNS運用に力を入れている企業では、InstagramやX(旧Twitter)、TikTok等を活用してインターン募集を行っているケースがあります。

興味のある企業が投稿やショート動画、ツイート等で情報を頻繁に更新している場合には、アカウントをフォローして見ましょう。

SNSからは会社の雰囲気が伝わりやすいため、働くイメージが湧きやすい点も特徴となっています。

⑤教授や先輩、友人の紹介

すでに就職している先輩や、インターン生として働いている友人から紹介してもらえるケースもあります。

知り合いが同じ職場にいるため、初めてでも安心してインターンに参加することができるでしょう。

また、実際に働いている人の声を聞けるため、求人サイトや企業ホームページだけでは分からない情報も知ることができます。

短期インターンシップを探すのにおすすめの媒体3選

ここからは、短期インターンシップを探すのにおすすめの媒体を3つご紹介します。
短期インターンシップを探すのにおすすめの媒体3選

➀リクナビ|自分に最適なインターンシップを効率的に見つけられる‌

リクナビのHP画像
リクナビは、新卒採用情報だけでなく、インターンシップに関する情報も豊富に掲載されています。
多くの企業が登録しており、幅広い業種や職種のインターンシップ情報を一度に検索することができるのが特徴です。

検索条件として、実施期間や業種、勤務地など、細かい条件で検索できるため、効率的にインターンシップを見つけることができます。
また、詳細なプログラム内容や募集要項が記載されているため、自分に合ったインターンシップを見つけやすいです。
さらに、実際にインターンシップに参加した学生の口コミも記載されているため、企業の雰囲気やプログラムの質を事前に把握したうえで応募することができます。

➁マイナビ|応募プロセスをスムーズに進められる

マイナビのHP画像
マイナビもリクナビと同様に、多くの企業が登録されており、幅広い業種や職種のインターンシップ情報を一度に検索できます。
検索条件として、開催地域や業種、実施形態など、細かい条件で効率的にインターンシップを見つけることが可能です。

また、マイナビでは「My Career Box」というエントリーシートを事前に登録できるシステムがあり、この機能を使って応募可能なインターンシップに絞って検索できます。
これにより、多くのインターンシップに応募しやすくなり、様々な業界のインターンシップを経験して自分に合った業界を見つけたい人におすすめです。

③キャリタス|先輩の経験談を参考に対策可能

キャリタスのHP画像
キャリタスを使う一番の魅力は、選考に参加した学生の経験談やエントリーシート(ES)を確認できる点です。

インターンシップの選考でどのような点が重視されているか、ESや面接ではどのようなことが聞かれ、どのように回答することで通過したのかを知ることで、企業の選考対策をすることができます。

特定の企業のインターンシップに参加したいと考えている人は、キャリタスを使って企業の傾向をつかんでみてください。


長期インターンシップを探すのにおすすめの媒体11選

ここからは、長期インターンシップを探すのにおすすめの媒体を11個紹介します。
長期インターンシップを探すのにおすすめの媒体11選

➀Inflaインターン|自己PRが存分にできる

InflaインターンのHP画像‌Infraインターンは、長期インターンシップや有給インターンシップの求人をまとめたプラットフォームです。
東京の企業を中心に、関西や地方のインターンシップも掲載されています。

プロフィールの自己PR欄が広く、自分の魅力を企業に存分に伝えることが可能です。

自分のプロフィールを登録することで、企業側からスカウトをもらうこともできます。
まだ、自分のやりたいことが明確に決まっていない人にはおすすめのシステムです。

様々な業種、柔軟な勤務条件で、検索可能なため、自分にピッタリのインターンシップを見つけることができます。

➁ゼロワンインターン|無料サポートで初めてでも安心

ゼロワンインターンのHP画像
ゼロワンインターンは、大学生向けに実施型の長期・有給インターンシップのみを掲載している日本最大級の長期インターン求人サイトです。
掲載企業は、大手企業から、中小企業、ベンチャー企業、スタートアップまで多岐にわたっています。
東京・大阪の求人が多いですが、フルリモート案件も多いため、自分のエリアで募集がない地方学生でも、リモートで参加が可能です。

また、インターンシップの選定から内定まで、無料でサポートを受けることができるため、初めてのインターンシップでどんな企業に応募したらいいか分からない人におすすめです。

