【2025年最新版】飲料メーカーランキング|動向や内定の秘訣も紹介

2025/10/28
メーカー
飲料業界
OB訪問のマナー
目次
1.
飲料業界を志望する人へ
2.
‌飲料業界の職種と業務内容
3.
‌飲料メーカー売上TOP10
4.
‌飲料メーカー収入ランキングTOP5
5.
‌大手飲料メーカーで働く社会人に話を聞こう!
6.
‌大手飲料メーカー10社の企業情報と選考フロー
7.
‌飲料業界の現状と将来性
8.
‌飲料業界のトレンドと今後の動向
9.
‌飲料業界のビジネスモデル
10.
飲料メーカーに内定するための2つのポイント
11.
飲料業界で働く社会人にすべき5つの質問
12.
飲料業界で働く社会人にすべきでない質問
13.
おわりに

飲料業界を志望する人へ

多くの就活生から人気を集める飲料業界。例年高い人気があるため、非常に狭き門となっています。
そのなかで内定を獲得するには、周りの就活生よりも深いレベルの企業理解や、説得力のある志望動機が必要となるでしょう。

この記事では、飲料業界の仕事内容から、内定までの選考フローなどを網羅的に解説しています。

飲料業界を志望する方はぜひ参考にしてみてください。

飲料メーカーの就職難易度

飲料メーカーに限らず、一般にメーカーは就職の難易度が高いというイメージを持たれがちです。
その理由としては、主に以下の点が挙げられます。

飲料メーカーの就職難易度が高い傾向にある理由
・toC企業で知名度が高く、就職人気が高いため
・高学歴の学生が多く採用される印象があるため
・職種によっては採用人数が限られているため

内定競争倍率が高い飲料メーカー
上の表は、東洋経済オンライン「就活で内定競争倍率が高い」100社ランキング内の飲料メーカーの順位です。
実際に『就職四季報』の食品・水産業界の倍率は平均74.4倍となっています。就活生にとって身近でかつ知名度が高いメーカーは、倍率も高くなる傾向があると言えるでしょう。

‌飲料業界の職種と業務内容

一口に飲料業界といっても、仕事の種類は様々です。志望動機の「自分がその企業でやりたいこと」を考えるには、職種と仕事内容を知ることが不可欠です

ここでは、飲料業界特有の職種・業務内容を紹介します。

▼飲料業界における職種と業務内容
①研究開発
②営業職
③企画開発・マーケティング職
④品質管理職
⑤事務職(管理部門)

ここで飲料業界における仕事内容を理解し、みなさんのやりたいことや志望動機を固めていきましょう。

①研究開発

研究開発職は、安全でおいしい飲料を作るための基盤を担う職種です。

原材料の選定、配合バランスの検討、風味の調整、保存性の確保など、飲料そのものの品質を科学的に追求します。また、新しい製造技術の開発、安定した品質を保つための分析・検証も行います。

②営業

営業職は、飲料を小売店や卸業者に提案・販売する役割を担います。自社商品の魅力を伝え、取引先との信頼関係を築くことが重要です。

また、売れ行きや顧客からの声をヒアリングし、社内にフィードバックすることも重要な仕事の一つです。現場のニーズを最もリアルに感じられる職種と言えるでしょう。

③企画開発・マーケティング職

商品のコンセプトづくりから販促企画までを担当する職種です。市場調査やトレンド分析を行い、消費者のニーズに合った新商品の企画立案を行います。

「昔から好きな飲み物がある」「身近な商品の裏側に興味を持った」などのきっかけで飲料業界に興味を持った人にはぴったりの職種です。

④品質管理職

品質管理職は、消費者に安全・安心な製品を届けるための重要な役割を担います。原材料のチェックから製造過程の衛生管理、完成品の品質検査までを行い、不良品の発生を防ぎます。

食品を扱う業界として厳しい基準が求められるため、緻密な作業と責任感が必要です。

⑤事務職(管理部門)

経理・人事・総務など、企業全体を支える役割を担うのが事務職(管理部門)です。

社員がスムーズに業務を進められるよう、社内の環境整備や制度設計を行います。また、売上管理や採用活動など、経営に直結する業務も含まれます。

‌飲料メーカー売上TOP10

ここでは飲料メーカーの売上トップ10について、企業グループ全体での売上高・飲料部門における売上高に分けてご紹介します。各社の売上高は、2025年度有価証券報告書を参考にしています。‌

企業グループの売上高ランキング

まずは企業グループ全体の売上高をご紹介します。
飲料や食品部門に限定せず、企業グループとしての売上高でランキングを作成していることに注意してください。
飲料メーカーの企業グループにおける売上高ランキング。

‌飲料事業における売上高ランキング

次に、各社の飲料事業における売上高を表したランキングをご紹介します。こちらも2025年度有価証券報告書を参考にしています。
飲料事業における売上高ランキング。
※サントリーHDは飲料・食品事業、大塚HDはニュートラシューティカルズ関連事業+消費者関連事業、アサヒグループ・ダイドーグループHD・カゴメは飲料事業、キリンHDはキリンビバレッジ事業、サッポロHDは食品飲料事業の売上高です。

