【5分で読める】就活がやばいと感じる25卒が今やるべきこと5選

2023/10/25
就活がうまくいかない
就活のスケジュール
就活がうまくいかない
目次
1.
‌25卒就活はいつから始めないとやばい?
2.
「就活やばい」と感じる25卒就活生が今すぐやるべきこと5選
3.
効率的に就活を進める方法
4.
就活がやばいと感じている人が絶対にやってはいけないこと
5.
就活がやばいと感じたらすぐに行動しよう
就活をしなければいけないことは分かっているものの、いつ何から始めていいのかわからず「就活やばいかも」と不安を感じている人も多いのではないでしょうか。
‌本記事では、今すぐやるべきことや効率的にする方法についてご紹介します。
‌是非ご覧ください。

‌25卒就活はいつから始めないとやばい?

就活の進め方は人それぞれであり、基本的には学生各個人で進めていくため「いつからいつまでに」といった期限はありません。
ただ一般的には、多くの企業が新卒採用の情報を解禁し採用活動を行う3月〜6月頃に間に合うように就活を進める学生が多いです。
そのため多くの学生は、大学3年生の夏や秋から就活を始めています。

就活は早期化している

就活が年々早期化していることはご存じでしょうか?
新卒採用市場は、少子化の影響から売り手市場が続いています。
そのため多くの企業が競合他社よりも早く優秀な学生を採用し確保したいことから、採用活動を早期的に始めているのです。
就活が早期化するということは、就活に向けて動いている学生が多いということです。
就活を後回しにしていると、周囲の学生と差が生まれる可能性があるので「就活やばい」と少しでも不安な人はすぐに動きましょう。

「就活やばい」と感じる25卒就活生が今すぐやるべきこと5選

「就活やばいかも」と不安に感じているものの、何から始めたらいいのかが分からない方も多いのではないでしょうか。
そこで、今すぐにやるべきことを優先度が高い順に紹介していきます。
今すぐやらなければいけないことを確認し、行動できるようにしましょう。

①自己分析を行い就活軸を定める

まず就活で大切なのは「自己分析」です。
自己分析を徹底的に行うことで
・面接やESで自身をアピールできる
・志望動機に説得力が生まれる
・就活が進めやすくなる
という効果があります。

自己分析に終わりはないので、どこまでやればいいのか分からない人も多いでしょう。
まずは就活軸を定めることを目標にやってみるといいかもしれません。

自己分析は行き詰まることがよくあります。
そのため自分1人でやろうとせず、知人やキャリアセンター、OB訪問などを利用して人に手伝ってもらいましょう。

②企業/業界研究を行う

企業/業界研究は志望する企業や業界を選ぶ際の参考になります
徹底することで、入社後のミスマッチを防ぐことも可能です。
また①で紹介した自己分析と合わせることで、説得力のある志望動機を作れます。

業界や企業はとても多く情報量は膨大なため、知っている業界や有名企業に絞りがちです。
認知度の高い業界や企業は人気があり多くの学生が応募するため競争率が激しく、当然「知っているから」という理由では内定は得られません。

①業界地図などを使って各業界どんなことをしているのか、大体の情報を知っておく
②気になる業界を選び、どんな企業があるのかを知る
③その中で興味ある企業を具体的に知る
と徐々に具体化する方法が簡単かつ効果的なので、やってみてください!

③ガクチカや自己PRの作成

自己分析がある程度できたら、ESや面接で使うガクチカや自己PRの作成をしましょう。
採用されるガクチカや自己PRを作成するには、作成後は人に添削してもらう、フィードバックを受けるなど時間がかかります。
そのため自己分析がある程度できたら、すぐにガクチカや自己PRを作成しておくと後々楽です。

いずれ人に見てもらうにしても、そもそも書き方がわからないという方は是非以下の記事をご覧ください!

④Webテスト勉強

Webテストとは、応募者の能力や性格を測るために行う適性検査のことです。
代表的なものとして、SPIや玉手箱などがあげられます。
大企業など人気な企業は、Webテストの評価で応募人数を絞り込むこともあるため、絶対に落とせません。

テストの内容は様々ですが、一般的なものは言語(国語)、非言語(数学・算数)、また玉手箱などでは英語が出題されます。
レベルでいうと中学卒業くらいなので難易度はそこまで高くないですが、1問1分程度で回答しなければいけないため油断は禁物です。
対策をしてテストに挑みましょう。

⑤OB・OG訪問を行う

OB・OG訪問とは、企業で働く人に直接話を聞き、企業に対するイメージと現実のギャップを埋めたり、企業のより細かな情報を得たりすることです。
実際に企業で働く人から直接聞いて得た情報は、会社説明会や会社HPでは得られない情報が多いため、OB・OG訪問は重要といえます。

また「OB・OG訪問=業界/企業研究の1つ」と考えている人も多いのではないでしょうか。
OB・OG訪問では企業研究以外にも、ESの添削や面接対策、自己分析の確認としても利用可能です。
就活は1人で進めると必ず行き詰まる瞬間があるので、積極的にOB訪問を行うと良いです。

OB・OG訪問がスムーズにできるMatcher(マッチャー)

‌Macther(マッチャー)とは、就活生向けのOB・OG訪問サービス・アプリです。
Matcherの最大の特徴は
・出身大学、学部に関係なくOB・OG訪問ができる
・社会人ユーザーと直接やりとりができる
・プロフィール入力を完了させると企業からスカウトを受け取れる
などがあります。

業界/企業研究以外にも、就活対策として利用している学生も多いです。
是非Matcherを利用して就活を進めてみてください!
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効率的に就活を進める方法

就活に割く時間が十分になかったり、やることが多くて先が追いやられると感じたりする人も多いのではないでしょうか。
そこで、効率的に就活を進める方法についてご紹介します!