③Wantedly Intern|自分にフィットする企業が見つかる

Wantedly InternのHP画像
Wantedly Internでは、大手企業からベンチャー企業まで20,000件以上ものインターン先が掲載されています。

Wantedly Internのアプリを活用することで、おすすめのインターンやキーワード別検索、インターンシップ企業の先輩のインタビュー等を見ることができ、自分の希望にフィットしたインターン先を見つけることが可能です。

また、Wantedly Internは企業からオファーをもらえる逆求人型就活サイトでもあります。
事前にプロフィールを登録しておくだけで企業から声をかけてもらえることもあります。

いろんな企業のインターン経験を積みたいと考えている人におすすめのサービスです。

➃インターンシップガイド|大学1年生でも参加可能

インターンシップガイドのHP画像
インターンシップガイドは、日本全国の企業の情報を掲載したインターンシップ総合サイトです。
大学1年生や2年生も参加可能で経験とビジネススキルが身につく長期インターンシップが掲載されています。
また、学生のインタビュー記事やインターンシップの流れをまとめたコンテンツが掲載されており、実際の体験談を通じて企業の雰囲気や選考のポイントを知ることが可能です。

都道府県別に探すだけでなく、エンジニア・営業・企画・マーケティングなどの職種から検索したり、締切順、新着順や人気順での並び替え、金融・IT・メーカー・コンサルなど業種から検索することもできます。

➄ユアターン|適職診断で自分の適性が分かる

ユアターンのHP画像
ユアターンは、長期インターンシップや有給インターンシップを中心に、多様な業種と職種の求人を掲載しているサイトです。
特にベンチャー企業やスタートアップの求人が多い傾向があります。

インターンに興味があるものの、どのような仕事が向いているのかが分からない学生に向けて、「適職診断」のサービスを無料で提供しています。
診断結果を踏まえたおすすめのインターン先を紹介してもらえるため、自分にあったインターン先を確実に見つけることができるでしょう。

⑥キャリアバイト|東京特化・営業マーケインターン

キャリアバイトのHP画像
キャリアバイトは、エン・ジャパン株式会社が運営する、長期の有給インターンを取りまとめた求人サイトです。

求人数約1,300件のうち、約半分を営業・マーケティング職が占めています。
求人は約8割が東京です。

キャリアバイトでは、「3E-pテスト」という、性格・価値観診断を受けることができ、自分でも見えにくいような性格特性を15分で見つけることができます。

その診断結果は企業側も見ることができるため、価値観の合う企業からスカウトがくる場合もあります。

➆COMPUS|地方学生向けリモート・長期インターンを掲載

COMPUSのHP画像
COMPUS(コンパス)は、地方学生のためのリモート・長期インターンの掲載サイトです。

地方学生に特化をしたインターンサイトは他にないので、地方の面白いベンチャー・スタートアップ企業がCOMPUSをよく利用をしています。

職種ごとに興味のあるインターンを探すことができるので、興味のある業務を社会人になる前に経験をしておきたい方にもおすすめです。

また、インターンシップの選定から勤務開始後まで、個別面談やチャットサポートを通じて学生をサポートしてくれます。

⑧Project Index|実践的なスキルを身に付けて成長できる

Project Indexは、経営者や事業リーダーとともに新規事業や課題解決の現場に参加する「実践型インターンシップ」を検索できます。
体験するだけでなく、プロジェクトの一員として決断力や行動力を養うことができるのが特徴です。

また、インターンシップ期間中は専属のコーディネーターが成果を出し、成長することを応援してくれます。
企業には言いづらいことの相談に乗ってくれたり、強みや目標を可視化してくれるため、安心してチャレンジできます。

⑨Voil|厳選求人×充実サポート

VoilのHP画像
Voilは、成長率の高いメガベンチャーやミドルベンチャー企業の長期・有給インターンシップを厳選して掲載している長期インターン求人サービスです。

長期インターンを熟知したプロのアドバイザーの丁寧なサポートを受けることができ、自分にあった長期インターンを紹介してもらうことができます。

また、長期インターンに参加した先輩の口コミを見ることができるため、ミスマッチを防ぐことができます。

⑩More Job Intern|マンツーマンサポートで企業をピンポイント紹介

More Job InternのHP画像
More Job Internは、専門コンサルタントが、企業選びから面接対策までマンツーマンでサポートしてくれる長期インターンエージェントサービスです。