この表を見ることで、飲料事業の規模だけでなく「どの企業がより高い割合で飲料を扱っているか」を知ることができます。特に飲料事業に携わりたい、という方はぜひ参考にしてください。

‌飲料メーカー収入ランキングTOP5

次に、各飲料メーカーの平均収入ランキングをご紹介します。
飲料メーカーの収入ランキング。

上の表はダイヤモンドオンラインによる「年収が高い食品メーカーランキング」から抜粋したものです。私たちにとって身近な大手飲料メーカーは、給与も高水準であると言えます。

また、ランキングを通して平均年収800万円超は20社・600万円超が62社であり、高収入を目指すとなると、かなり狭き門になることがわかるでしょう。

‌大手飲料メーカーで働く社会人に話を聞こう!

OBOG訪問サービスMatcherの紹介画像
ここまで、大手飲料メーカーに関するランキングをご紹介しましたが、気になる飲料メーカーは見つかりましたか?
興味を持った企業が見つかったら、次はOB・OG訪問を通して企業研究を進めましょう。特にオススメなのは、OB・OG訪問アプリのMatcherです。

Matcherとは

OBOG訪問サービスMatcherの紹介画像‌所属大学や住んでいる地域に関係なくOB・OG訪問ができるアプリです。

就職活動において、「飲料メーカーに行った先輩がいない」「OB・OGの人にメールや電話をする勇気がない」「キャリアセンターに行くのが面倒だ」などの悩みはありませんか?

そういった人は、ぜひMatcherを活用してみてください。

Matcherをおすすめする5つの理由
・大手企業からベンチャー企業の社会人3.5万人が登録している!
・出身大学関係なく、OB・OG訪問できる!
・住んでいる地域に関係なく、オンラインでOB・OG訪問できる!
・ワンクリックで簡単にOB・OG訪問依頼できる!
・あなたにマッチ度が高い企業のみから特別選考スカウトが届く!

以下のボタンから登録して、内定獲得への一歩を踏み出しましょう!MatcherでOB訪問できる相手を探してみる(無料)

‌大手飲料メーカー10社の企業情報と選考フロー

一見同じような事業形態に見える飲料メーカーですが、それぞれ大きな特徴を持っています。厳しい採用面接を通過するためには、同業他社の比較を行う必要があるので、まずは本記事で各企業の基本情報を見てみましょう。

今回紹介する企業は以下の通りです。
▼本記事で紹介している主要飲料メーカー
①サントリーホールディングス株式会社
②アサヒ
③キリン
④サッポロ
⑤カゴメ
⑥ダイドードリンコ
⑦コカコーラ
⑧伊藤園
⑨ヤクルト本社
⑩大塚ホールディングス

また、各社の紹介は以下のフォーマットに沿って整理しています。
▼各社の紹介フォーマット
売上高  〇〇円
初任給  〇〇円(大卒)
平均年収 〇〇円
平均年齢 〇〇歳
若手から高年収がもらえる度 〇〇pt

※「若手から高年収がもらえる度」について
このスコアは、政府の公開情報をもとに、当社が独自に若手から稼げる度を評価した値です。このスコアが『1pt』よりも高ければ高いほど、若いうちから多くの年収を稼ぐことができると予想できます。

ただしあくまで予測であるため、実際にOB・OG訪問を行いながら情報収集することをオススメします。

①サントリーホールディングス株式会社

サントリーホールディングスの紹介画像。
売上高 3兆4,179億4,900万円
初任給 278,000円
平均年収 1,221万円
平均年齢 44.8歳
若手から高年収がもらえる度 1.86pt(+0.86pt)

‌サントリーは、日本を代表する総合飲料メーカーです。日本国内だけではなく、世界60以上の国と地域で事業を展開しており、グローバルに働きたい人にもおすすめの企業です。

清涼飲料水の部門では「なっちゃん」・「CCレモン」など、アルコール部門ではビール「ザ・プレミアムモルツ」・ウイスキー「響」などをてがけています。また飲料だけでなく、サプリメントや食品など幅広い商品を取り扱っていることも大きな特徴の1つです。

事業利益を「お取引先へのサービス」や「社会への貢献」にも還元しようという考え方である「利益三分主義」をとっています。そのため、スポーツ団体の出資や、サントリーホールの建設などまでも行っているようです。

‌【参考】サントリー株式会社

‌サントリーホールディングス株式会社の選考フロー

エントリーシート
WEBテスト
形式:玉手箱(自宅受験可能)

一次面接
形式:社員1:学生1個人面接
所要時間:30分程度
内容:学生時代に頑張ったことなど

リクルーター面談
形式社員1:学生1
所要時間:40分程度
内容:逆質問

二次面接
形式:社員1:学生1 個人面接
所要時間:20分程度
内容:大切にしている価値観など

最終面接
形式:社員3:学生1 個人面接
所要時間:20分程度
内容:何故サントリーなのか

内定

‌サントリーでは、ビジネス職の他にもさまざまな職種で採用を行っています。また25卒からはインターンシップ経由選考も行っており、初期配属確約型・本選考では最終面接のみという特徴があります。

