初めて就活で名刺を扱う場合に知っておくべきマナー
2023/09/26
名刺の扱いには注意しよう
突然ですが、皆さんは名刺をもらったことがありますか。大学で生活しているだけであれば、名刺をもらったり、渡したりすることはほとんどないと思います。しかし、いざ就職活動が始まって、OB訪問や合同説明会に参加するようになると、名刺を受け取る場面がたくさん出てきます。こういった場面で慌てることがないよう、しっかりと名刺交換のマナーを押さえておきたいものですね。ここでは、名刺を受け取るところから名刺を名刺入れにしまうところまで、幾つかのポイントに分けて解説します。正しく名刺を受け取れるようになって、しっかりしている印象をもってもらいましょう。
名刺を受け取るときのマナー
まずは名刺を受け取るときのマナーについて説明します。単に両手を差し出して受け取っているように見えるかもしれませんが、気をつけなければならないポイントがあります。しっかりと身につけましょう。会社のロゴや名前のの上に指を置かない
一つ目は、名刺をもらう際に、会社のロゴや名前の上に指を置かないということです。名刺は持ち主の顔であると言われ、丁重に扱わなけらばならないものです。
会社のロゴや名前を指で押さえてしまうという行為は、名刺の持ち主本人の顔に指をついているのと同じくらい失礼な行為になってしまうのです。知らなかったでは済まされないので、必ず注意するようにしましょう。
いただいた名刺は必ず読む
想像してみてください。もしみなさんが渡した名刺を一度も見ることなくテーブルに置かれてしまったらどんな気持ちになるでしょうか。自分に興味を持っていないんだなと悲しい気持ちになるのではないでしょうか。
お世話になる社会人に嫌な気持ちにさせることがないよう、必ずもらった名刺には目を通すようにしましょう。
「珍しい名字ですね!」
「この字はなんと読めばよろしいでしょうか?」
名刺交換の際にこのような会話をすることで、ある種アイスブレーキング的な役割を果たすこともできます。
名刺交換の際は目下の人から
もしみなさんの中ですでに名刺を持ち、OB訪問や説明会で使いたいのであれば、企業の人より必ず先に名刺を差し出すようにしましょう。お互いが同時に名刺を差し出すときがありますが、その時は企業の人の名刺よりも下に差し出すのがマナーです。
名刺をいただいた後のマナー
次は名刺をいただいた後のマナーを説明していきます。どのマナーもかけてしまうと礼儀知らずだと思われかねないので、必ず覚えるようにしましょう。いただいた名刺は左斜め前に置く
いただいた名刺は自分から見て、テーブルの左斜め前に置きます。間違っても、もらった名刺をそのままお財布やポケットに入れるようなことはやめましょう。また、テーブルに直接置くのもあまりよろしくはありません。名刺入れの上に名刺を置くのが正しいマナーです。したがって、高価なものでなくても良いので、一つ持っていた方がいいかもしれませんね。
名刺をしまうときにも挨拶を
お話が終わって席を立つとき、名刺を名刺入れにしまうタイミングがあります。このときには何も言わずに名刺をしまうのではなく、「お名刺頂戴します。」と、ことわってから名刺をしまうようにしましょう。
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