More Job Internは、国家資格キャリアコンサルタントを有する専属のアドバイザーが企業選びのサポートや面接対策を丁寧にしてくれます。

また、ミライのお仕事というWEBメディアを運営する会社がリリースしたサービスであり、900社以上の企業取材実績をもとに、インターンにおすすめする企業を厳選してくれます。

初めてのインターン探しを1人でやることに不安がある人におすすめです。

⑪Intern Street|高学歴向けハイレベルな求人が集結

Intern StreetのHP画像
Intern Streetは、良質な企業が集う長期インターン求人サイトです。

Intern Streetでは、年間4,000件の面談を行う、ベンチャー業界のプロから直接インターン先を紹介してもらえます。

登録している学生は、ハイレベルな学生が多く、旧帝大・早慶上理・横国・筑波・MARCH・関関同立の学生が7割以上となっています。
企業側もハイレベルな学生を求めてこのサービスを活用しているため、何かしら実績を持っている方が良いでしょう。

掲載企業数は少なく、勤務地はほとんどが東京となっています。
また、企業を紹介してもらえる面談を受けるためには平日に15時間以上勤務できることが必須条件となっています。


インターンシップに参加するまでの準備

最後にインターンシップに参加するまでに必要な準備事項をご紹介します。

▼インターンシップに参加するまでの準備
インターンシップに参加する目的を明確にする
企業や業界について調べる
持ち物や身なりを整える
選考対策を行う

インターンシップに参加する目的を明確にする

インターンシップに参加する際は、参加目的を明確にしましょう!

なんとなくでインターンシップに参加してしまっては、時間がとてももったいないです。

参加の目的は「社員さんと交流したい」「仕事内容について詳しく知りたい」といったざっくりしたものでもかまいません!

インターンシップを通して、「自分が何を得たいのか」をしっかりと考えてから参加しましょう。

企業や業界について調べる

企業研究や業界研究は本選考の時に行えばいいと考えている人がいるかもしれませんが、インターンシップに参加する際にも欠かせない作業です。

インターンシップの選考時の志望動機をはじめ、グループワークなどで業界や企業の知識が必要となる場合もあります。

インターンシップが始まるまでに業界研究や企業研究を一通り終わらせるようにしましょう。

持ち物や身なりを整える

インターンシップへの参加が決まったら、身なりや当日持参する持ち物を準備しましょう。

多くの企業ではインターンシップの持ち物を事前に告知してくれます。
万が一、持ち物が指定されなかった場合は、電話やメールで問い合わせをするようにしてください。

また、服装や身なりを整えて参加しましょう。
一般的なマナーとして、下記の内容をおさえておきましょう!

▼一般的な就活マナー
・スーツ、カバン、靴を用意する。
・長い髪を束ねる。
・髭をそる。
・爪を整える。
・眼鏡や時計は派手でないものを用意する。
・私服指定の場合、オフィスカジュアルを基準とする。
・姿勢よく、きびきびと立ち振る舞う。

選考対策を行う

インターンシップは申し込みさえすれば参加できるものもあれば、事前に選考を挟むものもあります。

エントリーシートや面接対策をしっかりと行い、志望企業のインターンシップに参加できるよう準備しましょう。

Matcherを使ってインターンシップの選考対策を行おう!

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しかし、面接対策やエントリーシートの添削をしてもらえる人が身近にいなくて困っている人も多いのではないでしょうか。

そんな人におすすめなのが、OB・OB訪問で企業研究をしながら就活対策をすることができるMatcherです。

Matcherとは

所属大学や住んでいる地域に関係なくOB・OG訪問ができるアプリです。

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・出身大学関係なく、OB・OG訪問できる!
・住んでいる地域に関係なく、オンラインでOB・OG訪問できる!
・ワンクリックで簡単にOB・OG訪問依頼できる!
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さいごに

本記事では、インターンシップの探し方を短期、長期に分けてご紹介してきました。

就活を効果的に進めるためには、自分にあったインターンシップに参加することが非常に重要です。

複数の探し方を組み合わせ、自分に合うインターンを見つけましょう!


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