詳しくは下記リンクからご確認ください。

③アサヒグループホールディングス株式会社

アサヒグループホールディングスの紹介画像。
売上高 2兆9,394億2,200万円
初任給 273,500円
平均年収 1,218万円
平均年齢 44.6歳
若手から高年収がもらえる度 1.86pt(+0.86pt)

‌アサヒグループは「期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造」を企業理念として掲げている総合飲料メーカーです。アサヒも世界200以上の組と地域で事業展開をするグローバルな企業です。

‌主力製品は、清涼飲料水の部門であれば「カルピス」や「三ツ矢サイダー」、アルコール部門であれば「アサヒスーパードライ」「アサヒ生ビールマルエフ」が有名です。

「お客様の期待を超える」ことを追求し、大きく話題となった世界初のジョッキ缶のビールを開発・販売するなど、商品開発に対する情熱が大きい企業といえるでしょう。

‌【参考】アサヒグループホールディングス株式会社

‌選考フロー

‌【インターンシップ選考】
エントリーシート
WEBテスト
形式:SPI(自宅受験可能)
グループディスカッション
形式:6人グループで実施
所要時間:2~3時間
一次面接
形式:社員1:学生6 集団面接
所要時間:20分程度
内容:学生時代に力を入れたことなど
※グループディスカッション後に実施
インターンシップ参加
【本選考】
一次面接
形式:社員1:学生1 個人面接
所要時間:1時間程度
内容:学生時代に力を入れたこと、インターンシップの参考
二次面接
形式:社員1:学生1 個人面接
所要時間:1時間程度
内容:学生時代に力を入れたこと、ストレス耐性について
3月中旬
最終面接
形式:社員1:学生1 個人面接
所要時間:1時間程度
内容:就活状況、強み
内定

‌詳しくは下記リンクからご確認ください。
‌【参考】採用情報|アサヒグループホールディングス

‌③キリンホールディングス株式会社

キリンホールディングス株式会社の紹介画像。
売上高 2兆3,383億8,500万円
初任給 259,000円
平均年収 1,072万円
平均年齢 44.5歳
若手から高年収がもらえる度 1.64pt(+0.64pt)

‌キリンも日本を代表する総合飲料メーカーで、世界100以上の国と地域で事業展開しています。

主力製品は、清涼飲料水部門では「生茶」「午後の紅茶」、アルコール部門では「キリン一番搾り」です。ビールのイメージが強いキリンホールディングスですが、食領域、医領域、さらにヘルスサイエンス領域にビジネス展開をしています。

‌【参考】キリンホールディングス株式会社

‌キリンホールディングス株式会社の選考フロー

エントリーシート
WEBテスト
形式:TG-WEB(自宅受験可能)

AI面接・AIケース面接
形式:AI面接官
内容:事前入力したESの深掘り・ケース面接
所要時間:35分
一次面接
形式:社員2:学生1 個人面接
所要時間:1時間程度
二次面接
形式:社員2:学生1 個人面接
所要時間:30分程度
内容:学生時代に力を入れたこと
リクルーター面談
形式:社員1:学生1 個人面談
所要時間:30分程度
内容:逆質問など
※選考要素無し

最終面接
形式:社員2:学生1 個人面接
所要時間:30分程度
内容:学生時代に力を入れたこと、キリンで取り組みたいことなど
内定

‌詳しくは下記リンクからご確認ください。

④サッポロホールディングス

サッポロホールディングスの紹介画像。
売上高 5,308億円
初任給 230,000円
平均年収 952万円
平均年齢 45.7歳
若手から高年収がもらえる度 1.42pt(+0.42pt)

サッポロホールディングス株式会社は、日本のビール・飲料メーカーです。

主力製品は、ビール「サッポロ黒ラベル」「エビスビール」「麦とホップ」、疲労感の軽減や浮腫み対策として注目されている「キレートレモン」シリーズ、飲料以外にも「じっくりコトコト」シリーズのスープと食品の製造や販売も行っています。

サッポロホールディングスの中でビール・アルコールを扱うのが「サッポロビール株式会社」、清涼飲料水を扱うのが「ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社」です。

サッポロホールディングスの選考フロー

以下では、サッポロホールディングスの中で「サッポロビール株式会社」の選考フローをご紹介します。

エントリーシート

録画面接

WEBテスト
形式:SPI(自宅受験可能)

グループディスカッション
形式:社員2・学生3
所要時間:40分

一次面接
形式:社員2:学生1 個人面接
所要時間:30分程度

最終面接
形式:社員3:学生1 個人面接
所要時間:40分程度

内定

詳しくは下記リンクからご確認ください。

⑤カゴメ株式会社

カゴメ株式会社の紹介画像。
売上高 3,068億6,900万円
初任給 227,500円
平均年収 799万円
平均年齢 41.8歳
若手から高年収がもらえる度 1.30pt (+0.30pt)