①就活ノートを作る

就活ノートとは、就職活動で必要な情報を1つにまとめるノートのことです。
ただメモをするのではなく、各企業の情報をページを分けて書いたり、日記のように毎日就活で得た情報を記入したり形式を決めて書きましょう。
就活は情報量が多く混乱しがちですが、ノートを作成して1つにまとめることで、情報が整理されてとても便利です。
また、必要な情報が1つにまとまっていることで、欲しい時に欲しい情報をすぐ出せて効率的になります。

②適性検査やAIを利用する

自己分析やES作成では、思ったことを上手く言語化できなかったり良い表現が思いつかなかったりと行き詰まりがちです。
そんな時は無料の適性検査ツールやAIを使ってみましょう。
適性検査やAIが出した結果をそのまま使うことは良くないですが、程よく使うことで効率的に進められるでしょう。
以下の記事では「就活でのchatGPTやAIの利用方法」について分かりやすくまとめているので、是非ご覧ください!

③スカウト型採用サービスを利用する

スカウト型採用サービスとは、企業側が求職者のプロフィール(経歴やスキル)を見て採用案内を送るなど、企業側から求職者にスカウトを送るダイレクトリクルーティングのことです。

スカウト型採用サービスは、登録したプロフィールやガクチカなどを見て「自社にマッチするかも」と感じた採用担当者がスカウトしてくれるので、入社後のミスマッチを防げます。
また膨大な数の会社から自分で探すとなると、どうしても聞いたことのある会社に偏ってしまいがちです。
スカウト型採用サービスは、会社を知るきっかけにもなるので是非就活の中で活用してみてください!

就活がやばいと感じている人が絶対にやってはいけないこと

‌‌「就活がやばい」と焦りを感じている人が絶対にやってはいけないことについて、まとめました。
焦ってしまうと冷静な判断ができず、普段気を付けてることでも就活の場面では抜けてしまう人が多いです。
焦る必要はないので、今一度確認しておきましょう。

①代行サービスを利用する

SNSなどでよく見られる「WEBテスト代行サービス」の利用は犯罪行為です。
昨年、WEBテストで学生から依頼を受けて替え玉受検をした会社員が逮捕されました。
この事例では、替え玉受検をした社会人だけでなく依頼した学生も共犯容疑で書類送検されています。
摘発事例は少ないですが立派な犯罪行為なので、どんなにWEBテストで通らなくて悩んでも代行サービスを利用することは避けましょう。

②大手や有名企業しか見ない

本記事の中でも何度かお伝えしていますが、大手企業や大企業などに絞って就活を進めてしまうと、なかなか内定が出ないという状況に陥ってしまいます。
人気で競争率が高いからという理由ももちろんありますが、中小やベンチャー企業について知らないと志望動機などが浅くなってしまうのです。
業界は大手だけでなく、中小やベンチャー企業があって支えられています。
そのため中小やベンチャー企業についてもよく知る必要があります。

大手や有名企業の方が探すのが簡単ということがあるため偏りがちですが、中小vやベンチャー企業にも目を向けて就活を進めてみましょう。

③周囲と比較する

焦ってしまう要因の1つでもある「周囲との比較」は、不安になるだけでなく自分の就活軸がぶれてしまいます。
自分の就活軸がぶれれば、良い結果をもらえなかったりもらえたとしても入社後にミスマッチが生じたり、良いことはありません。
情報収集の手段の1つとしてSNSを利用するも、見ず知らずの他人の内定報告や進捗状況を目にして落ち込んでしまう人は、近年とても多いです。
「自分は自分」という気持ちを持って、就活を進めましょう。

④周りに相談しない

就活は学生にとって初めてのことが多くストレスを感じやすいため、1人で続けると精神的に疲れてしまいます。
そのため定期的に周囲の人に相談をしましょう。
周りに相談することで悩みが解決するだけでなく、視野が広がって就活も進めやすくなります。
友達や家族に相談しづらいという方は、OB訪問などを利用して社会人に相談してみても良いです。
SNSで相談相手を探す時の注意点
知人には相談しづらいといってSNSで相談相手を探す時には、必ず相手を選ぶようにしましょう。
SNSには就活生を狙った悪徳商法が横行しています。
相談に乗ったと見せかけて、有料のセミナーやコミュニティへ勧誘させられるなどです。
学生と名乗る人物も、勧誘活動を行っているので気を付けましょう。

就活がやばいと感じたらすぐに行動しよう

記事中で何度かお伝えした通り、就活の進め方や考え方は人それぞれです。
周りと違うからといって、やばいと焦る必要はありません。
それでも、企業の採用活動には時間が限られています。
自分の行きたい企業や業界を逃さないように、就活がやばいと感じたタイミングですぐに行動を起こせるようにしましょう。

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‌Matcher(マッチャー)は、社会人と直接やりとりができるため効率的にOB・OG訪問が利用できます。
また安心・安全に利用するための取り組みが強化されており、累計マッチング数は100万件を超えています。‌
OB・OG訪問は視野が広がる機会にもなるので、是非Matcherを使って就活を進めてみてください!

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