カゴメは、トマトを中心とした野菜飲料・食品を展開する企業です。「カゴメトマトジュース」や「野菜生活」シリーズをはじめ、近年では機能性表示食品や発酵食品の開発にも注力しています。

健康志向の高まりに伴い、野菜由来の商品が人気を集めており、飲料業界の中でも持続可能な成長が見込まれる企業です。

カゴメ株式会社の選考フロー

以下はカゴメ株式会社の選考フローです。

エントリーシート

適性検査
形式:SPI(テストセンター)

個人面談
形式:社員1・学生1
所要時間:20分

グループディスカッション
形式:社員3:学生6
所要時間:1時間

人事部長面談
形式:社員3・学生1
所要時間:20分

最終面談
形式:社員3・学生1
所要時間:15分

内定

詳しくは下記リンクをご確認ください。

‌⑥ダイドードリンコ株式会社

ダイドードリンコの紹介画像。
売上高 2,371億8,900万円
初任給 230,000円
平均年収 735万円
平均年齢 39.1歳
若手から高年収がもらえる度 1.28pt(+0.28pt)

ダイドードリンコは、自動販売機市場において強い存在感を示す飲料メーカーです。「ダイドーブレンドコーヒー」や「miu(ミウ)」などのブランドを展開しており、特に自販機チャネルを活かした販売戦略が特徴です。

飲料業界ではコンビニやスーパーとの競争が激しさを増す中、自販機ビジネスを軸に安定した売上を確保できている点が強みとなっています。

ダイドードリンコ株式会社の選考フロー

以下はダイドードリンコ株式会社の選考フローです。

エントリーシート

適性検査
形式:SPI(自宅受験可能)

一次面接
形式:社員2・学生1 
所要時間:1時間程度
二次面接
形式:社員2・学生1 
所要時間:40分程度

最終面接
形式:社員2・学生1
所要時間:1時間

内定

詳しくは下記リンクをご確認ください。

‌⑦コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社

コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングスの紹介画像。
売上高 2,133億7,000万円
初任給 215,000円
平均年収 886万円
平均年齢 43.9歳
若手から高年収がもらえる度 1.37pt(+0.37pt)

‌コカ・コーラボトラーズジャパンは、コカ・コーラ社製品の国内製造・販売を担う会社です。現在では、日本国内の約9割のシェアを占めています。

主な製品は、炭酸飲料「コカ・コーラ」「ファンタ」「スプライト」、茶系の飲料である「綾鷹」、水系の飲料である「い・ろ・は・す」やスポーツ飲料「アクエリアス」などで、広く知られています。

‌コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社の選考フロー

エントリーシート

WEBテスト
形式:SPI(自宅受験可能)

録画面接
所要時間:10分程度
内容:志望動機、自己PR

一次選考
形式:社員1:学生1 
所要時間:30分程度
内容:志望動機、周囲を巻き込んだ経験など
二次選考
形式:社員2:学生1 
所要時間:30分程度
内容:志望動機、入社後取り組みたいことなど
‌‌
内定
‌詳しくは下記リンクをご確認ください。

‌⑧株式会社伊藤園

株式会社伊藤園の紹介画像。
売上高 2,371億8,900万円
初任給 240,000円
平均年収 682万円
平均年齢 42.4歳
若手から高年収がもらえる度 1.10pt(+0.10pt)

‌伊藤園は日本を代表する茶葉・茶製品メーカーです。伊藤園も日本国内だけでなく、世界100以上の国と地域で事業展開しており、主力製品は、CMでも頻繁に流れている「お~いお茶」「伊右衛門」で、フルーツティーやタリーズコーヒーのペットボトルコーヒー飲料なども手がけています。

2019年には「お~いお茶」ブランドがギネスに登録されるなど、世界的な存在感があります。
伊藤園は屈指のお茶に関するノウハウを持っており、茶農家の育成事業なども手掛けています

‌‌【参考】株式会社伊藤園

‌採用フロー

1次選考会(WEBテスト)
形式:企業オリジナル

一次面接
形式:社員2:学生1 個人面接
所要時間:15分程度
内容:志望動機、伊藤園の商品について
最終面接
形式:社員2:学生1 個人面接
所要時間:20分程度
内容:志望動機、学生時代に力を入れたことなど

⑨ヤクルト本社

ヤクルト本社の紹介画像。ヤクルト本社は、皆さんの知っている通り「ヤクルト」を提供する乳酸菌飲料メーカーです。日本国内においては、明治乳業、森永乳業に次ぐ第3位のシェアを有しています。

主力製品はもちろん「ヤクルト」で、近年大きく話題となった「ヤクルト1000」の製造や販売も行っています。また、化粧品事業や海外事業にも取り組んでおり、化粧品事業においては、スキンケア・ヘアケア・メイク用品などの質の高い製品の製造や販売を行っています。

‌【参考】ヤクルト本社

選考フロー

以下がヤクルト本社の選考フロー‌です。

‌エントリーシート
WEBテスト
形式:SPI(自宅受験可能)
会社説明会
前半:会社説明会
後半:筆記試験
一次選考
形式:社員1:学生6 集団面接
所要時間:45分程度
内容:学生時代に力を入れたことなど
二次選考
形式:社員3:学生3 集団面接
所要時間:30分程度
内容:志望動機、学生時代に力を入れたことなど
最終面接
形式:社員3:学生1 個人面接
所要時間:15分程度
内容:志望動機、学生時代に力を入れたことなど
内定
‌詳しくは下記リンクをご確認ください。

‌⑩大塚ホールディングス

大塚ホールディングスの紹介画像。
売上高 2兆3,298億6,100万円
初任給 260,000円
平均年収 1063万円
平均年齢 44.4歳
若手から高年収がもらえる度 1.63pt(+0.63pt)

大塚ホールディングスは製薬事業のほか、ニュートラシューティカルズ事業部にて「ポカリスウェット」「オロナミンC」などの飲料商品を取り扱っています。

飲料以外にも「カロリーメイト」や「SOYJOY」など健康志向の食品も取り扱っています。また近年ではサプリメントや肌の健康を考える「健粧品(コスメディクス)」事業にも積極的に取り組んでいます。

大塚ホールディングスの選考フロー

以下は大塚ホールディングスの中の「ニュートラシューティカルズ事業部 営業職」の選考フローです。

エントリーシート

動画面接
所要時間:30秒〜1分程度

適性検査
形式:TG-WEB(自宅受験可能)

一次面接
形式:社員1・学生1 
所要時間:30分程度

最終面接
形式:社員2・学生1
所要時間:30分程度

内定

詳しくは下記リンクをご確認ください。

‌飲料業界の現状と将来性

今まで、飲料メーカーのランキングや特徴を理解できたでしょうか?
ここからは飲料業界全体のご紹介をしていきます。飲料メーカーの内定を得るために、飲料業界の理解も深めていきましょう。

飲料業界の現状

まずは飲料業界の市場規模について解説していきます。
日本の飲料市場は4兆円を超える規模があり、コロナ禍以降は横ばいで推移しています。一方で、成長率はマイナス傾向にあります。これは少子高齢化や人口減少により、市場が縮小傾向にあることが原因と考えられています。

飲料業界の将来性

就活で志望業界を決めるにあたって、業界の将来性が気になる方も多いのではないでしょうか?
次に、飲料業界の将来性と課題について説明していきます。

▼飲料業界の将来性と課題
①少子高齢化による国内需要の先細り
②物価上昇による買い控え圧力

飲料業界の将来性についても、しっかり理解してキャリアプランなどを説明できるようになりましょう。

①少子高齢化による国内需要の先細り

少子高齢化や人口減少により、将来的には飲料を消費する若年層・中堅層の割合が縮小すると予想されます。こうした飲料市場の変化は、事業規模や商品開発などに大きな影響を与えるでしょう。

②物価上昇による買い控え圧力

グローバルな原材料価格やエネルギー価格の高騰により、飲料各社は値上げ対応を迫られています。一方で消費者も値上げには敏感であり、食品や日用品の買い控え傾向が見られます。

特に飲料業界は「生きる上で必ず必要」となるジャンルの製品が少なく、各社厳しい競争を繰り広げている、と言えるでしょう。

‌飲料業界のトレンドと今後の動向

次に、飲料業界のトレンドと今後の動向について説明していきます。

▼飲料業界のトレンド・今後の動向
①健康志向の商品開発
②SDGs・サステナビリティへの取り組み
③海外市場への展開
④食品・医薬品分野への事業進出
⑤業界再編とM&A

これらのトレンドを踏まえて、各社さまざまな工夫を行っています。実際の取り組みも見ながら飲料業界に対する理解を深めましょう。

①健康志向の商品開発

機能性表示食品、特定保健用食品の国内市場。‌近年では機能性表示食品、特定保健用食品の国内市場が拡大傾向にあります。2024年度は前年度と比較して約25%ほど増大する見込みです。

飲料業界でもこの傾向を反映した商品開発を行っています。近年での代表的な例は「ノンアルコールビール」です。健康志向のトレンドをきっかけに幅広いシーンで飲まれています。

②SDGs・サステナビリティへの取り組み

近年SDGsなどをきっかけに、企業における環境配慮の重要性が増してきました。飲料メーカーもこのトレンドを受け、独自の取り組みを行っています。
キリングループが2019年に導入した「R100ペットボトル」。右上のマークが目印である。

‌例えばキリングループは、2019年にリサイクルされたペットボトルの樹脂を100%利用した「R100ペットボトル」を順次導入しています。

‌③海外市場への展開

先ほど示したように、国内の市場は縮小傾向にあると予想されています。そのため、各飲料メーカーは海外市場の開拓に注力しています。
伊藤園の海外向け商品。
例えば伊藤園では、和食や抹茶の世界的ブームからアメリカ・中国をメインに「グローバルブランド」で展開するリーフ製品「MATCHA GREEN TEA」を提供しています。

飲料メーカーの志望動機を考える際には、海外進出の傾向も押さえられると、より企業に刺さる志望動機にできるでしょう。

‌④食品・医薬品分野への事業進出

国内需要が減少していることから、飲料だけでなく、食品や医薬品分野への事業展開が活発に見られます。
キリンホールディングスの事業領域。食領域だけでなく、ヘルスサイエンス・医領域にも取り組んでいる。
‌キリンホールディングスは、食領域だけでなく、ヘルスサイエンス領域・医領域への挑戦にも注力しています。「食と健康」のよろこびを届ける、を目標に、多角的なビジネス展開を行っている事例です。

⑤業界再編とM&A

食品業界では、競争の激化や原料価格高騰などの影響により、業界再編とM&Aが活発になっています。

例えば、先ほど例に出したキリンホールディングスは、2024年度にファンケルを買収しています。これは化粧品の海外展開をはじめとした「美」と「健康」の領域に進出するためであると公表されています。

【参考】キリンホールディングス株式会社『株式会社ファンケルの完全子会社化を目的とした公開買付け開始を決定』‌

‌飲料業界のビジネスモデル

ここでは、飲料業界がどのような業種・産業によって支えられ、どのように消費者に商品が届いているのかを説明していきます。
以下の図をご覧いただくと分かるように、飲料業界はさまざまな業種が連携することで成り立っています
飲料業界のビジネスモデル。
本記事で解説してきたように、飲料メーカーは原材料をもとに製品を開発・製造し、さらに小売業や外食業、自動販売機などの流通チャネルに対して営業活動を行います。こうした過程を経て、製品は最終的に消費者のもとへ届けられます。

飲料メーカーに内定するための2つのポイント

OBOG訪問の準備をする様子
飲料メーカーは選考難易度が高いと述べてきましたが、内定に近づくための方法はあります。ここでは、飲料メーカーの選考に役立つ情報を紹介します。

①OB・OG訪問をしよう

ここでは、そもそもOB・OG訪問を行う意義と、飲料業界のOB・OG訪問ですべき質問を紹介します。

まず、OB・OG訪問を行う意義は以下の通りです。
(1)業界研究や企業研究をする契機になる
(2)インターネットには落ちていない、生の声を聞くことができる
(3)志望動機の材料になる

‌(1)業界研究や企業研究をする契機になる

OB・OB訪問をする意義の1つ目として挙げられるのは、企業研究をする1つの契機になること。

‌「業界についてよくわからない」
‌「企業について調べるのは、なんとなく面倒だ」


‌上記のような理由で、業界研究・企業研究を疎かに知れいる人は多いのではないでしょうか?しかし、OB・OG訪問をするとなったら、このようなことを言っているわけにはいきません。

‌後でも説明しますが、OB・OG訪問をする際に調べればわかることを聞くのはマナー違反。忙しい時間を割いていただくわけですから、相応の準備をしなければなりません。

‌自身でOB・OG訪問のアポをとることは、自ら業界研究・企業研究に対するプレッシャーをかけることに繋がります。

‌就活は「スピード」と「行動の量」が重要なもの。ぜひ自らを「調べざるを得ない状況」に追い込み、スピード感を持って業界研究・企業研究を進められるようにしましょう。

(2)インターネットには落ちていない、生の声を聞くことができる

企業分析をするイメージ

OB・OG訪問の最大の意義。それは、インターネットからは得られない生の声を聴くことができることです。

‌たしかに、企業の採用ページには、求める人物像や会社の風土について把握することはできるでしょう。しかし、これを読んだからと言って、企業の違いを理解できるわけではありません。

‌ここで大いに役立つのがOB・OG訪問

‌「御社の採用ページには挑戦を厭わない風土があると書かれていたのですが、それを感じられたことはありますか?
‌「感じたことがあるとすれば、それはどのようなタイミングですか?

‌各社の社会人にこのような質問をすれば、具体的にどのようなかたちで挑戦を歓迎するのかを知ることができ、各社の差異を理解することができるでしょう。インターネットでは分からなかった飲料メーカーの違いが、OB・OG訪問をすることで把握できるのです。ここでは例として「会社の風土」を取り上げましたが、自分の関心に合わせて深く聞くことができます。

‌(3)志望動機の材料になる

上述したように、OB・OG訪問では、インターネット上では理解できない企業の差異を知ることが可能です。企業の差異を知ることによって、選考の中で伝える志望動機に説得力を持たせることができます。

‌「御社の採用ページにある、挑戦を歓迎する社風に魅力を感じ、志望させていただきました。」

‌‌「御社の社員の〇〇様に、2年目でプロジェクトリーダーを任された経験を伺い、早いうちから責任ある仕事を任せてもらえる風土に魅力を感じ、御社を志望しました。」


‌おそらく、多くの人は後者の志望動機に魅力を感じるのではないでしょうか?実際に話を聞きに言ったことを伝えることができるので、企業への熱意を感じ取ってもらえることでしょう。

‌OB・OG訪問はMatcherでしよう

OBOG訪問サービスMatcherの紹介画像
Matcherとは、所属大学や住んでいる地域関係なくOB・OG訪問ができるアプリです。OB訪問において面倒な日程調整メールを送信する必要はなく、アプリ内のメッセージ機能で簡単にOBやOGとやり取りすることができます。

また、プロフィールを登録しているとあなたの興味に合った企業からスカウトが来ることがあります。これまで見ていなかった業界にも興味を広げるチャンスです。

無料で登録・利用できるので、ぜひ就職活動にお役立てください!
社会人に話を聞く(無料)

②志望動機を磨く

選考が進んでいくにつれて、企業への熱量が重要視されていくようになります。そのため、志望動機を聞かれることが増えるでしょう。

その際に、その会社でなければならない理由を熱量をもって話す必要があるのです。飲料メーカーの志望動機については、以下の記事で詳しく解説していますが、ここでも志望動機の例文を一つ紹介します。

【参考】
 私は、人々の生活を豊かにする「飲料」を通じて、社会に貢献したいという思いがあるため飲料メーカーの生産部門を志望しています。
 私は高校生の頃、貧血を起こしがちだったのですが、ある飲料やサプリを摂取し始めたことで症状が緩和され、日常生活が快適になった経験があります。これが私の人生の中でとても印象深く、健康飲料や食品・サプリメントに興味を持つようになりました。
 貴社は、業界屈指の高い研究開発力で健康食品の開発に積極的に取り組んでいると理解しています。そのため、私は貴社で世に驚きを与えられるような健康食品の開発に取り組みたいと思っています。

重要なのは、自身の原体験や考えをもとに志望動機を語ることです。例文を参考にしながら、自分ならではの志望動機を作ってみましょう!

飲料業界で働く社会人にすべき5つの質問

飲料業界ですべき質問
就活におけるOB・OG訪問の意義を説明してきました。ここからは本題。飲料業界で働く社会人にOB・OG訪問をする際にすべき質問をお伝えします。

▼飲料業界で働く社会人にすべき5つの質問
①やりがいについての質問
②ジョブローテーションについての質問
③転勤についての質問
④産休・育休についての質問
⑤企業文化についての質問‌

‌限られた時間の中で何を質問するべきか迷うかと思いますが、以下を参考にしてみてください!企業とみなさんの間で発生するミスマッチを防ぐこと、他の就活生とは違う志望動機を作る材料を得ることができるはずです!

①やりがいについての質問

OB・OG訪問を行う際に、仕事のやりがいについて尋ねることは重要。なぜならやりがいを聞くことで、企業とみなさんの間で発生するミスマッチを防ぐことができるからです。

‌OB・OG訪問をすることで、考えもしなかったやりがいに気づくことができる可能性もあります

「OB訪問で〇〇様に業務のやりがいを伺いました。これまでの人生で〇〇という経験をしてやりがいを感じましたが、御社で成果を上げることでそれを上回るやりがいを感じることができれば熱量高く働き続けられると確信しています。」などと面接で志望動機に盛り込むことができれば、他の就活生と差別化を図ることができるでしょう。

「やりがい」に関する質問例

「店主とともに店舗の課題を解決することができる業務用営業は、私が○○の経験で感じた△△なやりがいと同じものを感じられるでしょうか?」
「学生時代に得られなかった、仕事だからこそ得られるやりがいなどはありますか?」

②ジョブローテーションについての質問

社員の能力開発のために、定期的に部署を移動する制度を「ジョブローテーション」と言います。飲料メーカーは部署によって商品に関わる段階や求められる能力も変わってくるため、ジョブローテーションの制度があることがほとんど。多くの学生にとって知っておくべき制度と言えるでしょう。

‌OB・OG訪問を通して以下の内容を確認しておくと良いでしょう。
▼ジョブローテーションについて確認するべきこと
・どれほど配属の希望が通るのか
・どのような将来像を描いており、そのためにはどのような部署を経験するべきなのか

「ジョブローテーション」に関する質問例

「人事などのコーポレートに配属された場合、他の部署に異動できるものなのでしょうか?」
「海外勤務を希望しているのですが、若手から海外に派遣されている方はどれくらいいるのでしょうか?また、派遣される基準などは何でしょうか?」

③転勤についての質問

国内全域から海外まで手がける企業が多い飲料メーカー。特に、営業担当は地方配属になる可能性は大いにあります。転勤が気になる方は社会人の方に質問してみましょう。

‌ただし重要なのは、自身のキャリアプランと合わせて質問すること。ただ「転勤はありますか?」と聞いても、「ある」と応えられるのが関の山です。上記のタイトルのように、自身の希望を述べた上で、それがかなえられる環境があるかを確認するようなかたちで質問してみてください。

‌転勤に関する質問例

「御社では新入社員に転勤の可能性はありますか?」
「転勤がある場合、どのくらいの頻度で行われることが多いですか?」
「転勤は本人の希望やキャリアプランがどの程度考慮されますか?」
「転勤の際の住宅手当や引越し補助などのサポートはありますか?」

④産休・育休についての質問

産休や育休に関する質問をしたい人は、子どもが生まれても働きたいと考えている人なのではないでしょうか?
‌将来的に産休や育休の取得を検討している場合は、制度の有無だけでなく、それがどれほど機能しているのか聞くことが大切です。OB・OG訪問を通して、本当に育休・産休制度が取りやすい環境なのか確認してみると良いでしょう。

‌「産休・育休」に関する質問例

「育休後復職してから管理職になられた方をご存知でしょうか?」
‌「産休・育休ありと書かれていたのですが、実際どれくらい休まれる人が多いのでしょうか?」

⑤企業文化についての質問

上述したようにサントリー・キリン・アサヒの大手飲料メーカー3社の求める人物像は比較的似ており、差異を明確につかむのは難しいでしょう。しかし、全く同じ人間はいないように、全く同じ企業など存在しません。

‌そのため、実際にOB・OG訪問を通して直接、企業文化や風土について聞き、違いを認識するべきです。例えその認識が異なっていたとしても、面接でOB・OG訪問を通した風土に魅力を感じたことを伝えれば、志望動機に説得力が増します。

「企業文化」に関する質問例

「御社は○○な人が多いイメージがあるのですが、この認識は正しいですか?」
「どういう背景を持った社員さんが多いのでしょうか?」
「人が良いということについては理解できたのですが、具体的にどのような面が良いとお考えですか?

飲料業界で働く社会人にすべきでない質問

飲料業界に勤める社会人にするべき質問についてここまで説明してきました。ここからは飲料業界のOB・OG訪問で避けるべき質問を説明します。失礼な質問をしてOB・OGの方を困らせないよう、しっかりと確認をしてください。

①調べれば分かる質問

何度も述べている通り、インターネット上で調べればわかる質問は避けるべきでしょう。せっかく忙しい時間を学生のために割いたにも関わらず、初歩的なところでつまずかれると気分を害される可能性が高いです。

「それくらい調べておいて欲しい」と思わせないように、インターネット上で公開されている情報は事前に調べ、それを踏まえた上で聞きたい質問を投げかけましょう。

調べればわかる質問例

「御社の〇〇ホールディングスと〇〇ビールの違いは何でしょうか?」
「御社の理念について教えてください」

マナー違反な質問

‌OB・OGの方のプライバシーに関わる質問は注意が必要です。例えば給与に関する質問は控えましょう。新卒採用ページや転職サイトなど、これも調べれば出てくる情報であることに加え、プライバシーを公開することを快く思わない方は多いはずです。

‌OB・OGの方は社会人ですので、普段気をつける以上にマナーには気を遣い質問を行いましょう。

‌マナー違反な質問例

「年収はいくらですか?」
「ボーナスはどのくらいもらっていますか?」
「結婚されていますか?/お子さんはいらっしゃいますか?」
「会社の業績って本当はどうなんですか?」

飲料業界で働く社会人にOB・OG訪問をするために

OBOG訪問サービスMatcherの紹介画像
ここまで飲料業界のOB・OG訪問の効果を高める質問を紹介してきました。ぜひOB・OG訪問を面倒がらず、積極的に行ってください。

‌しかしながら、相談できるような飲料業界の社会人が周囲にいないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんな方にぜひ使っていただきたいのが、就活相談プラットフォームの‌M‌atcher(マッチャー)
Matcherは、出身大学や学年関係なく簡単にOB・OG訪問ができるアプリです。

‌Matcher(マッチャ―)とは

所属大学や住んでいる地域に関係なくOB・OG訪問ができるアプリです。

就職活動において、「近くに頼れる先輩がいない」「OB・OGの人にメールや電話をする勇気がない」「キャリアセンターに行くのが面倒だ」などの悩みはありませんか?

そういった人は、ぜひMatcherを活用してみてください。
OBOG訪問サービスMatcherの紹介画像

Matcherをおススメする5つの理由
・大手企業からベンチャー企業の社会人3.5万人が登録している!
・出身大学関係なく、OB・OG訪問できる!
・住んでいる地域に関係なく、オンラインでOB・OG訪問できる!
・ワンクリックで簡単にOB・OG訪問依頼できる!!
・あなたにマッチ度が高い企業のみから特別選考スカウトが届く!!

以下のボタンから登録して、内定獲得への一歩を踏み出しましょう!
社会人に話を聞く(無料)

おわりに

いかがでしたか?
本記事では飲料メーカーのさまざまなランキングから、飲料業界の現状・今後の動向について開設してきました。

ここで飲料メーカーについて基本的な知識を学んだら、次はOB・OG訪問を通じて企業研究を効率的に進めていきましょう。

記事一覧